ようこそ幼い嫁候補たち ①

少女たちとの出会い

朝の桃色追撃

【翌朝のサメ焼き屋】
太陽が顔を出し街が徐々に明るくなり始めた頃、サーシャは目を覚ました
(意識を取り戻した、とも言うw)

「うっ、ううぅ…昨日は予想外の凄い目に合わされてしまいましたの(汗)」

「おはようニャ！昨日はよく眠れたかニャ？」

「おはようございますニャン！」

グレイス姉妹も目を覚ましたようだ
キャルトは手の甲で顔をゴシゴシしていた

(こうして見ると…猫のように可愛いですの！
昨日は凄い目に合わされましたけど…機会があればまた、しても良いかも知れませんの)

と、軽く考えていたサーシャだったが、それは大きな間違いだった…

「サーシャちゃん、良い顔をしてるニャ！
これなら朝の支度の前に、もう1回戦くらい出来そうニャ！」

「ふえぇっ！？」

「そうですね、お姉さん…楽しみニャン！」
 

グレイスは自分の股をサーシャの股に引っ付けて、前後に擦り始めた

キャルトは自分の股をグレイスの顔に押し付けた。グレイスは妹の股をザラザラの舌で可愛がり始めた
そのままキャルトは、サーシャにKissをして、その両手でサーシャの胸を揉み始めた

「まっ、また！？…サーシャの体力は…まだ、回復してませんの…駄目、ダメぇ！」

寝起きでぼぅっとしてた処(ところ)を、再び姉妹に襲われてしまったサーシャ

下半身は激しく擦られて、強い刺激がサーシャの豆の部分から身体の中心に駆け上がっている
肉球の両手で胸まで揉まれ、Kissされた状態で喘ぐ声も出せずに、再びサーシャは寝起きから全身を痙攣させられた

(ひっ、ひいぃ！この…姉妹には…今後は迂闊に手を出しては…いけませんの…絶対に…)

この日サーシャは、何事も上には上がいる事を思い知らされた


そして、ようやくベッドから起き上がりシャワーをしに浴室に向かった
汗と愛液で全身がベタベタだった

シャワーで洗い流そうとすると、姉妹が再びサーシャの身体をまさぐり始めた

「もう駄目、お願い！勘弁ですのぉ！」

やっとシャワーから出た頃には、太陽はすっかり登り街は明るくなっていた

喉もカラカラで、激しい運動のせいで、お腹もかなり空いていた

サーシャに出された朝食は、魚の干物と牛乳だった…
(これでは私まで猫ちゃんに、なってしまいますの…お姉さま達、助けて欲しいですの！)


朝食を終えた頃
「おはようございます！
今日からお世話になります、ア…おほん！テルアです。失礼しますね」

今日から【サメ焼き屋】でアルバイトするテルアがやって来た

グレイスはこれから妹と、朝市に出掛けて材料を買いに行くようだ

「基本テルアさんは、朝の仕込みから働いてもらうから、朝はのんびりしてて良いニャ～
今日は私達が帰るまで、サーシャちゃんとくつろいでいると良いニャ」

そう言うと、グレイスは妹と一緒に朝市に出かけて行った

２人残されたハウス内
サーシャはぐったりしていた

「あの…どうかしたのですか？
なんだか凄く疲れてる感じですが？」

俯いていたサーシャはゆっくり顔をあげた

「テルアさん、だっけ？
あ、貴方もあの姉妹との夜は気を付けた方が良いですの…昨日は凄い目に合わされましたの…」

サーシャは弱々しい声で教えた
なんの事か良く分からないテルアだった

しばらくして姉妹が帰って来た
サーシャは姉妹とテルアに別れを告げ、ヒイロの工房に帰って行った

その日からテルアはお店で働き始めた
【サメ焼き屋】の仕込みをして11時から営業する。夜の20まで働いて、1時間弱の休憩をしてから、BARに21時に出勤して24まで働く
そして、翌朝グレイス姉妹が朝市から帰って来る9時頃に起きる

サメ焼き屋もBARも月曜日が休みになっている
少しHARDな勤務なので、休みたい日は申告してくれたら忙しくない日なら許可する
と言う感じで働く事になった


ヒイロの工房
「おかえりなさいサーシャ！」

ヒイロ、アリス、カルーア、ミルはサメ焼き屋の臨時アルバイトから戻ったサーシャを出迎えた

カルーアとミルが昼食を作ってサーシャを出迎えた。我が家に戻った嬉しさを噛み締めるサーシャだった

義父の死によりヒイロと一緒に住み始めた義理の三姉妹は、数々の出会いと経験を重ね、少しずつ成長していた

これからヒイロ抜きでクエストに出て、更なる経験を積み、立派な女性へと成長して行く

果たしてヒイロは、三姉妹の誰と結ばれるのだろうか？
今はまだ、幼女たちには少し早い話だった


続く