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9.褒めてもらった
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まだ舌の上に苦い味が残っている気がするが、呼吸が優先なのでだらしなく口を開きっぱなしで酸素を取り込んだ。
「大丈夫か?」
僕はぼんやりしながらもコクと首を縦に振った。
御主人様は僕の頭を優しく撫でてくれて、その手付きが心地良くて目を細めた。
「純、よく出来たな。偉いぞ」
御主人様に褒められて嬉しくなって笑顔になった。
でもまた元気になっていて、次は僕のお尻を使ってくれるらしい。
「自分でお尻を広げてみなさい」
「はい、御主人様」
恥ずかしいけど頑張らないと御主人様を満足させられない。
御主人様はベッドの上で仰向けになって、膝を抱えてお尻を開く。
「御主人様、僕のお尻の穴で気持ち良くなってください」
「純、そこはお尻の穴で間違っていないけれど、セックスする時はおまんこと言いなさい」
「おまんこ?」
「そうだよ。ちんぽを受け入れる場所はおまんこなんだよ。メスの穴はおまんこって言うんだよ」
御主人様のメスだからおまんこって言うのかな? 何だかエッチだ。
「純のここはおちんちん入れるための穴だから、おまんこです」
言われた通りに言ってみる。
お腹の下辺りがきゅんとしてしまう。
御主人様のおちんちんを挿れて貰う穴がおまんこ。
「純は賢いなぁ。エッチな言葉もすぐ覚えられて」
「僕、賢い?嬉しい。僕は御主人様が教えてくれないと何も分からないから……」
「良いんだよ、それで。私が毎日エッチな事教えてあげるからね」
御主人様の言葉にドキドキする。
今日は何をされるのか、どんな事を教えられるか、考えるだけで身体が熱くなっていく。
御主人様が僕を抱きしめてくれる。
大きな胸に包まれて安心する。
僕も御主人様の背中に手を回して抱きついた。
そしてお尻に熱いものが押し当てられた。
ビクビクと脈打つそれは御主人様のおちんぽだ。
僕のお尻に御主人様のが入ってくる。
ゆっくりゆっくり、お尻の肉を掻き分けて奥まで。
お尻の中が広がっていく感覚は圧迫感があって苦しいけれど、御主人様のが入ってきていると思うと嬉しかった。
それだけでおちんちんの裏側にある部分がキュンとして、おちんちんで感じた時みたいにゾクッとした。
「んっ、んんっ、んっ、んんんっ!」
おちんちんを挿入されている間、ずっと声が出ていた。
奥まで届いた時、おちんちんの裏を圧迫されて、おちんちんの奥に電気が流れたみたいにビリリと痺れた。
それが気持ち良くて御主人様の首に腕を回して甘えるように擦り寄った。
「甘えん坊さんだね。少しこのままでいようか」
僕が落ち着くまで待ってくれる優しい御主人様。
でもその間、お尻の中でおちんぽがピクッピクッと動くから、お腹の奥が切なくて我慢出来なくなった。
腰を揺らして御主人様のを締め付けるから、御主人様が笑って僕の頭を撫でてくれた。
そして僕のお尻を両手で掴むと、ゆっくりと動き始めた。
最初は緩慢な動作だったけれど、段々と激しくなり、パンッ!パンッと肌がぶつかる音に変わる。
御主人様の太いのが出入りしているのが分かる。
その度にお尻の粘膜が捲れ上がって、お尻の穴のフチが引っ張られる。
「ひゃうぅううううううううう!あっ、あんっ、ああぁあああ!!」
「可愛いよ、純。もっと鳴いてごらん」
御主人様がそう言うならそうするしかない。
だから必死で声を出す。
「やぁ、ふわぁ、すごぉいぃいい!!あぁ、おっ、おまんこ壊れちゃううううう!!!」
「おまんこ気持ち良いかい?」
「うん、気持ち良い、気持ち良いよおおぉお!!おまんこズボズボ気持ち良いのおおおぉお!!」
「純はもうおまんこ上手になったんだねぇ。今日もおまんこでいっぱいイけるように練習しようか」
御主人様は僕を抱き上げると対面座位の体勢になる。
僕の体重分だけ深く刺さって苦しい。
でもそのまま下から突き上げられて、練習しなくても何度もイっちゃうよぉ。
僕は御主人様の首に縋りながら腰を浮かして衝撃を和らげる。
「にゃあぁあん!もういっぱいイってるよぉ、僕のおまんこイってりゅにょお!」
「純は感じると猫の鳴き声が出るね。可愛い」
「可愛い?僕、可愛い?」
「あぁ凄く可愛いくてエッチだね」
御主人様に褒められて嬉しい。
僕は御主人様の顔を見つめてキスをした。
舌を絡ませて唾液を交換し合う。
息継ぎをしながら、何度も舌先を吸ったり噛んだりする。
僕が夢中になっている間に、御主人様は僕のお尻を持ち上げて落としてを繰り返していて、そのたびにおまんこの奥に当たって気持ち良い。
だんだんと早くなるピストン運動に御主人様の絶頂は近付いてくる。そしておちんぽが一回り大きくなって震えた。
ビュルルルービュッビュー勢い良く射精された精液が腸内に染み込んでいく。
その熱さに僕の身体もビクンと跳ねた。
お腹の中が満たされていく感覚に幸福感を覚えた。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返す僕を御主人様は優しく抱きしめててあやしてくれる。
心地好さと疲労感から眠ってしまいそうだ。
「寝ちゃうのかい?寝てても構わないけれど、まだ私の相手をしてて貰うから」
「はうぅ……がんばりますぅ」
僕は眠気と快楽がに天秤のように揺れ続けてすぐに寝る事が出来なかったけれど、気絶するように寝ていたらしい。
性処理ペットとして進歩した所もあるけれど、まだまだ頑張らなきゃと思った。
「大丈夫か?」
僕はぼんやりしながらもコクと首を縦に振った。
御主人様は僕の頭を優しく撫でてくれて、その手付きが心地良くて目を細めた。
「純、よく出来たな。偉いぞ」
御主人様に褒められて嬉しくなって笑顔になった。
でもまた元気になっていて、次は僕のお尻を使ってくれるらしい。
「自分でお尻を広げてみなさい」
「はい、御主人様」
恥ずかしいけど頑張らないと御主人様を満足させられない。
御主人様はベッドの上で仰向けになって、膝を抱えてお尻を開く。
「御主人様、僕のお尻の穴で気持ち良くなってください」
「純、そこはお尻の穴で間違っていないけれど、セックスする時はおまんこと言いなさい」
「おまんこ?」
「そうだよ。ちんぽを受け入れる場所はおまんこなんだよ。メスの穴はおまんこって言うんだよ」
御主人様のメスだからおまんこって言うのかな? 何だかエッチだ。
「純のここはおちんちん入れるための穴だから、おまんこです」
言われた通りに言ってみる。
お腹の下辺りがきゅんとしてしまう。
御主人様のおちんちんを挿れて貰う穴がおまんこ。
「純は賢いなぁ。エッチな言葉もすぐ覚えられて」
「僕、賢い?嬉しい。僕は御主人様が教えてくれないと何も分からないから……」
「良いんだよ、それで。私が毎日エッチな事教えてあげるからね」
御主人様の言葉にドキドキする。
今日は何をされるのか、どんな事を教えられるか、考えるだけで身体が熱くなっていく。
御主人様が僕を抱きしめてくれる。
大きな胸に包まれて安心する。
僕も御主人様の背中に手を回して抱きついた。
そしてお尻に熱いものが押し当てられた。
ビクビクと脈打つそれは御主人様のおちんぽだ。
僕のお尻に御主人様のが入ってくる。
ゆっくりゆっくり、お尻の肉を掻き分けて奥まで。
お尻の中が広がっていく感覚は圧迫感があって苦しいけれど、御主人様のが入ってきていると思うと嬉しかった。
それだけでおちんちんの裏側にある部分がキュンとして、おちんちんで感じた時みたいにゾクッとした。
「んっ、んんっ、んっ、んんんっ!」
おちんちんを挿入されている間、ずっと声が出ていた。
奥まで届いた時、おちんちんの裏を圧迫されて、おちんちんの奥に電気が流れたみたいにビリリと痺れた。
それが気持ち良くて御主人様の首に腕を回して甘えるように擦り寄った。
「甘えん坊さんだね。少しこのままでいようか」
僕が落ち着くまで待ってくれる優しい御主人様。
でもその間、お尻の中でおちんぽがピクッピクッと動くから、お腹の奥が切なくて我慢出来なくなった。
腰を揺らして御主人様のを締め付けるから、御主人様が笑って僕の頭を撫でてくれた。
そして僕のお尻を両手で掴むと、ゆっくりと動き始めた。
最初は緩慢な動作だったけれど、段々と激しくなり、パンッ!パンッと肌がぶつかる音に変わる。
御主人様の太いのが出入りしているのが分かる。
その度にお尻の粘膜が捲れ上がって、お尻の穴のフチが引っ張られる。
「ひゃうぅううううううううう!あっ、あんっ、ああぁあああ!!」
「可愛いよ、純。もっと鳴いてごらん」
御主人様がそう言うならそうするしかない。
だから必死で声を出す。
「やぁ、ふわぁ、すごぉいぃいい!!あぁ、おっ、おまんこ壊れちゃううううう!!!」
「おまんこ気持ち良いかい?」
「うん、気持ち良い、気持ち良いよおおぉお!!おまんこズボズボ気持ち良いのおおおぉお!!」
「純はもうおまんこ上手になったんだねぇ。今日もおまんこでいっぱいイけるように練習しようか」
御主人様は僕を抱き上げると対面座位の体勢になる。
僕の体重分だけ深く刺さって苦しい。
でもそのまま下から突き上げられて、練習しなくても何度もイっちゃうよぉ。
僕は御主人様の首に縋りながら腰を浮かして衝撃を和らげる。
「にゃあぁあん!もういっぱいイってるよぉ、僕のおまんこイってりゅにょお!」
「純は感じると猫の鳴き声が出るね。可愛い」
「可愛い?僕、可愛い?」
「あぁ凄く可愛いくてエッチだね」
御主人様に褒められて嬉しい。
僕は御主人様の顔を見つめてキスをした。
舌を絡ませて唾液を交換し合う。
息継ぎをしながら、何度も舌先を吸ったり噛んだりする。
僕が夢中になっている間に、御主人様は僕のお尻を持ち上げて落としてを繰り返していて、そのたびにおまんこの奥に当たって気持ち良い。
だんだんと早くなるピストン運動に御主人様の絶頂は近付いてくる。そしておちんぽが一回り大きくなって震えた。
ビュルルルービュッビュー勢い良く射精された精液が腸内に染み込んでいく。
その熱さに僕の身体もビクンと跳ねた。
お腹の中が満たされていく感覚に幸福感を覚えた。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返す僕を御主人様は優しく抱きしめててあやしてくれる。
心地好さと疲労感から眠ってしまいそうだ。
「寝ちゃうのかい?寝てても構わないけれど、まだ私の相手をしてて貰うから」
「はうぅ……がんばりますぅ」
僕は眠気と快楽がに天秤のように揺れ続けてすぐに寝る事が出来なかったけれど、気絶するように寝ていたらしい。
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