【R18】新婚夫婦と洗濯機

ハリエニシダ・レン

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彼の誕生日4 下着の正しい使用法

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もっと直接的な刺激が欲しい…

そう思っているのに、彼はお尻とお臍を弄り続ける。

もう…中…トロトロ……

触られなくても、中がすっかり緩んで濡れているのがわかる。

「ねぇ……」

甘える声で彼を呼んだ。

「……ん?」

彼が顔を上げて私を見た。

「他のところも触って欲しい?」

コクコクと頷く。
彼がいやらしい笑みで笑った。
その笑顔が近づいてくる。

「え……?」

てっきり下を触ってくれると思っていたのにーー

ちゅっ…

キスされたら、文句なんて言えない。
彼の両手が、お尻から離れて乳首を摘んだ。服の上から。

「ふふっ…立ってる…」

笑いながら優しくコロコロ転がされる。

「んぅうっ…」

「可愛い可愛い僕の猫耳メイドさん」

頭の奥が痺れる。
彼の息が少し荒いのが嬉しい。

「…やっぱり……折角のあの下着だから……

彼が呟いて、胸元のボタンを三つ外した。それだけで胸は完全にはだけてレースのブラが晒された。
真ん中がパックリ割れて、乳首が剥き出しになってしまっているいやらしいブラが。

「ふふっ…ぷっくり膨らんだ乳首が丸見えですっごいエロい……」

思わず手で隠そうとしたら、手首を掴まれ押さえつけられた。

「ダメだよ?僕の可愛いメイドさん。君のエッチなおっぱい、ちゃんと僕に見せて。ね?」

そう言われて、仕方なく手から力を抜いた。

「ん……」

満足そうに笑った彼が、手首を放した。
もう両手は自由だけど隠せない。
そのジレンマにさらされる私を、彼が嬉しそうに見つめた。

彼の顔が胸元に近づいてくる。
そして、当然のように乳首が湿ったもので包まれた。

「んあっ…ぁああっ…」

「これ…視覚的にすっごいクるね…」

左の乳首を舐めながら右の乳首を横目で眺めて彼が笑った。私の視界にも自分の乳首が映る。黒いレースの下着の間から飛び出した乳首が。
彼の指がそっとそれをつついた。

「んぅうっ…」

当然、声が漏れてしまう。

「…可愛い…」

うっとりしたように呟かれ、左右にそっと何度も弾かれる。
その度に弱い電流が身体を走る。
少しずつ指の力が強くなっていく。
クルリと円を描くように回される。

「んぅううっ…」

「ふふっ…こんなに硬くしちゃって…」

時々下向きにきゅっと押される。

「やぁあっ…ぁあっ…」

「こんな下着着けちゃうなんて、本当にエッチなメイドさんだ」

着せたのは彼だと抗議の視線を向けると、目が合った。

「たくさん可愛がってあげるからね?」

彼の舌先が伸びる。
私に見せつけるように、ゆっくり左の乳首へと。下着に開いた穴の間から、いやらしく飛び出た乳首へと。

「僕の指でも舌でも…いっぱい可愛がってあげる………」

そう囁いた彼の舌が、再び乳首に触れた。同時に反対側の乳首を指で押される。

「んぅうううっ…」

身体を揺らすと彼が笑った。

「僕の可愛いメイドさんのエッチなスイッチ、いっぱい押してあげる」

言葉の通り、ペロペロ舐められ、クルリと回され、爪の先で優しくカリカリとひっかくように刺激される。

強弱をつけながら両の乳首を弄られ、頭が痺れて身体の奥が疼く。
腰が左右に揺れ、それでは収まらずにベッドにお尻を押しつけた。彼がそれを笑う。

「イっちゃいそう?僕の可愛くてエッチな奥さん」

楽しそうに笑われて、乳首をほんの少しだけ強めに摘まれて、イってしまった。ごく弱い刺激で。

「これくらいの力加減もいいんだ?」

彼の指は止まらない。
息が上がって、さっきはベッドに押しつけていたお尻が浮く。何かを挿れてもらいたそうに。
彼がそれを目にして笑った。

「もう一回、胸だけでイこうね?」

ちゅうっと吸われて指でクルクルと回されて、身体が震える。

「ぁっ…ぁっ…ぁあっ…ぁっ…」

軽く押されて回されて、摘まれて。
快感が止まらない。
お尻の揺れも。

「凄く可愛いよ…いやらしくて凄く可愛い…」

甘く囁かれて優しく摘まれて、またイってしまった。

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