93 / 295
冒険と成長の三姉妹
目隠しされるカルーア
しおりを挟む
【工房】
アリスがエリエスを連れてお風呂場に向かってから、カルーアはヒイロに誘われて工房に向かった
ヘパイトスから言われていた
「ミスリル装備の販売」
その製作に入りたいヒイロは、鉱石の目が読めるカルーアを連れて行ったのだが…
「どうしたんだ?浮かない顔をして…」
「兄さん…私は駄目だね…エリエスさんもそうだし、シャルルさんとも仲良く出来ない…社交性が無くて皆に迷惑を…」
たびたび人と上手く交流出来ない事が、カルーアを悩ませている様だ
「人には得手不得手があるものさ。アリスは純粋無垢だから人に好かれやすいけど…その反面、気が利かない部分とかあるだろう?サーシャは凄く気遣い出来るけど、人並み外れてエッチな事にオープン過ぎるだろ?…………………人は1人で完璧になる必要は無いんだよ」
何気なくかけた言葉だったが、カルーアには凄く響いた様だ
「兄さん…」
「カルーアが完璧過ぎたら…俺の存在意義が無くなったりしたら、困るからな!」
「そうだね…お互いに長所を出し合って、助け合うから素晴らしいんだね!」
かげっていたカルーアの顔が、迷いが晴れた様に明るくなった
「ありがとう兄さん!じゃあ、私に何か頼み事とかないかい?」
ヒイロの言葉で、心が軽くなれた事が嬉しくてそんな提案をしたのだが…
【ヒイロの寝室】
「ココに立って手を後ろに回せば良いのかい?」
こんな事がヒイロの役に立つのだろうか?全く理解出来ていないカルーア。ヒイロは、頭に巻く汗取りバンダナを取り出した
「ちょっと我慢してくれよ」
「んぅ!?」
ヒイロはバンダナで、背中に回されたカルーアの両手を縛った。それなりにチカラを入れたので、カルーアの細い腕をバンダナが締め上げていた。更にタオルで目隠しまでされた
「ちょっと!?これは…何の真似なんだい?」
予想外の事をされて焦るカルーア!ヒイロは抵抗出来ないまま立っている、カルーアのスカートの中に手を入れた
「ちょっと!?イキナリ何を?」
スカートの中に入ってきたヒイロの手が、カルーアの尻の肉を掴む
「あっ!?」
思わず仰け反りながら、甘い声を漏らしたカルーアの小さな唇にキスをする
「あはぁ…兄さん…」
早くもカルーアは目が蕩(とろ)け始めた
「最近の兄さんは…エッちい事に…積極的過ぎやしないかい?あん!…真面目な兄さんは…何処に行っちゃったんだい?…あっ!何を…」
ヒイロは、カルーアの前にしゃがみ込んだ!その手がカルーアのスカートを脱がした
(なんて積極的になったんだ…それは…もしかして…私のせいなの?私がそうさせてるの?)
そのまま背中を押されて、ドアに引っ付いた
「兄さん…何をする気なんだい?」
ドアに胸と頬を押し付けられているカルーア
ヒイロはカルーアの腰を掴み、逞しいキカン棒を彼女の股の丘に添えた
「あっ!兄さんのが…まさか、こんな所でしちゃうのかい?ドアの向こうに…はぁはぁ…誰か居たら…聞かれちゃうよ?」
「なら聞かれないように、声を抑えたら良いんじゃないか?」
ヒイロはカルーアを困らせようと、悪戯っぽく言った
「そ、そんな……あっ!あぁん!」
そのままヒイロは腰を振り始めた
絹のパンツ越しにヒイロのキカン棒が、カルーアの恥丘(ちきゅう)を刺激する
(万が一、誰かがドアの前を通ったら…私の…恥ずかしい声が…聞かれちゃうよぉ…)
そんな事が脳裏をよぎり、凄く照れてしまうカルーア
「あっ…んっ………」
恥ずかしい声が漏れない様に頑張ってはいるがヒイロの激しい責めに、漏れる声を抑えられない。しかし、その時だった!
「お兄ちゃん、カルーア、起きてる?」
(今だけは…誰も来ないでぇ…)
そう願っていたカルーアの想いも虚しく…風呂から出てきたアリスが、ドア越しに話しかけて来た
「あぁ姉さん…お風呂あがったのかい?…ふぅ…はぁ…」
(駄目だ!どうしても…声が抑えられないよォ…)
「兄さん、姉さんが居るから、今は止めて…」
カルーアはドアの向こうに聞こえないように、小さな声でヒイロに懇願した
恥ずかしさと甘い声が抑えきれないカルーアが涙目で懇願してきている
その姿がヒイロのキカン棒に、更なるエネルギーを送り込ませた!
「んぅ!?」
(何で兄さん!?さっきまでより…更に激しく…腰を振ってる!…もうコレって…撃ちつけてるじゃないか…無理ムリ…大きな声が出ちゃうよぉ!)
「それじゃぁ、私達は馬小屋に行くね…おやすみぃ!」
「おやすみ…なさい……………いっ!イクぅぅぅ!」
恥ずかしさと、気持ち良さが、我慢の限界を超えたカルーア
彼女が痙攣するとその振動がヒイロのキカン棒に響き、彼の男汁がカルーアのパンツに叩きつけられた
続く
アリスがエリエスを連れてお風呂場に向かってから、カルーアはヒイロに誘われて工房に向かった
ヘパイトスから言われていた
「ミスリル装備の販売」
その製作に入りたいヒイロは、鉱石の目が読めるカルーアを連れて行ったのだが…
「どうしたんだ?浮かない顔をして…」
「兄さん…私は駄目だね…エリエスさんもそうだし、シャルルさんとも仲良く出来ない…社交性が無くて皆に迷惑を…」
たびたび人と上手く交流出来ない事が、カルーアを悩ませている様だ
「人には得手不得手があるものさ。アリスは純粋無垢だから人に好かれやすいけど…その反面、気が利かない部分とかあるだろう?サーシャは凄く気遣い出来るけど、人並み外れてエッチな事にオープン過ぎるだろ?…………………人は1人で完璧になる必要は無いんだよ」
何気なくかけた言葉だったが、カルーアには凄く響いた様だ
「兄さん…」
「カルーアが完璧過ぎたら…俺の存在意義が無くなったりしたら、困るからな!」
「そうだね…お互いに長所を出し合って、助け合うから素晴らしいんだね!」
かげっていたカルーアの顔が、迷いが晴れた様に明るくなった
「ありがとう兄さん!じゃあ、私に何か頼み事とかないかい?」
ヒイロの言葉で、心が軽くなれた事が嬉しくてそんな提案をしたのだが…
【ヒイロの寝室】
「ココに立って手を後ろに回せば良いのかい?」
こんな事がヒイロの役に立つのだろうか?全く理解出来ていないカルーア。ヒイロは、頭に巻く汗取りバンダナを取り出した
「ちょっと我慢してくれよ」
「んぅ!?」
ヒイロはバンダナで、背中に回されたカルーアの両手を縛った。それなりにチカラを入れたので、カルーアの細い腕をバンダナが締め上げていた。更にタオルで目隠しまでされた
「ちょっと!?これは…何の真似なんだい?」
予想外の事をされて焦るカルーア!ヒイロは抵抗出来ないまま立っている、カルーアのスカートの中に手を入れた
「ちょっと!?イキナリ何を?」
スカートの中に入ってきたヒイロの手が、カルーアの尻の肉を掴む
「あっ!?」
思わず仰け反りながら、甘い声を漏らしたカルーアの小さな唇にキスをする
「あはぁ…兄さん…」
早くもカルーアは目が蕩(とろ)け始めた
「最近の兄さんは…エッちい事に…積極的過ぎやしないかい?あん!…真面目な兄さんは…何処に行っちゃったんだい?…あっ!何を…」
ヒイロは、カルーアの前にしゃがみ込んだ!その手がカルーアのスカートを脱がした
(なんて積極的になったんだ…それは…もしかして…私のせいなの?私がそうさせてるの?)
そのまま背中を押されて、ドアに引っ付いた
「兄さん…何をする気なんだい?」
ドアに胸と頬を押し付けられているカルーア
ヒイロはカルーアの腰を掴み、逞しいキカン棒を彼女の股の丘に添えた
「あっ!兄さんのが…まさか、こんな所でしちゃうのかい?ドアの向こうに…はぁはぁ…誰か居たら…聞かれちゃうよ?」
「なら聞かれないように、声を抑えたら良いんじゃないか?」
ヒイロはカルーアを困らせようと、悪戯っぽく言った
「そ、そんな……あっ!あぁん!」
そのままヒイロは腰を振り始めた
絹のパンツ越しにヒイロのキカン棒が、カルーアの恥丘(ちきゅう)を刺激する
(万が一、誰かがドアの前を通ったら…私の…恥ずかしい声が…聞かれちゃうよぉ…)
そんな事が脳裏をよぎり、凄く照れてしまうカルーア
「あっ…んっ………」
恥ずかしい声が漏れない様に頑張ってはいるがヒイロの激しい責めに、漏れる声を抑えられない。しかし、その時だった!
「お兄ちゃん、カルーア、起きてる?」
(今だけは…誰も来ないでぇ…)
そう願っていたカルーアの想いも虚しく…風呂から出てきたアリスが、ドア越しに話しかけて来た
「あぁ姉さん…お風呂あがったのかい?…ふぅ…はぁ…」
(駄目だ!どうしても…声が抑えられないよォ…)
「兄さん、姉さんが居るから、今は止めて…」
カルーアはドアの向こうに聞こえないように、小さな声でヒイロに懇願した
恥ずかしさと甘い声が抑えきれないカルーアが涙目で懇願してきている
その姿がヒイロのキカン棒に、更なるエネルギーを送り込ませた!
「んぅ!?」
(何で兄さん!?さっきまでより…更に激しく…腰を振ってる!…もうコレって…撃ちつけてるじゃないか…無理ムリ…大きな声が出ちゃうよぉ!)
「それじゃぁ、私達は馬小屋に行くね…おやすみぃ!」
「おやすみ…なさい……………いっ!イクぅぅぅ!」
恥ずかしさと、気持ち良さが、我慢の限界を超えたカルーア
彼女が痙攣するとその振動がヒイロのキカン棒に響き、彼の男汁がカルーアのパンツに叩きつけられた
続く
1
お気に入りに追加
429
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる