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第一部
9 大好き
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「おねーさん…服脱いで…僕に全部見せて……ね…?」
少年に促されるままに、ワンピースを捲られ脱がされた。
…自ら両腕を上げて。
もう汗だくで暑かったから…だから……
そんな、理由にもならない言い訳をして…
「僕も…」
少年もシャツを脱いで裸になった。
これで少年は全裸だ。
全体的に細い身体。綺麗な肌。
私は…まだ下着を履いているけれど、流石にこれだけは脱ぐ訳にいかない。それだけはいけない。
どうせもう一度ならずイってドロドロに汚れてしまっているのだし…諦めて帰りは脱いで帰ろう…。
ため息を吐くと、少年が笑った気配がした。それにつられて前を向くと、少年が膝立ちになって微笑んでいた。
「おねーさん…」
綺麗な顔が近づいて、ちゅっと音がした。
え……?
唇に…キスされた…?
呆然とする。
少年がにっこりと笑った。
「おねーさん、大好き」
呆然としている間にもう一度ちゅっとキスされた。あまりにも自然な態度に、咎めることもできない。
「大好き…」
無邪気な「大好き」…。
別に大した意味なんてないのだろうけれど、久しぶりに誰かにそう言われて落ちつかない。
「…おねーさん…大好き…」
今度は首にキスされながら腰を撫でられ引き寄せられた。私の手の中に収まりきらないほど大きなそれが、お腹に触れる。
熱い……
先端がお腹に擦り付けられる。
先ほど出た精液の名残りが、お腹になすりつけられる。
「んっ…ぅうっ…」
思わず声が出てしまって。
抑えようとするより先に
「うん…もっと聞かせて…おねーさんの声…」
耳元で甘えた声で囁かれて、顎から力が抜けて口が閉じられない…。
少年に促されるままに、ワンピースを捲られ脱がされた。
…自ら両腕を上げて。
もう汗だくで暑かったから…だから……
そんな、理由にもならない言い訳をして…
「僕も…」
少年もシャツを脱いで裸になった。
これで少年は全裸だ。
全体的に細い身体。綺麗な肌。
私は…まだ下着を履いているけれど、流石にこれだけは脱ぐ訳にいかない。それだけはいけない。
どうせもう一度ならずイってドロドロに汚れてしまっているのだし…諦めて帰りは脱いで帰ろう…。
ため息を吐くと、少年が笑った気配がした。それにつられて前を向くと、少年が膝立ちになって微笑んでいた。
「おねーさん…」
綺麗な顔が近づいて、ちゅっと音がした。
え……?
唇に…キスされた…?
呆然とする。
少年がにっこりと笑った。
「おねーさん、大好き」
呆然としている間にもう一度ちゅっとキスされた。あまりにも自然な態度に、咎めることもできない。
「大好き…」
無邪気な「大好き」…。
別に大した意味なんてないのだろうけれど、久しぶりに誰かにそう言われて落ちつかない。
「…おねーさん…大好き…」
今度は首にキスされながら腰を撫でられ引き寄せられた。私の手の中に収まりきらないほど大きなそれが、お腹に触れる。
熱い……
先端がお腹に擦り付けられる。
先ほど出た精液の名残りが、お腹になすりつけられる。
「んっ…ぅうっ…」
思わず声が出てしまって。
抑えようとするより先に
「うん…もっと聞かせて…おねーさんの声…」
耳元で甘えた声で囁かれて、顎から力が抜けて口が閉じられない…。
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