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ポッキーの日3

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「ここからは、僕が「いい」って言うまで動いちゃダメだよ?」

そう言った彼が、私の太ももからポッキーを一本咥えて抜き取った。そして私の脚の付け根に顔をゆっくり近づける。

「っ…待って!」

何をされるか悟って、彼の頭を手で押し留めようとしたけれど

「動いちゃダメって言ったでしょ?」

その手は彼に握られて、ポッキーはあっさり私の中に入ってきた。

「んっ…やっ…」

彼の咥えたポッキーに中を刺激されて震える。凄く細いけど、当然感触はある訳で…。

「っ…やだっ…やめてっ…」

こういうの…変態ぽくて恥ずかしい。それに中の温度できっとチョコ溶けちゃうっ…

首を振ってお願いしたけど、彼は無言で。腰を抱えられて動けなくて。
ポリポリと、ポッキーを噛む音だけがそこから聞こえくる…。

うぅ……どうしてこんな恥ずかしいことするの……



ようやく一本食べ終わった彼を、涙目で見つめた。

「これ…やだ…やめて……」

でも彼は、私の訴えに不思議そうに首を傾げた。

「ん?痛くなかったでしょ?いつも僕のポッキーをここで美味しそうに受けとめてくれてるもんね?」

スッと指で撫でられる。

僕のポッキーとか言うなあああっ…!

って言いたいところだけど、実際は恥ずかしくて言葉も出ない。
いつも彼にそこを散々舐められたり、もっとずっと大きなのを入れられたりしてるけど、それとこれとは話が別なのだ。
だってチョコの上に私の愛液がかかったポッキーを彼が食べてるって思うと……

「美味しいよ」

既に二本目を食べていた彼が、絶妙のタイミングで微笑んだ。
私が猛烈に恥ずかしくなるタイミングで。

真っ赤な顔で、何も言い返せずに彼を見つめる。

「君のスペシャルポッキー、とっても美味しい」

彼はクスリと笑うと、新しいポッキーを咥えて一度私の奥深くまで差し込んで、それからまたポリポリと齧り始めた。

スペシャルポッキーとかっ…もうっ…バカっ…

両手で顔を覆う。

「っ…んぅっ…」

彼が食べるにつれ、ちょっとずつポッキーが引き抜かれていく感覚。恥ずかしさに身を捩りかけたけど

「動いたらダメだってば。中で折れたら困るでしょ?」

そう言われて、慌てて動きを止めた。

こんなことで病院なんて、絶対に行きたくないっ…!

彼はクスリと笑うと、また次の一本を中に入れた。

「そう、いい子だね」

そして今度は、咥えたまま何度も出し入れされる。動いてしまいそうな身体を必死に抑える。

っ…ダメっ…動いちゃ…ダメっ…

折れたら、お医者さんに診てもらわなきゃいけなくなる。こんな恥ずかしい事してたって、赤の他人に知られてしまう。
もしかしたら毎年何人かは病院に行く子がいるのかもしれないけど、そのうちの一人には絶対になりたくないっ…!

「や…も…動かさないで食べてっ…」

彼はクスクス笑いながら、それでも私の言った通りに食べ始めた。
サクサクと音が鳴る。私の…脚の間から……

本当は「やめて」って言うべきなのかもしれない。だけどこんなに楽しそうな顔してる彼を、とめられる気がしない。
……本当、惚れた弱みって辛い…

私はひたすら齧られ続ける。
埋め込まれて、少しずつ少しずつ引き抜かれて。彼が齧るその振動を感じながら。彼にそこを差し出す。
時々彼がいやらしいことを言って。私がそれに涙混じりに答えて。
喘いで震えそうな身体をなんとか我慢して。
息が熱くて頭がぼんやりして。

「右脚のは、食べ終わったよ?」

たくさん時間が経った後、彼はそう微笑んで、体温で溶けて太ももにこびりついたチョコをベロリと舐め取った。

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修正途中でアップしちゃってました…。
まあ、こういうことも…ある…?
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