〜春待ち草を数えて〜 誰かたすけてください、私そんなんじゃ身が持ちません。

シアター『アルテミス』はこの国でも有数の娯楽施設だ。王都からは少し離れているが王族をはじめ軍人や富豪もやってきてショーを楽しむ。

娯楽施設と聞くといかにも男性たちが集って遊ぶイメージかも知れないがこの国では女性も気軽にやってきてショーを楽しむことが出来る。

連日数々のショーが行われているが、メインは年に数回の劇の公演でありそれはシアターの腕の見せ所だ。ふさわしいメンバーも選抜され、脚本も高名な脚本家に依頼される。

そのメンバーの中心人物の1人であるユミリーは天涯孤独の身で気楽に仲間達と一緒に仕事に励んでいた。

五十周年記念公演のメンバーに選ばれた事をきっかけに様々な出来事に巻き込まれていく。
そして誰にも言わないが実はユミリーは前世の記憶があった。記憶と絡み人間関係をも変化していく。その中でアルバートと言う名の軍のエリートと知り合う事で彼女の人生に大きな変化が訪れる。



🖤非常にお気楽主義な作者です。自分だけが楽しい。読んでいただけると更に楽しいをモットーにしております。
設定はゆるゆるで誤字脱字は常習犯です。感想をいただける自体とても嬉しいのですが不特定多数の方がご覧になられる可能性がありますので、言葉使い等、他の方に一定の配慮を願います。



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