ご主人様と性処理ペット

如月 永

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15.結腸越えまでの道のり④(絃真回想)

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「あれ?もしかして奥、緩んできたんじゃない?」
その言葉を聞いた瞬間、俺は歓喜した。
やっとアイツのモノにしてもらえるんだって。
俺はもう一度騎乗位をして良いか伺いを立てる。
御主人様が良いよって言ってくれるように、淫乱でいやらしくてメス臭プンプンのおねだりをしたんだ。
「御主人様、もう一度結腸越えにチャレンジさせてください。いやらしくがに股スクワットしながら御主人様の極太ちんぽに媚びる卑しい雌犬のケツまんこで結腸超えアクメ決めたいですっ♡♡♡」
「やる気満々だね。よしっ、いいよ」
許可を出してもらえたのが嬉しくて、早速俺は騎乗位になっていやらしく腰を振り始めた。
「んっ♡あっ♡あんっ♡あへっ♡んひぃっ♡」
開け開け結腸開け!って俺は一生懸命腰を振った。
「それじゃさっきと同じだ。結腸越えられないぞ?」
僕の淫乱スクワットで興奮したのか、俺の中のちんぽが太くなった。
アイツのフル勃起ちんぽはとにかく長いんだ。
これを結腸に挿れることが出来たらどんなに幸せだろうか。
俺はもう我慢できなくなって、勢いを付けてケツを振り下ろした。
ドチュンッッッ!!!
鈍い音がして、今までに無いくらい深くまで御主人様のおちんぽが入った。
あまりの衝撃に息ができない。声すらも出なかった。
目の前がチカチカして、意識が飛びそうになる。
それでも必死に耐えてアイツを見つめると、御主人様は笑ってくれた。
「結腸越え出来たな。お前なら出来ると思ってたよ。GoodBoy」
俺は嬉しくて嬉しくて、涙を流しながら笑みを浮かべた。
そしたら俺の頬を撫でてくれた。
ああ、なんて幸せなんだろう。
「結腸越えられた記念だ。閉じなくなるくらい犯して結腸に種付けしてやる」
「お"っ♡♡♡お"ぉ"ぉ"お"ぉ"お"ぉ"お"ぉ"っ♡♡♡♡♡♡♡♡」
アイツは俺の腰を掴むと下から突き上げてきた。
どちゅんどちゅんと結腸を突かれて、俺は獣のように吠えることしか出来ない。
何度もイって潮を吹き散らかす。
それでもアイツは止まらない。
ぶるぶる痙攣する脚でがに股ポーズをキープするように命令されたまま結腸を責められ続け、俺の身体は限界だった。
苦しいけどもう精液が欲しくて堪らない気持ちしかなかった。
俺は感極まってキスを強請った。
するとアイツは舌打ちをしたけれど、俺の唇を塞いだ。
舌打ちしたのは、可愛くてもっとイジメたくなったからだって後から聞いた。
そして熱い精子を注いでくれた。
俺の結腸の奥に。
俺はそれを受け止めながら、最高に幸せだった。
それからお腹が熱くなった余韻にぼんやりしていた俺を床に下ろし、犬のチンチンポーズで待機させた。
ひくひくするおまんこから熱い精液が垂れていくのを感じて早く栓をして欲しかった。
そう思っていても、アイツは何もせず、ただただ俺が犬のチンチンポーズで待つことを楽しんでいるようだ。
長いようで短い時間、俺は犬のチンチンポーズで待ち続けた。
するとアイツは俺に首輪を見せた。
それが俺の首輪かと思ったら、飛び上がりたいほど嬉しくてダランと出した舌から涎を垂らして、俺は御主人様を見た。
御主人様はそんな俺を見て、ニヤリと笑う。
「首輪が欲しい?欲しいなら腰振っておねだりだよ」
アイツは楽しそうな声で言った。
俺はもうアイツに服従している。
だから、俺は媚びるように、腰をヘコヘコさせて誘惑した。
「御主人様ぁ♡俺に御主人様の所有物だって証くださいぃ♡♡♡」
「そうだな、じゃあ繰り返して。『私は御主人様専用の雌犬です。どうか私めを御主人様のペットにしてください』ってな」
「はいぃ♡♡♡わ、わたしはごしゅじんさませんようのメス犬れすぅ♡♡♡♡どうかっ、どうかわたくしめを、ごしゅじんしゃまのペットにしてくらさいぃぃぃ♡♡♡♡♡♡♡♡」
俺はアイツの言葉に嬉しさで頭がおかしくなりそうになりながらも、一生懸命御主人様のペットにして貰えるように媚びた。
「今日は本当に良い子だったね。俺のペット昇格の証に首輪を付けてあげるよ」
アイツは満足げに笑い、俺に首輪を付けた。
俺はその瞬間精液の出ない絶頂を迎えてしまった後に、嬉しさのあまり失禁までしてしまっていた。
でもアイツはそれを咎めることなく、むしろ興奮気味に俺を見た。
「嬉ションしながらアヘ顔になっているお前の口にぶち込みたくなったよ。口を開け」
「はいぃぃぃ♡♡♡♡♡♡」
俺は口でもまんこでも良いからちんぽが欲しくて仕方がなかった。
俺は犬のちんちんの格好で口を開け、入れやすいようにしたら俺の喉を使ってくれた。
「ん"ん"ん"ん"ん"♡♡♡♡」
首輪のせいでいつもより喉が締まって苦しいけど、気持ち良くなってくれるのなら嬉しい。
俺は必死になって奉仕した。
「イラマするからな。その間は乳首弄りを許す」
ありがとうございます♡♡♡って俺は心の中だけで感謝して、早速両方の乳首を摘んでクリクリと転がし始めた。
そして俺の頭は掴まれたまま乱暴に揺さぶられる。
息が出来なくて苦しいはずなのに、俺はそれがたまらなく嬉しかった。
くりくりぎゅうっ!ぐりっぐりぃ~♡♡♡って乳首弄りも気持ち良いし、口の中のちんぽもぶっくり膨らんできて射精されるんだと思ったら嬉しくて嬉しくて、無意識のうちに自分のちんぽをヘコヘコ動かしていた。
空気しかないそこに無様に腰振ってイラマチオされてるのに感じてる俺の姿、すごく惨めで滑稽なんだろう。
マゾ想像して酔いしれていたら、射精された。
喉に直接流し込まれ、俺はむせそうになったが必死に飲み込んだんだ。
俺は必死に嚥下し続け、全てを飲み干すと今までで一番の優しい顔で笑ってくれたんだ。
「辛い調教は終わりだよ。もうお前は御主人様の好みを理解したはずだ。性処理ペットとして自分で考えてご奉仕出来るね?」
「はいぃっ♡♡♡」
「一生は俺の性欲の捌け口になるんだよ。分かった?」
「はいっ♡♡♡わかりましたっ♡♡♡」
俺は返事をしながら潮吹きした。
「あ~~、可愛い!俺の絃真可愛い!嬉ションまでしてくれるなんて、俺のことも好きだよね?いっぱいイジメたけど嫌いになってないよね?!」
急にアイツの態度が変わって俺は混乱した。
俺を性処理ペットとして自覚させ、陥落させる最初の躾だったらしい。
「大好き……です♡♡♡」
俺は甘やかされるがままに、アイツに抱き着いて甘えた。
そうしたらアイツは優しく頭を撫でてくれた。
「本当に?無理に言ってない?」
「本当です。意地悪な御主人様も大好きなんです。だからもっと俺のこと可愛がってください」
俺はアイツを見上げて、媚びるような声で言った。
するとアイツは幸せそうに笑った。
「うん。毎日愛してあげるよ。ずっと俺と気持ち良いことしようね」
そんなわけで、俺はアイツのペットになったんだ。
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