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第8章 現実と新世界と…編
サポートキャンペーン開始です!
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あれからは…… 完成したレジャーランドに、リンちゃん達を連れて行ったりしました。
島のダンジョン部は、ネタバレになるので……
町とレジャーランドだけで遊びました。
各種プールやアトラクションを試してもらい、変更点の洗い出しや修正、追加を繰り返しました。
追加したのは……
【遊覧トロッコスパイダー列車】
【スプラッシュダイブスパイダー】
【海底ホテル】
の2種類のアトラクションと宿泊施設です。
【遊覧トロッコスパイダー列車】は……【ジェットコースタースパイダー】に乗ったユキちゃんから「ゆっくり…… 島を1周したい」の一声をいただき、作りました。
【ジェットコースタースパイダー】とコースは同じですが、ゆっくり1周するので回転や捻りに垂直落下はありません。
【スプラッシュダイブスパイダー】は…… 急流下りです♪ 南側と西側の間にある川を下ります。最後に100㍍くらいの滝を落ちます♪
【海底ホテル】は…… 海の中にホテルを作りました♪
前に水族館に泊まるのをテレビ番組で見て、やりたかったんだよね♪ 魚やイルカにクジラなどを見ながら寝れます。運が良ければ…… ○○が見れるかも?
リンちゃん達の意見を取り入れて、町の改修も終了♪ いよいよキャンペーンが始まります……
・
・
・
~ 新規プレイヤー エル ~
「今度は…… 大丈夫かな?」
「運営のキャンペーンだから、大丈夫じゃない?」
「拠点都市から転移できるし…… 大丈夫だろう?」
「とりあえず、アシストしてくれるプレイヤーを捜そう」
「こないだの事があるから、女性のプレイヤーにしましょう?」
「「「「賛成」」」」
私は、第二陣の初心者プレイヤー…… お祖父ちゃんとお祖母ちゃんが双子の姉と4つ上の従姉が、このゲームで遊んでいると話しているのを聞いて、私もやりたいと頼んだ。
だって、姉は全寮制の学園に…… 従姉は遠くに引っ越して会えない日が続いていた。
姉は時々連絡しているが、従姉とは疎遠になっていた……
そんな時に、姉が従姉が入院したから連絡先を知らないか聞いて来た!
従姉が入院した事を両親とお祖父ちゃん、お祖母ちゃんに言うと…… 大人達が驚いて私を見た後、何処かに連絡していた。
たぶん…… 従姉の家だろうな…… 姉の従姉に対する感情は異常だ!
その姉が従姉の入院を知っていた…… あの姉の事だ…… これで終わる訳が無い!
だから…… それからの約3年間は…… 両親とお祖父ちゃん、お祖母ちゃんが姉の動向に目を光らせていた。
そんな中、その従姉からお祖母ちゃんに連絡が!?
このゲーム……【新世界】でも、姉は…… 従姉に接触したらしい?
直ぐに姉の所在を学園に確認! 姉は学園にいました。
その事も有って、私も始めたいと両親に頼むと……
一発O.Kでした。
二次生産のVRメットが届いた時に、お祖母ちゃんが私に……
「ゲームの中で、あの馬鹿娘をひっぱたいてやりな!」と、言いました。
「エル、どのダンジョンにする?」
「え~と……!?」
「うん?」
「どうした?」
「あの娘達…… 可愛い❤」
第二陣のスタート時に近くにいたメンバーで組んだパーティーで、各【初級ダンジョン】の転移陣の前に来ると……
可愛らしい二人の少女に目が止まる…… 黄色と桃色の二人組。
「ねぇ…… あの娘達にサポートお願いしない?」
「えっ? あの娘達か?」
「小さくないか?」
「いや…… よく見ると装備が見た事無いヤツだぞ」
「クジじゃないのか?」
「う~ん…… クジのラインナップに無い装備よ。間違え無いわ!」
「決まりね?」
パーティーメンバーが頷く。
「ねぇ、ちょっといい?」
私は、二人の少女に声をかけた……
・
・
・
~ リンとマナ ~
「カナ姉さんの【レジャーランド】…… すごく楽しかったね♪」
「うん♪ プールも楽しかった!」
私とマナちゃんは…… カナ姉さんが作った【初級ダンジョン】の転移陣の前で、初心者さんを待っていた。
カナ姉さんの【レジャーランド】から戻った後…… クランクエストに、初心者のサポート依頼が来たから私達は、二人一組の3チームに別れてサポートをする事にしました。
バランスを考えて……
エン君とアンちゃん、シュウ君とユキちゃん、私リンとマナちゃんに別れました。
エン君達は、先にサポート相手が決まったので、カナ姉さんの【初級ダンジョン】に入って行きました。
次の初心者さんが来るまで、マナちゃんと話していると……
「ねぇ、ちょっといい?」
黒い羽が生えたお姉さんに話し掛けられました。
「はい? なんですか?」
「私達、初心者なんだけど、サポートお願いしていいかな?」
お姉さんの後ろに、男の人が3人に女の人が1人いた。
「私達でいいの?」
「ぜんぜん大丈夫だ! 君達の装備凄いね? 自分達で作ったの?」
「私達の装備は、クランの人達が作ってくれたの」
「そうなの? その人達…… 凄いね!」
カナ姉さんと千鶴さん、テッシンさんが作ってくれた装備が褒められたので…… とっても、うれしい!
「時間が勿体無いから、移動しながら自己紹介しようか? おすすめのダンジョンある?」
「「こっちです♪」」
私とマナちゃんは…… 顔を見合せた後。カナ姉さんの【初級ダンジョン】にお姉さん達を連れて転移した。
「「「「「な!?」」」」」
転移先の【初級ダンジョン】……【楽園島】に転移したお姉さん達が驚いた顔を見て…… 私達は、笑った。
島のダンジョン部は、ネタバレになるので……
町とレジャーランドだけで遊びました。
各種プールやアトラクションを試してもらい、変更点の洗い出しや修正、追加を繰り返しました。
追加したのは……
【遊覧トロッコスパイダー列車】
【スプラッシュダイブスパイダー】
【海底ホテル】
の2種類のアトラクションと宿泊施設です。
【遊覧トロッコスパイダー列車】は……【ジェットコースタースパイダー】に乗ったユキちゃんから「ゆっくり…… 島を1周したい」の一声をいただき、作りました。
【ジェットコースタースパイダー】とコースは同じですが、ゆっくり1周するので回転や捻りに垂直落下はありません。
【スプラッシュダイブスパイダー】は…… 急流下りです♪ 南側と西側の間にある川を下ります。最後に100㍍くらいの滝を落ちます♪
【海底ホテル】は…… 海の中にホテルを作りました♪
前に水族館に泊まるのをテレビ番組で見て、やりたかったんだよね♪ 魚やイルカにクジラなどを見ながら寝れます。運が良ければ…… ○○が見れるかも?
リンちゃん達の意見を取り入れて、町の改修も終了♪ いよいよキャンペーンが始まります……
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~ 新規プレイヤー エル ~
「今度は…… 大丈夫かな?」
「運営のキャンペーンだから、大丈夫じゃない?」
「拠点都市から転移できるし…… 大丈夫だろう?」
「とりあえず、アシストしてくれるプレイヤーを捜そう」
「こないだの事があるから、女性のプレイヤーにしましょう?」
「「「「賛成」」」」
私は、第二陣の初心者プレイヤー…… お祖父ちゃんとお祖母ちゃんが双子の姉と4つ上の従姉が、このゲームで遊んでいると話しているのを聞いて、私もやりたいと頼んだ。
だって、姉は全寮制の学園に…… 従姉は遠くに引っ越して会えない日が続いていた。
姉は時々連絡しているが、従姉とは疎遠になっていた……
そんな時に、姉が従姉が入院したから連絡先を知らないか聞いて来た!
従姉が入院した事を両親とお祖父ちゃん、お祖母ちゃんに言うと…… 大人達が驚いて私を見た後、何処かに連絡していた。
たぶん…… 従姉の家だろうな…… 姉の従姉に対する感情は異常だ!
その姉が従姉の入院を知っていた…… あの姉の事だ…… これで終わる訳が無い!
だから…… それからの約3年間は…… 両親とお祖父ちゃん、お祖母ちゃんが姉の動向に目を光らせていた。
そんな中、その従姉からお祖母ちゃんに連絡が!?
このゲーム……【新世界】でも、姉は…… 従姉に接触したらしい?
直ぐに姉の所在を学園に確認! 姉は学園にいました。
その事も有って、私も始めたいと両親に頼むと……
一発O.Kでした。
二次生産のVRメットが届いた時に、お祖母ちゃんが私に……
「ゲームの中で、あの馬鹿娘をひっぱたいてやりな!」と、言いました。
「エル、どのダンジョンにする?」
「え~と……!?」
「うん?」
「どうした?」
「あの娘達…… 可愛い❤」
第二陣のスタート時に近くにいたメンバーで組んだパーティーで、各【初級ダンジョン】の転移陣の前に来ると……
可愛らしい二人の少女に目が止まる…… 黄色と桃色の二人組。
「ねぇ…… あの娘達にサポートお願いしない?」
「えっ? あの娘達か?」
「小さくないか?」
「いや…… よく見ると装備が見た事無いヤツだぞ」
「クジじゃないのか?」
「う~ん…… クジのラインナップに無い装備よ。間違え無いわ!」
「決まりね?」
パーティーメンバーが頷く。
「ねぇ、ちょっといい?」
私は、二人の少女に声をかけた……
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~ リンとマナ ~
「カナ姉さんの【レジャーランド】…… すごく楽しかったね♪」
「うん♪ プールも楽しかった!」
私とマナちゃんは…… カナ姉さんが作った【初級ダンジョン】の転移陣の前で、初心者さんを待っていた。
カナ姉さんの【レジャーランド】から戻った後…… クランクエストに、初心者のサポート依頼が来たから私達は、二人一組の3チームに別れてサポートをする事にしました。
バランスを考えて……
エン君とアンちゃん、シュウ君とユキちゃん、私リンとマナちゃんに別れました。
エン君達は、先にサポート相手が決まったので、カナ姉さんの【初級ダンジョン】に入って行きました。
次の初心者さんが来るまで、マナちゃんと話していると……
「ねぇ、ちょっといい?」
黒い羽が生えたお姉さんに話し掛けられました。
「はい? なんですか?」
「私達、初心者なんだけど、サポートお願いしていいかな?」
お姉さんの後ろに、男の人が3人に女の人が1人いた。
「私達でいいの?」
「ぜんぜん大丈夫だ! 君達の装備凄いね? 自分達で作ったの?」
「私達の装備は、クランの人達が作ってくれたの」
「そうなの? その人達…… 凄いね!」
カナ姉さんと千鶴さん、テッシンさんが作ってくれた装備が褒められたので…… とっても、うれしい!
「時間が勿体無いから、移動しながら自己紹介しようか? おすすめのダンジョンある?」
「「こっちです♪」」
私とマナちゃんは…… 顔を見合せた後。カナ姉さんの【初級ダンジョン】にお姉さん達を連れて転移した。
「「「「「な!?」」」」」
転移先の【初級ダンジョン】……【楽園島】に転移したお姉さん達が驚いた顔を見て…… 私達は、笑った。
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