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幕間1
聖女の閨3
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第3王子が、閨用の(拘束椅子)に拘束されている少女の胎の成熟の具合の診察を始める。
「力を抜いて下さい」第3王子が問いかけても、全裸の少女は力を抜く事が出来ない。
「無理、無理に決まっているわ!」
「そんな事は有りません。試してみますね」第2王子が少女の可憐な乳首を優しく捏ね、甘噛みを楽しむ。
「聖女様、随分と感じてますね。クックッ……… 良い傾向ですよ」
「聖女様の成熟の具合は?」
「後、少しですよ」
「聖女様、今宵も、お楽しみ下さい」
「嫌!嫌━━━━━!!」
月灯りが偲び込む寝室で3人の男女が絡み合い、聖女に快楽を与える。
「聖女様、お上手ですよ」
うつ向けで、腰のみを抱えられている少女のアナルに、第3王子は慎重にぺニスを埋めていく。
「ウッ……ウッ…苦しい、苦しいの」
少女は、必死に王子達に訴える。
「聖女様、大丈夫です。可愛いですよ」
第2王子が少女の頭を撫でながら、背中にキスを落とす。
王子のぺニスは、少女の小さなアナルの形を変えながら挿入され「聖女様、全て入りましたよ」
王子は、ゆったりと挿入を繰り返す。
第2王子の指先が少女の蜜壺の愛撫を繰り返す。
「アッ…アッアッ…アッ…止めて…可笑しい、嫌なのに」
「感じてるんですよ、当たり前の事です」
第3王子が、聖女を抱え膝の上に乗せ背面座位の体位に変わり、第2王子に向けて少女の蜜壺を露にする。
第2王子は己のぺニスを扱き、聖女に見せ付ける。
「……嫌よ…嘘でしょ」少女は涙を流しながら、近付いてくる未来を否定しようとしている。
「聖女様、私達に慈悲を。快楽に溺れた甘露で大地に恵みを与えて下さい」
第2王子がぺニスを少女の蜜壺に挿入しながら、聖女を抱きしめる。
「アッ…アッアッアッ…アッ…アッ 怖い、…」
少女は、涙を流し第2王子にキスをねだり、彼も答えるように甘いキスを与える。
背後にいる王子は、アナルに激しいぺニスの挿入を繰り返しながら、胸を鷲掴みにし激しく捏ねる。「アッアッア━━━━━!!」少女は、耐えきれなくなり、膝達になる。
彼らが少女に自由を与える事は無い。
連なる様に少女にかぶさりながら犯し続け、少女の中に、射精を繰り返す。
薄い照明の中、2人の王子が、部屋の隅から寝台の様子を伺う。
彼らの装いは、薄いブラウスにダークな色のスラックスで、寛いだ印象は有るが閨事の後とは、連想されない。
彼ら王族特有の色気が、普段より増しているだけだ。
王子達の視線の先には、先程まで自分達が快楽を与えていた少女が、複数の男達に犯されている。
「ア…アッアッアッ…ウッ…も、…」
「ピチャビチャビチャピチャビチャビチャ」
「ヅチャツ、ヅチャツ、ヅチャツ、ヅチャツ……」
少女の、限界の声と卑猥な音のみが場を支配する。
「聖女の胎は、近日中に成熟を迎えます」第三王子が、話し掛けると、第2王子が怪しむ空気を湛える。
「彼らに、強力な性力剤を飲ませました」
「……………」
「今、彼らのぺニスは、壊れた水道の蛇口と同じですよ」
「……………」第2王子は、聖女が可哀想に思えてくるのと、弟王子が聖女に持つ憧れを思い出していた。
何も望まない弟王子が、成人の祝いに望んだ物は、彼が物置から持ち出した、過去の聖女達の閨が描かれた絵画。
父達は、淡白な弟の資質が解っていたので、密かに喜んだそうだが、母(王妃)は、引いていた。
その後、母は弟に対する事で大層悩んでいた。
愛情が無かったわけでは無い。多忙を極める王妃と、淡白で手の掛からない王子は、歯車が狂ったのだろう。
そんな王子が成人の謁見、諸侯が見守る中、絵画を持ち込み謁見室で公開し所有権を、ねだり倒した。
聖女とは言え、春画だからな。前代未聞の珍事件をこいつは、やらかしたんだ。
皇太子の教育に手が掛かるのは、当たり前だが俺は、要領の良さで王妃に可愛がられ、第4王子は、末っ子の特権で王妃の側にいた。
第3王子の弟は、早々に見切りを付け、時には行方の解らない日も有ったみたいだ。
謁見での一件と、使用人達から漏れた、過去の弟の日常生活を結び付け、婦人会は母の揚げ足を取るように騒いだ。
王子の教育が出来なかった王妃として。
精神的に参った母に相談された。
「あの子の様子と生活状況を見てきて欲しい」
弟の事は、俺も気になっていたので、引き受けた。
弟の部屋は、大量の書物に埋まっていた。
こいつは、1人で考え勉学に励み医学、薬学に精通して、学園の教授に太鼓判を押される様になっていた。
寝室にも入れて貰うと、豪華な額縁に縁取られた聖女達の春画が一面に飾られていたのだ。
『終わったと思った』
聖女様、弟をお願いします。
「力を抜いて下さい」第3王子が問いかけても、全裸の少女は力を抜く事が出来ない。
「無理、無理に決まっているわ!」
「そんな事は有りません。試してみますね」第2王子が少女の可憐な乳首を優しく捏ね、甘噛みを楽しむ。
「聖女様、随分と感じてますね。クックッ……… 良い傾向ですよ」
「聖女様の成熟の具合は?」
「後、少しですよ」
「聖女様、今宵も、お楽しみ下さい」
「嫌!嫌━━━━━!!」
月灯りが偲び込む寝室で3人の男女が絡み合い、聖女に快楽を与える。
「聖女様、お上手ですよ」
うつ向けで、腰のみを抱えられている少女のアナルに、第3王子は慎重にぺニスを埋めていく。
「ウッ……ウッ…苦しい、苦しいの」
少女は、必死に王子達に訴える。
「聖女様、大丈夫です。可愛いですよ」
第2王子が少女の頭を撫でながら、背中にキスを落とす。
王子のぺニスは、少女の小さなアナルの形を変えながら挿入され「聖女様、全て入りましたよ」
王子は、ゆったりと挿入を繰り返す。
第2王子の指先が少女の蜜壺の愛撫を繰り返す。
「アッ…アッアッ…アッ…止めて…可笑しい、嫌なのに」
「感じてるんですよ、当たり前の事です」
第3王子が、聖女を抱え膝の上に乗せ背面座位の体位に変わり、第2王子に向けて少女の蜜壺を露にする。
第2王子は己のぺニスを扱き、聖女に見せ付ける。
「……嫌よ…嘘でしょ」少女は涙を流しながら、近付いてくる未来を否定しようとしている。
「聖女様、私達に慈悲を。快楽に溺れた甘露で大地に恵みを与えて下さい」
第2王子がぺニスを少女の蜜壺に挿入しながら、聖女を抱きしめる。
「アッ…アッアッアッ…アッ…アッ 怖い、…」
少女は、涙を流し第2王子にキスをねだり、彼も答えるように甘いキスを与える。
背後にいる王子は、アナルに激しいぺニスの挿入を繰り返しながら、胸を鷲掴みにし激しく捏ねる。「アッアッア━━━━━!!」少女は、耐えきれなくなり、膝達になる。
彼らが少女に自由を与える事は無い。
連なる様に少女にかぶさりながら犯し続け、少女の中に、射精を繰り返す。
薄い照明の中、2人の王子が、部屋の隅から寝台の様子を伺う。
彼らの装いは、薄いブラウスにダークな色のスラックスで、寛いだ印象は有るが閨事の後とは、連想されない。
彼ら王族特有の色気が、普段より増しているだけだ。
王子達の視線の先には、先程まで自分達が快楽を与えていた少女が、複数の男達に犯されている。
「ア…アッアッアッ…ウッ…も、…」
「ピチャビチャビチャピチャビチャビチャ」
「ヅチャツ、ヅチャツ、ヅチャツ、ヅチャツ……」
少女の、限界の声と卑猥な音のみが場を支配する。
「聖女の胎は、近日中に成熟を迎えます」第三王子が、話し掛けると、第2王子が怪しむ空気を湛える。
「彼らに、強力な性力剤を飲ませました」
「……………」
「今、彼らのぺニスは、壊れた水道の蛇口と同じですよ」
「……………」第2王子は、聖女が可哀想に思えてくるのと、弟王子が聖女に持つ憧れを思い出していた。
何も望まない弟王子が、成人の祝いに望んだ物は、彼が物置から持ち出した、過去の聖女達の閨が描かれた絵画。
父達は、淡白な弟の資質が解っていたので、密かに喜んだそうだが、母(王妃)は、引いていた。
その後、母は弟に対する事で大層悩んでいた。
愛情が無かったわけでは無い。多忙を極める王妃と、淡白で手の掛からない王子は、歯車が狂ったのだろう。
そんな王子が成人の謁見、諸侯が見守る中、絵画を持ち込み謁見室で公開し所有権を、ねだり倒した。
聖女とは言え、春画だからな。前代未聞の珍事件をこいつは、やらかしたんだ。
皇太子の教育に手が掛かるのは、当たり前だが俺は、要領の良さで王妃に可愛がられ、第4王子は、末っ子の特権で王妃の側にいた。
第3王子の弟は、早々に見切りを付け、時には行方の解らない日も有ったみたいだ。
謁見での一件と、使用人達から漏れた、過去の弟の日常生活を結び付け、婦人会は母の揚げ足を取るように騒いだ。
王子の教育が出来なかった王妃として。
精神的に参った母に相談された。
「あの子の様子と生活状況を見てきて欲しい」
弟の事は、俺も気になっていたので、引き受けた。
弟の部屋は、大量の書物に埋まっていた。
こいつは、1人で考え勉学に励み医学、薬学に精通して、学園の教授に太鼓判を押される様になっていた。
寝室にも入れて貰うと、豪華な額縁に縁取られた聖女達の春画が一面に飾られていたのだ。
『終わったと思った』
聖女様、弟をお願いします。
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