21 / 35
その後のネズミ
21.
しおりを挟む
辰彦は俺の言葉を聞いて目を見開き、すぐに反論する。
「そんなことあるか!孕めなかろうが、俺はお前を愛している!」
突然の大きな声に目を丸くしていると、我に返った辰彦は僅かに赤面して謝る。
「すまない。紫苑の子なら見てみたいと思ったのは本心だが、本気で子を作らせたいと思っているわけではない。誰にも渡すつもりはないよ。愛してる。許してくれ」
俺は安堵して表情を緩めた。
それから意趣返しをする。
「辰彦様、許してほしかったら俺に種付けしてください。俺の腹にいっぱい子種を出してくれたら許してあげます」
「ははっ、私を挑発するなんて紫苑は悪い子だね」
辰彦は再び男根をたぎらせると俺の穴にあてがい、貫いた。
奥の奥まで突かれ、俺は仰反る。
「ああーっ!!」
「私を煽るからには覚悟が出来ているんだね?」
「はいぃっ!お馬さんごっこより激しく犯してほしいですっ」
「良いだろう。たっぷりと種付けしてあげよう」
辰彦は俺の両膝の裏に手を入れ持ち上げると、真上から体重をかけて俺を串刺しにした。
俺は衝撃で白目を剥きかける。
辰彦は腰を振り始め、激しい抽送を繰り返した。
「あひーっ!ぃひーっ!激しいっ!すぐイぐっ!いっちゃいます!」
「好きなだけイキなさい。私の愛しい紫苑。ほら、雄子宮に種付けしてほしいだろう?」
「あ"ーっ!!あ"~~~っ!!!しょこぉっ!しゅごいっ!奥まれきてりゅうううっ!」
俺は辰彦に抱きついて身体を震わせた。
「もっとかい?紫苑」
「はひっ!も、っど!もっと犯してぇ!子種くらしゃいいぃっ!あっ!またイクッ!イグゥウッ!!」
ビュルルルーッ!ドピュッドピューッ!ビューッビュッビュッ!
熱い奔流が流れ込んでくるのを感じながら、俺は何度も絶頂を迎え、辰彦の熱い子種を受け入れた。
辰彦の腹筋に擦り付けられた俺の肉棒からも大量の精液が吹き出し、二人の腹を汚していく。
辰彦は俺の胸元に飛び散った精液をツンと勃起した乳首に塗りたくった。
いやらしい匂いとヌルヌルとした感触に興奮して、まだ萎えない剛直をキュウキュウと搾り取るように締め付ける。
辰彦はそれに苦笑いを浮かべながら、俺の胎内を肉マラで撫で続けた。
「満足したかい?紫苑」
「あっ♡……んぅっ♡腰動かしながら聞かないでください」
「ふむ。まだまだ足りないようだね」
「足りてないのは辰彦様のほうでしょう?紫苑をもっと可愛がってください」
俺は甘えるような声を出して辰彦にしがみつく。
辰彦は俺の尻を掴んで引き寄せ、結合を深くした。
俺は辰彦の首に腕を回し、足を絡めて自分から腰を押し付けた。
緩んだ結腸口が亀頭を包み込む。
お腹の中が気持ち良くてビクンビクンと跳ねさせながら聞く。
「俺のおめこは、気持ち良いですか?」
「もちろんだよ。上手に私を奥まで誘い込めるようになったね。とても熱くて絡みついてきて最高だ」
低く掠れたセクシーな声が鼓膜を揺らし、俺はゾクゾクと身を震わせる。
「はうぅ……嬉しい……♡」
俺は辰彦に褒められただけで軽く達してしまった。
辰彦はそんな俺を愛しそうに見つめると、ゆっくりと動き始めた。
緩慢な動作で中をかき混ぜられ、甘い快感が蓄積されていく。
やがてそれが弾ける瞬間が訪れ、俺は喉を晒して喘いだ。
「あっ!あぁっ!いくっ!イッちゃう!あーっ!あっ!あぁーっ!!」
中イキが続いているが、俺の陰茎からは勢いのない透明な液体がトロトロと流れ出すだけだった。
イク時の雄膣の痙攣が好きらしく、辰彦は俺を追いイキさせるように、腰を打ちっぱなしにする。
「ひゃうっ!今だめぇっ!動いちゃダメぇっ!おめこ溶けちゃいましゅうっ!あああっ!おほっ!おぉおっ!」
「ふっ、くっ!すごい締まりだ。こんなに乱れて可愛いね。ほら、またイキなさい」
「あひぃーっ!イグゥッ!あ"ーっ!あ"ーっ!いぐぅうっ!あ"ーっ!あ"ーっ!」
「紫苑、紫苑、愛してる」
「おれもぉっ!あいひてるっ!しゅきっ!しゅきぃっ!あ"ーっ!あ"ーっ!お"ぉーっ!イグゥッ!」
俺達は同時に果て、俺は潮を吹き出した。
辰彦は俺の身体を離すと、自分のモノを引き抜いた。
俺のおめこは名残惜しげに穴をヒクつかせ、コプンと辰彦の精液を吐き出す。
「子種、こぼれちゃった……」
「まだいくらでも注いでやる」
「俺は孕めないけど、いっぱい辰彦様のお相手しますからね」
「それは楽しみだ」
「子供は父上様の所に行けばいつでも可愛がれますから、辰彦様は俺をずっと側に置いて可愛がってください」
「ああ。約束しよう」
俺は辰彦にキスをして微笑んだ。
辰彦は目を細めて笑うと、俺を抱き寄せた。
それから、夜が明けるまで激しい性交をし、俺は辰彦の子種を腹いっぱいに詰め込んでもらえた。
「そんなことあるか!孕めなかろうが、俺はお前を愛している!」
突然の大きな声に目を丸くしていると、我に返った辰彦は僅かに赤面して謝る。
「すまない。紫苑の子なら見てみたいと思ったのは本心だが、本気で子を作らせたいと思っているわけではない。誰にも渡すつもりはないよ。愛してる。許してくれ」
俺は安堵して表情を緩めた。
それから意趣返しをする。
「辰彦様、許してほしかったら俺に種付けしてください。俺の腹にいっぱい子種を出してくれたら許してあげます」
「ははっ、私を挑発するなんて紫苑は悪い子だね」
辰彦は再び男根をたぎらせると俺の穴にあてがい、貫いた。
奥の奥まで突かれ、俺は仰反る。
「ああーっ!!」
「私を煽るからには覚悟が出来ているんだね?」
「はいぃっ!お馬さんごっこより激しく犯してほしいですっ」
「良いだろう。たっぷりと種付けしてあげよう」
辰彦は俺の両膝の裏に手を入れ持ち上げると、真上から体重をかけて俺を串刺しにした。
俺は衝撃で白目を剥きかける。
辰彦は腰を振り始め、激しい抽送を繰り返した。
「あひーっ!ぃひーっ!激しいっ!すぐイぐっ!いっちゃいます!」
「好きなだけイキなさい。私の愛しい紫苑。ほら、雄子宮に種付けしてほしいだろう?」
「あ"ーっ!!あ"~~~っ!!!しょこぉっ!しゅごいっ!奥まれきてりゅうううっ!」
俺は辰彦に抱きついて身体を震わせた。
「もっとかい?紫苑」
「はひっ!も、っど!もっと犯してぇ!子種くらしゃいいぃっ!あっ!またイクッ!イグゥウッ!!」
ビュルルルーッ!ドピュッドピューッ!ビューッビュッビュッ!
熱い奔流が流れ込んでくるのを感じながら、俺は何度も絶頂を迎え、辰彦の熱い子種を受け入れた。
辰彦の腹筋に擦り付けられた俺の肉棒からも大量の精液が吹き出し、二人の腹を汚していく。
辰彦は俺の胸元に飛び散った精液をツンと勃起した乳首に塗りたくった。
いやらしい匂いとヌルヌルとした感触に興奮して、まだ萎えない剛直をキュウキュウと搾り取るように締め付ける。
辰彦はそれに苦笑いを浮かべながら、俺の胎内を肉マラで撫で続けた。
「満足したかい?紫苑」
「あっ♡……んぅっ♡腰動かしながら聞かないでください」
「ふむ。まだまだ足りないようだね」
「足りてないのは辰彦様のほうでしょう?紫苑をもっと可愛がってください」
俺は甘えるような声を出して辰彦にしがみつく。
辰彦は俺の尻を掴んで引き寄せ、結合を深くした。
俺は辰彦の首に腕を回し、足を絡めて自分から腰を押し付けた。
緩んだ結腸口が亀頭を包み込む。
お腹の中が気持ち良くてビクンビクンと跳ねさせながら聞く。
「俺のおめこは、気持ち良いですか?」
「もちろんだよ。上手に私を奥まで誘い込めるようになったね。とても熱くて絡みついてきて最高だ」
低く掠れたセクシーな声が鼓膜を揺らし、俺はゾクゾクと身を震わせる。
「はうぅ……嬉しい……♡」
俺は辰彦に褒められただけで軽く達してしまった。
辰彦はそんな俺を愛しそうに見つめると、ゆっくりと動き始めた。
緩慢な動作で中をかき混ぜられ、甘い快感が蓄積されていく。
やがてそれが弾ける瞬間が訪れ、俺は喉を晒して喘いだ。
「あっ!あぁっ!いくっ!イッちゃう!あーっ!あっ!あぁーっ!!」
中イキが続いているが、俺の陰茎からは勢いのない透明な液体がトロトロと流れ出すだけだった。
イク時の雄膣の痙攣が好きらしく、辰彦は俺を追いイキさせるように、腰を打ちっぱなしにする。
「ひゃうっ!今だめぇっ!動いちゃダメぇっ!おめこ溶けちゃいましゅうっ!あああっ!おほっ!おぉおっ!」
「ふっ、くっ!すごい締まりだ。こんなに乱れて可愛いね。ほら、またイキなさい」
「あひぃーっ!イグゥッ!あ"ーっ!あ"ーっ!いぐぅうっ!あ"ーっ!あ"ーっ!」
「紫苑、紫苑、愛してる」
「おれもぉっ!あいひてるっ!しゅきっ!しゅきぃっ!あ"ーっ!あ"ーっ!お"ぉーっ!イグゥッ!」
俺達は同時に果て、俺は潮を吹き出した。
辰彦は俺の身体を離すと、自分のモノを引き抜いた。
俺のおめこは名残惜しげに穴をヒクつかせ、コプンと辰彦の精液を吐き出す。
「子種、こぼれちゃった……」
「まだいくらでも注いでやる」
「俺は孕めないけど、いっぱい辰彦様のお相手しますからね」
「それは楽しみだ」
「子供は父上様の所に行けばいつでも可愛がれますから、辰彦様は俺をずっと側に置いて可愛がってください」
「ああ。約束しよう」
俺は辰彦にキスをして微笑んだ。
辰彦は目を細めて笑うと、俺を抱き寄せた。
それから、夜が明けるまで激しい性交をし、俺は辰彦の子種を腹いっぱいに詰め込んでもらえた。
0
お気に入りに追加
134
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
新しいパパは超美人??~母と息子の雌堕ち記録~
焼き芋さん
BL
ママが連れてきたパパは超美人でした。
美しい声、引き締まったボディ、スラリと伸びた美しいおみ足。
スタイルも良くママよりも綺麗…でもそんなパパには太くて立派なおちんちんが付いていました。
これは…そんなパパに快楽地獄に堕とされた母と息子の物語…
※DLsite様でCG集販売の予定あり
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。
ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。
だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。
犬用オ●ホ工場~兄アナル凌辱雌穴化計画~
雷音
BL
全12話 本編完結済み
雄っパイ●リ/モブ姦/獣姦/フィスト●ァック/スパンキング/ギ●チン/玩具責め/イ●マ/飲●ー/スカ/搾乳/雄母乳/複数/乳合わせ/リバ/NTR/♡喘ぎ/汚喘ぎ
一文無しとなったオジ兄(陸郎)が金銭目的で実家の工場に忍び込むと、レーン上で後転開脚状態の男が泣き喚きながら●姦されている姿を目撃する。工場の残酷な裏業務を知った陸郎に忍び寄る魔の手。義父や弟から容赦なく責められるR18。甚振られ続ける陸郎は、やがて快楽に溺れていき――。
※闇堕ち、♂♂寄りとなります※
単話ごとのプレイ内容を12本全てに記載致しました。
(登場人物は全員成人済みです)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる