追放先に悪役令嬢が。不法占拠を見逃す代わりに偽装結婚することにした。
王国の四男坊ディートヘルム・ボニファティウス王子は、
「冒険者志望なら結婚したくないです」
と、婚約者の王女殿下から婚約破棄されてしまった。
(実際は、家族ともども自由を尊重される)
親族の顔を立てるため、一応「追放」という名目で、追い出してもらう。
僻地の開拓を命じられた体で、冒険者ディータとしての道を進む。
王族はディータに危害は加えないが、資金援助もしない。できない。
わずかな金と武具を持って、たったひとりでの開拓が始まると思っていた。
だが、そこには悪役令嬢が先客として、冒険をしていた。
リユという令嬢は、デカい魔剣を片手に並み居る魔物たちをバッタバッタとやっつけている。
「一人でさみしい」
そんな彼女の独り言を聞いてしまったディータは、命を助けてもらう代わりにリユに食事を振る舞う。
すぐに意気投合した二人は、交際しつつも冒険する。
思っていたより広大な土地を開拓しつつ、二人の領地拡大冒険が始まった。
作物の育たない近隣の土地を活性化し、隣接する王都の騎士団を立て直す。
魔物の攻撃を受け続ける中、ディータはリユがドラゴン族の末裔だと知った。
しかし、彼は恐れることなく、ただのリユとして接する。
お互いの人柄に惚れて、二人は本当の夫婦になっていく。
「冒険者志望なら結婚したくないです」
と、婚約者の王女殿下から婚約破棄されてしまった。
(実際は、家族ともども自由を尊重される)
親族の顔を立てるため、一応「追放」という名目で、追い出してもらう。
僻地の開拓を命じられた体で、冒険者ディータとしての道を進む。
王族はディータに危害は加えないが、資金援助もしない。できない。
わずかな金と武具を持って、たったひとりでの開拓が始まると思っていた。
だが、そこには悪役令嬢が先客として、冒険をしていた。
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そんな彼女の独り言を聞いてしまったディータは、命を助けてもらう代わりにリユに食事を振る舞う。
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状況説明が少な過ぎる
テンポはいいし面白いけどもう少し読者に分かりやすくして欲しい
ありがとうございます。
ちょっと更新を優先しすぎて、ハイペースになりすぎましたね。
描写でバッと見せようとしたんですが、イメージがまだちゃんとした文章になっていないようです。
開拓シーンなど、もうちょっと書き込みたいと思っているので、文字数増やしてみます。
17話の誤字報告です、デーモンの脅威
ありがとうございます。修正しました。
グレーターデーモンがオタサーの姫に従ってるオタクか、Vtuberのリスナーに思えてきた
まさしく、そんな感じのイメージでOKです。ありがとうございます。
読みやすくて面白いですね。
まだ2話ですが、2人の掛け合いが楽しいです。
良い感じの似た者夫婦になりそうで、先が楽しみです。
策略家の主人公と猪突猛進の妻で、いい感じのカップルにしてみました。
ありがとうございます。
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