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おまけ2
レオンの誕生日2
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「ん…母上…」
吐息混じりの、レオンの艶のある声。
もうすっかり、私より大きくなった彼に押さえつけられれば、私の抵抗など意味をなさない。口は制止の言葉を紡ぐ前に塞がれる。
「母上…」
そんな風に呼ばないで欲しい。
そんな胸が切なくなるような声で、私を呼ばないで欲しい。
甘い声で。
嬉しそうな声で。
大切な人を、呼ぶ声で…。
「母上…」
けれどレオンは私の言葉を塞ぐ。制止の言葉は唇で塞がれる。
何度「ダメ」と言おうとしても。レオンの舌に、舌を絡め取られる。言わせてもらえない。
「ん…ん……っ…」
繰り返されるうちに、中が反応し始めてしまう。
こんなのは、身体が勝手に反応しているだけ…
そう思おうとしても、舌を吸われるたびにその感覚はどんどん強くなっていってしまう。
どんどん…気持ちよくなってしまう。
相手は息子…なのに…
「母上…」
レオンに呼ばれるたびに、脳が溶けそうな気持ちになる。
「母上…母上…」
こんなの…ダメなのに…
そう思うのに、丁寧に解され気持ちよさしか感じられない状態にされて挿れられて、私の中はレオンのモノを悦んで締めつけてしまう。緩く腰を揺すられれば、甘い声が抑えられない。
レオンがそれを嬉しそうに笑う。
「母上…もっとよくしてあげます…」
レオンの動きが大きくなる。
私も、より大きな声をあげてしまう。
手で塞ぎたくても、両手は未だにレオンに抑えつけられていて
「あっ…ぁあっ…あっ…レオンっ…レオンっ…」
まるで甘えているような声。
誘っているような声。
ダメだと思うのに。
「母上っ…」
奥を突かれて、思わず脚をレオンの腰に絡めてしまった。
ダメだとわかっているのに、離せない。それどころか逆に引き寄せて…
「んあああああっ…」
もっと奥へと誘い込むような真似をしてしまっている。自分から…。
そう自覚したせいか、イってしまった。中が、求めるようにレオンのモノに絡みつく。ダメなのに。
レオンは、眉を寄せて待ってくれている。私の呼吸が整うのを。
それが嬉しくて、気づけば再び脚で彼の腰を思い切り引き寄せていた。
限界まで密着したせいで、当然、それは更に奥深くまで突き刺さった。
「んああああっ!!」
また、イってしまった。
「母上っ…そんなことされたらっ…もうっ…」
レオンは今度は待ってくれず、腰を強く叩きつけ始めた。抱えられた腰に、レオンの指が食い込む。
「母上…母上っ……母上っ…っ…母上っ…」
繰り返し耳元で囁かれて、いつの間にか自由になっていた手で、レオンを抱きしめた。
ただ、こうしたくて。
レオンを、抱きしめたくて。
「あっ…あっ…レオンっ…レオンっ…!」
今、自分の中に挿れているのは殿下ではなくレオンだと、ちゃんとわかっている。わかっているのに応える腰が止まらない。
身体が止まらない。
「母上っ…母上っ…中にっ…出すよっ…もうっ…」
それの意味することも、理解できない訳ではない。けれど尚、止められずに頷いた。
欲しい、とは流石に口には出せない。
でも、今、私を抱いているのはレオンだとわかっていて頷いた。
こんなにも私を求めるレオンに、私の中で果てて欲しいと。心の奥底でそう望んで頷いた。
吐息混じりの、レオンの艶のある声。
もうすっかり、私より大きくなった彼に押さえつけられれば、私の抵抗など意味をなさない。口は制止の言葉を紡ぐ前に塞がれる。
「母上…」
そんな風に呼ばないで欲しい。
そんな胸が切なくなるような声で、私を呼ばないで欲しい。
甘い声で。
嬉しそうな声で。
大切な人を、呼ぶ声で…。
「母上…」
けれどレオンは私の言葉を塞ぐ。制止の言葉は唇で塞がれる。
何度「ダメ」と言おうとしても。レオンの舌に、舌を絡め取られる。言わせてもらえない。
「ん…ん……っ…」
繰り返されるうちに、中が反応し始めてしまう。
こんなのは、身体が勝手に反応しているだけ…
そう思おうとしても、舌を吸われるたびにその感覚はどんどん強くなっていってしまう。
どんどん…気持ちよくなってしまう。
相手は息子…なのに…
「母上…」
レオンに呼ばれるたびに、脳が溶けそうな気持ちになる。
「母上…母上…」
こんなの…ダメなのに…
そう思うのに、丁寧に解され気持ちよさしか感じられない状態にされて挿れられて、私の中はレオンのモノを悦んで締めつけてしまう。緩く腰を揺すられれば、甘い声が抑えられない。
レオンがそれを嬉しそうに笑う。
「母上…もっとよくしてあげます…」
レオンの動きが大きくなる。
私も、より大きな声をあげてしまう。
手で塞ぎたくても、両手は未だにレオンに抑えつけられていて
「あっ…ぁあっ…あっ…レオンっ…レオンっ…」
まるで甘えているような声。
誘っているような声。
ダメだと思うのに。
「母上っ…」
奥を突かれて、思わず脚をレオンの腰に絡めてしまった。
ダメだとわかっているのに、離せない。それどころか逆に引き寄せて…
「んあああああっ…」
もっと奥へと誘い込むような真似をしてしまっている。自分から…。
そう自覚したせいか、イってしまった。中が、求めるようにレオンのモノに絡みつく。ダメなのに。
レオンは、眉を寄せて待ってくれている。私の呼吸が整うのを。
それが嬉しくて、気づけば再び脚で彼の腰を思い切り引き寄せていた。
限界まで密着したせいで、当然、それは更に奥深くまで突き刺さった。
「んああああっ!!」
また、イってしまった。
「母上っ…そんなことされたらっ…もうっ…」
レオンは今度は待ってくれず、腰を強く叩きつけ始めた。抱えられた腰に、レオンの指が食い込む。
「母上…母上っ……母上っ…っ…母上っ…」
繰り返し耳元で囁かれて、いつの間にか自由になっていた手で、レオンを抱きしめた。
ただ、こうしたくて。
レオンを、抱きしめたくて。
「あっ…あっ…レオンっ…レオンっ…!」
今、自分の中に挿れているのは殿下ではなくレオンだと、ちゃんとわかっている。わかっているのに応える腰が止まらない。
身体が止まらない。
「母上っ…母上っ…中にっ…出すよっ…もうっ…」
それの意味することも、理解できない訳ではない。けれど尚、止められずに頷いた。
欲しい、とは流石に口には出せない。
でも、今、私を抱いているのはレオンだとわかっていて頷いた。
こんなにも私を求めるレオンに、私の中で果てて欲しいと。心の奥底でそう望んで頷いた。
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