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冒険と成長の三姉妹
「ナニやってんのよぉ!!」
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【翌朝】
「おはようカルーア!目ぇ覚めたぁ?」
「あ、うん、おはよう姉さん」
「約束の時間まで後1時間しかないよぉ、早く起きてぇ……それにしても、アタシの方が先に起きちゃうなんて…どうかしたの?」
いつもは1番遅く起きてくるのはアリスなので、人より早く起きた事に本人自身が驚いているようだw
「あ~、うん、嫌な夢を見させ……見ちゃってね、ヘトヘトなのさ…疲れてるのかな?」
サキュヴァスの淫夢と食堂でのエッちい行為で疲れていたカルーアは、アリスよりも遅く起きる事になってしまったようだ
「そうだ!姉さん、時間が無いのならサーシャやエリエスさんを起こしに行こうか?」
「分かったぁ!アタシが2人を起こして来るからぁ、カルーアは支度しておいてねぇ」
アリスは隣の部屋の2人を起こしに部屋を出て行った
「やれやれ、まさか姉さんに【出来た姉さん】みたいな起こし方される事になるなんて…でも…悪い気もしないな♪」
「サーシャァ!ナニやってんのよぉ!!!」(超大声)
「( ⊙⊙)!!おおうっ!?な、何があったんだい?」
隣の部屋から2人を起こしに行ったアリスの聞いた事も無い、凄まじく大きな怒鳴り声が聞こえてきてカルーアはマジでビックリした
手早く支度をして隣の部屋へ駆け込むと、ベッドの上に汗だくで全裸で横たわるエリエスと、チビりそうなくらいビビってるサーシャと、悪鬼の如くサーシャを怒鳴りつけるアリスが居た
【数分前】
「ひゃ、ひゃらぁ…もぅ…勘弁してへぇ…」
朝になってもエリエスを可愛がり過ぎるサーシャの淫行は、まだ終わっていなかったようだ
「ぐふふふ…まだだ、まだ終わらんよですの!」
既にサーシャは、まともな思考をしていないのが顔にあらわれていた
寝る事も許されずに、全身に性的な悪戯をされ続けたエリエスは疲労困憊だった。更にサーシャがエリエスにエッチぃ追い打ちを掛けようとした時…
「おっはよう!2人とも起きてるぅ?」
不意にドアを開けアリスが入って来た
アリスの登場で助かったエリエス
アリスと目が合い我に帰ったサーシャ
……………
そして、アリスの怒鳴り声へと繋がる
【ロビー】
待ち合わせの場所に、異世界勇者御一行が彼女達を待ってくれていた。が…
エリエスはカルーアに背負われ、ボコボコにされたサーシャがアリスに縄で引きずられやってきたので、勇者御一行はドン引きした
状況は分からないが彼女達が余裕がなさそうなので、勇者御一行の戦士【ドーガ】が彼女達4人分の荷物を馬車まで運んでくれた
【道中】
4人乗りの馬車2つにカルーアとエリエス、ティンクルとスターが乗り、それ以外の4人がもうひとつの馬車に乗って【ヘルメスの街】を目指して移動していた
「えーと、ですね…末っ子のサーシャ…ボコボコになってた子なんだけど……性的にオープン過ぎてですね…寝させずに、このエリエスに夜通しでエッちい事をしていたようで…
それを朝、目撃した姉のアリスが珍しく怒ったって……こんな感じなんです(汗)」
「そ、そうなんだ…」
親しくない人と話すのが苦手なカルーアだったが、一生懸命に事情を説明した。エリエスはパッと見にも疲労困憊だった
「体力回復魔法をかけてあげますね」
「あ、有難うございます…」
「話は変わるんだけどさぁ……カルーアちゃんだっけ?…貴方、隠してるけど…エルフでしょ?」
ティンクルがエリエスに回復魔法を施してるのを横目に、妹のスターがカルーアに「私、分かっちゃうんだよねえ!」と、得意げに質問して来た
「あっ、あはは…流石、勇者様御一行のメンバーですね…分かっちゃいましたか…」
「やがて世界にその名を轟かすスターちゃんには、その程度はお見通しなのだぁ!!」
「スターちゃん……寝てるエリエスさんの邪魔になるから…静かになさい、分かったぁ?んん?」
いつもの様に唯我独尊自画自賛!なトークを始めたスターを姉のティンクルが、野生の熊も逃げ出す様なガンを飛ばして威圧し黙らせていた
「す、すみましぇん…」
隣の馬車からは耐えること無く大きな声でサーシャに説教を続ける、アリスの声が響いていた
ティンクルスター姉妹は、王宮騎士団のメンバーだけあってAランクらしい
ティンクルの回復魔法は凄まじく【ヘルメスの街】までの移動の約3時間で、エリエスはかなり回復していた
【ヘパイトス工房】
「はーい、いらっしゃいませ…あらぁ、エリエスちゃん久しいわね元気にして……無かったようね…何があったのかしら?」
8人が店に着くと、出迎えてくれたのはエリエスの祖母の【アテナ】だった。彼女は店主のヘパイトスを呼びに店の中に戻って行った
続く
「おはようカルーア!目ぇ覚めたぁ?」
「あ、うん、おはよう姉さん」
「約束の時間まで後1時間しかないよぉ、早く起きてぇ……それにしても、アタシの方が先に起きちゃうなんて…どうかしたの?」
いつもは1番遅く起きてくるのはアリスなので、人より早く起きた事に本人自身が驚いているようだw
「あ~、うん、嫌な夢を見させ……見ちゃってね、ヘトヘトなのさ…疲れてるのかな?」
サキュヴァスの淫夢と食堂でのエッちい行為で疲れていたカルーアは、アリスよりも遅く起きる事になってしまったようだ
「そうだ!姉さん、時間が無いのならサーシャやエリエスさんを起こしに行こうか?」
「分かったぁ!アタシが2人を起こして来るからぁ、カルーアは支度しておいてねぇ」
アリスは隣の部屋の2人を起こしに部屋を出て行った
「やれやれ、まさか姉さんに【出来た姉さん】みたいな起こし方される事になるなんて…でも…悪い気もしないな♪」
「サーシャァ!ナニやってんのよぉ!!!」(超大声)
「( ⊙⊙)!!おおうっ!?な、何があったんだい?」
隣の部屋から2人を起こしに行ったアリスの聞いた事も無い、凄まじく大きな怒鳴り声が聞こえてきてカルーアはマジでビックリした
手早く支度をして隣の部屋へ駆け込むと、ベッドの上に汗だくで全裸で横たわるエリエスと、チビりそうなくらいビビってるサーシャと、悪鬼の如くサーシャを怒鳴りつけるアリスが居た
【数分前】
「ひゃ、ひゃらぁ…もぅ…勘弁してへぇ…」
朝になってもエリエスを可愛がり過ぎるサーシャの淫行は、まだ終わっていなかったようだ
「ぐふふふ…まだだ、まだ終わらんよですの!」
既にサーシャは、まともな思考をしていないのが顔にあらわれていた
寝る事も許されずに、全身に性的な悪戯をされ続けたエリエスは疲労困憊だった。更にサーシャがエリエスにエッチぃ追い打ちを掛けようとした時…
「おっはよう!2人とも起きてるぅ?」
不意にドアを開けアリスが入って来た
アリスの登場で助かったエリエス
アリスと目が合い我に帰ったサーシャ
……………
そして、アリスの怒鳴り声へと繋がる
【ロビー】
待ち合わせの場所に、異世界勇者御一行が彼女達を待ってくれていた。が…
エリエスはカルーアに背負われ、ボコボコにされたサーシャがアリスに縄で引きずられやってきたので、勇者御一行はドン引きした
状況は分からないが彼女達が余裕がなさそうなので、勇者御一行の戦士【ドーガ】が彼女達4人分の荷物を馬車まで運んでくれた
【道中】
4人乗りの馬車2つにカルーアとエリエス、ティンクルとスターが乗り、それ以外の4人がもうひとつの馬車に乗って【ヘルメスの街】を目指して移動していた
「えーと、ですね…末っ子のサーシャ…ボコボコになってた子なんだけど……性的にオープン過ぎてですね…寝させずに、このエリエスに夜通しでエッちい事をしていたようで…
それを朝、目撃した姉のアリスが珍しく怒ったって……こんな感じなんです(汗)」
「そ、そうなんだ…」
親しくない人と話すのが苦手なカルーアだったが、一生懸命に事情を説明した。エリエスはパッと見にも疲労困憊だった
「体力回復魔法をかけてあげますね」
「あ、有難うございます…」
「話は変わるんだけどさぁ……カルーアちゃんだっけ?…貴方、隠してるけど…エルフでしょ?」
ティンクルがエリエスに回復魔法を施してるのを横目に、妹のスターがカルーアに「私、分かっちゃうんだよねえ!」と、得意げに質問して来た
「あっ、あはは…流石、勇者様御一行のメンバーですね…分かっちゃいましたか…」
「やがて世界にその名を轟かすスターちゃんには、その程度はお見通しなのだぁ!!」
「スターちゃん……寝てるエリエスさんの邪魔になるから…静かになさい、分かったぁ?んん?」
いつもの様に唯我独尊自画自賛!なトークを始めたスターを姉のティンクルが、野生の熊も逃げ出す様なガンを飛ばして威圧し黙らせていた
「す、すみましぇん…」
隣の馬車からは耐えること無く大きな声でサーシャに説教を続ける、アリスの声が響いていた
ティンクルスター姉妹は、王宮騎士団のメンバーだけあってAランクらしい
ティンクルの回復魔法は凄まじく【ヘルメスの街】までの移動の約3時間で、エリエスはかなり回復していた
【ヘパイトス工房】
「はーい、いらっしゃいませ…あらぁ、エリエスちゃん久しいわね元気にして……無かったようね…何があったのかしら?」
8人が店に着くと、出迎えてくれたのはエリエスの祖母の【アテナ】だった。彼女は店主のヘパイトスを呼びに店の中に戻って行った
続く
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