86 / 161
第6章
第二話 追撃するババァ
しおりを挟む
「なぁ、俺たちはちょっとだけお小遣いが欲しいだけなんだよ」
柄の悪そうな男の一人が、目の前で震えている小柄な姿に言葉を投げる。深く外套を被っており男の声の一つ一つでびくりと方を震わせるが、己よりも体格の勝る相手に──しかも三人にも囲まれれば致し方ないだろう。
「下々のものに少しばかり恵んで貰ってもバチは当たらないと思うなぁ。むしろ上に立つものとしては当然の行いじゃないかなぁ」
他の一人がにやにやと、さも正論とばかりに言ってのける様は一層清々しいかもしれない。
「……俺──」
少年の正面に立つ三人目が少しだけ口を開いたが、言葉が続きを紡ぐ前に前触れなく途切れた。間を置いて、どさりと遠くで重たいもの落ちる音が聞こえる。
小柄な姿と男二人は、最初は何が起こったのか理解ができなかった。
故に、男の一人がいつの間にか少女と入れ替わっている事実と、彼女が足を横に振り抜いた格好でいる事を飲み込むのにもしばしの時間を要した。
少女──ラウラリスは足を戻すと、腕を組みフンと鼻を鳴らした。
「昼間っから野暮ったいことしてんじゃないよ。そういうことは、もっと暗くなってから私の見てないところでやりな」
ここでようやく、彼らは男の一人が少女に蹴り飛ばされたのだと気がついた。音がした方に目を向ければ、泡を拭きながら白目を剥き四肢を投げ出している情けない姿があった。
普通なら辞めるよに声を掛けてから手を出すところだが、そこはラウラリスである。どちらに非があるか、物陰から話を盗み聞きして判断してはいた。もしかすれば囲まれている側が悪い可能性もあったが、残念ながら会話の流れからしてその可能性はなくなり、多分に容赦を込めて蹴り飛ばしたのである。
「て、てめっ──」
仲間をやられたことに男が激情しかけるが、声を荒げるよりも早くに己の真横を風が薙いだ。ラウラリスの拳が男の頬スレスレを撃ち抜いたのだ。あまりの鋭さは、頬が浅く斬れ血が滲み出すほどであった。
「全員叩き伏せても良いんだが後始末が面倒だ。あそこで伸びてる一人を回収してさっさと失せな」
残った一人にも睨みを聞かせながらラウラリスは告げた。今更ながらに彼らはラウラリスの美貌に身惚れそうになるも、それ以上に冷たい威圧に震え上がり、ジリジリと彼女から離れ、ある程度の距離が開くと慌てたように駆け出し、気絶している一人を抱えて去っていった。
男たちが角を曲がって見えなくなったのを確認すると、ラウラリスは最後に残された小柄な姿に目を向けた。
「バカな奴らは帰ったよ」
「あっ………ありがとう……ございますっ」
自分が助けられたと分かるまで時間がかかったようで、小柄なそれはどもりながら感謝を述べ、勢いよく頭を下げた。その拍子に被っていた外套がずれて顔が顕になる。
本当に今更であるが、この時点で初めてラウラリスは『それ』の顔を認識したのだが。
(…………なんだこれは)
ラウラリスは思わず眉間に皺を寄せてしまった。
別に顔を顰めるほどに醜悪な顔つきだった──わけではない。
むしろ逆だ。
やたらと可愛らしい顔が飛び出してきたのだ。歳の頃は今のラウラリスよりもさらに下、十代に入ったばかりか。少し前に『中性的な顔たち』というのに遭遇したが、それとはまた別の方向性だ。体付きが未成熟であったこともあり、ラウラリスをもってしても、一瞥で男か女か判断しかねていた。
とはいえ、顎に手を当てて観察すれば、一応は『少年』であることは断定できた。
「あ、あの……」
「っと、悪かった少年。男なのか女なのかちょいと分からなかったから驚いてただけだ」
「うぅっっ!?」
おずおずと声を発した少年に、悪気は一切なく率直な感想で述べてしまうラウラリス。聞いた少年はあからさまにショックを受け、項垂れてしまった。どうやら本人も気にしているようだった。
「……僕だってこれでも男らしくなろうって頑張ってるんですよ。剣術のお稽古も頑張ってるのに────」
「稽古してる割にはゴロつきに簡単に絡まれてたけどな」
「はうぅぅぅっっっ!?」
少年は手で胸を押さえながら悶えた。ラウラリスの追撃がまさしく突き刺さったのであろう。
ちょっと面白くなりかけるラウラリスであったが、いたいけない少年をいたぶる趣味は無い。
外套の下に着込んでいる服は、いかにも仕立てが良い上物。立ち振る舞いも未熟ながら、よく言えばどことなく気品がある──悪く言えば路地裏で歩き回るには場違い感がすごい。
素人目から見ても、お忍びで街に繰り出したお坊ちゃんだと分かる。これではカモにしてくれといっているようなものだ。
「男だろうが女だろうが、子供が一人でこんなところにいちゃぁ危ないだろうが。私が来なけりゃ今頃身ぐるみ剥がされてたよ」
「ごめんなさい……」
ラウラリスの脅しに少年はしゅんと項垂れるが、実際のところはそこまで酷いことにはならなかっただろう。
もしこれが本当に良い所のお坊ちゃんなら、万が一にでも傷をつければ危ういのは手を出した側だ。下手するとなんら後日にお家の人が派遣した者たちに拘束され、弁明が入る余地なく処刑台に一直線である。
あの男たちもせいぜい、財布の中身を全て吐き出す程度で済ませていただろう。もっとも、少年を叱る意味も込めてきつい事を言っておく。
「とりあえず、もっと人目のある場所にいくよ。こんなところにいつまでもいちゃぁ、またカモられるからね」
「は、はい……」
落ち込みながらも頷く少年を連れてラウラリスは足を進める。
が、数歩進んで足を止めた。
「そういやぁ私、迷ってたんだ」
──ラウラリスたちが路地裏を突破するのにしばしの時間を要することになる。
柄の悪そうな男の一人が、目の前で震えている小柄な姿に言葉を投げる。深く外套を被っており男の声の一つ一つでびくりと方を震わせるが、己よりも体格の勝る相手に──しかも三人にも囲まれれば致し方ないだろう。
「下々のものに少しばかり恵んで貰ってもバチは当たらないと思うなぁ。むしろ上に立つものとしては当然の行いじゃないかなぁ」
他の一人がにやにやと、さも正論とばかりに言ってのける様は一層清々しいかもしれない。
「……俺──」
少年の正面に立つ三人目が少しだけ口を開いたが、言葉が続きを紡ぐ前に前触れなく途切れた。間を置いて、どさりと遠くで重たいもの落ちる音が聞こえる。
小柄な姿と男二人は、最初は何が起こったのか理解ができなかった。
故に、男の一人がいつの間にか少女と入れ替わっている事実と、彼女が足を横に振り抜いた格好でいる事を飲み込むのにもしばしの時間を要した。
少女──ラウラリスは足を戻すと、腕を組みフンと鼻を鳴らした。
「昼間っから野暮ったいことしてんじゃないよ。そういうことは、もっと暗くなってから私の見てないところでやりな」
ここでようやく、彼らは男の一人が少女に蹴り飛ばされたのだと気がついた。音がした方に目を向ければ、泡を拭きながら白目を剥き四肢を投げ出している情けない姿があった。
普通なら辞めるよに声を掛けてから手を出すところだが、そこはラウラリスである。どちらに非があるか、物陰から話を盗み聞きして判断してはいた。もしかすれば囲まれている側が悪い可能性もあったが、残念ながら会話の流れからしてその可能性はなくなり、多分に容赦を込めて蹴り飛ばしたのである。
「て、てめっ──」
仲間をやられたことに男が激情しかけるが、声を荒げるよりも早くに己の真横を風が薙いだ。ラウラリスの拳が男の頬スレスレを撃ち抜いたのだ。あまりの鋭さは、頬が浅く斬れ血が滲み出すほどであった。
「全員叩き伏せても良いんだが後始末が面倒だ。あそこで伸びてる一人を回収してさっさと失せな」
残った一人にも睨みを聞かせながらラウラリスは告げた。今更ながらに彼らはラウラリスの美貌に身惚れそうになるも、それ以上に冷たい威圧に震え上がり、ジリジリと彼女から離れ、ある程度の距離が開くと慌てたように駆け出し、気絶している一人を抱えて去っていった。
男たちが角を曲がって見えなくなったのを確認すると、ラウラリスは最後に残された小柄な姿に目を向けた。
「バカな奴らは帰ったよ」
「あっ………ありがとう……ございますっ」
自分が助けられたと分かるまで時間がかかったようで、小柄なそれはどもりながら感謝を述べ、勢いよく頭を下げた。その拍子に被っていた外套がずれて顔が顕になる。
本当に今更であるが、この時点で初めてラウラリスは『それ』の顔を認識したのだが。
(…………なんだこれは)
ラウラリスは思わず眉間に皺を寄せてしまった。
別に顔を顰めるほどに醜悪な顔つきだった──わけではない。
むしろ逆だ。
やたらと可愛らしい顔が飛び出してきたのだ。歳の頃は今のラウラリスよりもさらに下、十代に入ったばかりか。少し前に『中性的な顔たち』というのに遭遇したが、それとはまた別の方向性だ。体付きが未成熟であったこともあり、ラウラリスをもってしても、一瞥で男か女か判断しかねていた。
とはいえ、顎に手を当てて観察すれば、一応は『少年』であることは断定できた。
「あ、あの……」
「っと、悪かった少年。男なのか女なのかちょいと分からなかったから驚いてただけだ」
「うぅっっ!?」
おずおずと声を発した少年に、悪気は一切なく率直な感想で述べてしまうラウラリス。聞いた少年はあからさまにショックを受け、項垂れてしまった。どうやら本人も気にしているようだった。
「……僕だってこれでも男らしくなろうって頑張ってるんですよ。剣術のお稽古も頑張ってるのに────」
「稽古してる割にはゴロつきに簡単に絡まれてたけどな」
「はうぅぅぅっっっ!?」
少年は手で胸を押さえながら悶えた。ラウラリスの追撃がまさしく突き刺さったのであろう。
ちょっと面白くなりかけるラウラリスであったが、いたいけない少年をいたぶる趣味は無い。
外套の下に着込んでいる服は、いかにも仕立てが良い上物。立ち振る舞いも未熟ながら、よく言えばどことなく気品がある──悪く言えば路地裏で歩き回るには場違い感がすごい。
素人目から見ても、お忍びで街に繰り出したお坊ちゃんだと分かる。これではカモにしてくれといっているようなものだ。
「男だろうが女だろうが、子供が一人でこんなところにいちゃぁ危ないだろうが。私が来なけりゃ今頃身ぐるみ剥がされてたよ」
「ごめんなさい……」
ラウラリスの脅しに少年はしゅんと項垂れるが、実際のところはそこまで酷いことにはならなかっただろう。
もしこれが本当に良い所のお坊ちゃんなら、万が一にでも傷をつければ危ういのは手を出した側だ。下手するとなんら後日にお家の人が派遣した者たちに拘束され、弁明が入る余地なく処刑台に一直線である。
あの男たちもせいぜい、財布の中身を全て吐き出す程度で済ませていただろう。もっとも、少年を叱る意味も込めてきつい事を言っておく。
「とりあえず、もっと人目のある場所にいくよ。こんなところにいつまでもいちゃぁ、またカモられるからね」
「は、はい……」
落ち込みながらも頷く少年を連れてラウラリスは足を進める。
が、数歩進んで足を止めた。
「そういやぁ私、迷ってたんだ」
──ラウラリスたちが路地裏を突破するのにしばしの時間を要することになる。
138
お気に入りに追加
13,882
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました

あなた方はよく「平民のくせに」とおっしゃいますが…誰がいつ平民だと言ったのですか?
水姫
ファンタジー
頭の足りない王子とその婚約者はよく「これだから平民は…」「平民のくせに…」とおっしゃられるのですが…
私が平民だとどこで知ったのですか?
「デブは出て行け!」と追放されたので、チートスキル【マイホーム】で異世界生活を満喫します。
亜綺羅もも
ファンタジー
旧題:「デブは出て行け!」と追放されたので、チートスキル【マイホーム】で異世界生活を満喫します。今更戻って来いと言われても旦那が許してくれません!
いきなり異世界に召喚された江藤里奈(18)。
突然のことに戸惑っていたが、彼女と一緒に召喚された結城姫奈の顔を見て愕然とする。
里奈は姫奈にイジメられて引きこもりをしていたのだ。
そんな二人と同じく召喚された下柳勝也。
三人はメロディア国王から魔族王を倒してほしいと相談される。
だがその話し合いの最中、里奈のことをとことんまでバカにする姫奈。
とうとう周囲の人間も里奈のことをバカにし始め、極めつけには彼女のスキルが【マイホーム】という名前だったことで完全に見下されるのであった。
いたたまれなくなった里奈はその場を飛び出し、目的もなく町の外を歩く。
町の住人が近寄ってはいけないという崖があり、里奈はそこに行きついた時、不意に落下してしまう。
落下した先には邪龍ヴォイドドラゴンがおり、彼は里奈のことを助けてくれる。
そこからどうするか迷っていた里奈は、スキルである【マイホーム】を使用してみることにした。
すると【マイホーム】にはとんでもない能力が秘められていることが判明し、彼女の人生が大きく変化していくのであった。
ヴォイドドラゴンは里奈からイドというあだ名をつけられ彼女と一緒に生活をし、そして里奈の旦那となる。
姫奈は冒険に出るも、自身の力を過信しすぎて大ピンチに陥っていた。
そんなある日、現在の里奈の話を聞いた姫奈は、彼女のもとに押しかけるのであった……
これは里奈がイドとのんびり幸せに暮らしていく、そんな物語。
※ざまぁまで時間かかります。
ファンタジー部門ランキング一位
HOTランキング 一位
総合ランキング一位
ありがとうございます!

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
藍川みいな
恋愛
「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」
9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。