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イシス王国&ドルイド王国編
ドルイドの王女 沖田小町
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【ドルイドの城】
フレメイル兄妹は【クラウン】及び【イシス】と友好関係を結んだ証明書と割り印を、自分たちの父である王に差し出した
「確かに、両国の国旗を模した割り印を受け取った。2人ともご苦労だったな」
割り印とは国旗を型どった物で、それを無造作にふたつに割る事で、どの国との交友を示す印なのか分かる物だ
「私の子供たちよ、長旅ご苦労さまでした。それと来訪者の皆様ようこそお越しくださいました。この国の王女を務めています【沖田 小町】と申します。宜しくお願いしますね
それでドレイク…ふたつの国から食料の援助は頂けましたか?」
国王の隣に立つ20歳過ぎに見える女性。三姉妹とともに参列した優輝は、彼女を見て違和感を覚えた。ファンタジーなこの世界に来て、初めて目にした着物を着た小町の姿に思わず声をあげた
「Σ(゜□゜)あっ!もしかして日本人ですか?」
「まぁ!もしや貴方も?……初めてお目にかかります。私、半世紀前に日本から来た【沖田 小町】と申します。私以外の日本人は初めて見ました!宜しくお願いしますね♪」
美しい黒髪をなびかせる、大学卒業の前後くらいに見える彼女は国王の妻と名乗った。国王は60過ぎ。という話だが、彼女はかなり若く見える。まだ20代前半だろうか?龍の血の濃い臥龍の一族は、エルフ並に寿命が長く老化も遅いらしい
小町も徳川有栖や一条優輝と同様に、15歳の時に召喚されたようだ。小町も臥龍の血をその身に入れてから、スッカリ老化が遅くなったらしいので今の見た目のようだ
「( *¯ ꒳¯*)私、こう見えても生まれて65年ですのよ。そうは見えないでしょ♪臥龍族の血を受け入れた時は、身体に馴染むまで半月ほど死線をさ迷いましたが数々の恩恵が得られ…あらら、話が逸れてしまいましたね…そうですか!旅のついでに、その大量のお土産を?」
「ドレイクがふたつの国で、すんごく大暴れの大活躍したから…沢山褒められて沢山貰ってた」
「そういう訳よ、ガーハッハッハッ!」
つまり、この4人は親子らしい。特に小町(コマチ)はドレイクより、少し上のお姉さんくらいの見た目なのだが…
「種族的には当たり前なのかも知れませんけど、人間から見たら兄弟に見えて…実は親子とか?って考えると紛らわしいですの」
「サーシャ…わたしも、いずれそうなるよ」
「ふえっ?」
アリスとサーシャは想像した…半世紀以上先に年老いておばあちゃんになったアリスとサーシャが居るとする。その2人に対し、今と変わらぬ見た目と口調で話しかけるカルーアの姿を想像した2人…
「とてつもない違和感を感じますの!」
「カルーアがアタシの孫になっちゃうぅ!」
「想像しなくて良いからっ!」
去年の不作の影響で【ドルイド王国】は食料難の危機を迎えていたが、兄妹が持ち帰った大量の食料で心配は無くなった
「モワーフ族の3人と衛兵総動員で、食料庫に運ばせている。とんでもない量があるから安心してくれ母様」
「まぁ!それは素晴らしい報告ですね…ところでイシスの勇者様。私、こう見えても剣術には少し覚えがありますの。お相手して頂けませんか?」
食料不足が解消した。との報告を受け顔色の良くなった小町から驚いた事に、アドルに勝負が申し込まれた。もちろん、国王の奥さんに剣を振るうなど、出来る筈がないと断ろうとしたのだが…
「母様は、ドレイクの剣の師匠なのよ…甘く見ない方が良いわ」
王女と剣の稽古などと、鷹を括(くく)ったアドル達にミンクはニヤリと笑みを浮かべた
「お前さん達も見ただろうが…俺の必殺剣【天破豪塵斬(テンハゴウジンザン)】。アレも母様から伝授されたモノなんだぜ!」
異常な強さを誇っていた魔族の将【ベイ・ガウザー】を倒した必殺剣だが、それは元々ドレイクの母親の家に伝わる剣術らしい
「アドルさん待ってください!王女様、良ければ俺とひと勝負しませんか?」
王女の小町との勝負に戸惑いが抜けないアドルを見て、彼よりも弱い自分なら!と、王女との勝負に立候補した優輝
【中央広場決闘場】
「ここは決闘場なのかい?」
「ふわぁ…広いねぇ…」
アドルとアリスは決闘場の大きさに驚いた
「優輝さん、王女に怪我させないか心配ですの…」
「彼はポンコツな所があるからね…」
とは言え、三姉妹も流石に優輝が勝つと思っている。弱い所があるとはいえ、それはあくまでも戦場での話。王の脇に寄り添う王女に負けるハズは無いだろうと、三姉妹は予想していたのだが…
「待たせたわね!」
王女はまるで、格闘ゲームキャラの様な衣装に着替えて入って来た。防具はそれぞれの所有物だが、ソードは2人とも同じミスリルの物を使う
「俺が異世界転生者と知ってもなお、勝負をしてくれるという事は…貴方もチートを?」
「もちろんよ、何かは教えてあげないけどね。ただのお転婆王女の酔狂な申し出だ。と甘く見てると痛い目を見ることになりますわよ!」
小町と優輝の間に王が立っている
「ドルアーガ王国の王として、公平な審判をする事を誓う。私が「止め!」と言ったら、互いに戦いを止める様にー
なお、勝者にはモワーフ族特製のデザートを用意してある。もちろん敗者には超激辛麺が待っているぞ」
「えっ?聞いてないけど…」
罰ゲーム付きの勝負と知り焦る優輝。ミンクが教えてくれる
「ちなみに、モワーフ族はデザート作りの天才だから本当に美味しいわ!ちなみに母さんも大好きなのよ
それと、激辛麺って言うのは…母様の故郷ではメジャーな料理らしいわ。ちなみに超激辛は母様の好みよ!」
「あれ?…という事は…」
カルーアはある事に気が付いた
「それって、小町様はどちらも大好物って事だよね?」
「えぇ!?酷くないですか!?」
「なら、勝ってみせなさいな!」
「始めぇ!!」
小町はかなりの踏み込みで、優輝に斬りかかった!当然、3秒先が見える優輝は避けた
(余裕を持って避けられた!?…ソレが彼が授かったチートなの?…なら!)
小町は優輝へ向き直り、手に持つソードを振り上げた。その流れで来る事を予測し、ガードの構えをとる優輝だが…
「バギィ!」
凄まじく早い斬撃によろける優輝
「えっ!なんだ!?」
「今だっ!【滅壊怒号激烈波(メッカイドゴウゲキレツハ)】!!」
小町は速度重視の剣戟を放った!防御した優輝の剣に当たる瞬間、腕の筋肉を肥大化させて痛烈な一撃わ叩き込んだ!
「バキィッ!!」優輝はガードごと弾かれ、数メートル後方に吹き飛ばされた
「ガーハッハッハッ、甘く見たな!俺たちの母様は強えだろう!!」
魔族の将【ベイ・ガウザー】を退けたドレイクの剣の師匠と言うのは伊達ではなかった!
「くっ…臥龍の血を入れたとは聞いてたけど、流石にコレは…とんでもない!」
「母様が強いのは、もちろんソレだけじゃないわ!なんでも母様は、日本では剣の名家の生まれらしいの」
彼女の名は沖田小町。知る人ぞ知る剣の名門【沖田流剣術】を継ぐ者である
「そういう事だったのか…ミンクちゃんの魔法はよく分からない名前だったけど、ドレイクさんの剣の技名が日本語なのは何だろう?って思ってたんだけど…分かったよ」
何とか致命傷はさけた優輝だったが…彼女(こまち)の剣戟は名家の剣術を継いでいるだけあり、かなりの速度を誇っているし、臥龍族の血を受け入れて肉体性能が凄く向上しているので、とても65歳の女性が放つものとは思えない力強さだった!それを見ていたアドルが、小町に頭を下げた
「すみません、王女様の実力を甘く見ていました。お転婆な王女なのかと…」
「ワシの嫁がお転婆なのは間違いないぞ。王女の品格はまだ足りないので、皆からは【姫様】と呼ばれておるからな」
「違いますっ!それだけ私は国民から愛されているんです!!」
堅苦しくない王家のやり取りに、遠慮なく笑う三姉妹達。イシス防衛戦の激しい生命のやり取りに疲れていた彼女たちの心を癒してくれるモノだった
続く
フレメイル兄妹は【クラウン】及び【イシス】と友好関係を結んだ証明書と割り印を、自分たちの父である王に差し出した
「確かに、両国の国旗を模した割り印を受け取った。2人ともご苦労だったな」
割り印とは国旗を型どった物で、それを無造作にふたつに割る事で、どの国との交友を示す印なのか分かる物だ
「私の子供たちよ、長旅ご苦労さまでした。それと来訪者の皆様ようこそお越しくださいました。この国の王女を務めています【沖田 小町】と申します。宜しくお願いしますね
それでドレイク…ふたつの国から食料の援助は頂けましたか?」
国王の隣に立つ20歳過ぎに見える女性。三姉妹とともに参列した優輝は、彼女を見て違和感を覚えた。ファンタジーなこの世界に来て、初めて目にした着物を着た小町の姿に思わず声をあげた
「Σ(゜□゜)あっ!もしかして日本人ですか?」
「まぁ!もしや貴方も?……初めてお目にかかります。私、半世紀前に日本から来た【沖田 小町】と申します。私以外の日本人は初めて見ました!宜しくお願いしますね♪」
美しい黒髪をなびかせる、大学卒業の前後くらいに見える彼女は国王の妻と名乗った。国王は60過ぎ。という話だが、彼女はかなり若く見える。まだ20代前半だろうか?龍の血の濃い臥龍の一族は、エルフ並に寿命が長く老化も遅いらしい
小町も徳川有栖や一条優輝と同様に、15歳の時に召喚されたようだ。小町も臥龍の血をその身に入れてから、スッカリ老化が遅くなったらしいので今の見た目のようだ
「( *¯ ꒳¯*)私、こう見えても生まれて65年ですのよ。そうは見えないでしょ♪臥龍族の血を受け入れた時は、身体に馴染むまで半月ほど死線をさ迷いましたが数々の恩恵が得られ…あらら、話が逸れてしまいましたね…そうですか!旅のついでに、その大量のお土産を?」
「ドレイクがふたつの国で、すんごく大暴れの大活躍したから…沢山褒められて沢山貰ってた」
「そういう訳よ、ガーハッハッハッ!」
つまり、この4人は親子らしい。特に小町(コマチ)はドレイクより、少し上のお姉さんくらいの見た目なのだが…
「種族的には当たり前なのかも知れませんけど、人間から見たら兄弟に見えて…実は親子とか?って考えると紛らわしいですの」
「サーシャ…わたしも、いずれそうなるよ」
「ふえっ?」
アリスとサーシャは想像した…半世紀以上先に年老いておばあちゃんになったアリスとサーシャが居るとする。その2人に対し、今と変わらぬ見た目と口調で話しかけるカルーアの姿を想像した2人…
「とてつもない違和感を感じますの!」
「カルーアがアタシの孫になっちゃうぅ!」
「想像しなくて良いからっ!」
去年の不作の影響で【ドルイド王国】は食料難の危機を迎えていたが、兄妹が持ち帰った大量の食料で心配は無くなった
「モワーフ族の3人と衛兵総動員で、食料庫に運ばせている。とんでもない量があるから安心してくれ母様」
「まぁ!それは素晴らしい報告ですね…ところでイシスの勇者様。私、こう見えても剣術には少し覚えがありますの。お相手して頂けませんか?」
食料不足が解消した。との報告を受け顔色の良くなった小町から驚いた事に、アドルに勝負が申し込まれた。もちろん、国王の奥さんに剣を振るうなど、出来る筈がないと断ろうとしたのだが…
「母様は、ドレイクの剣の師匠なのよ…甘く見ない方が良いわ」
王女と剣の稽古などと、鷹を括(くく)ったアドル達にミンクはニヤリと笑みを浮かべた
「お前さん達も見ただろうが…俺の必殺剣【天破豪塵斬(テンハゴウジンザン)】。アレも母様から伝授されたモノなんだぜ!」
異常な強さを誇っていた魔族の将【ベイ・ガウザー】を倒した必殺剣だが、それは元々ドレイクの母親の家に伝わる剣術らしい
「アドルさん待ってください!王女様、良ければ俺とひと勝負しませんか?」
王女の小町との勝負に戸惑いが抜けないアドルを見て、彼よりも弱い自分なら!と、王女との勝負に立候補した優輝
【中央広場決闘場】
「ここは決闘場なのかい?」
「ふわぁ…広いねぇ…」
アドルとアリスは決闘場の大きさに驚いた
「優輝さん、王女に怪我させないか心配ですの…」
「彼はポンコツな所があるからね…」
とは言え、三姉妹も流石に優輝が勝つと思っている。弱い所があるとはいえ、それはあくまでも戦場での話。王の脇に寄り添う王女に負けるハズは無いだろうと、三姉妹は予想していたのだが…
「待たせたわね!」
王女はまるで、格闘ゲームキャラの様な衣装に着替えて入って来た。防具はそれぞれの所有物だが、ソードは2人とも同じミスリルの物を使う
「俺が異世界転生者と知ってもなお、勝負をしてくれるという事は…貴方もチートを?」
「もちろんよ、何かは教えてあげないけどね。ただのお転婆王女の酔狂な申し出だ。と甘く見てると痛い目を見ることになりますわよ!」
小町と優輝の間に王が立っている
「ドルアーガ王国の王として、公平な審判をする事を誓う。私が「止め!」と言ったら、互いに戦いを止める様にー
なお、勝者にはモワーフ族特製のデザートを用意してある。もちろん敗者には超激辛麺が待っているぞ」
「えっ?聞いてないけど…」
罰ゲーム付きの勝負と知り焦る優輝。ミンクが教えてくれる
「ちなみに、モワーフ族はデザート作りの天才だから本当に美味しいわ!ちなみに母さんも大好きなのよ
それと、激辛麺って言うのは…母様の故郷ではメジャーな料理らしいわ。ちなみに超激辛は母様の好みよ!」
「あれ?…という事は…」
カルーアはある事に気が付いた
「それって、小町様はどちらも大好物って事だよね?」
「えぇ!?酷くないですか!?」
「なら、勝ってみせなさいな!」
「始めぇ!!」
小町はかなりの踏み込みで、優輝に斬りかかった!当然、3秒先が見える優輝は避けた
(余裕を持って避けられた!?…ソレが彼が授かったチートなの?…なら!)
小町は優輝へ向き直り、手に持つソードを振り上げた。その流れで来る事を予測し、ガードの構えをとる優輝だが…
「バギィ!」
凄まじく早い斬撃によろける優輝
「えっ!なんだ!?」
「今だっ!【滅壊怒号激烈波(メッカイドゴウゲキレツハ)】!!」
小町は速度重視の剣戟を放った!防御した優輝の剣に当たる瞬間、腕の筋肉を肥大化させて痛烈な一撃わ叩き込んだ!
「バキィッ!!」優輝はガードごと弾かれ、数メートル後方に吹き飛ばされた
「ガーハッハッハッ、甘く見たな!俺たちの母様は強えだろう!!」
魔族の将【ベイ・ガウザー】を退けたドレイクの剣の師匠と言うのは伊達ではなかった!
「くっ…臥龍の血を入れたとは聞いてたけど、流石にコレは…とんでもない!」
「母様が強いのは、もちろんソレだけじゃないわ!なんでも母様は、日本では剣の名家の生まれらしいの」
彼女の名は沖田小町。知る人ぞ知る剣の名門【沖田流剣術】を継ぐ者である
「そういう事だったのか…ミンクちゃんの魔法はよく分からない名前だったけど、ドレイクさんの剣の技名が日本語なのは何だろう?って思ってたんだけど…分かったよ」
何とか致命傷はさけた優輝だったが…彼女(こまち)の剣戟は名家の剣術を継いでいるだけあり、かなりの速度を誇っているし、臥龍族の血を受け入れて肉体性能が凄く向上しているので、とても65歳の女性が放つものとは思えない力強さだった!それを見ていたアドルが、小町に頭を下げた
「すみません、王女様の実力を甘く見ていました。お転婆な王女なのかと…」
「ワシの嫁がお転婆なのは間違いないぞ。王女の品格はまだ足りないので、皆からは【姫様】と呼ばれておるからな」
「違いますっ!それだけ私は国民から愛されているんです!!」
堅苦しくない王家のやり取りに、遠慮なく笑う三姉妹達。イシス防衛戦の激しい生命のやり取りに疲れていた彼女たちの心を癒してくれるモノだった
続く
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