6 / 19
第一部
6 ゴックン
しおりを挟む
っ…どうしてこんな…舐めてただけで…
呆然とする。まさかまたイってしまうなんて、思いもしていなかった。
でも、のんびり呆然としている暇はなかった。
「…っ…おねーさんっ…おねーさんっ…僕っ…さっきのもう一回したいっ…「イく」のもう一回っ…」
イった私が動きを止めたのがもどかしかったのだろう、少年が呟きながらグイグイと私の頭を押し始めた。今度は舌をグッと押し下げられて、口の中で少年の大きなものを感じさせられる…
こじ開けられた口の中に、男の人のアレの匂いと味が広がっていく。その刺激に、また限界が近づいてくる。
っ…嘘っ…またイっちゃうっ…やだっ…こんなっ…ダメっ…嫌っ……
「っ…おねーさんっ…」
立て続けに沸き起こる快感から逃げようとしたけれど、少年に切羽詰まった声で呼ばれてまた快感が弾けてしまった。
けれど今度は、同時に少年もイった。
そのことにほっとして脱力する。
口の中が少年の出した精液でいっぱいになる。少年は私の頭を両手で掴んで余韻に浸っているようだった。上を向いた少年の、荒い呼吸が聞こえる。
手を離して欲しくて少年の手に触れたけれど、気づかないようで力は緩まない。
イった所為で腰が地面に落ちてしまい、今の私は上を向くようにして少年のものを咥えさせられている格好だ。だから口の中に溜まった少年の精液を吐き出すことができない。
だんだん呼吸が苦しくなって、口の中のものをコクリと一口飲み込んでしまった。
少年の手を軽く叩いてみる。
それでも少年の手は離れてくれない。
仕方なく、残りも飲み下していく。
コクリコクリと、粘つく精液を。
…喉に引っかかる…
それでも、飲んでしまえば呼吸ができる。
結局、私が少年の出したものを全て飲み込んで、しばらくしてからやっと少年は手を離してくれた。
呆然とする。まさかまたイってしまうなんて、思いもしていなかった。
でも、のんびり呆然としている暇はなかった。
「…っ…おねーさんっ…おねーさんっ…僕っ…さっきのもう一回したいっ…「イく」のもう一回っ…」
イった私が動きを止めたのがもどかしかったのだろう、少年が呟きながらグイグイと私の頭を押し始めた。今度は舌をグッと押し下げられて、口の中で少年の大きなものを感じさせられる…
こじ開けられた口の中に、男の人のアレの匂いと味が広がっていく。その刺激に、また限界が近づいてくる。
っ…嘘っ…またイっちゃうっ…やだっ…こんなっ…ダメっ…嫌っ……
「っ…おねーさんっ…」
立て続けに沸き起こる快感から逃げようとしたけれど、少年に切羽詰まった声で呼ばれてまた快感が弾けてしまった。
けれど今度は、同時に少年もイった。
そのことにほっとして脱力する。
口の中が少年の出した精液でいっぱいになる。少年は私の頭を両手で掴んで余韻に浸っているようだった。上を向いた少年の、荒い呼吸が聞こえる。
手を離して欲しくて少年の手に触れたけれど、気づかないようで力は緩まない。
イった所為で腰が地面に落ちてしまい、今の私は上を向くようにして少年のものを咥えさせられている格好だ。だから口の中に溜まった少年の精液を吐き出すことができない。
だんだん呼吸が苦しくなって、口の中のものをコクリと一口飲み込んでしまった。
少年の手を軽く叩いてみる。
それでも少年の手は離れてくれない。
仕方なく、残りも飲み下していく。
コクリコクリと、粘つく精液を。
…喉に引っかかる…
それでも、飲んでしまえば呼吸ができる。
結局、私が少年の出したものを全て飲み込んで、しばらくしてからやっと少年は手を離してくれた。
11
お気に入りに追加
328
あなたにおすすめの小説
【完結・R18】姫様の玩具にされたメイドと騎士
ハリエニシダ・レン
恋愛
メイドさんが片思いの相手と無理矢理エッチなことをさせられて精神的にガツガツ傷つけられていきます。
巻き込まれた騎士はプライドをズタズタにされます。
姫様はそれを楽しみます。
徐々にエロく切なくなっていく方式
◻︎◾︎◻︎◾︎◻︎
あらすじ
王宮で働くメイドのミリアは、一人の騎士に憧れを抱いていた。
もちろん身分が高く人気も高い彼と結婚できるなどとは思っていなかった。たまに見かけた時などに、その姿をそっと目に焼き付けては後で思い返してうっとりする。
その程度の淡い想いだった。
しかし、その想いに姫が気づいた。
姫はとても退屈していた。
とても。
だから、そのメイドでちょっと退屈を紛らわしたくなったのだ。
ちょっと純潔を失わせて、その心をボロボロにしてみたくなったのだ。
ほんの気まぐれ。
ちょっとした退屈しのぎ。
これは、そんな姫に狙われた二人の物語。
◻︎◾︎◻︎◾︎◻︎
お知らせ:
リチャードの奥様のスピンオフ「なにぶん、貴族の夫婦ですので」を公開しました。完結済み。
そちらはR15ですが、よろしければどうぞ。
姫様の乱れる姿が見たい!それを鑑賞するミリア達も!というリクエストに応えようとしてできた、ちょっとはっちゃけ過ぎの陵辱微百合エンド「下々を玩具にした姫の末路」も公開しました。
全4話、完結済みです。
【R18】絶倫にイかされ逝きました
桜 ちひろ
恋愛
性欲と金銭的に満たされるからという理由で風俗店で働いていた。
いつもと変わらず仕事をこなすだけ。と思っていたが
巨根、絶倫、執着攻め気味なお客さんとのプレイに夢中になり、ぐずぐずにされてしまう。
隣の部屋にいるキャストにも聞こえるくらい喘ぎ、仕事を忘れてイきまくる。
1日貸切でプレイしたのにも関わらず、勤務外にも続きを求めてアフターまでセックスしまくるお話です。
巨根、絶倫、連続絶頂、潮吹き、カーセックス、中出しあり。
性欲のない義父は、愛娘にだけ欲情する
如月あこ
恋愛
「新しい家族が増えるの」と母は言った。
八歳の有希は、母が再婚するものだと思い込んだ――けれど。
内縁の夫として一緒に暮らすことになった片瀬慎一郎は、母を二人目の「偽装結婚」の相手に選んだだけだった。
慎一郎を怒らせないように、母や兄弟は慎一郎にほとんど関わらない。有希だけが唯一、慎一郎の炊事や洗濯などの世話を妬き続けた。
そしてそれから十年以上が過ぎて、兄弟たちは就職を機に家を出て行ってしまった。
物語は、有希が二十歳の誕生日を迎えた日から始まる――。
有希は『いつ頃から、恋をしていたのだろう』と淡い恋心を胸に秘める。慎一郎は『有希は大人の女性になった。彼女はいずれ嫁いで、自分の傍からいなくなってしまうのだ』と知る。
二十五歳の歳の差、養父娘ラブストーリー。
【完結】堕ちた令嬢
マー子
恋愛
・R18・無理矢理?・監禁×孕ませ
・ハピエン
※レイプや陵辱などの表現があります!苦手な方は御遠慮下さい。
〜ストーリー〜
裕福ではないが、父と母と私の三人平凡で幸せな日々を過ごしていた。
素敵な婚約者もいて、学園を卒業したらすぐに結婚するはずだった。
それなのに、どうしてこんな事になってしまったんだろう⋯?
◇人物の表現が『彼』『彼女』『ヤツ』などで、殆ど名前が出てきません。なるべく表現する人は統一してますが、途中分からなくても多分コイツだろう?と温かい目で見守って下さい。
◇後半やっと彼の目的が分かります。
◇切ないけれど、ハッピーエンドを目指しました。
◇全8話+その後で完結
性欲の強すぎるヤクザに捕まった話
古亜
恋愛
中堅企業の普通のOL、沢木梢(さわきこずえ)はある日突然現れたチンピラ3人に、兄貴と呼ばれる人物のもとへ拉致されてしまう。
どうやら商売女と間違えられたらしく、人違いだと主張するも、兄貴とか呼ばれた男は聞く耳を持たない。
「美味しいピザをすぐデリバリーできるのに、わざわざコンビニのピザ風の惣菜パンを食べる人います?」
「たまには惣菜パンも悪くねぇ」
……嘘でしょ。
2019/11/4 33話+2話で本編完結
2021/1/15 書籍出版されました
2021/1/22 続き頑張ります
半分くらいR18な話なので予告はしません。
強引な描写含むので苦手な方はブラウザバックしてください。だいたいタイトル通りな感じなので、少しでも思ってたのと違う、地雷と思ったら即回れ右でお願いします。
誤字脱字、文章わかりにくい等の指摘は有り難く受け取り修正しますが、思った通りじゃない生理的に無理といった内容については自衛に留め批判否定はご遠慮ください。泣きます。
当然の事ながら、この話はフィクションです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる