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おまけ
淫乱なリーシャと呼ばれると…
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(1章、長男参加より前の話)
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中を緩く突かれて、声が止まらない。
もっと…もっと…と、そう声に出してねだるのに、ねだっているのに。
殿下はそれ以上激しくしてくれない。
「殿下っ…」
「まだダメだよ」
そんな言葉で。
耐えきれずに、自分から腰を動かす。
「リーシャ」
殿下が笑う。
「我慢できないの?淫乱なリーシャ」
「淫乱」と言われただけで、中が疼いてしまう。
殿下と出会って、犯されて知った自分の性癖。
私は、嬲られると興奮してしまう。
自分を貶める言葉に感じてしまう。
意地の悪いことを言われて触られると、たまらなく感じてしまう。
焦らされて、高ぶらされて。我慢できなくなったところで、快楽に突き堕とされる。
そういうふうにされるのが、犯されるのが、たまらなく気持ちいいのだ。
だから今も、殿下の腕で腰の動きを止められて、欲しい刺激を与えてもらえなくて、体の中の熱がどんどん上がっていって。
そんな状況にもの凄く感じてしまっている。
この後に、気が狂いそうなほど焦らされた後に、殿下が与えてくれる快楽を期待している。
それを心から待ち望んでいる。
早く欲しいけれど、まだ欲しくない。
相反する気持ち。
もっと焦らして欲しい。
もっと私を追いつめて欲しい。
気が狂う一歩手前まで。むしろ…少し狂ってしまってもいいから。
追いつめて追いつめて、そして私の中を蹂躙して欲しい。
好きなように突いて揺さぶって。ぐちゃぐちゃにして。そして中で吐き出して欲しい。
私のことなどまるで考えていない動きで。私の中をめちゃくちゃにかき混ぜて。思う存分、殿下の精液を注いで欲しい。
こんなにいやらしい私に欲情したという証拠を、身体中に浴びせて欲しい。
私を、私の体を、体の中まで、体の奥底まで、汚して欲しい。
殿下の欲望の証のあの匂いを、つけて欲しい。
洗っても洗っても落ちないくらいに。皮膚に、私の体に、残して欲しい。
あなたの跡を。
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中を緩く突かれて、声が止まらない。
もっと…もっと…と、そう声に出してねだるのに、ねだっているのに。
殿下はそれ以上激しくしてくれない。
「殿下っ…」
「まだダメだよ」
そんな言葉で。
耐えきれずに、自分から腰を動かす。
「リーシャ」
殿下が笑う。
「我慢できないの?淫乱なリーシャ」
「淫乱」と言われただけで、中が疼いてしまう。
殿下と出会って、犯されて知った自分の性癖。
私は、嬲られると興奮してしまう。
自分を貶める言葉に感じてしまう。
意地の悪いことを言われて触られると、たまらなく感じてしまう。
焦らされて、高ぶらされて。我慢できなくなったところで、快楽に突き堕とされる。
そういうふうにされるのが、犯されるのが、たまらなく気持ちいいのだ。
だから今も、殿下の腕で腰の動きを止められて、欲しい刺激を与えてもらえなくて、体の中の熱がどんどん上がっていって。
そんな状況にもの凄く感じてしまっている。
この後に、気が狂いそうなほど焦らされた後に、殿下が与えてくれる快楽を期待している。
それを心から待ち望んでいる。
早く欲しいけれど、まだ欲しくない。
相反する気持ち。
もっと焦らして欲しい。
もっと私を追いつめて欲しい。
気が狂う一歩手前まで。むしろ…少し狂ってしまってもいいから。
追いつめて追いつめて、そして私の中を蹂躙して欲しい。
好きなように突いて揺さぶって。ぐちゃぐちゃにして。そして中で吐き出して欲しい。
私のことなどまるで考えていない動きで。私の中をめちゃくちゃにかき混ぜて。思う存分、殿下の精液を注いで欲しい。
こんなにいやらしい私に欲情したという証拠を、身体中に浴びせて欲しい。
私を、私の体を、体の中まで、体の奥底まで、汚して欲しい。
殿下の欲望の証のあの匂いを、つけて欲しい。
洗っても洗っても落ちないくらいに。皮膚に、私の体に、残して欲しい。
あなたの跡を。
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