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裸の付き合い
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【温泉旅館 隠れ里】
昼飯を食べた3人は、この宿の目玉の1つである露天風呂に来ていた
「ほぉ。アミは高一になった時に不登校になってたのか。何かを始めないと!と一大決心をしてVTuberを始めたんだな。なるほどな」
「確かイーグルは、親御さんが経営していた工場が謎の不審火による火災で全焼しちゃって、それまでやってたパートを辞めて愛知県から東京に出て働き出した。って言ってたわよね?」
この内容は後日配信で流すので、ミネアもイーグルとしての口調で会話しているし、ロミータが言った彼女の家の事情は、既に本人が自分のチャンネルの配信内で言及している事に留(とど)められている
3人は明日、亜沙美の家に集まり【振り返り温泉旅行】配信をする予定でいる。なので、タクシーを降りてからや昼飯の時の会話などを録音していたのだが…それぞれの視聴者の為のファンサービスとして、貸し切りになっている温泉の中でも録音していたのだが…
「そういやロミー、またバストサイズがアップしてないか?貴様、本当に高校一年生なのか?…少し羨ましいぞ」
そう言うとイーグルは、ロミータの胸をマジマジと見詰めた。いつもは亜沙美の身体を見る側なので、急に接近されたロミータは乙女のように恥ずかしい素振りを魅せた
「た、ただの体質によるものよっ。別段、大きくしようとして何かしてたりしないわよ。それよりもアンタ20歳なのに…アミとサイズ変わらないわね」
実はミネア・イーグルスの年齢は23歳なのだが、VTuberとは基本デビューした時の年齢設定から歳を取らない!というのが一般的だ
実はロミータだけが例外で、彼女は実際の年齢どうりに歳を重ねていく設定にしている
なのでミネアは、デビュー当時14歳だったロミーを今は高校一年生と言っている
「そうなのか?先程一緒に食事をしていた時には俺様より少し小さいかと思っていたが…もしかしてアミは着痩せするタイプなのか?…どれどれ…」
「やァ!ちょっとイーグル先輩、タオルを剥ぎ取らないでくださいよぉ…」
「実物を見なければ細かく判定できんだろうが!…うーむ、見ても俺様の方が少し大きい気がするのだが…仕方ない、直接触って詳しく測ってみるか…揉み揉み❤︎」
「∑(๑ºдº๑)ちょっと~、録音中なんでよぉ。ナニするんですかぁ!」
ミネアは内気な自分が嫌いで配信を始めた時に、ゲームの人気キャラに見た目を寄せたアバターにし、性格も自分とは違う強気な性格にして配信を始める前にいつも、自分自身に自己暗示を掛けて強気な性格でやっているのだが…
今回は、自己暗示されたその性格が少し行き過ぎてしまい、亜沙美のパイ乙を両手で掴んでそのサイズを確かめ始めた
「ちょっと!イーグル何してんのよっ!アミはロミーのモノだって言ってるでしょ!ロミーの許しも無しに勝手にアミの身体を触るのは止めてよねっ!!」
「ち、違うよぉ…アミの身体はアミのモノだよぉ…あ、あん!そんなところ触っちゃダメぇ!」
「イーグル!アンタね~…ソレはロミーのだって言ってんでしょー!せめて反対側くらいロミーに揉ませなさいよっ!!」
「違う、違うよぉロミーちゃん!いや、止めてぇ!こんな内容配信に流せないよォ…」
ミネアがここまで亜沙美に興味を持つとは予想していなかったロミータは、目の前の光景に理性が外れてしまいイーグルに負けじと亜沙美の身体をまさぐり始めた
「いやいや、この身体は素晴らしいぞ!何と言うか…もっと聞いていたくなる甘さと、ツヤツヤモチモチの肌は癖になってしまうな。やめようとしても手を抑えられんな♪」
「でしょ~♪でも、アミの身体はロミーのモノなんだから、そろそろその手を話しなさいよねっ!」
「そういう事じゃないんだよぉ!…くひゅ、も、もう止めてぇ…おかしくなっちゃうよォ…」
初めて亜沙美の身体に触れ、その柔らかさと彼女の甘だるい声に脳を刺激されたミネアは、亜沙美の身体を楽しむのを止められないようだ
一方のロミータもアミは自分のモノだ!と負けじと主張する為に、ミネア以上に亜沙美に可愛い声を出させようと、いつも以上に激しくスキンシップしていた
……………………………………………
「もう少し楽しんでも良いだろ?」
「ダメだって言ってるでしょーがっ!!」
「こんなの配信で…あん❤︎使えないよォ!」
完全にミネアとロミータは、配信で使うために録音している最中だということを忘れ、亜沙美の身体を楽しむことに没頭していた
「うーん…兄様の心配していた方向に進んでいますね……はぁ仕方ない。亜沙美さんを助けに向かいましょう」
少し離れた雑木林の中から、露天風呂に居る3人の様子を観察していた茜。事前に兄から聞かされていた話はこうだ
「茜よ…【アミー水】が神聖な水なのは、亜沙美殿がメスになっていない乙女であって、そんな彼女が恥ずかしさを堪えて排水すればこそなのだ。温泉旅行中にツレの2人が羽目を外し過ぎて、亜沙美殿をメスにしないように注意してくれ」
「ナニを馬鹿なことを言ってるのか?と思ってあの時は聞いていましたが…いよいよ現実的になりそうですね。割って入るとしましょうか…」
「皆さん、我が温泉旅館の露天風呂は如何でしょうか?くつろいでいらっしゃいますか?」
「うわ!ビックリしたっ!?」
「いつの間に背後に居たんだ?」
「ふぇ~助かったよぉ…」
茜は日本の暗部で活躍する忍者軍団を率いる頭領を兄にもっている。その妹である彼女は、並の中学生とは比較にならない大人な考え方をもっている。そんな彼女から見た3人の行為は…
「皆さんの思い出に残る楽しい行為を遮るのは私も気が引けてしまいますが…ここは公共の場ですので行き過ぎた行動は控えてくださいね。ニコッ(笑)」
「は、はい!」
「すみませんっ!」
「本当にお願いよぉ…」
微笑を浮かべて注意した茜だが、先程タクシーのドライバーや旅館スタッフを静かに一喝した彼女の迫力が滲み出ており、ミネアとロミータは【蛇に睨まれた蛙】状態になっていた
続く
昼飯を食べた3人は、この宿の目玉の1つである露天風呂に来ていた
「ほぉ。アミは高一になった時に不登校になってたのか。何かを始めないと!と一大決心をしてVTuberを始めたんだな。なるほどな」
「確かイーグルは、親御さんが経営していた工場が謎の不審火による火災で全焼しちゃって、それまでやってたパートを辞めて愛知県から東京に出て働き出した。って言ってたわよね?」
この内容は後日配信で流すので、ミネアもイーグルとしての口調で会話しているし、ロミータが言った彼女の家の事情は、既に本人が自分のチャンネルの配信内で言及している事に留(とど)められている
3人は明日、亜沙美の家に集まり【振り返り温泉旅行】配信をする予定でいる。なので、タクシーを降りてからや昼飯の時の会話などを録音していたのだが…それぞれの視聴者の為のファンサービスとして、貸し切りになっている温泉の中でも録音していたのだが…
「そういやロミー、またバストサイズがアップしてないか?貴様、本当に高校一年生なのか?…少し羨ましいぞ」
そう言うとイーグルは、ロミータの胸をマジマジと見詰めた。いつもは亜沙美の身体を見る側なので、急に接近されたロミータは乙女のように恥ずかしい素振りを魅せた
「た、ただの体質によるものよっ。別段、大きくしようとして何かしてたりしないわよ。それよりもアンタ20歳なのに…アミとサイズ変わらないわね」
実はミネア・イーグルスの年齢は23歳なのだが、VTuberとは基本デビューした時の年齢設定から歳を取らない!というのが一般的だ
実はロミータだけが例外で、彼女は実際の年齢どうりに歳を重ねていく設定にしている
なのでミネアは、デビュー当時14歳だったロミーを今は高校一年生と言っている
「そうなのか?先程一緒に食事をしていた時には俺様より少し小さいかと思っていたが…もしかしてアミは着痩せするタイプなのか?…どれどれ…」
「やァ!ちょっとイーグル先輩、タオルを剥ぎ取らないでくださいよぉ…」
「実物を見なければ細かく判定できんだろうが!…うーむ、見ても俺様の方が少し大きい気がするのだが…仕方ない、直接触って詳しく測ってみるか…揉み揉み❤︎」
「∑(๑ºдº๑)ちょっと~、録音中なんでよぉ。ナニするんですかぁ!」
ミネアは内気な自分が嫌いで配信を始めた時に、ゲームの人気キャラに見た目を寄せたアバターにし、性格も自分とは違う強気な性格にして配信を始める前にいつも、自分自身に自己暗示を掛けて強気な性格でやっているのだが…
今回は、自己暗示されたその性格が少し行き過ぎてしまい、亜沙美のパイ乙を両手で掴んでそのサイズを確かめ始めた
「ちょっと!イーグル何してんのよっ!アミはロミーのモノだって言ってるでしょ!ロミーの許しも無しに勝手にアミの身体を触るのは止めてよねっ!!」
「ち、違うよぉ…アミの身体はアミのモノだよぉ…あ、あん!そんなところ触っちゃダメぇ!」
「イーグル!アンタね~…ソレはロミーのだって言ってんでしょー!せめて反対側くらいロミーに揉ませなさいよっ!!」
「違う、違うよぉロミーちゃん!いや、止めてぇ!こんな内容配信に流せないよォ…」
ミネアがここまで亜沙美に興味を持つとは予想していなかったロミータは、目の前の光景に理性が外れてしまいイーグルに負けじと亜沙美の身体をまさぐり始めた
「いやいや、この身体は素晴らしいぞ!何と言うか…もっと聞いていたくなる甘さと、ツヤツヤモチモチの肌は癖になってしまうな。やめようとしても手を抑えられんな♪」
「でしょ~♪でも、アミの身体はロミーのモノなんだから、そろそろその手を話しなさいよねっ!」
「そういう事じゃないんだよぉ!…くひゅ、も、もう止めてぇ…おかしくなっちゃうよォ…」
初めて亜沙美の身体に触れ、その柔らかさと彼女の甘だるい声に脳を刺激されたミネアは、亜沙美の身体を楽しむのを止められないようだ
一方のロミータもアミは自分のモノだ!と負けじと主張する為に、ミネア以上に亜沙美に可愛い声を出させようと、いつも以上に激しくスキンシップしていた
……………………………………………
「もう少し楽しんでも良いだろ?」
「ダメだって言ってるでしょーがっ!!」
「こんなの配信で…あん❤︎使えないよォ!」
完全にミネアとロミータは、配信で使うために録音している最中だということを忘れ、亜沙美の身体を楽しむことに没頭していた
「うーん…兄様の心配していた方向に進んでいますね……はぁ仕方ない。亜沙美さんを助けに向かいましょう」
少し離れた雑木林の中から、露天風呂に居る3人の様子を観察していた茜。事前に兄から聞かされていた話はこうだ
「茜よ…【アミー水】が神聖な水なのは、亜沙美殿がメスになっていない乙女であって、そんな彼女が恥ずかしさを堪えて排水すればこそなのだ。温泉旅行中にツレの2人が羽目を外し過ぎて、亜沙美殿をメスにしないように注意してくれ」
「ナニを馬鹿なことを言ってるのか?と思ってあの時は聞いていましたが…いよいよ現実的になりそうですね。割って入るとしましょうか…」
「皆さん、我が温泉旅館の露天風呂は如何でしょうか?くつろいでいらっしゃいますか?」
「うわ!ビックリしたっ!?」
「いつの間に背後に居たんだ?」
「ふぇ~助かったよぉ…」
茜は日本の暗部で活躍する忍者軍団を率いる頭領を兄にもっている。その妹である彼女は、並の中学生とは比較にならない大人な考え方をもっている。そんな彼女から見た3人の行為は…
「皆さんの思い出に残る楽しい行為を遮るのは私も気が引けてしまいますが…ここは公共の場ですので行き過ぎた行動は控えてくださいね。ニコッ(笑)」
「は、はい!」
「すみませんっ!」
「本当にお願いよぉ…」
微笑を浮かべて注意した茜だが、先程タクシーのドライバーや旅館スタッフを静かに一喝した彼女の迫力が滲み出ており、ミネアとロミータは【蛇に睨まれた蛙】状態になっていた
続く
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