【何カ所か18禁】鎮守様と異世界に

かんじがしろ

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国興し

39兎種族

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 鹿島とサニーは朝食と昼食を兼ねた冷えた焼き芋をほおばりながら、サニーは兎種族の兄妹にも差し出し、機嫌取りを始めていた。

 サニーは兎種族の兄妹から、人種族は村には案内出来ないとの強い否定条件を飲んで、恐喝する様強引に村への案内を説き伏せた。

 如何ながらも、鹿島はボーボアの監視の為に、ただ一人森の中に残される事となった

 血の匂いに惹かれて魔獣や猛獣がひっきりなしに近づいてくるが、ボーボアの匂いのためか遠巻きに眺めているだけで近寄っては来なかった。

 鹿島は尾刃に近づいて刃部を調べると、かなりの刃こぼれを確認できた。
鹿島はゆっくりと神剣を抜いて刃こぼれがないかを確認するが、どこにも刃こぼれは出来ていなかった。
「どんだけ固いのだ?」
と、神剣に話しかけると、自分の胸の中から満足感が起きてきた。

 鹿島は退屈気に静な森を散策中に、背中に刺さる悪寒を感じた。

 腕ほどの幹の枝葉がかすかに揺れているのに気が付いた鹿島は、神剣を抜いて身構えた。
藪の中から胴体の太さ二メートル程の小型ボーボアが鹿島を注視していた。

 鹿島は開けた場所より森の中での戦いが有利だと感じて、ボーボアの居る森の中で戦闘場所を探した。
ボーボアは木々の間でうねっていて、刃を隠した尾は幹と幹の間を移動中であった。

 鹿島はボーボアの頭が出る場所を予測し枝から枝を飛び跳ねながら幹の影から飛び出すと、目玉のあたりをかち割るように神剣でぶった斬った。

 一撃離脱の攻撃後は、ボーボアの死角となる胴体脇と幹と幹との間を通り、刃を隠した尾に向かった。
既に三本の尾刃は真っ赤な色して立てていて、幹と幹との間にある邪魔な枝を刈り取っていた。

 鹿島は幹に隠れながら尾刃の根元に飛び込むと、端の尾刃の根元を切り裂き、返す刃で次の尾刃の根元をも切り落とした。

 ボーボアが大きく口を開けると、やはりどぶの匂いと共に液体の塊を鹿島に向かって吐き出した。
「その攻撃パターンは、織り込み済みだ。」
と言って飛んで来る液体を避けるように横に駆け出した。

 葉っぱ吹雪のざわ音を背中で聞きながら、残った尾刃の位置を確認すると、残った尾刃に向かって幹の間を駆け出した。

「あらよっと!」
難無く尾刃の付け根に飛び乗った鹿島は、難無く尾刃の根元をたたき切った。
「割と簡単でないかい?」
と、だれに問うた訳ではないが、自然と顔がほころんだことで出た言葉であった。

「次は頭だな。」
と言いながら又もや幹の間を駆け出した。

「氷槍!」
と言いながら鹿島は、ボーボアの頭に向かった。
無数の氷槍がボーボアの目に向かうと、ボーボアは頭を左右に振りながら目に向かってくる氷槍を避けたが、氷槍と共に神剣をかざして向かう鹿島は、ボーボアの頭を兜割りにした。
ボーボアの頭は首部胴体まで二つに裂けて二分割となった。

「なんだよ、尾刃がないと、ただの大木蛇じゃん。」
と、あっけなく倒れたボーボアにぼやいた。

 鹿島はまだうごめく胴体に気づくと、ボーボアの両分された頭の根元首をあっけなく切り落とした。
「一件落着~。」
と言って歌舞伎役者よろしく見えを切った。

 鹿島はサニーからの念力通信を受けて岩場の方へ向かうと、向かい側の林の中から武装した背丈一メートル程のがっちりとした体型に兎耳した男たちが現れた。
総勢は百人以上である。

 鹿島はピグミー体系の兎種族がなぜ現れたのかを問いかけた。
「彼等は、何で武装しているのだ?」
「彼等は、工作や鍛冶職人ではあるが、素材採取の森の狩人で鉱山山師なのです。素材採取者からすれば、本当にボーボアを倒したのかの確認と、倒したのなら、どんな武器を使ったのかと聞かれたから、連れてきたの。」
「鱗甲冑を発注することは、可能だと?」
「これからの、交渉次第でしょう?」

 兎耳した男たちは鹿島を見留めると騒ぎ出したが、ボーボアが横たわっていることに気が付いた年配者は、
「これは、、、これは普通のボーボアではなく、、、森の主ボーボアではないか?」
「間違いなく、森の主だ。」
「人種が、、、まさか主を倒したと。」
「本当に人種か?耳が切れた奴だぞ。」
「タローは人種ではあるが、私の伴侶でもある。」
「本当に精霊様の伴侶が人種と?」
「おまけに、タローは最上級精霊様の眷属だ。」
「見た目は人種だが、耳が短いぞ。何でだ?」
「ふふ、最上級精霊様の眷属だからだ。見分けやすいだろう。」
と、サニーはもっともらしく鼻を鳴らした。

 兎耳した年配者が鹿島に近寄り、
「ボーボアの鱗を切った剣を見せてほしい。」
鹿島は微笑みながら神剣を抜いて、柄の部分を差し出した。

 兎耳年配者は神剣の刃部を入念に注視しながら、
「刃こぼれは無いが、ボーボアの尾刃とは打ち合わなかったようだな。」
「いいえ、何度も打合せしましたが、尾刃の刃部はかなり刃こぼれしていますよ。」
「尾刃はどこにある!」
鹿島は切り落とした尾刃の方に指をさした。
兎耳年配者は脱兎のごとく走り出した。
「脱兎とは、よく言ったものだ。」
と、鹿島は兎耳年配者が走っていく後姿を見ながら微笑んだ。

 兎耳年配者は尾刃の欠けた刃先と神剣を見比べながら、互いを何度も検分していた。
「う、う、う、俺の顔を、、、鏡に映している錯覚に感じるのは、どんな焼き入れをしたのだ?」

 兎耳年配者は神剣を握りしめて刃部をにらみ続けていた。

 ボーボアの大きさに感動していたガタイのいい兎耳たちも、
「あれ?頭領は?」
「向こうへ駆け出していったぜ。」
神剣に見入っている兎耳年配者にみんなは気が付いたようで、大きく手招きした。
「頭領、一体何事だ。」
と言いながら、尾刃が刺さった場所へと移動しだした。

 尾刃が刺さった場所では、兎耳族たちの討論場所となっていた。
「こんな焼き鋼など、どんな方法で作り上げたのだ。」
「刃の光屈折から推測すると、、、刃部は硬い鋼で、それを炭素が少ない柔らかい鉄で包んである。」
「固い鋼を柔らかい鉄で包む意味は?」
「鋼刃は、はこぼれしにくいが折れやすい。が、外側が全部が柔らかい鉄だと、しなりが有るから、、、。」
「折れ難い?」
「すごい思い付きに、手間と高度な技術だ。」
「超越、熟練鍛冶職人の作だな。」
「これの製作は人種には無理だろうから、我等が同胞の作だな。」
と。全員が頷き合っていると、
「それを作った職人は、俺の故郷の人種だよ。」
と会話を聞いていた鹿島が、輪の外から声掛けした。

「何!それは本当か?」兎耳年配者鹿島をにらみつけると、
「何を戯言を。」
「人種が自慢したい気持ちはわかるが、ぜっっっ、た~いに無理だろう。」
と、興奮した兎耳若者はどもってしまった。
「原料の砂鉄さえあれば加工設備を造築し、手間と技術を教えさえすれば、最果ての村に居る人種の鍛冶職人でも造れると思う。」
「なななに!砂鉄を原料にするだと?高度な技術をも知っていて、それを職人に仕込めると?」
「ゴーメルが確実かな~。」
「ゴーメルも制作出来ると?」
「故郷から三十体ほど、連れて来た。」
兎耳種族は啞然として、無言の目を白黒させだした。

 サニーと兵隊人形妖精達は、「ボーボアの肉は鳥肉味らしい。」と言って、今夜の夕食メニューは唐揚げ食事を希望したので、爆撃機に積み込んだ調理セットが必要となり、鹿島は爆撃機を呼び出した。

 爆撃機は、ボーボアの尾刃がなぎ倒した開けた場所にゆっくりと降りて来ると、兎耳族たちは驚いて森の方へ駆け出し逃げていった。

 鹿島は神剣を持ったまま逃げていった兎耳族たちに驚き、
「また、脱兎のごとくかよ。おい~!俺の刀を返せ!」
と叫んだ。

 森の中で一際光の輝きが起きた場所から、閃光と共に神剣が鹿島に向かって飛来してきた事で、鹿島は神剣に「帰ってこい。」との意思疎通が出来た様で、もはや神剣は自分の一部だと確認した。

 鹿島は安心顔で何事もなかったように神剣の柄を握りしめると、気合一声でボーボアの鱗ごと二メートル四角に切り裂いた。

 鹿島は二メートル四角に切り裂いた鱗を剝がすと、細切れに肉を切り出した。

 鹿島が肉を切り出していると、頭領と呼ばれた兎耳年配者が、森の中から脱兎して現れてた。
「多々大変なことな、な、なってしまった。預かっていた細剣が消えてしまった。」
「あ~これは神剣との名が付いていて、長い年月で意識を持った様で、いつでも俺のもとへ帰れるのだ。」
と言いながら肉を切り分け続けた。
「何人か分の命を救うであろう鱗を、、、無残に切り裂くなど、無謀なお方だ。」
と細切れになった鱗に、憐れむように話しかけた。
「あ、もう関心事は素材側なの。」
と、神剣の自慢話を続けようと思っていた、鹿島の思いをくじいた。

 鹿島は頭領を無視しながら、なおも肉を切り出し続けているとサニーが飛来してきた。
「油は温まったよ。」

 岩場に作られた二つのかまどには大鍋が設置されていた。
大きなテーブルには小麦粉や片栗粉に卵までもが用意されていて、せわし気に兵隊人形妖精たちが飛翔していた。

 ボーボアの肉を確保した兵隊人形妖精たちは、次々と小麦粉をまぶして鍋に放り込んでは、揚げたての唐揚げをせわしなく食べ終えると、ボーボアの肉壁に向かっていき、肉をそいでは鍋に放り込み続けた。

 森の中から出てきた兎耳種族とサニーが話し合っていて、鹿島は話し合いに加わることなく、話し合いか聞こえる場所ぎりぎりで待機している。

「あの剣の製造技術を教えると?」
「食料の援助もしましょう。」
「あのボーボアの全ての鱗で、人種の甲冑を製造しろと?」
「もう一頭森の中にいるボーボアの全ての鱗も加えてです。」
「対価は、剣の製造技術と食料だけか?少ない。」
「ほかに何が欲しい?」
「妖精の得意な、、、あれの技術を。」
と、兵隊人形妖精たち飛翔している場所を指さした。
「妖精の得意なとは?意味が分からない。」
「妖精土魔法で造る丈夫で大規模な、かまどだ。」
「かまど?」
「鱗を延ばして加工するには、高温であればあるほど、加工がしやすいし、鱗甲冑は強く硬くなる。」

 鹿島は高温との言葉を聞き取ると、
「ふいご式の炉ではなくて、ただの炉ですか?」
鹿島の言葉に兎耳種族全員の目が注がれた。

「ふいご式の炉とは、どんな意味だ?」
「火力をより高温にして、金属をたやすく溶かして、精錬する設備です。」
「高温とは、との位の温度だ?」
「二千度まで上がると聞いています。」
「二千度、、、ほらを吹くな!」
「その技術も教えますし、設備さえも付けて差し上げます。おまけに、安全も約束しましょう。」
「俺らを、警護してくれると?」
「お互いに、此れからは協力し合うのだから当然でしょう。」
「此れからは協力し合う?」
「私達は、いろんな技術を持っているが、製造業務者が少ないので、あなた方に製造業務を委託したい。」
「まだほかにも、色んな技術があると?」

 鹿島はサニーに、
「爆撃機にある色んな弓矢を持ってきてほしい。」
と頼んだ。

 サニーは化合弓コンパウンドボウと梃子式クロスボウクロスボウを抱きかかえて帰ってくると、鹿島に手渡した。

 鹿島は先に化合弓コンパウンドボウを握りしめた。
大きく息を吸い込み矢を添えると、弦を引いてボーボアの胴体に矢を放った。
矢の先端が鱗に刺さっているが、肉までは届かなかった様で、矢じり先が鱗部に小さな穴を作っているのが確認できた。

 次は、梃子式クロスボウの弦を引いて固定し終わると、長めの矢じり付いた矢をセットした。
クロスボウの下部にある引鉄を引くと、風を切り裂く音とともに矢が飛び出て、ボーボアの鱗を突き破り胴体深くに刺さり込んだ。

「これらは、弾ける弓部分までもが、、、鉄で出来ているのか?」
「ふいご式の炉では、鉄も加工次第で、鋼バネになります。」
「鉄で、、、ばね?」
「その技術も教えます。」

 兎耳種族全員の目は、完全に職人の目であった。
「大精霊様たちの技術が高いことは理解した。で、ふいご式炉の場所の提供はすぐにでも可能ですが、何時から工事を始めていただけますか?」
「ふいご式炉の場所は、出来れば、魔物や魔獣に襲われない、安全な俺らの開墾中の街に来ていただけますならば、すぐに取り掛かれます。」
「そこには、人種が居るのか?」
「人種の住んでる場所です。」

 兎耳種族たちの間でざわめきが起きだした。
「人種の住んでる場所は無理だろう。」
「しかしながら、条件は最高だと思う。」
「身の安全と、食糧の支給だけでもいい条件なうえに、いろんな高度の技術さえも手に入るぞ。」
「でも、人種の住んでる場所は無理だろう。」
「人種の住んでる場所は無理だな。」
「乱暴者たちの住んでる場所は、無理だ。」
「戦争ばっかりやっている奴らの所は、絶対に危険だ。」
「だな。」
「そうだね。」
「あきらめるしかないか。」
「命あっての技術だしな。」

 鹿島は兎耳種族たちの会話を黙って聞いていたが、サニーから背中を押されると、ここは自分の力で説得しないといけないと感じた様子で、
「戦争は確かにありますが、神降臨街はいつまでも平和ですので、一緒に国興しをしませんか。」
「国興し?また大層な事を。」
「種族を超えて、互いに尊重し合える国造りです。」
「互いに尊重し合えると?」
「今は、農奴も奴隷もいない国造り中です。」
「人種だけが、農奴とか奴隷とかと言うだけで、われらには縁の無い事だわ。」
「ですので、いま村では、互いに尊重し合って生活しています。あなた方も、明日の生活に希望を持って、互いに尊重し合い、一緒に社会を明るくしませんか?」
「一緒に社会を?意味わからん。」
「すべての種族が、平和に生活を支え合う社会です。」
「それが可能だと?」
「村には、女神となった鎮守様や、大精霊たちが多くいます。女神様と大精霊様達は、学校を開いて皆に文字と算式を教えています。あなた達の子供たちも、学校に通わせませんか?もちろん無料です。対価は要求しません。全ては豊民富国を目指しましょう。」
「富国強兵でなく、豊民富国ですか?」
「です。」
「で、我々に、戦闘に必要な道具の製作を依頼すると?」
鹿島は微笑みながら航宙軍配給の靴を脱いで、
「こうの物等の製作もお願いします。他にも諸々の生活用品や、農機具をもお願いする予定です。」
「その技術をも教えると?」
「もちろんです。」

 又もや兎耳種族たちの会合が始まった。

 鹿島とサニーは山と積まれた唐揚げの前で、
「鶏のから揚げと、全く同じだ。」
「ですね。」と、サニーは返事短く答えるだけで、忙しげに口に含みほほを膨らませていながらも、両手には唐揚げを持った状態で貪るように食いだしていた。

 兎耳種族たちの話し合いは合意がなされた様子で、頭領と呼ばれている男が鹿島達にそばに来た。

「大精霊様たちのことを理解したいので、神降臨街に私達を案内してほしい。」
「それは是非とも、お願いしたいと思っていました。明日の夜明けに出発したいので、ボーボアの残りの肉は全て差し上げますから、鱗の解体を手伝っていただけませんか?料理も出来上がっていますのでよろしければ、どうぞお召し上がりください。」

 ボーボアの鱗胴体の中は空洞化されていて、せわしなく兵隊人形妖精たちが肉を切り運んでいた。

 鹿島は兵隊人形妖精たちの食欲旺盛には慣れてはいたが、大量に摂取した物が排泄されることなく、全てがエネルギーになってしまうことに不思議さと羨ましさを感じていた。
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