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冒険と成長の三姉妹
不死の魔女エーデ
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【夕方の森林帯】
夕陽が沈みかけてきた頃、薄暗い森の奥から姿を現したのは10歳くらいの女の子だった
「私は【不死の魔女】エーデ!人間タチよ、この先には【魔剣の将】アレクス様のお城があると知って足を踏み入れ…あぁ、めんどくさ!」
エーデは説明している途中だったが、めんどくさくなって途中でやめ、両手を天に掲げ呪文の詠唱を始めた
「姉さん!不死の魔女の攻撃が来る!対魔結界をっ!」
「分かったわ!……えっ!?」
「火球連弾!」
【不死の魔女】が放った攻撃は炎系の魔法だった
「耐火結界!」
ティンクルは闇に対する結界から、炎系魔法への結界に切り替えた
「今のうちだぁっ!」
「ドーガ、待って!」
異世界から来た勇者【優輝】はドーガの足元から異様な気配を感じ取った
ドーガの位置周辺の土が盛り上がり地中から大量のアンデッド達が湧き出し、包む様にドーガに群がった
「なーにぃ?アレクス様の城にその人数で攻め込む割には…弱過ぎるんじゃないのぉ?(笑)」
エーデの火球攻撃を止めないと、ターン・アンデッドの魔法をティンクルが使えないので、ドーガは完全に足留めされてしまった
「雷光龍(ジャムルエッジ)!」
スターの放った雷撃がエーデを襲う!エーデは地面から数cm浮いていて、ホバーリングするかの様に余裕を持って雷撃を回避した
「今だわ!」
エーデの火球攻撃が止んだので、アンデッドに対して対魔結界を張ろうとした時だった!ティンクルの影の中から1人の女が現れた
「同化同身(エデュディション)!…うふふ…」
エーデの配下【不死の王】リッチーが現れ、ティンクルの背中にピタリと引っ付くと、同化する秘術を使った
「ぐむぅ…ふぐぅぅ…」
リッチーと同化されたティンクルは、思う様に身体を動かせなくなっていた上に、言葉も話せなくされてしまった
(これじゃぁ、アンデッドを祓えない!)
「良くやったわ、そのままソイツを押さえ込んでいなさいよ!その間に…コイツらはミンチSHOWよ♪いひひひひっ、アヒャヒャヒャ!【腐食大蛇(イチャクイチャク)】!」
エーデが両手の平を、合わせて前に突き出すと闇色の大蛇が現れた!
「くそっ、コイツら…離しやがれ!!」
大量のアンデッドに群がられて、身動きの取れないドーガに闇色の大蛇が迫る
「スターライト・セイバー!」
優輝がこの世界に召喚されてからの10日間、ほとんどを基礎訓練に費やしていた中、唯一覚えた【スターライト】(光属性の能力を武具に宿すチカラ)その斬撃で、闇色の大蛇を打ち倒した
「うひょひょ~!流石勇者さっま!でもでもぉ、精神集中がグダグダじゃなぁ~い!…リッチー!」
「むふふっ♪」
リッチーに同化され、体の自由を奪われたティンクルは、自分の手で自分の胸を揉んだ!
「あっ!?んう~、ふぅぅー!」
言葉を吐けないティンクルが、必死に首を振りながら「イヤイヤ」している。リッチーはティンクルの服を上下とも引き裂くと、彼女の胸とパンツがあらわになった
「貴方、良い身体してるのね…妬ましいわ!」
「ふぎいっ!」
リッチーはティンクルの胸を引きちぎる様に絞り上げ、3cmほど長爪しているその爪で、パンツの上から彼女の股の豆をつねった!
「ふぎゅっ!?」
強すぎる刺激に激しく身悶える!リッチーの両手は、更にティンクルの身体を弄んでイク
「ちょっと…戦闘中に、ナニを…」
日本でゲームとアニメを愛していた引きこもりオタクの優輝には、野外でのエッちい行為は刺激が強すぎた
精神集中により光属性を付与していた彼の剣から、光の輝きが消えていった
「アヒャヒャヒャ、この程度で集中がキレるとか…受けるぅ♪アヒャヒャヒャー!」
魔族への切り札である、異世界召喚勇者の不甲斐なさに大笑いするエーデ
「ほらほら、貴方達の大切な勇者様の前でしょ…そんなに悶えて恥ずかしくないの?」
「くはっ、あはぁん!」
更にリッチーはティンクルの身体を弄ぶ。優輝はティンクル達から目線を外し、ゆっくり起き上がった
「くそぅ…でも、お前も動けないんだろぅ!」
優輝はティンクルを見ない様にして、リッチーの背中を斬った
「ギィヤァァあぁぁぁぁぁ!」
優輝はリッチーの背中を斬った筈だった。しかし、ティンクルの背中も裂け、溢れた血飛沫がリッチーに浴びせられた
「馬鹿、優輝!同化してるんだから、リッチーを斬れば姉さんも斬られるのよ!おまけに人間の姉さんの回復力はリッチーよりも遥かに低いのっ!リッチーを攻撃したら、先に姉さんが死んじゃうじゃないのっ!」
エーデと魔法の撃ち合いをしているスターが、姉を心配して必死に叫んだ
「そんな!?でも、それじゃ…どうしたら…」
打開策が見い出せず暗い表情になる優輝。リッチーはそんな彼の方にティンクルの身体を向けて、女の子の入り口を手で拡げて魅せた
「らめぇ!勇者シャマ、見ないでぇ!!」
あられも無い姿を勇者に見られ、泣き叫ぶティンクルの声が森に木霊(こだま)していた
続く
夕陽が沈みかけてきた頃、薄暗い森の奥から姿を現したのは10歳くらいの女の子だった
「私は【不死の魔女】エーデ!人間タチよ、この先には【魔剣の将】アレクス様のお城があると知って足を踏み入れ…あぁ、めんどくさ!」
エーデは説明している途中だったが、めんどくさくなって途中でやめ、両手を天に掲げ呪文の詠唱を始めた
「姉さん!不死の魔女の攻撃が来る!対魔結界をっ!」
「分かったわ!……えっ!?」
「火球連弾!」
【不死の魔女】が放った攻撃は炎系の魔法だった
「耐火結界!」
ティンクルは闇に対する結界から、炎系魔法への結界に切り替えた
「今のうちだぁっ!」
「ドーガ、待って!」
異世界から来た勇者【優輝】はドーガの足元から異様な気配を感じ取った
ドーガの位置周辺の土が盛り上がり地中から大量のアンデッド達が湧き出し、包む様にドーガに群がった
「なーにぃ?アレクス様の城にその人数で攻め込む割には…弱過ぎるんじゃないのぉ?(笑)」
エーデの火球攻撃を止めないと、ターン・アンデッドの魔法をティンクルが使えないので、ドーガは完全に足留めされてしまった
「雷光龍(ジャムルエッジ)!」
スターの放った雷撃がエーデを襲う!エーデは地面から数cm浮いていて、ホバーリングするかの様に余裕を持って雷撃を回避した
「今だわ!」
エーデの火球攻撃が止んだので、アンデッドに対して対魔結界を張ろうとした時だった!ティンクルの影の中から1人の女が現れた
「同化同身(エデュディション)!…うふふ…」
エーデの配下【不死の王】リッチーが現れ、ティンクルの背中にピタリと引っ付くと、同化する秘術を使った
「ぐむぅ…ふぐぅぅ…」
リッチーと同化されたティンクルは、思う様に身体を動かせなくなっていた上に、言葉も話せなくされてしまった
(これじゃぁ、アンデッドを祓えない!)
「良くやったわ、そのままソイツを押さえ込んでいなさいよ!その間に…コイツらはミンチSHOWよ♪いひひひひっ、アヒャヒャヒャ!【腐食大蛇(イチャクイチャク)】!」
エーデが両手の平を、合わせて前に突き出すと闇色の大蛇が現れた!
「くそっ、コイツら…離しやがれ!!」
大量のアンデッドに群がられて、身動きの取れないドーガに闇色の大蛇が迫る
「スターライト・セイバー!」
優輝がこの世界に召喚されてからの10日間、ほとんどを基礎訓練に費やしていた中、唯一覚えた【スターライト】(光属性の能力を武具に宿すチカラ)その斬撃で、闇色の大蛇を打ち倒した
「うひょひょ~!流石勇者さっま!でもでもぉ、精神集中がグダグダじゃなぁ~い!…リッチー!」
「むふふっ♪」
リッチーに同化され、体の自由を奪われたティンクルは、自分の手で自分の胸を揉んだ!
「あっ!?んう~、ふぅぅー!」
言葉を吐けないティンクルが、必死に首を振りながら「イヤイヤ」している。リッチーはティンクルの服を上下とも引き裂くと、彼女の胸とパンツがあらわになった
「貴方、良い身体してるのね…妬ましいわ!」
「ふぎいっ!」
リッチーはティンクルの胸を引きちぎる様に絞り上げ、3cmほど長爪しているその爪で、パンツの上から彼女の股の豆をつねった!
「ふぎゅっ!?」
強すぎる刺激に激しく身悶える!リッチーの両手は、更にティンクルの身体を弄んでイク
「ちょっと…戦闘中に、ナニを…」
日本でゲームとアニメを愛していた引きこもりオタクの優輝には、野外でのエッちい行為は刺激が強すぎた
精神集中により光属性を付与していた彼の剣から、光の輝きが消えていった
「アヒャヒャヒャ、この程度で集中がキレるとか…受けるぅ♪アヒャヒャヒャー!」
魔族への切り札である、異世界召喚勇者の不甲斐なさに大笑いするエーデ
「ほらほら、貴方達の大切な勇者様の前でしょ…そんなに悶えて恥ずかしくないの?」
「くはっ、あはぁん!」
更にリッチーはティンクルの身体を弄ぶ。優輝はティンクル達から目線を外し、ゆっくり起き上がった
「くそぅ…でも、お前も動けないんだろぅ!」
優輝はティンクルを見ない様にして、リッチーの背中を斬った
「ギィヤァァあぁぁぁぁぁ!」
優輝はリッチーの背中を斬った筈だった。しかし、ティンクルの背中も裂け、溢れた血飛沫がリッチーに浴びせられた
「馬鹿、優輝!同化してるんだから、リッチーを斬れば姉さんも斬られるのよ!おまけに人間の姉さんの回復力はリッチーよりも遥かに低いのっ!リッチーを攻撃したら、先に姉さんが死んじゃうじゃないのっ!」
エーデと魔法の撃ち合いをしているスターが、姉を心配して必死に叫んだ
「そんな!?でも、それじゃ…どうしたら…」
打開策が見い出せず暗い表情になる優輝。リッチーはそんな彼の方にティンクルの身体を向けて、女の子の入り口を手で拡げて魅せた
「らめぇ!勇者シャマ、見ないでぇ!!」
あられも無い姿を勇者に見られ、泣き叫ぶティンクルの声が森に木霊(こだま)していた
続く
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