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133新選組傭兵
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突発的に起こってしまったメイディの出産により、
ベッドルームから追い出された四人の男たち司法委員会員は、
サクラ司法長官とジューベーに、
ショーセツ等と配下らしき五人の傭兵姿の男らを前にして、
サクラ司法長官に説明を求めた。
「メイディはここに立ち入る権限がないうえに、
容疑者パトラに勝手に面会した犯罪者だ。」
「メイディ聖騎士団長は、
テテサ教皇様によって再度聖騎士団長に指名されました。
貴女は司法長官の権限しかないが、
今より司法委員会はサクラ司法長官から司法長官の資格をはく奪の決を採ります。」
と、司法委員会議長は宣言すると、
残りの三人はサクラ司法長官のはく奪賛成を宣言した。
「全会一致で承認されたので、
今、サクラ殿は司法長官を名乗る資格はありません。」
と、司法委員会議長は宣告した。
「認める訳がないだろう。」
とジューベーは居合一声と返した刃で、
四人の司法委員の尾刃剣を吊した革ひもを切り落とした。
尾刃剣を切り落とされた四人の司法委員は、
四人の傭兵に取り押さえられた。
尾刃剣を拾い上げた傭兵の一人が、
「これは俺でも使えるのか?」
と言いながら、尾刃剣を鞘から抜いた。
サクラは尾刃剣発動の仕方を四人の傭兵に説明しだすと、
傭兵に握られた尾刃剣は赤く発動した。
赤く発動した尾刃剣を持った男は、
「勇者の剣で試し切りをしたいので、いいかい。」
「やめろ。無抵抗のものを殺すのは、夢見が悪いし、
俺の心情が許さない。」
と、ジューベーは試し切りをしたいといった男を制した。
「事が終わったら、
テテサ教皇様に新しい司法委員を選ばせない為にも、
こ奴らには協力して貰わねばならないので、生かしておく。」
と、サクラは言い放った。
四人の司法委員は鱗甲冑さえも脱がされて、
四人の傭兵に取り上げられた。
「総司。似合うではないか。」
「いいえ近藤様が良く似合っています。」
「いや、歳三だって中々だ。」
「永倉さんもカッコイイです。」
と、鱗甲冑を装着した傭兵たちは、互いを褒め合いだした。
「遠慮なく貰います。」
と、近藤様と呼ばれたリーダー格の男は、ショーセツに頭を下げた。
「俺とジューベー殿は、これから日出国州に帰り、軍を連れて来る。宮殿に残っている全員を始末して、
聖騎士団と共に宮殿を制圧しておけ。」
と、ショーセツは四人に命じた。
「フィ~。芹沢の馬鹿野郎は下手を打って燃えてしまったが、
我ら新選組傭兵団は無敵です。」
と、歳三は鼻で笑った。
「本当に、としさんは、芹沢さんの事が嫌いだったのですね。」
と、総司は歳三を揶揄している。
「あいつが居なくなって、俺らは連帯感が良くなっただろう。
それに勇者の剣と鱗甲冑の分配で揉める事が無い。
これもガイア様の加護だ。」
と歳三はひざを折って、感謝のポーズをした。
四人の司法委員は新選組傭兵団に猿轡(さるぐつわ)をかまされた上に、手を背中側で縛られて詰所牢獄のそれぞれの独房へ放り投げ込まれた。
歳三はパトラの独房の前に立って、
「お前は運が悪いな。
耳長亜人の人質でなければ俺と楽しめたのに、がっかりしただろう。」
「お前の粗末なものは、食いちぎる事は容易いだろうが、
粗末なものなどで私を満足など出来るものか! 」
と、パトラは卑猥な口から、見下した言葉で歳三をにらみ返した。
「おお。怖い女だ。くわばらくわばら。」
と言って、歳三達は詰所牢獄から出ていった。
「副首席行政長官様。相変わらず口が悪いですね。」
と壁から猫亜人のトドは顔だけを出した。
「トドさん遅いぞ。」
「時はタイミングといいます。」
「なんか?言葉が違うだろう。」
「そろそろ帰りましょうか。」
と言って、パトラの愛刀尾刃剣を差し出した。
「おお、ありがとう。そうだな。ここも飽きてきたので頼む。」
「あちらの四人の司法委員は、どうしましょうか?」
「話を聞いてから、考えよう。」
と言って、長身のパトラは赤い魔石を受け取り、
豊満な乳房を両手で持ち上げてトドの肩に乗せると、
片手に愛刀尾刃剣を持ちながらも片手で離さないぞと、
がっちりとした体格ながらも身長の低いトドの額を包み込んで、
独房の檻(おり)をすり抜けた。
パトラは司法委員会議長が放り込まれた独房前で、
「トドさん。こいつの猿轡(さるぐつわ)をほどいてくれ。」
と、しち面倒くさい奴と言わんばかりに、司法委員会議長を睨んだ。
「テテサ教皇様との話し合いで、結論は出たか?」
「教皇様とメイディ団長との話し合いでは、
二人の期待に沿えなかったが、我らはサクラ殿の行動を見て、
全会一致で司法長官の資格を剝奪した。」
「教皇様とメイディには伝えたのか?」
「メイディ団長はジューベーの矢を胸に受けて、
胸から血を流しながらも産気づいた様子で倒れ込んでしまいましたが、ベッドルームに運んだがその後はわからない。」
「ばきゃ野郎。それを先に言え!
トドさん急いでベッドルームに行くぞ。」
「副首席行政長官様。ベッドルームをごぞんじですか?」
「あ。そ、そ、そいつを連れ出せ!」
と、パトらは怒り形相顔で狼狽しながら、
檻の中の司法委員会議長を指さしした
「さっさと走れ!」
とパトラは怒り形相顔を変えることなく、
司法委員会議長に急げと暴言を浴びせ続けながら、
後ろから愛刀で切り捨てるとでも言いたげな罵声を吐き続けて、
司法委員会議長を追っている。
司法委員会議長は燃えているドアを指さすと、
パトラはドアの炎に躊躇することなく、
芹沢の装備していた革鎧の中身は、
既に燃えカス灰となってしまっていたが、
パトラには周りの状態は見えて無い様子で、
気にする素振りもなく革鎧を踏みつけながらドアノブに手をかけて部屋に入った。
「メイディ。生きているか?」
と、期待の願望を持ちながらも、気持ちと裏腹な言葉を出した。
「義姉様何の騒ぎですか?どいう訳で、檻から出られたのですか?」
「お前が胸に矢を射されて、胸から血を流したと聞いたときは、
心臓が止まりそうだったぞ。」
「閣下様から、黄金色の魔石を貰っていたお陰で、助かったようです。」
「守ると言う魔石か?」
「はい。守ってもらいました。」
「胸から血が流れたと聞いたが?」
「服を少し汚しまったのは、浮かんでいた鏃(やじり)を握ってしまい、
手のひらを切ってしまいました。」
「鏃(やじり)を握った。ばっきゃやろ!
そんなところは握る所じゃないだろう。
毒でも塗って居たら大変だっただろう。」
と言って、パトラが泣き崩れると、二人の赤ん坊も泣き出した。
二人の赤ん坊も泣き出した事で、
パトラははっとした顔で冷静になれた。
「双子?」
「はい。双子で生まれてくれました。
私も義姉様と一緒の、喜び二倍です~。」
と、今度はメイディも泣き出した。
双子の赤ん坊が泣きだした事で、
パトラとメイディの会話が終わって、
二人が冷静になったのを確認したテテサ教皇は、
「パトラ。檻から出られた訳を話してほしい。」
「トドのおかげで、出られました。」
「サクラ達に阻止されることなく出られたと?」
「鱗甲冑を身につけた自信過剰な奴らは見たが、
サクラのことはわからない。」
と言って、パトラは司法委員会議長の事を思い出したのか、
ドアに向かって歩き出した。
パトラはドアを開けて、
「おい。お前入ってこい。」
と、司法委員会議長に声掛けするが、部屋に入ることを拒んで何かを怖がっている様子に、
パトラはやり過ぎたかと反省しだしている。
トドに救出された残りの司法委員三人も駆けてくるのを確認したパトラは、ドアを開けたままでトド達四人を待っていると、
今更ながらドアが燃えている事に気が付いた様子である。
パトラは首をかしげながら炎に手を差し込んで、
炎の感触を確認している様だが、
四人の司法委員はドアを見つめながら恐怖している。
パトラは熱のない炎の感触を理解できないと悟ったのか飽きたのか、炎と遊ぶのをやめると、
無理矢理せかしながらどついた事を反省した素振りで、
五人を笑顔で部屋に招いたが、
司法委員達四人はそれでもなおしり込みしだしたので、
パトラは又もや怒鳴り散らしだした。
パトラは司法委員達四人の尻を愛刀の鞘でまたも無理やりどつきながらベッドルームに押し入れた。
ベッドルームから追い出された四人の男たち司法委員会員は、
サクラ司法長官とジューベーに、
ショーセツ等と配下らしき五人の傭兵姿の男らを前にして、
サクラ司法長官に説明を求めた。
「メイディはここに立ち入る権限がないうえに、
容疑者パトラに勝手に面会した犯罪者だ。」
「メイディ聖騎士団長は、
テテサ教皇様によって再度聖騎士団長に指名されました。
貴女は司法長官の権限しかないが、
今より司法委員会はサクラ司法長官から司法長官の資格をはく奪の決を採ります。」
と、司法委員会議長は宣言すると、
残りの三人はサクラ司法長官のはく奪賛成を宣言した。
「全会一致で承認されたので、
今、サクラ殿は司法長官を名乗る資格はありません。」
と、司法委員会議長は宣告した。
「認める訳がないだろう。」
とジューベーは居合一声と返した刃で、
四人の司法委員の尾刃剣を吊した革ひもを切り落とした。
尾刃剣を切り落とされた四人の司法委員は、
四人の傭兵に取り押さえられた。
尾刃剣を拾い上げた傭兵の一人が、
「これは俺でも使えるのか?」
と言いながら、尾刃剣を鞘から抜いた。
サクラは尾刃剣発動の仕方を四人の傭兵に説明しだすと、
傭兵に握られた尾刃剣は赤く発動した。
赤く発動した尾刃剣を持った男は、
「勇者の剣で試し切りをしたいので、いいかい。」
「やめろ。無抵抗のものを殺すのは、夢見が悪いし、
俺の心情が許さない。」
と、ジューベーは試し切りをしたいといった男を制した。
「事が終わったら、
テテサ教皇様に新しい司法委員を選ばせない為にも、
こ奴らには協力して貰わねばならないので、生かしておく。」
と、サクラは言い放った。
四人の司法委員は鱗甲冑さえも脱がされて、
四人の傭兵に取り上げられた。
「総司。似合うではないか。」
「いいえ近藤様が良く似合っています。」
「いや、歳三だって中々だ。」
「永倉さんもカッコイイです。」
と、鱗甲冑を装着した傭兵たちは、互いを褒め合いだした。
「遠慮なく貰います。」
と、近藤様と呼ばれたリーダー格の男は、ショーセツに頭を下げた。
「俺とジューベー殿は、これから日出国州に帰り、軍を連れて来る。宮殿に残っている全員を始末して、
聖騎士団と共に宮殿を制圧しておけ。」
と、ショーセツは四人に命じた。
「フィ~。芹沢の馬鹿野郎は下手を打って燃えてしまったが、
我ら新選組傭兵団は無敵です。」
と、歳三は鼻で笑った。
「本当に、としさんは、芹沢さんの事が嫌いだったのですね。」
と、総司は歳三を揶揄している。
「あいつが居なくなって、俺らは連帯感が良くなっただろう。
それに勇者の剣と鱗甲冑の分配で揉める事が無い。
これもガイア様の加護だ。」
と歳三はひざを折って、感謝のポーズをした。
四人の司法委員は新選組傭兵団に猿轡(さるぐつわ)をかまされた上に、手を背中側で縛られて詰所牢獄のそれぞれの独房へ放り投げ込まれた。
歳三はパトラの独房の前に立って、
「お前は運が悪いな。
耳長亜人の人質でなければ俺と楽しめたのに、がっかりしただろう。」
「お前の粗末なものは、食いちぎる事は容易いだろうが、
粗末なものなどで私を満足など出来るものか! 」
と、パトラは卑猥な口から、見下した言葉で歳三をにらみ返した。
「おお。怖い女だ。くわばらくわばら。」
と言って、歳三達は詰所牢獄から出ていった。
「副首席行政長官様。相変わらず口が悪いですね。」
と壁から猫亜人のトドは顔だけを出した。
「トドさん遅いぞ。」
「時はタイミングといいます。」
「なんか?言葉が違うだろう。」
「そろそろ帰りましょうか。」
と言って、パトラの愛刀尾刃剣を差し出した。
「おお、ありがとう。そうだな。ここも飽きてきたので頼む。」
「あちらの四人の司法委員は、どうしましょうか?」
「話を聞いてから、考えよう。」
と言って、長身のパトラは赤い魔石を受け取り、
豊満な乳房を両手で持ち上げてトドの肩に乗せると、
片手に愛刀尾刃剣を持ちながらも片手で離さないぞと、
がっちりとした体格ながらも身長の低いトドの額を包み込んで、
独房の檻(おり)をすり抜けた。
パトラは司法委員会議長が放り込まれた独房前で、
「トドさん。こいつの猿轡(さるぐつわ)をほどいてくれ。」
と、しち面倒くさい奴と言わんばかりに、司法委員会議長を睨んだ。
「テテサ教皇様との話し合いで、結論は出たか?」
「教皇様とメイディ団長との話し合いでは、
二人の期待に沿えなかったが、我らはサクラ殿の行動を見て、
全会一致で司法長官の資格を剝奪した。」
「教皇様とメイディには伝えたのか?」
「メイディ団長はジューベーの矢を胸に受けて、
胸から血を流しながらも産気づいた様子で倒れ込んでしまいましたが、ベッドルームに運んだがその後はわからない。」
「ばきゃ野郎。それを先に言え!
トドさん急いでベッドルームに行くぞ。」
「副首席行政長官様。ベッドルームをごぞんじですか?」
「あ。そ、そ、そいつを連れ出せ!」
と、パトらは怒り形相顔で狼狽しながら、
檻の中の司法委員会議長を指さしした
「さっさと走れ!」
とパトラは怒り形相顔を変えることなく、
司法委員会議長に急げと暴言を浴びせ続けながら、
後ろから愛刀で切り捨てるとでも言いたげな罵声を吐き続けて、
司法委員会議長を追っている。
司法委員会議長は燃えているドアを指さすと、
パトラはドアの炎に躊躇することなく、
芹沢の装備していた革鎧の中身は、
既に燃えカス灰となってしまっていたが、
パトラには周りの状態は見えて無い様子で、
気にする素振りもなく革鎧を踏みつけながらドアノブに手をかけて部屋に入った。
「メイディ。生きているか?」
と、期待の願望を持ちながらも、気持ちと裏腹な言葉を出した。
「義姉様何の騒ぎですか?どいう訳で、檻から出られたのですか?」
「お前が胸に矢を射されて、胸から血を流したと聞いたときは、
心臓が止まりそうだったぞ。」
「閣下様から、黄金色の魔石を貰っていたお陰で、助かったようです。」
「守ると言う魔石か?」
「はい。守ってもらいました。」
「胸から血が流れたと聞いたが?」
「服を少し汚しまったのは、浮かんでいた鏃(やじり)を握ってしまい、
手のひらを切ってしまいました。」
「鏃(やじり)を握った。ばっきゃやろ!
そんなところは握る所じゃないだろう。
毒でも塗って居たら大変だっただろう。」
と言って、パトラが泣き崩れると、二人の赤ん坊も泣き出した。
二人の赤ん坊も泣き出した事で、
パトラははっとした顔で冷静になれた。
「双子?」
「はい。双子で生まれてくれました。
私も義姉様と一緒の、喜び二倍です~。」
と、今度はメイディも泣き出した。
双子の赤ん坊が泣きだした事で、
パトラとメイディの会話が終わって、
二人が冷静になったのを確認したテテサ教皇は、
「パトラ。檻から出られた訳を話してほしい。」
「トドのおかげで、出られました。」
「サクラ達に阻止されることなく出られたと?」
「鱗甲冑を身につけた自信過剰な奴らは見たが、
サクラのことはわからない。」
と言って、パトラは司法委員会議長の事を思い出したのか、
ドアに向かって歩き出した。
パトラはドアを開けて、
「おい。お前入ってこい。」
と、司法委員会議長に声掛けするが、部屋に入ることを拒んで何かを怖がっている様子に、
パトラはやり過ぎたかと反省しだしている。
トドに救出された残りの司法委員三人も駆けてくるのを確認したパトラは、ドアを開けたままでトド達四人を待っていると、
今更ながらドアが燃えている事に気が付いた様子である。
パトラは首をかしげながら炎に手を差し込んで、
炎の感触を確認している様だが、
四人の司法委員はドアを見つめながら恐怖している。
パトラは熱のない炎の感触を理解できないと悟ったのか飽きたのか、炎と遊ぶのをやめると、
無理矢理せかしながらどついた事を反省した素振りで、
五人を笑顔で部屋に招いたが、
司法委員達四人はそれでもなおしり込みしだしたので、
パトラは又もや怒鳴り散らしだした。
パトラは司法委員達四人の尻を愛刀の鞘でまたも無理やりどつきながらベッドルームに押し入れた。
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