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夢忘れ編
重なり合う2人
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【ヒルドルブ砦の夜】
ロミータはクリストファーとの信頼関係を再構築する為に、彼女と身体を重ねることにした
マナティート王国を継承するロミーになるべく、その身体に刻まれている彼女との肉体関係を再び持つことで、それを成し得ようと考えた
「くぅ…はぁはぁ…今夜のロミーは積極的なのね…」
「そうだったかしら?…あまりにもクリスが可愛いから、ついね♪」
ロミータを見つめるクリストファーの眼には…彼女への愛情と、何か腑に落ちない戸惑いを浮かべている
「本当に私を見てくれている?」
「…大好きよ…クリス❤︎」
お互いの身体を触り合って愛情を確かめ合う2人。自分の気持ちを伝える為にロミータが口付けをしようとした時…おもむろにクリスは立ち上がった
「クリス?」
立ち上がったクリスはスタスタと窓際まで行き、カーテンをキチンと閉め直すことで外から中の様子を見れないようにした
「(ˊᗜˋ*)あはは♪ロミーは気付いてなかったの?若い男性兵士が時々私たちが愛し合ってる姿を覗きに来てること」
「(꒪ꇴ꒪ ;)ええっ!?覗かれてたの?…クリスはソレを知っててワザと魅せ付けてたのっ?」
若い兵士に覗かれてオカズにされている事を知り驚くロミータ。地球でなら愛し合う百合な姿を男に魅せ付けるなど、高度なマニアック行為でしかないのだが…
「戦争が始まったのは私たちが産まれる前でしょ?私たちや、私たちより若い子たちは、産まれてから戦争しか知らないのよね…平和な国に生まれていれば…もっと楽しいことがあったハズ…」
「だからクリスは敢えて魅せてあげていたの?」
「20年以上の長きにわたるこの戦争で、大人の男性たちはかなり亡くなってしまった。戦争しか知らない彼らや私たちって…不幸だなって思うのよ……貴女は何か、私たちの知らない世界を知っていそうだけれどね(笑)」
「∑(˶º ⌓ º˶ )!?クリスは気が付いていたのね?」
「( *¯ ꒳¯*)そりゃーね!だって、私たちは本当の姉妹以上に仲良くしてきたじゃない?」
クリストファーのこの言葉にロミータは、クリスが知っているロミーの中に、彼女の知らないロミータが居ることがバレていると確信した
「…やっぱり貴女ほど親しかった人には、どんなに頑張っても誤魔化しきれないのね…だからね…貴女にだけは話そうと思うの…ロミーが抱えている事。ロミーが本当は何者なのかを…」
「……………………………………………」
ロミータはクリストファーから本当の信頼を勝ち取るには、本当の事を全て話す必要があると判断した。そして告白を始めた
……………………………………………
「…という事なの。ロミーは地球に居た頃の記憶もロミー姫が持っていた記憶もひと握りずつしか思い出せていない状態なの…」
「にわかに信じ難い話だけど…ロミーの眼は嘘をついていないわね…信じるわ!信じた上で貴女を助けることに全力を尽くすわ!」
クリストファーはこの時、知らない相手に戸惑いを感じているのが自分達だけではない事を知った
「ありがとう。助かるわ、クリス…」
「そうか…だから私からの信頼を得ようとして、私と夜の行為をしようとしたのね。貴女からすれば私は今日初めて会ったのよね…無理して身体を求め合わなくて良いのよ」
クリストファーは2人の記憶を持ち合わせ、劣勢の国の姫様に転生してしまったロミータの苦労を察し、人に見えない所までも努力しなくて良いんだよ。と伝えたのだが…
「ありがとう。優しいのねクリスは…でも観てっ!ロミーね、身体の芯から【貴女を抱きたい】って気持ちが湧き上がってきて抑えられないのっ!こんなに火照って指が止められないのっ!」
「…ゴクリ……」
クリスはメスの顔を自分に向け、一生懸命に自分の身体の敏感な部分を刺激しているロミーの姿に釘付けになっていた
「はぁはぁ…ロミーは向こうの世界では…はぁはぁ…こんな事に興味は無かったんだけどっ!クリスを見てたら…抱かれたい!って気持ちが抑えられないのっ❤︎」
「ズキューン❤︎!」
ロミータの可愛過ぎる告白がクリストファーの心を貫いた!自分と共に育ったロミーとは少し違う彼女だが…目の前に居るロミーは確実に自分(クリス)に性的興奮を感じてくれている
姫様を守る騎士として一心不乱に励んできたクリスの心の中に、今目の前に居るロミーが強く刻み込まれた!だが…
「駄目よロミー…そんな言葉を軽々しく口にしては……」
「クリス?」
生まれて初めて、幼なじみの梨香にでさえ言ったことも無い熱い告白を、勇気を出して吐き出したのに制止するような言葉を言われ一瞬動きが止まったロミータ。彼女に対しクリスが言葉を続けた
「そんな嬉しい事を言われたら…私も!今、目の前に居る貴女の事を愛してしまうじゃないの!貴女の身体を隅々まで愛したくなってしまった責任は、その身体でキッチリ払ってもらいますからね❤︎」
クリストファーは心の奥底から歓喜した!
いつも悪ふざけの様に身体を重ねてくるロミーとの、夜の営みも楽しんでいたクリスだが…
こんなに熱い告白を受けたのは生涯初めての出来事だった。身体の奥底から【目の前のロミーを味わい尽くしたい】そんな衝動が彼女を襲った!
「貴女に身体を委ねて、女の悦びを満喫したいのよクリス……でも、言っただけの事をクリスに出来るのかしらっ?不安でしかないんだけど?(笑)」
生涯初めての熱い告白を受けたのはロミータも同じだった。湧き上がる歓喜を隠すようにクリスに挑発の言葉を投げた
「私の方が1つお姉さんだって事を、貴女の身体に刻み込んであげるわ!」
クリスはロミーの両脚を掴むと上に挙げでんぐり返しする様に、彼女の方に押し込んで身動きを封じると…口で彼女のパンツを咥えた
「ナニをする気よっ!?」
「( *¯ ꒳¯*)ムフフ」
口に咥えたロミーのパンツを、彼女の身動きを封じたまま脱がしていく……やがてロミーの大事な場所がクリスの前に姿をあらわにした
「ちょっと…流石にそんなやり方は恥ずかしいんだけど…」
「初めて味わうのだけど…貴女から滲(にじ)み出ているロミー水を飲ませてもらうわね♪」
(ロミー水?…何だろう?懐かしいような…心の底から歓喜するようなこの言葉は?)
ロミータは地球で同棲していた亜沙美のことを、ぼんやりとだけ思い出せてはいたが…名前や容姿までは浮かんでいないようだ
「受けに回るのって…はぁはぁ…こんなに気持ちの良いモノなのね…知らなかったわ♪」
「まるで攻めの方が得意みたいな言い様ね。次の時には味わってみたいかも(笑)」
ソレからクリスはロミーが果てるまで彼女の身体を、隅から隅まで刺激し続けて彼女の身体から溢れ出た体液を舐め取り味わった
「はぁはぁ…はぁはぁ…大好きよクリス…」
「私も…はぁはぁ…貴女を愛してしまったわ❤︎前のロミーも大好きだったけど…今の貴女も大好きになったわ」
「ありがとうクリス。今のロミーを受け入れてくれて…今のロミーを愛してくれて…嬉しいわ♪」
本当のロミーの事情を知ったクリスは、不覚にも幼なじみの身体に生まれ変わったロミータの事を愛してしまった。2人はこの先どんな未来を掴むのだろうか?
続く
ロミータはクリストファーとの信頼関係を再構築する為に、彼女と身体を重ねることにした
マナティート王国を継承するロミーになるべく、その身体に刻まれている彼女との肉体関係を再び持つことで、それを成し得ようと考えた
「くぅ…はぁはぁ…今夜のロミーは積極的なのね…」
「そうだったかしら?…あまりにもクリスが可愛いから、ついね♪」
ロミータを見つめるクリストファーの眼には…彼女への愛情と、何か腑に落ちない戸惑いを浮かべている
「本当に私を見てくれている?」
「…大好きよ…クリス❤︎」
お互いの身体を触り合って愛情を確かめ合う2人。自分の気持ちを伝える為にロミータが口付けをしようとした時…おもむろにクリスは立ち上がった
「クリス?」
立ち上がったクリスはスタスタと窓際まで行き、カーテンをキチンと閉め直すことで外から中の様子を見れないようにした
「(ˊᗜˋ*)あはは♪ロミーは気付いてなかったの?若い男性兵士が時々私たちが愛し合ってる姿を覗きに来てること」
「(꒪ꇴ꒪ ;)ええっ!?覗かれてたの?…クリスはソレを知っててワザと魅せ付けてたのっ?」
若い兵士に覗かれてオカズにされている事を知り驚くロミータ。地球でなら愛し合う百合な姿を男に魅せ付けるなど、高度なマニアック行為でしかないのだが…
「戦争が始まったのは私たちが産まれる前でしょ?私たちや、私たちより若い子たちは、産まれてから戦争しか知らないのよね…平和な国に生まれていれば…もっと楽しいことがあったハズ…」
「だからクリスは敢えて魅せてあげていたの?」
「20年以上の長きにわたるこの戦争で、大人の男性たちはかなり亡くなってしまった。戦争しか知らない彼らや私たちって…不幸だなって思うのよ……貴女は何か、私たちの知らない世界を知っていそうだけれどね(笑)」
「∑(˶º ⌓ º˶ )!?クリスは気が付いていたのね?」
「( *¯ ꒳¯*)そりゃーね!だって、私たちは本当の姉妹以上に仲良くしてきたじゃない?」
クリストファーのこの言葉にロミータは、クリスが知っているロミーの中に、彼女の知らないロミータが居ることがバレていると確信した
「…やっぱり貴女ほど親しかった人には、どんなに頑張っても誤魔化しきれないのね…だからね…貴女にだけは話そうと思うの…ロミーが抱えている事。ロミーが本当は何者なのかを…」
「……………………………………………」
ロミータはクリストファーから本当の信頼を勝ち取るには、本当の事を全て話す必要があると判断した。そして告白を始めた
……………………………………………
「…という事なの。ロミーは地球に居た頃の記憶もロミー姫が持っていた記憶もひと握りずつしか思い出せていない状態なの…」
「にわかに信じ難い話だけど…ロミーの眼は嘘をついていないわね…信じるわ!信じた上で貴女を助けることに全力を尽くすわ!」
クリストファーはこの時、知らない相手に戸惑いを感じているのが自分達だけではない事を知った
「ありがとう。助かるわ、クリス…」
「そうか…だから私からの信頼を得ようとして、私と夜の行為をしようとしたのね。貴女からすれば私は今日初めて会ったのよね…無理して身体を求め合わなくて良いのよ」
クリストファーは2人の記憶を持ち合わせ、劣勢の国の姫様に転生してしまったロミータの苦労を察し、人に見えない所までも努力しなくて良いんだよ。と伝えたのだが…
「ありがとう。優しいのねクリスは…でも観てっ!ロミーね、身体の芯から【貴女を抱きたい】って気持ちが湧き上がってきて抑えられないのっ!こんなに火照って指が止められないのっ!」
「…ゴクリ……」
クリスはメスの顔を自分に向け、一生懸命に自分の身体の敏感な部分を刺激しているロミーの姿に釘付けになっていた
「はぁはぁ…ロミーは向こうの世界では…はぁはぁ…こんな事に興味は無かったんだけどっ!クリスを見てたら…抱かれたい!って気持ちが抑えられないのっ❤︎」
「ズキューン❤︎!」
ロミータの可愛過ぎる告白がクリストファーの心を貫いた!自分と共に育ったロミーとは少し違う彼女だが…目の前に居るロミーは確実に自分(クリス)に性的興奮を感じてくれている
姫様を守る騎士として一心不乱に励んできたクリスの心の中に、今目の前に居るロミーが強く刻み込まれた!だが…
「駄目よロミー…そんな言葉を軽々しく口にしては……」
「クリス?」
生まれて初めて、幼なじみの梨香にでさえ言ったことも無い熱い告白を、勇気を出して吐き出したのに制止するような言葉を言われ一瞬動きが止まったロミータ。彼女に対しクリスが言葉を続けた
「そんな嬉しい事を言われたら…私も!今、目の前に居る貴女の事を愛してしまうじゃないの!貴女の身体を隅々まで愛したくなってしまった責任は、その身体でキッチリ払ってもらいますからね❤︎」
クリストファーは心の奥底から歓喜した!
いつも悪ふざけの様に身体を重ねてくるロミーとの、夜の営みも楽しんでいたクリスだが…
こんなに熱い告白を受けたのは生涯初めての出来事だった。身体の奥底から【目の前のロミーを味わい尽くしたい】そんな衝動が彼女を襲った!
「貴女に身体を委ねて、女の悦びを満喫したいのよクリス……でも、言っただけの事をクリスに出来るのかしらっ?不安でしかないんだけど?(笑)」
生涯初めての熱い告白を受けたのはロミータも同じだった。湧き上がる歓喜を隠すようにクリスに挑発の言葉を投げた
「私の方が1つお姉さんだって事を、貴女の身体に刻み込んであげるわ!」
クリスはロミーの両脚を掴むと上に挙げでんぐり返しする様に、彼女の方に押し込んで身動きを封じると…口で彼女のパンツを咥えた
「ナニをする気よっ!?」
「( *¯ ꒳¯*)ムフフ」
口に咥えたロミーのパンツを、彼女の身動きを封じたまま脱がしていく……やがてロミーの大事な場所がクリスの前に姿をあらわにした
「ちょっと…流石にそんなやり方は恥ずかしいんだけど…」
「初めて味わうのだけど…貴女から滲(にじ)み出ているロミー水を飲ませてもらうわね♪」
(ロミー水?…何だろう?懐かしいような…心の底から歓喜するようなこの言葉は?)
ロミータは地球で同棲していた亜沙美のことを、ぼんやりとだけ思い出せてはいたが…名前や容姿までは浮かんでいないようだ
「受けに回るのって…はぁはぁ…こんなに気持ちの良いモノなのね…知らなかったわ♪」
「まるで攻めの方が得意みたいな言い様ね。次の時には味わってみたいかも(笑)」
ソレからクリスはロミーが果てるまで彼女の身体を、隅から隅まで刺激し続けて彼女の身体から溢れ出た体液を舐め取り味わった
「はぁはぁ…はぁはぁ…大好きよクリス…」
「私も…はぁはぁ…貴女を愛してしまったわ❤︎前のロミーも大好きだったけど…今の貴女も大好きになったわ」
「ありがとうクリス。今のロミーを受け入れてくれて…今のロミーを愛してくれて…嬉しいわ♪」
本当のロミーの事情を知ったクリスは、不覚にも幼なじみの身体に生まれ変わったロミータの事を愛してしまった。2人はこの先どんな未来を掴むのだろうか?
続く
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