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少女たちとの出会い
大人の味を知るアリス
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【商業ギルド】
グレイスとキャトルに付いて行ったアリス
商業ギルドマスターのジュリアンは、二階の応接室を貸してくれた。3人はそこで寝泊まりすることになった
「街中にいくつかある保安所の1つの真横の場所を、お前達の店の場所として提供してやる、場所代は格安だぞ!コレで怪盗グレイキャッツも、悪さをしないようになると良いよな(笑)」
ジュリアンはグレイスこそが【怪盗グレイキャッツ】と知っていてワザとそういう言い方をした
「もちろん、2度と出没しないと思うニャ!」
グレイスは遠回しに釘を刺されているのは分かっていた
「そうだよね、もうやらないよね。グレイスちゃん!」
しかし、小賢しいやり取りなど出来ない純粋無垢なアリスは直接的に発言していたw
ジュリアンもグレイスも、アリスの天然ぶりに少しひきつり笑いをしていた
「でだ、今から冒険者ギルドに行くぞ!夜は酒場になってるのは知ってるよな…もちろん出入りは16歳以上(成人)のみだからな、キャトルとアリスは留守番を…」
「面白そうだからアリスも行くぅー!」
どれだけジュリアンが頭がキレると言っても、相手が思考を巡らせて理解出来る者が限定だと言う事が証明された。つまりアリスみたいな天然娘には効果なし!
【夜の冒険者ギルド】
「邪魔するぜ!」
「おおっ!商業のギルマス【ジュリアン】さんじゃないか、わざわざのご足労どうかしたのかい?」
珍しい来客に冒険者ギルドのマスターも驚いていた。冒険者と商業のギルドマスターが、街全体の会議の場以外で顔を合わすのは珍しい事のようだ
「メイン通りで空席が出た場所に出店してくれる店が1つ見つかったから、紹介しに来たのさ。ほれ、挨拶だ」
「初めましてだニャ、今度【サメ焼き屋】を出させていただく店長のグレイスニャ……皆さん、よろしくお願いしますニャー!」
ジュリアンにつつかれてグレイスは、酒場と化しているギルド内で挨拶をした
アリスはジュリアンから成人してる様に見える服(ネネカの見立て)を借り、年齢を偽って同行していた
「街の連絡板の方に【サメ焼き屋】のPRを貼りますね」
受付嬢がジュリアンの持って来たチラシを貼ってくれた
店内は様々な客で賑わっている。街の有力者や冒険者など、多種多様な客が居る。ジュリアンを見つけ飲み騒ぎを誘ってくる者もいる
久しぶりの交流にジュリアンも遠慮なく、アルコールを飲み始めた
「お嬢さん、若いのに店長さんか!頑張れよ、ワシは魚屋をやってる。必要な物があったら言ってくれ、安くするよ」
「安く魚が欲しいのなら、今度漁に連れて行ってやるぞ!自分で釣れば格安だろう?」
「ありがとうニャ!お世話になるニャ」
新しい店舗の店長グレイスも、沢山の人に囲まれて飲み始めた
(ここが大人のお店ってわけねぇ…お兄ちゃんに好かれるレディになる為にぃ、アタシも勉強しなくちゃだわぁ!)
ジュリアンとグレイスは、あっという間に人の輪の中心になっていた
「お嬢さん、初めて見る顔だね…それに若いな、ここは初めてかな?」
30位の戦士と20半ばの格闘家がアリスに声をかけた
「えぇ、アタシも1人前になる為に2人に付いて来たのぉ、ヨロシクねぇ!」
「初々しいね~、良し!俺達がいっぱい奢ってあげよう。何を飲むんだ?ソフトドリンクで良かったかい?」
「あら?アリスはレディなのよぉ…アルコールを頂くわ!…あっ、軽いのでぇ…」
2人の男から見てもアリスが成人してるか、してないかのギリギリなのは分かった
「カルーア・ミルクをこの娘に作ってくれ!」
「カルーアって、お酒なのぉ?」
アリスは妹の名前が入ってる飲み物の名前を、初めて聞いて興味津々のようだ
「お待たせしました、カルーア・ミルクになります」
「度数も低いしミルクで割ってるから飲みやすいぞ、奢りだから遠慮するな」
ゴクッゴクッ…
「ぶはぁ!…なぁにーこれ、美味しいぃ!」
アリスは1口で気に入ったようだ【カルーア・ミルク】は口当たりの軽いので、ジュースの様にグイグイ飲んでいる
「おいおい、飲みやすいけど後で来るから、ゆっくり飲みなよ」
【1時間後】
まだまだジュリアンとグレイスの周りは、アルコールと話が盛んだ
カルーア・ミルクの3杯目を飲み干したアリスは、顔を真っ赤にしていた。目も焦点が合っていない…完全に酔いが回っていた
「あちゅくなってきたぁー、1枚ぬぎゅ!」
アルコールで熱くなったアリスは、ジュリアンが貸してくれた上着を脱いだ
「うひょおー!」
アリスには30の戦士と20代半ばの格闘家らしき男が2人、飲み相手になっていた
突如、上着を脱ぎ肌の露出が上がったアリスを見て頬を赤くした
「お嬢さんは…男と一緒に風呂に入ったり…布団を一緒にした事とかあるのかい?」
男達が言う意味は、異性とやった事があるのか?と言う質問なのだが…
「うん、あるよぉ~、ヒックぅ…」
酔ったアリスは勘違いだと気付いていない。が、純粋無垢なアリスでは、おそらく酔ってなくても気付かないだろうw
「それじゃぁ、ちょっとばかり…」
「お兄さん達の相手をしてくれないかなぁ?」
経験有りの確認を取った男2人は、ギルドの二階の隅っこで、アリスに大人の友好行為を迫ろうとしている…
続く
グレイスとキャトルに付いて行ったアリス
商業ギルドマスターのジュリアンは、二階の応接室を貸してくれた。3人はそこで寝泊まりすることになった
「街中にいくつかある保安所の1つの真横の場所を、お前達の店の場所として提供してやる、場所代は格安だぞ!コレで怪盗グレイキャッツも、悪さをしないようになると良いよな(笑)」
ジュリアンはグレイスこそが【怪盗グレイキャッツ】と知っていてワザとそういう言い方をした
「もちろん、2度と出没しないと思うニャ!」
グレイスは遠回しに釘を刺されているのは分かっていた
「そうだよね、もうやらないよね。グレイスちゃん!」
しかし、小賢しいやり取りなど出来ない純粋無垢なアリスは直接的に発言していたw
ジュリアンもグレイスも、アリスの天然ぶりに少しひきつり笑いをしていた
「でだ、今から冒険者ギルドに行くぞ!夜は酒場になってるのは知ってるよな…もちろん出入りは16歳以上(成人)のみだからな、キャトルとアリスは留守番を…」
「面白そうだからアリスも行くぅー!」
どれだけジュリアンが頭がキレると言っても、相手が思考を巡らせて理解出来る者が限定だと言う事が証明された。つまりアリスみたいな天然娘には効果なし!
【夜の冒険者ギルド】
「邪魔するぜ!」
「おおっ!商業のギルマス【ジュリアン】さんじゃないか、わざわざのご足労どうかしたのかい?」
珍しい来客に冒険者ギルドのマスターも驚いていた。冒険者と商業のギルドマスターが、街全体の会議の場以外で顔を合わすのは珍しい事のようだ
「メイン通りで空席が出た場所に出店してくれる店が1つ見つかったから、紹介しに来たのさ。ほれ、挨拶だ」
「初めましてだニャ、今度【サメ焼き屋】を出させていただく店長のグレイスニャ……皆さん、よろしくお願いしますニャー!」
ジュリアンにつつかれてグレイスは、酒場と化しているギルド内で挨拶をした
アリスはジュリアンから成人してる様に見える服(ネネカの見立て)を借り、年齢を偽って同行していた
「街の連絡板の方に【サメ焼き屋】のPRを貼りますね」
受付嬢がジュリアンの持って来たチラシを貼ってくれた
店内は様々な客で賑わっている。街の有力者や冒険者など、多種多様な客が居る。ジュリアンを見つけ飲み騒ぎを誘ってくる者もいる
久しぶりの交流にジュリアンも遠慮なく、アルコールを飲み始めた
「お嬢さん、若いのに店長さんか!頑張れよ、ワシは魚屋をやってる。必要な物があったら言ってくれ、安くするよ」
「安く魚が欲しいのなら、今度漁に連れて行ってやるぞ!自分で釣れば格安だろう?」
「ありがとうニャ!お世話になるニャ」
新しい店舗の店長グレイスも、沢山の人に囲まれて飲み始めた
(ここが大人のお店ってわけねぇ…お兄ちゃんに好かれるレディになる為にぃ、アタシも勉強しなくちゃだわぁ!)
ジュリアンとグレイスは、あっという間に人の輪の中心になっていた
「お嬢さん、初めて見る顔だね…それに若いな、ここは初めてかな?」
30位の戦士と20半ばの格闘家がアリスに声をかけた
「えぇ、アタシも1人前になる為に2人に付いて来たのぉ、ヨロシクねぇ!」
「初々しいね~、良し!俺達がいっぱい奢ってあげよう。何を飲むんだ?ソフトドリンクで良かったかい?」
「あら?アリスはレディなのよぉ…アルコールを頂くわ!…あっ、軽いのでぇ…」
2人の男から見てもアリスが成人してるか、してないかのギリギリなのは分かった
「カルーア・ミルクをこの娘に作ってくれ!」
「カルーアって、お酒なのぉ?」
アリスは妹の名前が入ってる飲み物の名前を、初めて聞いて興味津々のようだ
「お待たせしました、カルーア・ミルクになります」
「度数も低いしミルクで割ってるから飲みやすいぞ、奢りだから遠慮するな」
ゴクッゴクッ…
「ぶはぁ!…なぁにーこれ、美味しいぃ!」
アリスは1口で気に入ったようだ【カルーア・ミルク】は口当たりの軽いので、ジュースの様にグイグイ飲んでいる
「おいおい、飲みやすいけど後で来るから、ゆっくり飲みなよ」
【1時間後】
まだまだジュリアンとグレイスの周りは、アルコールと話が盛んだ
カルーア・ミルクの3杯目を飲み干したアリスは、顔を真っ赤にしていた。目も焦点が合っていない…完全に酔いが回っていた
「あちゅくなってきたぁー、1枚ぬぎゅ!」
アルコールで熱くなったアリスは、ジュリアンが貸してくれた上着を脱いだ
「うひょおー!」
アリスには30の戦士と20代半ばの格闘家らしき男が2人、飲み相手になっていた
突如、上着を脱ぎ肌の露出が上がったアリスを見て頬を赤くした
「お嬢さんは…男と一緒に風呂に入ったり…布団を一緒にした事とかあるのかい?」
男達が言う意味は、異性とやった事があるのか?と言う質問なのだが…
「うん、あるよぉ~、ヒックぅ…」
酔ったアリスは勘違いだと気付いていない。が、純粋無垢なアリスでは、おそらく酔ってなくても気付かないだろうw
「それじゃぁ、ちょっとばかり…」
「お兄さん達の相手をしてくれないかなぁ?」
経験有りの確認を取った男2人は、ギルドの二階の隅っこで、アリスに大人の友好行為を迫ろうとしている…
続く
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