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第9章 新世界狂想編
魔法国のダンジョンマスター
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「ご先祖様?」
「そう、マリー様のご先祖様♪」
マリー様を連れてダンジョンアタック開始です!
「でも…… どうやっていくの?」
「それはね……」
「「「「「それは?」」」」」
・
・
・
~ 魔法国地下ダンジョン ダンジョンマスターのプライベートエリア ~
「マリオン、今日は君の料理が味わいたい」
「マスター、そろそろ【秘薬】が有りません……」
「ウム…… 蒼のギルドに依頼を出したか?」
「出しましたが…… まだの様です……」
「困った…… アレが無いと料理が食えない」ゴゴゴゴゴ……
「お料理どうしましょう……」ゴゴゴゴゴ……
「そう言われると、さらに食いたくなるな…… 処で、先から響くこの音は…… 何だ?」
ゴゴゴ…… ビギッ…… ドーン!!!
「何だ! 何だ!?」
「何でしょうか? あの【柱】は……?」
「ちは~♪ 【時戻りの秘薬(濃度100倍)】をお届けに来ました!」
・
・
・
~ 少し前のカナエ達 ~
「嬢ちゃん達、本気か?」
「だいじょうぶ♪ ここからダンジョン内部に入れるんだよね?」
「ああ、昔は降りる為の通路が在った場所だが…… かなり昔に崩れ落ちた場所だ」
「下は? 繋がってるの?」
「繋がってはいるが…… 崩れ落ちた通路の瓦礫しか無い場所で、長く放置されてる場所だな」
「それは好都合だね…… マリー様、こちらに」
「は、はい……」
「今から、此処を飛び降りますが…… 安心して下さい。私達は【飛行】系スキルを使えますので、しっかりと抱き付いていて下さいね」
「俺達は此処までだな…… 嬢ちゃん達…… マリー様を頼む!」
「必ず護ります。では…… マリー様、行きますよ」
「おじいさん! ありがとう~きゃあ!?」
マリー様を抱き締めて、私達は…… ダンジョンに飛び降りた。
「う~!」
「マリー様マリー様、もう大丈夫ですよ。ゆっくり降りるので、目を開けて回りを見て下さい」
「うぅ~…… こ、こわいです……」
「大丈夫♪ 私達もいるから」
「ダンジョン特有の光る壁が、きれいだから見ないと後悔するぞ」
「マリーさま、ほんとうにきれいですよ?」
「何かあれば、私が御守りします」
「ほら、こわくない♪こわくない♪」
「うぅ…… あ、すごい…… これが…… ダンジョン?」
私の胸に震えながらしがみ付いていたマリー様が、みんなで励ましてゆっくり目を開き、ダンジョンを見回して色とりどりに光るダンジョンに見とれている。
年相応の反応をするマリー様が怖くない様に、ゆっくりと降下しながら進む。
「何処まで降りるのかな?」
「地下23階層まで続いてるらしいよ」
「その先は、どう行く?」
「地下23階層に着いてからのお楽しみ♪」
「「おたのしみ?」」
私に抱き付いてるマリー様と近くを浮遊するマナちゃんが、首を傾げてハモる。
「そう、お楽しみ♪」
二人の微笑ましい姿を見ながら、私達は地下23階層に降下した。
・
・
・
「着きました」
「で、どうするの?」
「ちょっと歩くよ…… こっちだね」
「初めての場所だよね? 解るの?」
「私と…… アーデも解るかもね」
「アーデさんも? ですか?」
「あ、そう言う事か」
「どう言う事?」
ダンジョンマスターの能力?のせいかな? ダンジョンコアの位置と構造がなんとなく解る…… 流石に罠とかは解らないけど、それは神眼を使って見抜きながら進む。
「此処だ…… この下、地下100階層にダンジョンコアが在る!」
「地下100階層って、此処はまだ地下23階層だよ?」
「ダンジョンコアのだいたいの位置は解ったから、下に降りる階段か穴を捜さない?」
「その必要は無いよ♪」
「「「「え?」」」」
「掘るから」
「掘る? ダンジョンを掘れるのか?」
「うん♪ この子で掘り進む!」
「「「「な!?」」」」
「対ダンジョン掘削大型特殊ドリル車両【マシンズ】0番、通称【ドリドリル君(バージョン6.5)】だよ♪」
「たいダンジョン?」
「やっぱり! お姉ちゃんなら作ると思ってたよ。ドリルメカ」
「何で、対ダンジョン仕様なんだ?」
「いやぁ…… 最初はモフモフ村に井戸…… 欲を言えば、温泉を掘ろうとしたの」
「それで? 掘れたの?」
「それがね。なかなか掘れない上に……」
「「うえに?」」
「地下水脈自体無かった事に後で気付いた……」
「「「ああ……」」」「?」
ダンジョンだから、私が設定しないと地下水脈自体存在しないし、火属性のダンジョン知識が無いとマグマが出来ないから、温泉も出ないんだよね……
「その時に作った子をバージョンアップしたのが…… このドリドリル君です!」
「ソレを此処に出したって事は……」
「ダンジョンコアの近くまで、突破します♪」
「「「やっぱり!?」」」「!?」
ダンジョンコアまで、掘り進むよ♪
・
・
・
~ ダンジョンマスターのプライベートエリア ~
「なるほど、冒険者ならば…… ダンジョンマスターとして向かえ討たなければなるまい。来るが「ちょっと待って下さい」…… 何だ?」
「だから、時戻りの秘薬とある人をお届けに来ました」
「何ですって!? 貴女は……【物作り妖精】さんですか?」
「ええ…… 貴女が【不死王の飯使い】さんですね?」
「そうです。わざわざこんな奥にまで、大変だったでしょう?」
「用事が有りましたし…… ご覧の通りです」
「此方で塞いで置きます」
「お手数をかけます。では、此方が秘薬になります」
「まあ、ありがとうございます。マスター、秘薬が届きました。お料理しますか?」
「入浴しなければならないからな…… 後にしよう…… で、ある人とは?」
「マリー様、ご先祖様ですよ」
「ご、ご先祖様……?」
「何と!? こんな幼子が王位を継承するのか? 地上はどうなっている!」
王位継承? あ、血族がダンジョンマスターに会うのが王位継承の儀式だったのかな? となると……
マリー様が…… 魔法国の次期国王様!?
「そう、マリー様のご先祖様♪」
マリー様を連れてダンジョンアタック開始です!
「でも…… どうやっていくの?」
「それはね……」
「「「「「それは?」」」」」
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~ 魔法国地下ダンジョン ダンジョンマスターのプライベートエリア ~
「マリオン、今日は君の料理が味わいたい」
「マスター、そろそろ【秘薬】が有りません……」
「ウム…… 蒼のギルドに依頼を出したか?」
「出しましたが…… まだの様です……」
「困った…… アレが無いと料理が食えない」ゴゴゴゴゴ……
「お料理どうしましょう……」ゴゴゴゴゴ……
「そう言われると、さらに食いたくなるな…… 処で、先から響くこの音は…… 何だ?」
ゴゴゴ…… ビギッ…… ドーン!!!
「何だ! 何だ!?」
「何でしょうか? あの【柱】は……?」
「ちは~♪ 【時戻りの秘薬(濃度100倍)】をお届けに来ました!」
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~ 少し前のカナエ達 ~
「嬢ちゃん達、本気か?」
「だいじょうぶ♪ ここからダンジョン内部に入れるんだよね?」
「ああ、昔は降りる為の通路が在った場所だが…… かなり昔に崩れ落ちた場所だ」
「下は? 繋がってるの?」
「繋がってはいるが…… 崩れ落ちた通路の瓦礫しか無い場所で、長く放置されてる場所だな」
「それは好都合だね…… マリー様、こちらに」
「は、はい……」
「今から、此処を飛び降りますが…… 安心して下さい。私達は【飛行】系スキルを使えますので、しっかりと抱き付いていて下さいね」
「俺達は此処までだな…… 嬢ちゃん達…… マリー様を頼む!」
「必ず護ります。では…… マリー様、行きますよ」
「おじいさん! ありがとう~きゃあ!?」
マリー様を抱き締めて、私達は…… ダンジョンに飛び降りた。
「う~!」
「マリー様マリー様、もう大丈夫ですよ。ゆっくり降りるので、目を開けて回りを見て下さい」
「うぅ~…… こ、こわいです……」
「大丈夫♪ 私達もいるから」
「ダンジョン特有の光る壁が、きれいだから見ないと後悔するぞ」
「マリーさま、ほんとうにきれいですよ?」
「何かあれば、私が御守りします」
「ほら、こわくない♪こわくない♪」
「うぅ…… あ、すごい…… これが…… ダンジョン?」
私の胸に震えながらしがみ付いていたマリー様が、みんなで励ましてゆっくり目を開き、ダンジョンを見回して色とりどりに光るダンジョンに見とれている。
年相応の反応をするマリー様が怖くない様に、ゆっくりと降下しながら進む。
「何処まで降りるのかな?」
「地下23階層まで続いてるらしいよ」
「その先は、どう行く?」
「地下23階層に着いてからのお楽しみ♪」
「「おたのしみ?」」
私に抱き付いてるマリー様と近くを浮遊するマナちゃんが、首を傾げてハモる。
「そう、お楽しみ♪」
二人の微笑ましい姿を見ながら、私達は地下23階層に降下した。
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「着きました」
「で、どうするの?」
「ちょっと歩くよ…… こっちだね」
「初めての場所だよね? 解るの?」
「私と…… アーデも解るかもね」
「アーデさんも? ですか?」
「あ、そう言う事か」
「どう言う事?」
ダンジョンマスターの能力?のせいかな? ダンジョンコアの位置と構造がなんとなく解る…… 流石に罠とかは解らないけど、それは神眼を使って見抜きながら進む。
「此処だ…… この下、地下100階層にダンジョンコアが在る!」
「地下100階層って、此処はまだ地下23階層だよ?」
「ダンジョンコアのだいたいの位置は解ったから、下に降りる階段か穴を捜さない?」
「その必要は無いよ♪」
「「「「え?」」」」
「掘るから」
「掘る? ダンジョンを掘れるのか?」
「うん♪ この子で掘り進む!」
「「「「な!?」」」」
「対ダンジョン掘削大型特殊ドリル車両【マシンズ】0番、通称【ドリドリル君(バージョン6.5)】だよ♪」
「たいダンジョン?」
「やっぱり! お姉ちゃんなら作ると思ってたよ。ドリルメカ」
「何で、対ダンジョン仕様なんだ?」
「いやぁ…… 最初はモフモフ村に井戸…… 欲を言えば、温泉を掘ろうとしたの」
「それで? 掘れたの?」
「それがね。なかなか掘れない上に……」
「「うえに?」」
「地下水脈自体無かった事に後で気付いた……」
「「「ああ……」」」「?」
ダンジョンだから、私が設定しないと地下水脈自体存在しないし、火属性のダンジョン知識が無いとマグマが出来ないから、温泉も出ないんだよね……
「その時に作った子をバージョンアップしたのが…… このドリドリル君です!」
「ソレを此処に出したって事は……」
「ダンジョンコアの近くまで、突破します♪」
「「「やっぱり!?」」」「!?」
ダンジョンコアまで、掘り進むよ♪
・
・
・
~ ダンジョンマスターのプライベートエリア ~
「なるほど、冒険者ならば…… ダンジョンマスターとして向かえ討たなければなるまい。来るが「ちょっと待って下さい」…… 何だ?」
「だから、時戻りの秘薬とある人をお届けに来ました」
「何ですって!? 貴女は……【物作り妖精】さんですか?」
「ええ…… 貴女が【不死王の飯使い】さんですね?」
「そうです。わざわざこんな奥にまで、大変だったでしょう?」
「用事が有りましたし…… ご覧の通りです」
「此方で塞いで置きます」
「お手数をかけます。では、此方が秘薬になります」
「まあ、ありがとうございます。マスター、秘薬が届きました。お料理しますか?」
「入浴しなければならないからな…… 後にしよう…… で、ある人とは?」
「マリー様、ご先祖様ですよ」
「ご、ご先祖様……?」
「何と!? こんな幼子が王位を継承するのか? 地上はどうなっている!」
王位継承? あ、血族がダンジョンマスターに会うのが王位継承の儀式だったのかな? となると……
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