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冒険と成長の三姉妹
奮戦するカルーア
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【ローリーコーン宅】
兄のローリーに続いて弟のコーンにも熱い男汁を喉奥にぶちまけられ、同時に自分のも強制発射させられ、チカラも入らず床にひれ伏すミルは顔を上げ兄弟を眺めた
(あぁ…ボクは馬鹿だ…お金欲しさに…まんまと…やって来て…この先…ナニされちゃう…んだろ?)
床に倒れ後悔と恐怖に震えるミルだったが…
「すまないねミル君…キミが優しいから、ついつい調子に乗ってしまった…大丈夫かい?」
兄のローリーに優しく起こされると弟のコーンがヤラシイ事などは一切せずに、2人の男汁で汚れた身体を丁寧に洗ってくれた
【キッチン】
先に風呂から上がっていた兄が、昼間ミルが作ったのと同じ野菜ジュースを作って待ってくれていた
「今日は突然あんな要求をしてすまなかった。約束通り、今日の日当は15000ゼニー支払うよ。懲りずにまた来て欲しい」
【帰り道】
思いがけず15000ゼニーもの収入を得たミル。しかし「早くても3日くらいは帰れないと思う」と言って出掛けたヒイロ達
とりあえず、得たお金の使い道も特に思いつかなかったので、帰りに【サメ焼き屋】に寄りお持ち帰りして、1人で食事して今日は眠る事にした
(あの兄弟…あれ以上は…してこなかった…そんなに…悪い人でも…なかった…のかな…)
まだ10歳のミルは、その程度の判断だった
【VS不死の魔女】
アドルが【渇望の魔女】に撃破され、異世界勇者側が少し押され始めていた
ティンクルスター姉妹も頑張ってはいたが、不死の王リッチーの魔力はいまだに底が見えず互角だったが、少しずつ姉妹の方が疲弊してきていた
シェリー達もカイザードラゴンゾンビに少しずつダメージを与えてはいるものの、彼女達の疲労の方が激しい
異世界勇者も未来視の能力(チート)を活用し、不死の魔女と渡り合ってはいるものの、危ういのは彼の方だった
「くそ、このままだと体力的に、コチラ側が不利になるのは目に見えてる。何とかしないと…」
ヒイロは今の劣勢を十分に理解していたが、エーデが次々に呼び覚ますアンデッドの相手をするだけで必死だった
「ここはわたしに任せてよ!」
「世界を彩る七精霊よ!わたし達の行く手を阻む魔女を退けるチカラとなれ!…七精守護霊(ハーロウィーン)!!」
後方で戦うヒイロ達の更に後方から、見知った声で極大魔法が放たれた!ソレは、動きの遅いカイザードラゴンゾンビに命中した!
「これは、お姉様と同じ呪文!?」
驚くエーデ。放ったのはカルーアだった
その一撃はカイザーに大きなダメージを与え、カイザードラゴンゾンビの右肩と右翼を砕いた
「エルフっ娘!?…良くやったわ!」
シャルルはこの好機を活かすべく、魔力消費を抑える為に控え目にしていた強目の魔法を連続で打ち出した
「ぐわぁおっ!!」
余裕を見せていたカイザーが、明らかに苦痛を吐き出した
「お姉様、撤退します!」
全力を振り絞って【七精守護霊】をぶっぱなしたカルーアはチカラ尽き、妹のサーシャに担がれて全力で前線から離脱した。その合間に魔力回復薬を飲むカルーア
「あ、あれは…大事にしていたケルベロスちゃんを殺したエルフ!リッチー!あんたのモンスター達を追いかけさせてっ!」
異世界勇者達の相手は余裕をもってこなしていたが、カイザーが大ダメージを負ったことでエーデは余裕が無くなっていた
【後方陣地】
何とか救護エリアに逃げ延びたカルーアとサーシャ。しかし、負傷していた王宮騎士団の人達は、突如現れたモンスター達と戦っていた。負傷したその身体を奮い立たせて、仲間を守る為に頑張っている
「ど、どうしますのお姉様?こんな大群のモンスター、怪我している彼らと私達だけでは耐えられませんの!」
「参ったね…さっきの【七精守護霊】に後先考えず魔力を注いだから、回復薬でもたいして回復してないんだよなぁ…」
救護エリアには十数人の負傷した王宮騎士団が居るが、モンスターは50体ぐらい居た
「少ない魔力でモンスターを撃退する方法…」
焦っているカルーアは、左手で額の汗を拭った
その時、薬指にはめている指輪が額を擦った
「んっ!?…あっ、これは…」
以前、食堂でテーブルの下でエッちい悪戯をして、カルーアの生気を吸ったサキュヴァスからもらった【魅惑の指輪】がはめられている
「もしかしたら…モンスターにも効くのかな?……我に従え!!」
カルーアは魅惑の指輪をはめている薬指を高々と天に掲げ、チャームの魔法を使った
……………………………………
するとモンスター達は同士討ちを始めた
魅惑の魔法が効いたようだ
「良し!これなら何とかなりそう…うひゃあっ!?さっ、サーシャ、何してんのさ!?」
モンスターに魅惑が聞いた事に喜んだカルーアの背後から、サーシャが彼女のスカートを脱がせ股間を舐めて来た
「愛してましゅ…お姉様!」
どうやら魅惑の魔法は、サーシャにも効いてしまったようだ
続く
兄のローリーに続いて弟のコーンにも熱い男汁を喉奥にぶちまけられ、同時に自分のも強制発射させられ、チカラも入らず床にひれ伏すミルは顔を上げ兄弟を眺めた
(あぁ…ボクは馬鹿だ…お金欲しさに…まんまと…やって来て…この先…ナニされちゃう…んだろ?)
床に倒れ後悔と恐怖に震えるミルだったが…
「すまないねミル君…キミが優しいから、ついつい調子に乗ってしまった…大丈夫かい?」
兄のローリーに優しく起こされると弟のコーンがヤラシイ事などは一切せずに、2人の男汁で汚れた身体を丁寧に洗ってくれた
【キッチン】
先に風呂から上がっていた兄が、昼間ミルが作ったのと同じ野菜ジュースを作って待ってくれていた
「今日は突然あんな要求をしてすまなかった。約束通り、今日の日当は15000ゼニー支払うよ。懲りずにまた来て欲しい」
【帰り道】
思いがけず15000ゼニーもの収入を得たミル。しかし「早くても3日くらいは帰れないと思う」と言って出掛けたヒイロ達
とりあえず、得たお金の使い道も特に思いつかなかったので、帰りに【サメ焼き屋】に寄りお持ち帰りして、1人で食事して今日は眠る事にした
(あの兄弟…あれ以上は…してこなかった…そんなに…悪い人でも…なかった…のかな…)
まだ10歳のミルは、その程度の判断だった
【VS不死の魔女】
アドルが【渇望の魔女】に撃破され、異世界勇者側が少し押され始めていた
ティンクルスター姉妹も頑張ってはいたが、不死の王リッチーの魔力はいまだに底が見えず互角だったが、少しずつ姉妹の方が疲弊してきていた
シェリー達もカイザードラゴンゾンビに少しずつダメージを与えてはいるものの、彼女達の疲労の方が激しい
異世界勇者も未来視の能力(チート)を活用し、不死の魔女と渡り合ってはいるものの、危ういのは彼の方だった
「くそ、このままだと体力的に、コチラ側が不利になるのは目に見えてる。何とかしないと…」
ヒイロは今の劣勢を十分に理解していたが、エーデが次々に呼び覚ますアンデッドの相手をするだけで必死だった
「ここはわたしに任せてよ!」
「世界を彩る七精霊よ!わたし達の行く手を阻む魔女を退けるチカラとなれ!…七精守護霊(ハーロウィーン)!!」
後方で戦うヒイロ達の更に後方から、見知った声で極大魔法が放たれた!ソレは、動きの遅いカイザードラゴンゾンビに命中した!
「これは、お姉様と同じ呪文!?」
驚くエーデ。放ったのはカルーアだった
その一撃はカイザーに大きなダメージを与え、カイザードラゴンゾンビの右肩と右翼を砕いた
「エルフっ娘!?…良くやったわ!」
シャルルはこの好機を活かすべく、魔力消費を抑える為に控え目にしていた強目の魔法を連続で打ち出した
「ぐわぁおっ!!」
余裕を見せていたカイザーが、明らかに苦痛を吐き出した
「お姉様、撤退します!」
全力を振り絞って【七精守護霊】をぶっぱなしたカルーアはチカラ尽き、妹のサーシャに担がれて全力で前線から離脱した。その合間に魔力回復薬を飲むカルーア
「あ、あれは…大事にしていたケルベロスちゃんを殺したエルフ!リッチー!あんたのモンスター達を追いかけさせてっ!」
異世界勇者達の相手は余裕をもってこなしていたが、カイザーが大ダメージを負ったことでエーデは余裕が無くなっていた
【後方陣地】
何とか救護エリアに逃げ延びたカルーアとサーシャ。しかし、負傷していた王宮騎士団の人達は、突如現れたモンスター達と戦っていた。負傷したその身体を奮い立たせて、仲間を守る為に頑張っている
「ど、どうしますのお姉様?こんな大群のモンスター、怪我している彼らと私達だけでは耐えられませんの!」
「参ったね…さっきの【七精守護霊】に後先考えず魔力を注いだから、回復薬でもたいして回復してないんだよなぁ…」
救護エリアには十数人の負傷した王宮騎士団が居るが、モンスターは50体ぐらい居た
「少ない魔力でモンスターを撃退する方法…」
焦っているカルーアは、左手で額の汗を拭った
その時、薬指にはめている指輪が額を擦った
「んっ!?…あっ、これは…」
以前、食堂でテーブルの下でエッちい悪戯をして、カルーアの生気を吸ったサキュヴァスからもらった【魅惑の指輪】がはめられている
「もしかしたら…モンスターにも効くのかな?……我に従え!!」
カルーアは魅惑の指輪をはめている薬指を高々と天に掲げ、チャームの魔法を使った
……………………………………
するとモンスター達は同士討ちを始めた
魅惑の魔法が効いたようだ
「良し!これなら何とかなりそう…うひゃあっ!?さっ、サーシャ、何してんのさ!?」
モンスターに魅惑が聞いた事に喜んだカルーアの背後から、サーシャが彼女のスカートを脱がせ股間を舐めて来た
「愛してましゅ…お姉様!」
どうやら魅惑の魔法は、サーシャにも効いてしまったようだ
続く
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