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謝罪を受けるハズだったのに…
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【亜沙美の部屋】
伊賀の隠れ里温泉旅館で録音した音声を使い、亜沙美たち3人のトークを交えながらの楽しい配信にするつもりで始めたのだが…ロミータのセクハラ色の強いスキンシップが話題に出たことで、その時のことを思い出した亜沙美が再び怒り始めた
「あの時のことは何度も何度も謝ったじゃない…もう許してよアミ…ね?」
「ね?じゃないですぅ!寝てる間に全裸にさせられて初めての下着を着させられていた気持ちロミーちゃんには分からないでしょ?…それも昨日、初めてあったイーグル先輩も居る前でなんだよォ!!」
「うっ、それは…ごめんなさい…」
✱「そりゃキレるわ」
✱「怒って当然」
✱「ロミーちゃん、やり過ぎ」
✱「写真撮った?」
✱「百合し過ぎやろ」
✱「有り得ね~」
視聴者たちも当然ながらアミに同情し、ロミーを批判するコメントが溢れた。今、聞いたばかりの視聴者からすれば当然の反応ではあるのだが…
「今度やったら家から追い出すからねぇ!」
「もう、しないから~」
ロミータはかなり本気で謝っていたが、視聴者の同情意見を聞いた亜沙美は、いつも以上に強気になってロミータを責めていた。だが…
「まぁ、まてアミ。視聴者たちは知らないから仕方がないとしてもだ、ロミーも今までに散々謝罪しただろう?あんまりしつこいのも良くはないと思うぞ」
「で、でもォ…」
「俺たちは配信者なんだぞ?配信中に本気で怒ってどうする?…そりゃ時には必要だが、長引かせるのは良くないな」
イーグルはコンサートプリンセスの中で歴としてはロミーと同じくの4年目の中堅だが、登録者数ではNo1である。楽しい空気作りと配信者としての立ち回りや、心構えでもかなりシッカリしている。そんな彼女は、いかにロミータに圧倒的に非があるとは言え、長く引っ張ると視聴者に悪い印象を与えかねない事も知っているので仲裁に入ったようだ
「は、はい。アミも怒りすぎました…ごめんね、ロミーちゃん…」
「ううん。良いの、ロミーが悪いんだし…」
✱「アミちゃん優しい」
✱「仲良くしよな」
✱「良し、てぇてぇ」
✱「ナイスです、イーグル大佐」
✱「よかよか」
「ありがとうございますイーグル先輩。アミを止めてくれて…」
自分の行為に恥ずかしさを感じることが出来た亜沙美が、頬を赤く染めながら少し上目遣いでイーグルを見詰めた
「い、良いのよ、分かれば宜しい…」
(( ゜∀゜):∵くはっ。か、可愛過ぎだろ亜沙美。ロミーが暴走するのも分かるわ~…そうだ!)
亜沙美の素直な仕草があまりにも可愛い過ぎて、脳が焼かれそうになったイーグルにある閃が走った!
「それにだなアミよ…過失割合いが10対0と言うのは非常に珍しい事なのだぞ」
「えっ?それってどういう…」
✱「アミは可愛過ぎるからな」
✱「アミの魅力に狂わされたんだな」
✱「相手がアミだから仕方ないな」
✱「アミにも責任はあるな」
✱「分かっちゃうわ~」
「ちょ、ちょっと視聴者(アミーゴ)たち?それはちょっと無いんじゃないかなぁ?アミは今回、一方的に被害者なんですけどォ?」
「と、アミは言っているがロミーはどう思うのだ?」
「ん、んと…今回はロミーが完全に悪いと思ってるわ…でも、アミの可愛さは女でも狂わされてしまう魅力が有るとは思うわ」
「Σ(°꒫°๑)えぇ!?アミも悪いって事ォ?」
✱「アミちゃん可愛過ぎ」
✱「可愛いも罪」
✱「無自覚女は怖いよな」
✱「魔性の女なのか?」
✱「ロミーちゃんも被害者か?」
「ねぇ!それじゃロミーちゃんよりも、アミの方が悪いって言いたいのォ?」
先程も述べた通り、イーグルは配信者として場のコントロールを良く理解している。実はこの流れも彼女の狙い通りだった。彼女の狙い、ソレは…
「ふむ、仕方ないな。それでは、このイーグル大佐自らが身体を張って、アミとの強めの接触が女にとっても危険なものなのか?立証してみようじゃないか!」
「Σ( Д )➰➰⊙ ⊙ 何でそうなるのォ?」
✱「オォ(*˙꒫˙* )」
✱「アミーグル百合爆誕か」
✱「新たなてぇてぇが」
✱「今回、神回かよ」
✱「大佐、シッカリお願いします!」
視聴者に対して【てぇてぇ成分】を過剰分泌して配信を盛り上げ、尚且つ個人的に亜沙美と強いスキンシップをしたい!という欲までも満たすという完璧な流れだw
「…え?キスですかぁ?配信中なのにぃ?」
「なぁに心配は要らんぞ。あくまでもチークキスというヤツだ。頬にキスするくらい米国では、少し親しい間柄なら挨拶みたいなモノだぞ?」
「ちょ、ちょっとイーグル!?アンタがアミにキスしたいだけなんじゃないの?ロミーは、そんなの許さないわよ!」
✱「せやかてロミーちゃん」
✱「検証は大事やで」
✱「せやせや」
✱「唇同士じゃないんやし」
✱「ロミーちゃんの為でもあるやん」
✱「やっちゃえよ(笑)」
「う、うぐぐ…イーグル先輩…ほっぺたですからねぇ、ソコ以外にしたら怒りますよォ?」
「分かっているさ。チカラを抜けアミ」
「……………………………………………」
自分へのヘイトを軽くする為とは言え、ロミータの我慢はギリギリだった。いくら頬とは言え、目の前で愛している亜沙美が別の女とキスする場面を魅せられるのだから仕方ないと言えるだろう
「ど、どうぞイーグル先輩…」
「ふふ、可愛いじゃないかアミ」
(くっはー!これはマズイわ。マジで脳が焼かれそうよ、ロミーが暴走するのも当然ね。とは言え、この絶好の機会は逃してはならないわ!)
亜沙美の頭部を両手のひらでソッと押さえ、ゆっくりと顔を近付けていくイーグル。今夜、配信中の亜沙美の部屋の中、ロミータが見守る前で亜沙美とのキスに挑むイーグル
✱「ドキドキ…」
✱「本当にやるんか?」
✱「エロ過ぎ~」
✱「鼻血でるわ」
✱「イケイケ!」
「優しくしてください…」
「もちろんだ」
亜沙美の頬の右横にイーグルの顔、いや唇が接近してきた。いよいよ、その時は迫る
続く
伊賀の隠れ里温泉旅館で録音した音声を使い、亜沙美たち3人のトークを交えながらの楽しい配信にするつもりで始めたのだが…ロミータのセクハラ色の強いスキンシップが話題に出たことで、その時のことを思い出した亜沙美が再び怒り始めた
「あの時のことは何度も何度も謝ったじゃない…もう許してよアミ…ね?」
「ね?じゃないですぅ!寝てる間に全裸にさせられて初めての下着を着させられていた気持ちロミーちゃんには分からないでしょ?…それも昨日、初めてあったイーグル先輩も居る前でなんだよォ!!」
「うっ、それは…ごめんなさい…」
✱「そりゃキレるわ」
✱「怒って当然」
✱「ロミーちゃん、やり過ぎ」
✱「写真撮った?」
✱「百合し過ぎやろ」
✱「有り得ね~」
視聴者たちも当然ながらアミに同情し、ロミーを批判するコメントが溢れた。今、聞いたばかりの視聴者からすれば当然の反応ではあるのだが…
「今度やったら家から追い出すからねぇ!」
「もう、しないから~」
ロミータはかなり本気で謝っていたが、視聴者の同情意見を聞いた亜沙美は、いつも以上に強気になってロミータを責めていた。だが…
「まぁ、まてアミ。視聴者たちは知らないから仕方がないとしてもだ、ロミーも今までに散々謝罪しただろう?あんまりしつこいのも良くはないと思うぞ」
「で、でもォ…」
「俺たちは配信者なんだぞ?配信中に本気で怒ってどうする?…そりゃ時には必要だが、長引かせるのは良くないな」
イーグルはコンサートプリンセスの中で歴としてはロミーと同じくの4年目の中堅だが、登録者数ではNo1である。楽しい空気作りと配信者としての立ち回りや、心構えでもかなりシッカリしている。そんな彼女は、いかにロミータに圧倒的に非があるとは言え、長く引っ張ると視聴者に悪い印象を与えかねない事も知っているので仲裁に入ったようだ
「は、はい。アミも怒りすぎました…ごめんね、ロミーちゃん…」
「ううん。良いの、ロミーが悪いんだし…」
✱「アミちゃん優しい」
✱「仲良くしよな」
✱「良し、てぇてぇ」
✱「ナイスです、イーグル大佐」
✱「よかよか」
「ありがとうございますイーグル先輩。アミを止めてくれて…」
自分の行為に恥ずかしさを感じることが出来た亜沙美が、頬を赤く染めながら少し上目遣いでイーグルを見詰めた
「い、良いのよ、分かれば宜しい…」
(( ゜∀゜):∵くはっ。か、可愛過ぎだろ亜沙美。ロミーが暴走するのも分かるわ~…そうだ!)
亜沙美の素直な仕草があまりにも可愛い過ぎて、脳が焼かれそうになったイーグルにある閃が走った!
「それにだなアミよ…過失割合いが10対0と言うのは非常に珍しい事なのだぞ」
「えっ?それってどういう…」
✱「アミは可愛過ぎるからな」
✱「アミの魅力に狂わされたんだな」
✱「相手がアミだから仕方ないな」
✱「アミにも責任はあるな」
✱「分かっちゃうわ~」
「ちょ、ちょっと視聴者(アミーゴ)たち?それはちょっと無いんじゃないかなぁ?アミは今回、一方的に被害者なんですけどォ?」
「と、アミは言っているがロミーはどう思うのだ?」
「ん、んと…今回はロミーが完全に悪いと思ってるわ…でも、アミの可愛さは女でも狂わされてしまう魅力が有るとは思うわ」
「Σ(°꒫°๑)えぇ!?アミも悪いって事ォ?」
✱「アミちゃん可愛過ぎ」
✱「可愛いも罪」
✱「無自覚女は怖いよな」
✱「魔性の女なのか?」
✱「ロミーちゃんも被害者か?」
「ねぇ!それじゃロミーちゃんよりも、アミの方が悪いって言いたいのォ?」
先程も述べた通り、イーグルは配信者として場のコントロールを良く理解している。実はこの流れも彼女の狙い通りだった。彼女の狙い、ソレは…
「ふむ、仕方ないな。それでは、このイーグル大佐自らが身体を張って、アミとの強めの接触が女にとっても危険なものなのか?立証してみようじゃないか!」
「Σ( Д )➰➰⊙ ⊙ 何でそうなるのォ?」
✱「オォ(*˙꒫˙* )」
✱「アミーグル百合爆誕か」
✱「新たなてぇてぇが」
✱「今回、神回かよ」
✱「大佐、シッカリお願いします!」
視聴者に対して【てぇてぇ成分】を過剰分泌して配信を盛り上げ、尚且つ個人的に亜沙美と強いスキンシップをしたい!という欲までも満たすという完璧な流れだw
「…え?キスですかぁ?配信中なのにぃ?」
「なぁに心配は要らんぞ。あくまでもチークキスというヤツだ。頬にキスするくらい米国では、少し親しい間柄なら挨拶みたいなモノだぞ?」
「ちょ、ちょっとイーグル!?アンタがアミにキスしたいだけなんじゃないの?ロミーは、そんなの許さないわよ!」
✱「せやかてロミーちゃん」
✱「検証は大事やで」
✱「せやせや」
✱「唇同士じゃないんやし」
✱「ロミーちゃんの為でもあるやん」
✱「やっちゃえよ(笑)」
「う、うぐぐ…イーグル先輩…ほっぺたですからねぇ、ソコ以外にしたら怒りますよォ?」
「分かっているさ。チカラを抜けアミ」
「……………………………………………」
自分へのヘイトを軽くする為とは言え、ロミータの我慢はギリギリだった。いくら頬とは言え、目の前で愛している亜沙美が別の女とキスする場面を魅せられるのだから仕方ないと言えるだろう
「ど、どうぞイーグル先輩…」
「ふふ、可愛いじゃないかアミ」
(くっはー!これはマズイわ。マジで脳が焼かれそうよ、ロミーが暴走するのも当然ね。とは言え、この絶好の機会は逃してはならないわ!)
亜沙美の頭部を両手のひらでソッと押さえ、ゆっくりと顔を近付けていくイーグル。今夜、配信中の亜沙美の部屋の中、ロミータが見守る前で亜沙美とのキスに挑むイーグル
✱「ドキドキ…」
✱「本当にやるんか?」
✱「エロ過ぎ~」
✱「鼻血でるわ」
✱「イケイケ!」
「優しくしてください…」
「もちろんだ」
亜沙美の頬の右横にイーグルの顔、いや唇が接近してきた。いよいよ、その時は迫る
続く
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