65 / 464
第4章 もの作り魔王?編
カナエ、玩具箱(トイボックス)があるので、玩具で(色々作って)満たそうとする
しおりを挟む
ダンジョンの奥に、アグラのボス部屋を作る。
この坑道ダンジョンは…… けっこう広いです。
天井までは10メートルぐらいあり、横幅も7メートルを超える坑道が迷路になっている。
「で…… 私は、この部屋に来た敵対者を倒せばいいのね?」
坑道ダンジョンのサイズに合わせて、ボス部屋もかなり広い。
10メートルぐらいの石壁の上に、円形のドーム型の天井。坑道の中なので、光は入らないが…… 長径5メートルぐらいの穴が天窓みたいに一定の間隔で開いている。
入口から入った正面には…… こちらを見下ろす玉座とその玉座に続く階段が見える。
灯り取りの壁にある炎がユラユラと部屋を照らす……
(うん、魔王の部屋に見える)
玉座の裏の壁には…… 扉があり、アグラのプライベートルームだ。
「後は…… アグラに任せるよ。扉は…… 一応、隠しとくね」
扉の前に、仕掛けで動く機神像を置くと、ダンジョンからプラントに戻る。
「おかえりなさいませ。カナエ様」
プラントに戻ると…… 目の前に、メイドさんのアラクネが居た。
「びっくりした! エメラか。そのこは…… 量産型タラちゃん?」
「はい、動作確認中です」
量産型タラちゃんに乗っていたのは、量産型ロッテ……【ジュエリーズ】の【エメラ】だ。
【宝飾品妖精】のメンバーは……
リーダーの【ダイヤ】
【ルビー】
【サファイア】
【エメラ】
【トパーズ】
【パール】の6人。
量産型タラちゃんは……【スパイダー】
【ジュエリーズ】のメンバーと【ロッテ】用にカスタムした。 量産型タラちゃんは……
【スパイダーズ7】
それぞれのスキルに合わせて、カスタマイズしてカラーリングしてる。
ルビー専用機が、赤色でブースター付きなのは…… お約束かな?
サファイアが完成したばかりの専用機で……
「スパイダーとは違うのですよ。スパイダーとは!」
と、言いながら乗り回していた。
ロッテ専用機は、2倍の大きさの【ママスパイダー】で……
今も、スパイダーを量産して、修復、改良している。
Lvの上がったエミリーとエナ、タラちゃんに手伝ってもらいながら、リンちゃん達の車を改良する。
リンちゃん達の車は……【通常車両モード】【特殊車両モード】【獣モード】【人型モード】の4形体に単体で変形して、とりあえず5体合体するつもりだ。
擬装の為に【通常車両モード】は、それぞれの熊のぬいぐるみの手足の代わりに車輪が付いた見た目です。
【特殊車両モード】は、金属装甲の熊車両です。それぞれ専用の追加武装が付きます。
【獣モード】は、車両の大きさのまま、熊型の獣ビーストロボットになります。
【人型モード】は、それぞれの熊頭の5.5頭身の8メートルぐらいのロボットになります。
そして最後の【5体合体モード】…… これは、まだ秘密です。
リンちゃんの【イエローパンダ】は【通常車両モード】が、キッチンカーです。
後部のキッチン部分は空間魔法で広めでゆったりの、見た目が神獣姿のリンちゃんと同じ、黄色い熊猫です。
後の熊車は……
【レッドヒグマ】
【ブラックツキノワ】
【ホワイトホッキョク】
【グリーングリズリー】です。
車両は…… エミリー達とだいたい完成させました。
後は、何の機能と追加武装を付けるか? リンちゃん達と相談で決めます。
ある程度、完成したのでクランハウスへ……
熊車の相談と、リンちゃん達の新武装を作る為に、テッシン君も交えて話し合いです。
「…… と、ゆう事で、新装備作ります。各自、何が欲しいか、意見をどうぞ」
「何が、と、ゆう事なんだよ!」
「お兄ちゃん、うるさい! 真面目に装備考えないと、リンちゃんに嫌われるよ」
「な!? リンは……(ゴニョゴニョ)」
いまだに、私に反抗的なシュウ君をユキちゃんの言葉が一撃! 効果は、ばつぐんの様だ。
リンちゃんは、アンちゃんと楽しく相談していて、気付いてない。
相談の結果……
エン君は、剣と盾に鎧の戦士系装備。
シュウ君は、日本刀に鎧の武者系装備。
アンちゃんは、魔導ランチャーと戦闘服の軍用系装備。
ユキちゃんは、杖にローブの魔導士系装備。
リンちゃんは、前の装備を強化するとの事。
私とテッシン君で、新装備作りと強化を開始。
テッシン君に相談して、新装備を作りながら、強化パーツを組み、特殊な装備を作る。
(やっぱり【アイテム】は、ブレスレットかな?)
私とテッシン君は、いたずらっ子の微笑みで装備を作る。
最後に…… それぞれの熊をモチーフにした【ブレスレット】と、鎧の下にも着れる。5色のジャケットを用意して完成です。
装備が完成したので、車の武装作りとダンジョンの確認に向かいます。
この坑道ダンジョンは…… けっこう広いです。
天井までは10メートルぐらいあり、横幅も7メートルを超える坑道が迷路になっている。
「で…… 私は、この部屋に来た敵対者を倒せばいいのね?」
坑道ダンジョンのサイズに合わせて、ボス部屋もかなり広い。
10メートルぐらいの石壁の上に、円形のドーム型の天井。坑道の中なので、光は入らないが…… 長径5メートルぐらいの穴が天窓みたいに一定の間隔で開いている。
入口から入った正面には…… こちらを見下ろす玉座とその玉座に続く階段が見える。
灯り取りの壁にある炎がユラユラと部屋を照らす……
(うん、魔王の部屋に見える)
玉座の裏の壁には…… 扉があり、アグラのプライベートルームだ。
「後は…… アグラに任せるよ。扉は…… 一応、隠しとくね」
扉の前に、仕掛けで動く機神像を置くと、ダンジョンからプラントに戻る。
「おかえりなさいませ。カナエ様」
プラントに戻ると…… 目の前に、メイドさんのアラクネが居た。
「びっくりした! エメラか。そのこは…… 量産型タラちゃん?」
「はい、動作確認中です」
量産型タラちゃんに乗っていたのは、量産型ロッテ……【ジュエリーズ】の【エメラ】だ。
【宝飾品妖精】のメンバーは……
リーダーの【ダイヤ】
【ルビー】
【サファイア】
【エメラ】
【トパーズ】
【パール】の6人。
量産型タラちゃんは……【スパイダー】
【ジュエリーズ】のメンバーと【ロッテ】用にカスタムした。 量産型タラちゃんは……
【スパイダーズ7】
それぞれのスキルに合わせて、カスタマイズしてカラーリングしてる。
ルビー専用機が、赤色でブースター付きなのは…… お約束かな?
サファイアが完成したばかりの専用機で……
「スパイダーとは違うのですよ。スパイダーとは!」
と、言いながら乗り回していた。
ロッテ専用機は、2倍の大きさの【ママスパイダー】で……
今も、スパイダーを量産して、修復、改良している。
Lvの上がったエミリーとエナ、タラちゃんに手伝ってもらいながら、リンちゃん達の車を改良する。
リンちゃん達の車は……【通常車両モード】【特殊車両モード】【獣モード】【人型モード】の4形体に単体で変形して、とりあえず5体合体するつもりだ。
擬装の為に【通常車両モード】は、それぞれの熊のぬいぐるみの手足の代わりに車輪が付いた見た目です。
【特殊車両モード】は、金属装甲の熊車両です。それぞれ専用の追加武装が付きます。
【獣モード】は、車両の大きさのまま、熊型の獣ビーストロボットになります。
【人型モード】は、それぞれの熊頭の5.5頭身の8メートルぐらいのロボットになります。
そして最後の【5体合体モード】…… これは、まだ秘密です。
リンちゃんの【イエローパンダ】は【通常車両モード】が、キッチンカーです。
後部のキッチン部分は空間魔法で広めでゆったりの、見た目が神獣姿のリンちゃんと同じ、黄色い熊猫です。
後の熊車は……
【レッドヒグマ】
【ブラックツキノワ】
【ホワイトホッキョク】
【グリーングリズリー】です。
車両は…… エミリー達とだいたい完成させました。
後は、何の機能と追加武装を付けるか? リンちゃん達と相談で決めます。
ある程度、完成したのでクランハウスへ……
熊車の相談と、リンちゃん達の新武装を作る為に、テッシン君も交えて話し合いです。
「…… と、ゆう事で、新装備作ります。各自、何が欲しいか、意見をどうぞ」
「何が、と、ゆう事なんだよ!」
「お兄ちゃん、うるさい! 真面目に装備考えないと、リンちゃんに嫌われるよ」
「な!? リンは……(ゴニョゴニョ)」
いまだに、私に反抗的なシュウ君をユキちゃんの言葉が一撃! 効果は、ばつぐんの様だ。
リンちゃんは、アンちゃんと楽しく相談していて、気付いてない。
相談の結果……
エン君は、剣と盾に鎧の戦士系装備。
シュウ君は、日本刀に鎧の武者系装備。
アンちゃんは、魔導ランチャーと戦闘服の軍用系装備。
ユキちゃんは、杖にローブの魔導士系装備。
リンちゃんは、前の装備を強化するとの事。
私とテッシン君で、新装備作りと強化を開始。
テッシン君に相談して、新装備を作りながら、強化パーツを組み、特殊な装備を作る。
(やっぱり【アイテム】は、ブレスレットかな?)
私とテッシン君は、いたずらっ子の微笑みで装備を作る。
最後に…… それぞれの熊をモチーフにした【ブレスレット】と、鎧の下にも着れる。5色のジャケットを用意して完成です。
装備が完成したので、車の武装作りとダンジョンの確認に向かいます。
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
私はお母様の奴隷じゃありません。「出てけ」とおっしゃるなら、望み通り出ていきます【完結】
小平ニコ
ファンタジー
主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。
他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けても、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。
それは『家を出て行け』と言われているのと同じであり、レベッカはショックを受ける。しかし、奉公先の人々は皆優しく、主であるハーヴィン公爵はとても美しい人で、レベッカは彼にとても気に入られる。
友達もでき、忙しいながらも幸せな毎日を送るレベッカ。そんなある日のこと、妹のキャリーがいきなり公爵の館を訪れた。……キャリーは、レベッカに支払われた給料を回収しに来たのだ。
レベッカは、金銭に対する執着などなかったが、あまりにも身勝手で悪辣なキャリーに怒り、彼女を追い返す。それをきっかけに、公爵家の人々も巻き込む形で、レベッカと実家の姉妹たちは争うことになる。
そして、姉妹たちがそれぞれ悪行の報いを受けた後。
レベッカはとうとう、母親と直接対峙するのだった……
【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる