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冒険と成長の三姉妹
「キミは誰なんだい?」
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【食事休憩中】
朝食の準備をしてくれたのは嬉しいのだが…昨夜の外でサーシャから受けた苦しい程の責めを思いだすと…彼女の笑顔も恐ろしく感じてしまうアリス
(そう言えば…カルーアはサーシャからよく責められるって言ってたけど…いつも、あんな凄い事されてるのかなぁ?)
アリスはのぞき込むようにカルーアを見つめた。アリスの視線に気が付くカルーア
(まさか…姉さん、昨日のダークエルフとの事を覚えてるのかい?……いや、確かに気を失ってたはず…)
昨日ダークエルフ達から受けた恥ずかしい行為を知った?のかと思うとアリスを直視出来ないカルーア
【業者との再会】
今回は特に日数を決めずに出てきたが、僅か2日でお尋ね者1人とストーンゴーレム2体の撃破は、クエストとして十分な戦果だった
「予定よりも早いけど、昨日の戦闘で疲労もあるだろうから、一旦街に帰るのはどうだろう?」
「そうですわね、エルフっ娘の意見に賛成ですわ!連戦になったりして怪我でもしては元も子もありませんものね」
仲の良くないカルーアとエリエスの意見が、珍しく合ったのでみんなは街へ帰ろうとした時だった
道の先に馬車を見つけた!だが、何かトラブルでもあったのか?馬車はその場から動く気配は無い…4人は慎重に馬車に近付いた
「昨日会った業者の人じゃないか!こんな所にまだ居たのかい?何かあったの?」
カルーアが声を掛けると、オジサンは肩を怪我していた。一応自分で手当はしたようだが…あまり状態は良くない感じだ…ソレに馬車の馬も脇腹から血を流している
「襲われたみたいですの!サーシャが治療魔法を掛けますから、少し我慢してくださいなの」
昨日、アリス達と別れて移動を始めて間もなく盗賊に襲われたらしい。護身用のアイテム等を使い追い払いはしたが、馬もオジサンも負傷したようだ。馬車用の馬は疲労が激しかった
その状況を見て考えオジサンに、彼の街までの間アリスたちの4人を護衛に雇わないか?と持ち掛けると、オジサンはまよいなく彼女等を雇った
【街道】
業者のオジサンの怪我を治し軽い食事を提供してから出発して2時間くらいが経過した頃、辺りが段々薄暗くなってきた
「どうだい姉さん、近くに何か潜んでいる様な匂いはしないかい?」
「えっ?ど、どうかなぁ?……今日は調子が良くなくて分からないや……えへへ、ごめんねぇ」
「大丈夫ですか?アリスお姉さま?」
カルーアに獣人族の鼻の良さをあてにされたのだが、昨夜のサーシャとの激し過ぎるエッちでの激しい疲労が、アリスの嗅覚や聴覚を麻痺させていた
そんな事を知らないカルーアとエリエスは、普通にアリスを心配していた
「ところで、オジサンの街【ソレイユ】は、【ヘルメス】の街から東へ80キロくらいでしたわね。半分は進みましたし、もう少し走ったら1度休憩にいたしませんか?」
正直ダークエルフたちとの戦闘の疲労が抜け切らないので、全員エリエスの提案に同意した
サーシャが有り合わせで炒め飯を作ってくれた。オジサンはお礼にと、水筒の紅茶を振る舞ってくれた
姉妹達の馬を馬車に繋げた事で馬車は3頭に引かれているので、順調に【ソレイユ】に向かっていた
静かな移動時間が続いたからか?4人は少し眠くなってきた。食後という事もあってなのか?全員がまぶたが重くなっている
「ぐう~、すやぁ……」
昨夜サーシャから酷い責めを受けて、心底疲れているアリスはすぐに寝てしまった。彼女を責めたサーシャも眠りについた
「オジサンが起きてるから、みんな疲れてるなら寝てくれて構わんよ」
その言葉にエリエスも眠る。皆が寝た事で姉妹たちの睡眠呼吸音を聞くカルーアも、次第に眠気に襲われた
(うーん、昨日の戦闘の疲れなのかな?妙な眠気がするし、ソレになんだか…身体も重いんだよなぁ…何でだろ………!?)
「∑(˶º ⌓ º˶ )はっ!?アナタは昨日のオジサンじゃないね?キミは誰なんだい?」
オジサンはしばらく黙っていたが…
「くすくすくす貴女、若いのにやりますわね!勘の良い少女は…嫌いじゃないわ!」
オジサンが振り返ると…頭に控え目な角を生やした大人の女性に変わっていた。コートを脱ぐと露出の高い服を着ており、身体は【ボン・キュッ・ボン】のナイスバディだ
「サキュヴァスの【シュラル】よ。良く気が付いたわね、お嬢さん…ご褒美をあげるわ!」
サキュヴァスは素早くカルーアに近付いて、奪うようにKissをした
「んむぅ!」
ディープなKissをされ意識がぼんやりするカルーア
「あれ?おかしいぞ!?不意を突かれたけど……何も抵抗出来なかったなんて……そうか!さっきの紅茶に何か仕込んでたのか?」
「んふぅ!正解よぉ!…私達サキュヴァスの淫夢サービスをかけやすくする為の、媚薬入りの紅茶は美味しかったかしら?」
「わ、私達にナニをするつもりだい?」
上手く身体が動かせないカルーア。せめて、このサキュヴァスの目的だけでも!と思い彼女との会話を試みる
「そうね…パンツを脱いで私に向けて、自慰行為でもしてもらえるかしら?」
「なっ!?ナニを…馬鹿な事を…そんな恥ずかしい事を、する筈が…」
しかし!言葉とは裏腹にパンツを脱ぎ始めたカルーア
「こ、これは!?か、身体が、勝手に…」
カルーアはサキュヴァスに向けて女の子の入り口を見せつけるように、自分でその入り口を弄び始めた
「あぁ…嫌だぁ…恥ずかしいよ…」
続く
朝食の準備をしてくれたのは嬉しいのだが…昨夜の外でサーシャから受けた苦しい程の責めを思いだすと…彼女の笑顔も恐ろしく感じてしまうアリス
(そう言えば…カルーアはサーシャからよく責められるって言ってたけど…いつも、あんな凄い事されてるのかなぁ?)
アリスはのぞき込むようにカルーアを見つめた。アリスの視線に気が付くカルーア
(まさか…姉さん、昨日のダークエルフとの事を覚えてるのかい?……いや、確かに気を失ってたはず…)
昨日ダークエルフ達から受けた恥ずかしい行為を知った?のかと思うとアリスを直視出来ないカルーア
【業者との再会】
今回は特に日数を決めずに出てきたが、僅か2日でお尋ね者1人とストーンゴーレム2体の撃破は、クエストとして十分な戦果だった
「予定よりも早いけど、昨日の戦闘で疲労もあるだろうから、一旦街に帰るのはどうだろう?」
「そうですわね、エルフっ娘の意見に賛成ですわ!連戦になったりして怪我でもしては元も子もありませんものね」
仲の良くないカルーアとエリエスの意見が、珍しく合ったのでみんなは街へ帰ろうとした時だった
道の先に馬車を見つけた!だが、何かトラブルでもあったのか?馬車はその場から動く気配は無い…4人は慎重に馬車に近付いた
「昨日会った業者の人じゃないか!こんな所にまだ居たのかい?何かあったの?」
カルーアが声を掛けると、オジサンは肩を怪我していた。一応自分で手当はしたようだが…あまり状態は良くない感じだ…ソレに馬車の馬も脇腹から血を流している
「襲われたみたいですの!サーシャが治療魔法を掛けますから、少し我慢してくださいなの」
昨日、アリス達と別れて移動を始めて間もなく盗賊に襲われたらしい。護身用のアイテム等を使い追い払いはしたが、馬もオジサンも負傷したようだ。馬車用の馬は疲労が激しかった
その状況を見て考えオジサンに、彼の街までの間アリスたちの4人を護衛に雇わないか?と持ち掛けると、オジサンはまよいなく彼女等を雇った
【街道】
業者のオジサンの怪我を治し軽い食事を提供してから出発して2時間くらいが経過した頃、辺りが段々薄暗くなってきた
「どうだい姉さん、近くに何か潜んでいる様な匂いはしないかい?」
「えっ?ど、どうかなぁ?……今日は調子が良くなくて分からないや……えへへ、ごめんねぇ」
「大丈夫ですか?アリスお姉さま?」
カルーアに獣人族の鼻の良さをあてにされたのだが、昨夜のサーシャとの激し過ぎるエッちでの激しい疲労が、アリスの嗅覚や聴覚を麻痺させていた
そんな事を知らないカルーアとエリエスは、普通にアリスを心配していた
「ところで、オジサンの街【ソレイユ】は、【ヘルメス】の街から東へ80キロくらいでしたわね。半分は進みましたし、もう少し走ったら1度休憩にいたしませんか?」
正直ダークエルフたちとの戦闘の疲労が抜け切らないので、全員エリエスの提案に同意した
サーシャが有り合わせで炒め飯を作ってくれた。オジサンはお礼にと、水筒の紅茶を振る舞ってくれた
姉妹達の馬を馬車に繋げた事で馬車は3頭に引かれているので、順調に【ソレイユ】に向かっていた
静かな移動時間が続いたからか?4人は少し眠くなってきた。食後という事もあってなのか?全員がまぶたが重くなっている
「ぐう~、すやぁ……」
昨夜サーシャから酷い責めを受けて、心底疲れているアリスはすぐに寝てしまった。彼女を責めたサーシャも眠りについた
「オジサンが起きてるから、みんな疲れてるなら寝てくれて構わんよ」
その言葉にエリエスも眠る。皆が寝た事で姉妹たちの睡眠呼吸音を聞くカルーアも、次第に眠気に襲われた
(うーん、昨日の戦闘の疲れなのかな?妙な眠気がするし、ソレになんだか…身体も重いんだよなぁ…何でだろ………!?)
「∑(˶º ⌓ º˶ )はっ!?アナタは昨日のオジサンじゃないね?キミは誰なんだい?」
オジサンはしばらく黙っていたが…
「くすくすくす貴女、若いのにやりますわね!勘の良い少女は…嫌いじゃないわ!」
オジサンが振り返ると…頭に控え目な角を生やした大人の女性に変わっていた。コートを脱ぐと露出の高い服を着ており、身体は【ボン・キュッ・ボン】のナイスバディだ
「サキュヴァスの【シュラル】よ。良く気が付いたわね、お嬢さん…ご褒美をあげるわ!」
サキュヴァスは素早くカルーアに近付いて、奪うようにKissをした
「んむぅ!」
ディープなKissをされ意識がぼんやりするカルーア
「あれ?おかしいぞ!?不意を突かれたけど……何も抵抗出来なかったなんて……そうか!さっきの紅茶に何か仕込んでたのか?」
「んふぅ!正解よぉ!…私達サキュヴァスの淫夢サービスをかけやすくする為の、媚薬入りの紅茶は美味しかったかしら?」
「わ、私達にナニをするつもりだい?」
上手く身体が動かせないカルーア。せめて、このサキュヴァスの目的だけでも!と思い彼女との会話を試みる
「そうね…パンツを脱いで私に向けて、自慰行為でもしてもらえるかしら?」
「なっ!?ナニを…馬鹿な事を…そんな恥ずかしい事を、する筈が…」
しかし!言葉とは裏腹にパンツを脱ぎ始めたカルーア
「こ、これは!?か、身体が、勝手に…」
カルーアはサキュヴァスに向けて女の子の入り口を見せつけるように、自分でその入り口を弄び始めた
「あぁ…嫌だぁ…恥ずかしいよ…」
続く
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