ようこそ幼い嫁候補たち ①

龍之介21時

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アリス IN 異世界日本

ホテルで大人の勉強をするカルーア

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ラブホテル【勉強部屋】
「変わった名前のホテルだなw」
「何を勉強するんだかw」
「もちろん男女の営みですの!」

呆れるヒイロとカルーア。そして、ひとりテンションが上がってソワソワしているサーシャ。3人はフロントに向かった

「いらっしゃいませ…キングス様の御予約のお部屋ですか?…なるほど、褒美として提供されたのですね…えぇ、ウチはご利用頂ければ大歓迎ですよ
ムヒョヒョ!それにしてもお兄さん。こんな若くて可愛らしい少女をお2人も連れて御休憩とは…羨ましいですなぁ!おっと、お部屋は3階の奥の部屋になります。朝の10時までですので、たっぷりお楽しみくださいませ(笑)」



【333号室】
「ガチャ」3人は渡された鍵に対応している部屋に入った

「これは?…なんて言うか…色々と凄いな。富裕層御用達の遊び部屋だな…」

「煌びやかな装飾で立派な創りなのに…ピンク主体の基調とか、普通なら悪趣味としか言えないねw」

室内の内装は庶民が利用するには考えにくい、ぶっ飛んだ創りになっていた。贅の限りを尽くした富裕層が、行き着く先はこんな部屋なのだろうか?

「おほーっ!?こんなエッちいアイテムの数々凄いですの!ヤバいですの!妄想が捗りますの♪」

独特な創りに圧巻されているヒイロとカルーアだが、サーシャだけは大はしゃぎしていた

「2人とも見て欲しいですの!」

サーシャが開けたタンスには、様々な職業用の制服が並んでいた

「ほおぉ!色々取り揃えているんだな…スゲーな!」

「これは…食堂のウェイトレスの制服かな?こんなのがホテルにあってナニに使うって言うんだい?」

遊び慣れていないカルーアには、ウェイトレスの制服がココにある意味が分からなかったが、そんな無知な姉の表情を見て邪な事を企てるサーシャ

「ぬふふ!じゃあコレに着替えてください、カルーアお姉様!」

「ココでかい?何でさ!?」

当然、彼の前で着替える事に抵抗する恥ずかしがり屋のカルーアだが…

「ナニを言ってるんですの?今日はサーシャ達の為に戦ってくれたお兄様に、「エッちい事してあげる!」って応援してたじゃないですの!」

「うん、そうだ!だから歯を食いしばって戦ったんだぞ!あーあれはツライたたかいだったなぁ…(棒読み)」

「ぐぬぬ…仕方ないね…ヒイロは向こうを向いててよ!着替えるからさ…」

男女の営みをするホテルなので、当然室内に着替え用のスペースなどは無い!恥ずかしがり屋のカルーアは、着替えを見ないでと言うのだが…

「お姉様!ナニを言ってるんですの?好きな少女の着替えを目の前で眺める。こんなエッちいイベントは無いですの!お兄様を楽しませるのでしょう?魅せましょう♪」

「ぐぬぬぬぬ…わ、分かったよ。ジロジロ見ないでよね…恥ずかしいんだから…」

サーシャに言いくるめられて、ヒイロに見守られる中、生着替えする事になったカルーア


「ぉぉおおおおお!か、可愛いぞカルーア!最高だな!」

ウェイトレス姿になったカルーアに、ヒイロもサーシャも顔の筋肉が緩んでいた

「カルーアお姉さま、駄目ですの!なんでラブホの中で普通に着てるんですの?せめて胸くらい魅せてサービスしてあげるんですの!」

「きゃあ!?ナニするのさ!」

サーシャはウェイトレス姿のカルーアの上着のボタンを外し、胸を露出させスカートも手で持たせた

「(// ^//)何でわたしが、こんな恥ずかしい目に…もう!サーシャの馬鹿ー!」
 

「ささ、お姉様。給仕用にお盆をお持ちくださいですの!」

「こ、こうかい?」

カルーアは言われるまま、まるでウェイトレスの様な仕草をする。ソレを見つめてデレデレするヒイロ

「何をぼーっとしてますのお兄様?…さぁ、お姉様にエッちい事をしなくては!」

「えっ!?この格好でっ?」
「いっ、良いのか?」

焦るカルーアとヒイロ。サーシャはヒイロの手を取り、ウェイトレス姿のカルーアの服の隙間に、ヒイロの手を導いた!

「んあっ!ちょっ、何だか…いつにも増して…恥ずかしいんだけど…スカートの中に手が…」
 

「うおぉ!コレは興奮するぞ!」

普段とは違う服装とシチュエーションに、ヒイロは興奮マックスだ!

「あっ!駄目だよ…そんな先っぽばかり弄ったら…あぁん!」

ヒイロは服の隙間からカルーアの胸の先端をたっぷり弄っている

「普段、飲食店でどれだけ可愛いウェイトレスさんが居ても、絶対に手は出せませんものね。でも!ココなら遠慮は要りませんの!」

「ブチン!」サーシャに言われて、ヒイロは遠慮のタガが外れた

「あっ、あっ!駄目…立ったまま股の間をそんなに激しくされたら…んあっ!脚にチカラが入らないから…」

ウェイトレス姿で立ったまま、胸の先端と女の子の入り口を激しく責め立てられ、立っているのが辛くなってきたカルーア

「おっと、そこ迄ですの!」

急にサーシャはヒートアップするヒイロを止めた!

「えっ!?」

このまま一気に!と思っていたヒイロは、煮え切らない感じがした

「次はこの服にしましょう!」

サーシャが次に取り出したのは…学び舎に通う園児たち用の制服だ

「さ、流石にコレはw」

「着替えてくれますよね、お姉様」

「くっ!なんて日だっ!!」


カルーアは渋々10歳以下の園児が着る様の、幼児向けの制服に身を包んだ

「さぁお兄様、続きをどうぞ(笑)」

「流石にコレは…何か、犯罪的な匂いがするんだが…」
「ナニ言ってるんだい!犯罪に決まってるよ、もう…」

2人とも顔を真っ赤にしている
園児用の小さいスカートは、少し屈めばカルーアの下着が見えそうなくらい短いスカートだ

「ヤバい、コレは興奮するぞ!」
「まさかヒイロ…こんな姿をしているわたしに、手を出そうとか思ってないよね?」

「コレはイカンよな…だが、しかし…」

ヒイロは理性と興奮がせめぎ合っていた。彼の背後に近付きスプレーを吹き付けたサーシャ

「うおっ…何だコレは?」

「【催淫用スプレー】奥手な男女をその気にさせるリーサルウェポン!だ、そうですの!」

「ちょっと何使ってんのさ!」

焦るカルーアに対し、ニヤリと笑うサーシャ

「うっ………うへへ、カルーアちゃん…お兄さんとエッちい事しちゃおうねぇ(笑)」

ヒイロは危ないSwitchが入ったようだ。その目付きのいやらしさにたじろぐカルーア

「目つきが怖いよヒイロ…じょ、冗談だよね…もう、やだー!」

3人の楽しい夜の勉強が始まる!



続く
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