スキルを模倣して最強無敵!異世界勇者?魔王?どっからでもかかってこいやぁ!

オギコン

文字の大きさ
242 / 953
闘技会が終わって

祝勝会の続き

しおりを挟む
「確かにそれはいいわね。」

「だろ!ギルドカード提示してもらってアレカンドロとの模擬戦見ればスキルを模倣できる!これならめちゃくちゃ沢山のスキルを模倣できるんじゃないか?」

「静かにマルコイ。他の人に聞かれるわよ。確かにいい案だけど、残念だけどめちゃくちゃってのは少し違うわね。」

ん?
なぜた?
完璧な作戦じゃないか?

「う~ん。そうね‥アレカンドロちょっと来てくれない?」

「アキーエ殿どうなされた?」

兜を脱いで、綺麗な顔をしたアレカンドロがやってきた。
違和感がありまくるから付け髭してほしい‥
それでも美男子になってしまうけど‥

「アレカンドロってギルドカードって持ってる?」

「ギルドカード?自分は傭兵ですからギルドに登録はしていません。それが何か?」

あ!

「やっぱり傭兵ギルドとかないのよね?傭兵の中でギルドカード持ってる人ってどれくらいいるかしら?」

「基本傭兵は団として雇われるのでギルドは必要としてません。もし傭兵でギルドカードを持っているなら冒険者から傭兵になった者でしょうな。傭兵の中にも何割かはいると思いますよ。」

そうか‥
傭兵はそうなるのか‥

そしてアキーエが続ける。

「あと騎士団や国軍に所属してる人も無理でしょうね。この間来たルーベストなんかも持ってなかったんじゃないかしら?国軍は国が発行する身分証があるからギルドのカードは持ってないはずよ。それに国軍の身分証なんかはそれだけで国がその人を証明する物だから名前だけあれば充分でスキルとか記載してないかも。国によっては記載があるのかもしれないけど、確認しないとわからないわ。」

それは盲点だった。
確かに模擬戦を挑んでくる人は騎士だったり傭兵だったりが多かった気がする。

「でもこの国の冒険者は闘技会を見ているからバラックスさんみたいな人しか来ないかもしれないけど、他の国の冒険者だったら挑戦してくると思うから全くの無駄じゃないわ。だからやってみましょう。」

残念ではあるが冒険者も確かに挑戦してくる事がある。
彼らから模倣させてもらうとしよう。

「ありがとう助かるよ。」

「どういたしまして。マルコイの役に立てたらなよかったわ。」

むおっ!
なんかアキーエが可愛い事を言っている‥

よく見ると頬もピンク色だ。

さてはお酒を飲んでるな?

「あんまりお酒飲みすぎるなよ。」

「ふふ。ありがとう。でもマルコイに出逢えてよかったわ。小さい頃からずっと一緒にいるけどこんなにいろんな事があるなんて夢にも思わなかったわ。それに‥ずっとわたしたちを守ってくれてありがとう。わたしのことを大事にしてくれてありがとう。」

アキーエ‥
こちらを見る目が艶っぽい。
急にドキドキしてきた。
今まで当たり前のように隣にいてくれて、これからもずっと隣にいてほしいと思う。
俺はアキーエが‥


「それは‥アキーエが大事だからだよ。俺はずっとアキーエのことが‥「マルコイどのー!」‥」

「マルコイ殿聞いてください!みたらし味の団子も美味しかったのですが、このあんこ?ですかね。このあんこ味がなんともビールに合うんですよ!この発見すごくないですか?」

アレカンドロが酒臭い。
相当飲んでやがるな。
お酒は美味しいからしょうがないけど‥
でもあんことビールはないと思うぞ。
しかし‥

「それにこの団子はハチミツにつけても‥おべらっ!」

突然アレカンドロが膝から崩れ落ちる。
床に倒れるとそのままオロロってしている。



「邪魔する者は死あるのみ‥」



ア、アキーエが恐ろしい‥


アレカンドロよ成仏してくれ‥






「そ、そ、そのなんだ。とゆーことでこれからも宜しくな!」

「‥‥‥そ、そうね!こ、これからも宜しくね!」



「子供か‥」

離れた所でキリーエが何か言っているが聞こえないぞ!




祝勝会は深夜まで続いた。

ミミウが大食い勝負で、『獅子の立髪』の3人を連続で倒したりバラックスさんがお酒を全然飲めなくて、シクーさんに勧められて飲んだら一杯で真っ赤になって眠っていた。
髪の毛がないから、頭皮まで真っ赤になって茹で蛸のようだった。
ちなみに蛸は異世界では普通に食べられているようだが、こちらでは馴染みがない。
今度たこ焼きでも作ってみようかと思ったら、キリーエの目がこっちを見て光ってるように見えた‥

もうあれって特殊能力じゃないか‥?



お腹もいっぱいになりいい感じになった時にキリーエが前に立った。

「それじゃみんないい感じになってきとるから、ここらで大会やったりましょー!全員参加の腕相撲大会~!」

またキリーエが変な事を言い出したぞ‥
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  お気に入り・感想、宜しくお願いします。

『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』

チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。 気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。 「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」 「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」 最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク! 本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった! 「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」 そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく! 神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ! ◆ガチャ転生×最強×スローライフ! 無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!

異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~

イノナかノかワズ
ファンタジー
 助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。  *話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。  *他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。  *頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。  *本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。   小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。 カクヨムにても公開しています。 更新は不定期です。

異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する! 土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。 自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。 『あ、やべ!』 そして・・・・ 【あれ?ここは何処だ?】 気が付けば真っ白な世界。 気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ? ・・・・ ・・・ ・・ ・ 【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】 こうして剛史は新た生を異世界で受けた。 そして何も思い出す事なく10歳に。 そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。 スキルによって一生が決まるからだ。 最低1、最高でも10。平均すると概ね5。 そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。 しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。 そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。 追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。 だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。 『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』 不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。 そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。 その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。 前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。 但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。 転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。 これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな? 何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが? 俺は農家の4男だぞ?

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る

マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・ 何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。 異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。  ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。  断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。  勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。  ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。  勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。  プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。  しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。  それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。  そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。  これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

処理中です...