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後ろから突く
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メグが気絶してしまった。
まぁ、そうなるまで責め続けたんだが。
ベッドから立ち上がり少し離れて、ベッドに倒れ伏したメグをぼんやりと眺める。
カーテンを開け放した窓から差し込む光が、メグを照らしていた。
少し幻想的だな
そう思って、うつ伏せになったメグの写真を撮った。
青暗い光の中に浮かぶ肢体。
うん。なかなかよく撮れた。
撮った写真を確認して満足していると、シャッター音のせいかメグが目を覚ました。
「…ご主人様?」
「ああ、気がついたか。続きをやるぞ」
そろそろこっちも限界だ。
近づいて、うつ伏せのメグに覆い被さる。
メグが怯えた表情で、這って逃げようとした。
「逃げるな」
叱りつけると、メグがびくりと震えた。
「もっ…あんなっ…辛いっ…ですっ…中っ…触って…くださいっ…」
そのまま涙を零し始めた。
感じすぎて辛いってやつか?
そう思いつつ、耳元で囁いてメグを宥める。
「大丈夫だ。今度はちゃんと挿れてやる」
メグが体から力を抜いた。
「本当に?」
涙目で見上げられて、思わず一気に半分くらい挿入れてしまった。
まったく。僕を煽るのも大概にしろと言いたい。
そう思いつつ緩く腰を揺する。
奥には、まだ挿入れてやらない。
メグのすすり泣くような声が響く。
とりあえず、メグからねだるまで、これを続けることにした。
最初は挿れられた快感に悦んでいたメグも、そのうち物足りなげな声をあげ始めた。
無視して、同じ動きを繰り返す。
「っ…あっ…んっ…ぁぁっ…」
メグがもどかしげな声をあげる。
それも無視して、腰を揺する。
「っ…ぁの…ご主人…様っ…」
メグの控えめな声。
返事もせずに緩い抽送を続ける。
メグが、腰をくねらせ始めた。
その動きから、わざと逃げるように腰を動かす。
まったく、何をやっているんだか。
勝手に気持ちよくなろうなんて、躾のなってない奴隷だ。
飼い主は誰だ?
僕か。
そんな小ボケを脳内で繰り広げて意識を散らしつつ、少し引き抜いて更に浅いところを刺激し始めた。
メグがしゃくりあげ始めた。
「ご主人…様っ…もっ…お願いっ…ですっ…もっと…奥っ…して…くださいっ…」
でもまだ許してやる気にはなれなかった。
「どうするかなぁ」
更にゆっくりとした動きに変えて、考え込む振りをした。
「そんなっ…」
文句を言おうとする奴隷の尻を、ペチリと叩いた。
「おまえ、勝手に動こうとしたろう?僕の許可もなく」
メグが怯えたように震えた。
「ご主人様のモノを使って、勝手に気持ちよくなろうとしたろう?」
少し腹が立っていた。
僕はおまえのディルドじゃないぞ。
おまえが僕のオナホなんだ。
「覚悟は、できているんだろうな?」
脅しつけてやると、メグはガタガタと震えだした。
「ごめんなさいっ…ごめんなさいっ…」
耳元に囁く。
「気絶するまで、犯し尽くしてやる」
腹立ちまぎれに、奥を思いきり突いた。
気持ちいい程度で済ませてやる気には、なれなかった。
そのまま、何度も何度も、奥を抉る。
流石にここまでキツいのはまだ無理なのか、メグが辛そうに泣く。
「ごめん…なさいっ…ご主っ…人…様っ…」
「反省しろ」
「…っ…は…いっ…反省っ…しますっ…至らないっ…奴隷でっ…ごめん…なさいっ…」
しおらしく泣くメグを見ていたら、苛立ちが収まってきたので、少し優しくしてやることにした。
痛みに泣き叫ぶ女を犯すのは、そんなに好きじゃない。そんなのより、快楽に泣きじゃくる女の方がよっぽどいい。
一番奥より少し手前、メグの弱いところを執拗に刺激してやる。
「…っ…ぁあっ…」
メグは呆気なくよがり始めた。
「気持ちいいか?」
言葉で言う癖をつけさせないとな。
「っ…凄くっ…気持ち…いっ…ですっ…ご主人…様っ…ありがとっ…ござい…ますっ…」
「このままイけそうか?」
「っ…わかりっ…ませんっ…」
まぁ、この体位初めてだしな。
試しに奥まで挿れて動きを止め、メグの反応を見た。
「ぇっ…ご主人っ…様っ…これっ…何っ…」
じわじわと快楽が上がってくるのが怖いのか、メグが怯えた声をだした。
「イけそうか?」
「っ…イっちゃい…そう…ですっ…ご主人っ…様っ…ごめんっ…なさいっ…腰っ…止まり…ませんっ…止められっ…ませんっ…ごめっ…なさいっ…」
…謝りながら小刻みに腰を振る女。
我慢しようとしているのに止められないと言わんばかりの、抑えた動き。
僕には、そんなのを喜ぶ性癖があったんだな。
少し驚きつつも、気分がいいので許してやった。
「いいぞ、動いても。許可してやる」
「はあっ…ご主人っ…様っ…優しいっ…ですっ…ありがとっ…ございますっ…メグのっ…ご主人っ…様っ…」
メグは、自ら腰を振って、大して間をおかずにイった。
「気持ちよかったか?」
「は…いっ…気持ち…よかった…です…ご主人っ…様っ…」
「そうか。よかったな」
うつ伏せで震えるメグの腰をつかんで持ち上げた。
「じゃあ今度は僕の番だな」
奥をぐりぐり突いてやると、メグが手足をばたつかせた。
「嫌なのか?」
「っ…悦すぎっ…てっ…辛いっ…ですっ…」
「そうか」
気にせず腰の動きを速くしていく。
「ご主人っ…様っ…お願いっ…ですっ…」
「なんだ?気持ちいいんだろう?」
「っ…も…少しっ…弱くっ…」
「主人のすることに文句をつけるな」
構わず自分のいいように腰を動かす。メグの中も、僕のモノに絡みついて随分気持ちがよさそうだ。
「おまえだって、気持ちいいくせに」
その言葉だけで、メグはイった。
震えるメグに構わず、奥に叩きつけるように腰を振る。
メグは、髪を振り乱して言葉にならない喘ぎ声をあげ続ける。
でも、もう文句は言わない。
「いい子だ」
背後から抱きしめながら、メグの中に全部出してやった。
腕の中で体を震わせる、メグの細い体が心地いい。
うなじにキスしてやると、それだけでメグは僕のモノを締めつけた。
気持ちよかったので、もう何度かうなじを吸ってやった。
メグは呻き声を上げながら、中で僕のモノを締めつけ、脱力した。
まぁ、そうなるまで責め続けたんだが。
ベッドから立ち上がり少し離れて、ベッドに倒れ伏したメグをぼんやりと眺める。
カーテンを開け放した窓から差し込む光が、メグを照らしていた。
少し幻想的だな
そう思って、うつ伏せになったメグの写真を撮った。
青暗い光の中に浮かぶ肢体。
うん。なかなかよく撮れた。
撮った写真を確認して満足していると、シャッター音のせいかメグが目を覚ました。
「…ご主人様?」
「ああ、気がついたか。続きをやるぞ」
そろそろこっちも限界だ。
近づいて、うつ伏せのメグに覆い被さる。
メグが怯えた表情で、這って逃げようとした。
「逃げるな」
叱りつけると、メグがびくりと震えた。
「もっ…あんなっ…辛いっ…ですっ…中っ…触って…くださいっ…」
そのまま涙を零し始めた。
感じすぎて辛いってやつか?
そう思いつつ、耳元で囁いてメグを宥める。
「大丈夫だ。今度はちゃんと挿れてやる」
メグが体から力を抜いた。
「本当に?」
涙目で見上げられて、思わず一気に半分くらい挿入れてしまった。
まったく。僕を煽るのも大概にしろと言いたい。
そう思いつつ緩く腰を揺する。
奥には、まだ挿入れてやらない。
メグのすすり泣くような声が響く。
とりあえず、メグからねだるまで、これを続けることにした。
最初は挿れられた快感に悦んでいたメグも、そのうち物足りなげな声をあげ始めた。
無視して、同じ動きを繰り返す。
「っ…あっ…んっ…ぁぁっ…」
メグがもどかしげな声をあげる。
それも無視して、腰を揺する。
「っ…ぁの…ご主人…様っ…」
メグの控えめな声。
返事もせずに緩い抽送を続ける。
メグが、腰をくねらせ始めた。
その動きから、わざと逃げるように腰を動かす。
まったく、何をやっているんだか。
勝手に気持ちよくなろうなんて、躾のなってない奴隷だ。
飼い主は誰だ?
僕か。
そんな小ボケを脳内で繰り広げて意識を散らしつつ、少し引き抜いて更に浅いところを刺激し始めた。
メグがしゃくりあげ始めた。
「ご主人…様っ…もっ…お願いっ…ですっ…もっと…奥っ…して…くださいっ…」
でもまだ許してやる気にはなれなかった。
「どうするかなぁ」
更にゆっくりとした動きに変えて、考え込む振りをした。
「そんなっ…」
文句を言おうとする奴隷の尻を、ペチリと叩いた。
「おまえ、勝手に動こうとしたろう?僕の許可もなく」
メグが怯えたように震えた。
「ご主人様のモノを使って、勝手に気持ちよくなろうとしたろう?」
少し腹が立っていた。
僕はおまえのディルドじゃないぞ。
おまえが僕のオナホなんだ。
「覚悟は、できているんだろうな?」
脅しつけてやると、メグはガタガタと震えだした。
「ごめんなさいっ…ごめんなさいっ…」
耳元に囁く。
「気絶するまで、犯し尽くしてやる」
腹立ちまぎれに、奥を思いきり突いた。
気持ちいい程度で済ませてやる気には、なれなかった。
そのまま、何度も何度も、奥を抉る。
流石にここまでキツいのはまだ無理なのか、メグが辛そうに泣く。
「ごめん…なさいっ…ご主っ…人…様っ…」
「反省しろ」
「…っ…は…いっ…反省っ…しますっ…至らないっ…奴隷でっ…ごめん…なさいっ…」
しおらしく泣くメグを見ていたら、苛立ちが収まってきたので、少し優しくしてやることにした。
痛みに泣き叫ぶ女を犯すのは、そんなに好きじゃない。そんなのより、快楽に泣きじゃくる女の方がよっぽどいい。
一番奥より少し手前、メグの弱いところを執拗に刺激してやる。
「…っ…ぁあっ…」
メグは呆気なくよがり始めた。
「気持ちいいか?」
言葉で言う癖をつけさせないとな。
「っ…凄くっ…気持ち…いっ…ですっ…ご主人…様っ…ありがとっ…ござい…ますっ…」
「このままイけそうか?」
「っ…わかりっ…ませんっ…」
まぁ、この体位初めてだしな。
試しに奥まで挿れて動きを止め、メグの反応を見た。
「ぇっ…ご主人っ…様っ…これっ…何っ…」
じわじわと快楽が上がってくるのが怖いのか、メグが怯えた声をだした。
「イけそうか?」
「っ…イっちゃい…そう…ですっ…ご主人っ…様っ…ごめんっ…なさいっ…腰っ…止まり…ませんっ…止められっ…ませんっ…ごめっ…なさいっ…」
…謝りながら小刻みに腰を振る女。
我慢しようとしているのに止められないと言わんばかりの、抑えた動き。
僕には、そんなのを喜ぶ性癖があったんだな。
少し驚きつつも、気分がいいので許してやった。
「いいぞ、動いても。許可してやる」
「はあっ…ご主人っ…様っ…優しいっ…ですっ…ありがとっ…ございますっ…メグのっ…ご主人っ…様っ…」
メグは、自ら腰を振って、大して間をおかずにイった。
「気持ちよかったか?」
「は…いっ…気持ち…よかった…です…ご主人っ…様っ…」
「そうか。よかったな」
うつ伏せで震えるメグの腰をつかんで持ち上げた。
「じゃあ今度は僕の番だな」
奥をぐりぐり突いてやると、メグが手足をばたつかせた。
「嫌なのか?」
「っ…悦すぎっ…てっ…辛いっ…ですっ…」
「そうか」
気にせず腰の動きを速くしていく。
「ご主人っ…様っ…お願いっ…ですっ…」
「なんだ?気持ちいいんだろう?」
「っ…も…少しっ…弱くっ…」
「主人のすることに文句をつけるな」
構わず自分のいいように腰を動かす。メグの中も、僕のモノに絡みついて随分気持ちがよさそうだ。
「おまえだって、気持ちいいくせに」
その言葉だけで、メグはイった。
震えるメグに構わず、奥に叩きつけるように腰を振る。
メグは、髪を振り乱して言葉にならない喘ぎ声をあげ続ける。
でも、もう文句は言わない。
「いい子だ」
背後から抱きしめながら、メグの中に全部出してやった。
腕の中で体を震わせる、メグの細い体が心地いい。
うなじにキスしてやると、それだけでメグは僕のモノを締めつけた。
気持ちよかったので、もう何度かうなじを吸ってやった。
メグは呻き声を上げながら、中で僕のモノを締めつけ、脱力した。
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