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制覇行進
181 水素と魔素と超電磁
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久しぶりの空母鑑自室で目覚めた鹿島は、外明かりが差し込む小さな円形窓を見つめ、この惑星に着いた理由を考え込んだ。
サニーの言い分では、自分と鎮守様がもしもこの惑星に降り立たなかったなら、妖精たちと人種の争いが起きていたかも知れないとの推測を述べたが、鹿島にしても偶然とはいえこの惑星を見つけていないと、いまだに知らない宇宙をさまよっていただろうと思い返していた。
互いの運命的出会いは互いの利益であったが、偶然出会ったとは思えない、何者かに導かれた運命だったのではないだろうかとも考え込んだ。
「偶然ではなく、必然的に誰かがこの惑星へ導いた。のかも?」
「そうね。数えきれない星々の中から、タローたちにとっては砂浜から砂金を探すぐらいに難しかったのに、思い返すと偶然運がよかったとは思えないですね。」
「サニーは誰が俺たちをこの惑星に導き、招待した思う?」
「初代大精霊様か、もしくは消えた精霊達かも。」
「だとしたら、俺が招待された使命は何だろう?」
「私と番いになることだったでしょう。」
「軽く返事しないでほしいな。」
「だから、考えてもわからないことよりも、軽く運命を受け入れなさいよ。」
「軽くか。しかしながら、俺はこの惑星の歴史に、何を刻むのだろうか?」
「精霊と結婚した異星人。」
「惨い!」
「何か文句がある!」
「俺の育った世界では、異星人との言葉は差別用語だ。」
「もちろん。いい意味での差別よ。」
と、鹿島が返事代わりに首をひねると、鎮守様から念力通信が入った。
「タローちゃん。水素を魔石に閉じ込めるのを、手伝ってほしい。」
「わかりました。食事が終わったなら、工業地帯へ向かいます。」
「水素って何?魔素の親せき?」
と、念力通信はサニーにも届いたようであった。
「化学記号だと、H記号だな。」
「もっとわからない。」
と可愛さを表現する様に、ほほに指をあてた。
「サニーがわからないと、魔石に魔素を閉じ込め作業役の、妖精たちにはもっとわからないな。」
鹿島がサニーのおでこにキスを仕様と抱き寄せると、サニーは鹿島の頭後ろに手をまわして唇を合わすと、同時に舌を絡ませてきた。
「じゃ~今日は久しぶりに、森へ帰れるわ。」
「そうだね。では食事に行くか。」
「起きよう。」
と、一瞬期待した鹿島であったが、欲情を吹っ切る様にベッドからジャンプした。
食堂ホールには朝食とは思えないありとあらゆる料理に、一際大きな円形テーブルにもかかわらず、所狭く皿いっぱいに盛られた色とりどりのケーキが並べられていた。
六人の精霊たちは飛翔しながらも両側ほほを膨らまし、料理を置いたテーブルに着くと、次々と口に詰め込み皿に料理を乗せていた。
抱え込んだ大きな皿に盛った料理を見ると、から揚げやウインナーの間にいくつかのケーキをも置いてあった。
ヒカリ皇后はすでに精霊たちとテーブルについていて、食べ残したベーコンに卵の潰れた黄身が付いている皿を無視して、隣の精霊フローレンはすでに身体半分分は食べているはずなのに、さらにベーコンエッグとパン代わりのケーキを食べている様子を不思議そうに観察していた。
精霊フローレがすべての皿を空にして、その上にまだ満足していないのか空の皿を持ち上げ、飛翔しようと椅子から立ち上がると、
「フローレン様、まだ召し上がるおつもりですか?」
「え、まだかなり料理が残っているから、当然でしょう。」
「あ、残っている料理の話ではなく、お身体は大丈夫でしょうか?」
「別に何ともないわよ。」
「でもかなり召し上がりましたが?」
「母老樹木がいくらでも吸収してくれるから、食べて飽きることはないわ。」
「胃袋は老樹木の根と繋がっているのですか?」
「私の身体に胃袋などないわ。在るのは木の根っこの毛根だけよ。
だから、私はおいしく頂くだけなのよっ。」
と言葉を切って、ケーキの置いてある中央テーブルに飛翔して行った。
鹿島の手を引いたサニーは料理争奪戦のホール入り口に着くと、鹿島の手を放して料理争奪戦ホール内へ飛翔していった。
鹿島も仕方なしに入り口隣に置いてある皿と食器を木製トレイに乗せて、料理が並んでるテーブルに向かった。
順番通りに野菜を皿に盛り、ベーコンエッグを取りながらパンを探していると、手を挙げているヒカリ皇后に気づいた。
鹿島はパンとスープを追加したのちに、ヒカリ皇后の隣へ座った。
「フローレン様たちの食欲の意味を、初めて理解したわ。」
「意味とは?」
「彼女たちは自分のための栄養補給ではなく、ただ味を楽しむだけの行為らしいわ。」
「あ~そうらしいね。彼女達の食事は必要だからではなく、味覚を堪能するだけのようで、魔素を吸収するだけで生きていけるらしい。」
「え、タロー様は知っていたのですか?」
「ま、そうですね。精霊や妖精たちのエネルギー源は、老樹木から放出される魔素らしいよ。」
「え、魔素は空気と同じ様に、自然界に存在する自然物ではないと?」
「私たちの命を支える酸素も自然物ではなく、私たちが吐く二酸化炭素を植物の葉が酸素にしているのだよ。」
「意味が解りません。」
「窒素と二酸化炭素は元から原始大気であり自然界に存在してるが、人や動物に必要な酸素は植物の活性から生まれるんだ。同じ様に魔素も、老樹木から発生しているらしい。」
「窒素、酸素、二酸化炭素、ソ、魔、、、素。そんなに魔素の種類は多いのですか?」
「魔素の種類とはいいがたいが、いや、やはり空気の一部だから、この惑星では同じ魔素かな?」
「タロー様はこの後、魔石に魔素を詰め込む予定ですよね。」
「魔素ではなく水素なのだが、空気の一部だし水魔法や炎魔法を魔石に溜めるのと、同じだと思えばいいだけだろう。」
「水素?魔素と同じように魔石に溜めきれるならば、やはり魔素と同じ種類ですよね。」
ヒカリ皇后は首を傾げて、
「同じならば、何で妖精たちは出来ないのかしら?」
「空気中の酸素や窒素に二酸化炭素などの区別を理解しないと、水素は危険な魔素だと理解できないのだよ。」
「危険とは?」
「自然発火すると、爆発するのだよ。」
「怖い!なら、私が代わりにやります。やらせてください。」
「魔法に詳しい人が行うと、どうしても爆裂魔法をイメージするから危険なのだ。」
「だって、爆裂魔法を閉じ込めるのでしょう。」
「爆裂魔法は魔法を使えないと、爆裂を制御できないだろう。」
「水素は魔法を使えなくても、爆発を制御できると?」
「そうです。水素魔石と炎魔石を同時に砕けば、大爆発します。」
「結局は爆裂魔法ですが?」
「だから、銃や大砲から射出された後の制御の問題です。」
「銃や大砲から射出するのは、風魔法かしら?」
「いいえ、電磁を帯びた二本のレールに電流を流すと、両側の±極同士の反発力を利用した射出で、レールガンといいます。電力源は雷魔石を使用するらしい。」
「タローと初めて会った時に、軍隊魔蜂との戦い時使用していた武器が、レーザー銃だとは聞かされたが、レーザー銃ではなく、なぜ、三つの違う魔素石を密封する超電磁兵器なのかしら?
もしくは、ウソハキ王国と同じように、火薬を使う兵器を選ばないの?」
と、鹿島の隣席へすべるように飛翔してきた、大きな皿を掲げたサニーは食べ物を飲み込み、一気にしゃべりだした。
「レーザー銃は威力が強すぎるので、破壊しなくてもいい後方まで破壊する可能性があるのだ。
レール銃やレール砲の製造に着手したのは、違う魔素石を密封しても安全が確認できているからだろう。そして、何故火薬を使う兵器を採用できないのかは、火薬の原料である化石燃料や硝石鉱物が、わずかしか見つからないからなのだ。」
「つまり、レーザー銃やレール砲ならば安全に製造できるが、あえて火薬を使っているとの偽装が目的なのでしょうか?」
「だと思う。」
「ウソハキ王国ではなんで、大量の爆発火薬を持っているの?」
「おそらく、硝石は古い家屋の床下や、肥溜めに沈下したものを集めたのだろうと推測している。」
「なら、同じ方法で火薬を作った方が、タローに危険がないし、簡単に銃や砲弾を製造できるのでしょう。」
「それらの製造方法では、必要な大量の火薬を製造できない。」
「妖精たちは事故にあっても老樹木から再生できるが、タローは生き返れないのよ。」
「だから、水素自体には危険がないのだ。ただ取り扱いが難しいだけだ。」
「だから!取り扱いが難しいのならば、危険でしょうに。」
と、サニーは鹿島にフォークで肉を刺し、鹿島の口に差し込んだ。
鹿島は仕方なしにもごもごと口を動かし飲み込んで、
「水素の性質を知っていれば、安全なのだ。」
と、無理に飲み込んだからか涙目で答えた。
鎮守様がレーザーを使用する武器を戦場に出す事をしないのは、海洋先の大陸が砂漠化した原因は、失われた文明人が化学力を駆使した武器の、超威力を使用したのではないかと恐れてのことだろう。
「例えば、レーザーを使用した原子爆弾や水素爆弾など。」
と、鹿島がつぶやくと、サニーとヒカリ皇后は首を傾げた。
サニーの言い分では、自分と鎮守様がもしもこの惑星に降り立たなかったなら、妖精たちと人種の争いが起きていたかも知れないとの推測を述べたが、鹿島にしても偶然とはいえこの惑星を見つけていないと、いまだに知らない宇宙をさまよっていただろうと思い返していた。
互いの運命的出会いは互いの利益であったが、偶然出会ったとは思えない、何者かに導かれた運命だったのではないだろうかとも考え込んだ。
「偶然ではなく、必然的に誰かがこの惑星へ導いた。のかも?」
「そうね。数えきれない星々の中から、タローたちにとっては砂浜から砂金を探すぐらいに難しかったのに、思い返すと偶然運がよかったとは思えないですね。」
「サニーは誰が俺たちをこの惑星に導き、招待した思う?」
「初代大精霊様か、もしくは消えた精霊達かも。」
「だとしたら、俺が招待された使命は何だろう?」
「私と番いになることだったでしょう。」
「軽く返事しないでほしいな。」
「だから、考えてもわからないことよりも、軽く運命を受け入れなさいよ。」
「軽くか。しかしながら、俺はこの惑星の歴史に、何を刻むのだろうか?」
「精霊と結婚した異星人。」
「惨い!」
「何か文句がある!」
「俺の育った世界では、異星人との言葉は差別用語だ。」
「もちろん。いい意味での差別よ。」
と、鹿島が返事代わりに首をひねると、鎮守様から念力通信が入った。
「タローちゃん。水素を魔石に閉じ込めるのを、手伝ってほしい。」
「わかりました。食事が終わったなら、工業地帯へ向かいます。」
「水素って何?魔素の親せき?」
と、念力通信はサニーにも届いたようであった。
「化学記号だと、H記号だな。」
「もっとわからない。」
と可愛さを表現する様に、ほほに指をあてた。
「サニーがわからないと、魔石に魔素を閉じ込め作業役の、妖精たちにはもっとわからないな。」
鹿島がサニーのおでこにキスを仕様と抱き寄せると、サニーは鹿島の頭後ろに手をまわして唇を合わすと、同時に舌を絡ませてきた。
「じゃ~今日は久しぶりに、森へ帰れるわ。」
「そうだね。では食事に行くか。」
「起きよう。」
と、一瞬期待した鹿島であったが、欲情を吹っ切る様にベッドからジャンプした。
食堂ホールには朝食とは思えないありとあらゆる料理に、一際大きな円形テーブルにもかかわらず、所狭く皿いっぱいに盛られた色とりどりのケーキが並べられていた。
六人の精霊たちは飛翔しながらも両側ほほを膨らまし、料理を置いたテーブルに着くと、次々と口に詰め込み皿に料理を乗せていた。
抱え込んだ大きな皿に盛った料理を見ると、から揚げやウインナーの間にいくつかのケーキをも置いてあった。
ヒカリ皇后はすでに精霊たちとテーブルについていて、食べ残したベーコンに卵の潰れた黄身が付いている皿を無視して、隣の精霊フローレンはすでに身体半分分は食べているはずなのに、さらにベーコンエッグとパン代わりのケーキを食べている様子を不思議そうに観察していた。
精霊フローレがすべての皿を空にして、その上にまだ満足していないのか空の皿を持ち上げ、飛翔しようと椅子から立ち上がると、
「フローレン様、まだ召し上がるおつもりですか?」
「え、まだかなり料理が残っているから、当然でしょう。」
「あ、残っている料理の話ではなく、お身体は大丈夫でしょうか?」
「別に何ともないわよ。」
「でもかなり召し上がりましたが?」
「母老樹木がいくらでも吸収してくれるから、食べて飽きることはないわ。」
「胃袋は老樹木の根と繋がっているのですか?」
「私の身体に胃袋などないわ。在るのは木の根っこの毛根だけよ。
だから、私はおいしく頂くだけなのよっ。」
と言葉を切って、ケーキの置いてある中央テーブルに飛翔して行った。
鹿島の手を引いたサニーは料理争奪戦のホール入り口に着くと、鹿島の手を放して料理争奪戦ホール内へ飛翔していった。
鹿島も仕方なしに入り口隣に置いてある皿と食器を木製トレイに乗せて、料理が並んでるテーブルに向かった。
順番通りに野菜を皿に盛り、ベーコンエッグを取りながらパンを探していると、手を挙げているヒカリ皇后に気づいた。
鹿島はパンとスープを追加したのちに、ヒカリ皇后の隣へ座った。
「フローレン様たちの食欲の意味を、初めて理解したわ。」
「意味とは?」
「彼女たちは自分のための栄養補給ではなく、ただ味を楽しむだけの行為らしいわ。」
「あ~そうらしいね。彼女達の食事は必要だからではなく、味覚を堪能するだけのようで、魔素を吸収するだけで生きていけるらしい。」
「え、タロー様は知っていたのですか?」
「ま、そうですね。精霊や妖精たちのエネルギー源は、老樹木から放出される魔素らしいよ。」
「え、魔素は空気と同じ様に、自然界に存在する自然物ではないと?」
「私たちの命を支える酸素も自然物ではなく、私たちが吐く二酸化炭素を植物の葉が酸素にしているのだよ。」
「意味が解りません。」
「窒素と二酸化炭素は元から原始大気であり自然界に存在してるが、人や動物に必要な酸素は植物の活性から生まれるんだ。同じ様に魔素も、老樹木から発生しているらしい。」
「窒素、酸素、二酸化炭素、ソ、魔、、、素。そんなに魔素の種類は多いのですか?」
「魔素の種類とはいいがたいが、いや、やはり空気の一部だから、この惑星では同じ魔素かな?」
「タロー様はこの後、魔石に魔素を詰め込む予定ですよね。」
「魔素ではなく水素なのだが、空気の一部だし水魔法や炎魔法を魔石に溜めるのと、同じだと思えばいいだけだろう。」
「水素?魔素と同じように魔石に溜めきれるならば、やはり魔素と同じ種類ですよね。」
ヒカリ皇后は首を傾げて、
「同じならば、何で妖精たちは出来ないのかしら?」
「空気中の酸素や窒素に二酸化炭素などの区別を理解しないと、水素は危険な魔素だと理解できないのだよ。」
「危険とは?」
「自然発火すると、爆発するのだよ。」
「怖い!なら、私が代わりにやります。やらせてください。」
「魔法に詳しい人が行うと、どうしても爆裂魔法をイメージするから危険なのだ。」
「だって、爆裂魔法を閉じ込めるのでしょう。」
「爆裂魔法は魔法を使えないと、爆裂を制御できないだろう。」
「水素は魔法を使えなくても、爆発を制御できると?」
「そうです。水素魔石と炎魔石を同時に砕けば、大爆発します。」
「結局は爆裂魔法ですが?」
「だから、銃や大砲から射出された後の制御の問題です。」
「銃や大砲から射出するのは、風魔法かしら?」
「いいえ、電磁を帯びた二本のレールに電流を流すと、両側の±極同士の反発力を利用した射出で、レールガンといいます。電力源は雷魔石を使用するらしい。」
「タローと初めて会った時に、軍隊魔蜂との戦い時使用していた武器が、レーザー銃だとは聞かされたが、レーザー銃ではなく、なぜ、三つの違う魔素石を密封する超電磁兵器なのかしら?
もしくは、ウソハキ王国と同じように、火薬を使う兵器を選ばないの?」
と、鹿島の隣席へすべるように飛翔してきた、大きな皿を掲げたサニーは食べ物を飲み込み、一気にしゃべりだした。
「レーザー銃は威力が強すぎるので、破壊しなくてもいい後方まで破壊する可能性があるのだ。
レール銃やレール砲の製造に着手したのは、違う魔素石を密封しても安全が確認できているからだろう。そして、何故火薬を使う兵器を採用できないのかは、火薬の原料である化石燃料や硝石鉱物が、わずかしか見つからないからなのだ。」
「つまり、レーザー銃やレール砲ならば安全に製造できるが、あえて火薬を使っているとの偽装が目的なのでしょうか?」
「だと思う。」
「ウソハキ王国ではなんで、大量の爆発火薬を持っているの?」
「おそらく、硝石は古い家屋の床下や、肥溜めに沈下したものを集めたのだろうと推測している。」
「なら、同じ方法で火薬を作った方が、タローに危険がないし、簡単に銃や砲弾を製造できるのでしょう。」
「それらの製造方法では、必要な大量の火薬を製造できない。」
「妖精たちは事故にあっても老樹木から再生できるが、タローは生き返れないのよ。」
「だから、水素自体には危険がないのだ。ただ取り扱いが難しいだけだ。」
「だから!取り扱いが難しいのならば、危険でしょうに。」
と、サニーは鹿島にフォークで肉を刺し、鹿島の口に差し込んだ。
鹿島は仕方なしにもごもごと口を動かし飲み込んで、
「水素の性質を知っていれば、安全なのだ。」
と、無理に飲み込んだからか涙目で答えた。
鎮守様がレーザーを使用する武器を戦場に出す事をしないのは、海洋先の大陸が砂漠化した原因は、失われた文明人が化学力を駆使した武器の、超威力を使用したのではないかと恐れてのことだろう。
「例えば、レーザーを使用した原子爆弾や水素爆弾など。」
と、鹿島がつぶやくと、サニーとヒカリ皇后は首を傾げた。
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