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綾瀬瑠奈ルート
屋上の外は(綾瀬瑠奈)
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フードを被りながら外へ出ると
??「お、来たか」
と話している男。その横に見覚えのある顔が2つ
真冬…ごめん早速東道家に会う。
私ってやっぱあの人以外の約束なんてもの守らないのかも
海「ごめん!待たせた!」
と言う海の横で 真正面にいる男を警戒しながら会話を聞いていく。
天馬「大丈夫。いおりんも来たんだね」
と言う天馬の声に安心していると
??「ねね!いおりん?その子誰?」
と恐らく陸翔?が聞いてきた。
私は息をのみ
瑠奈「初めまして、綾瀬瑠奈(あやせるな)と申します!これから仲良く出来たら嬉しいです!」
と言うと
天馬「…瑠奈?」
ああ、バレちゃった
瑠奈「なんでしょう?」
とあからさまな演技をして、困った様子を演じる
すると天馬が
天馬「俺の事忘れた?小学校の頃めっちゃ遊んでた天馬だよ?」
知ってる。誰よりも知っている
もう…我慢したくない…
瑠奈「しっ…」
遥「なんだよ2人とも、俺も混ぜてくんない?」
と急に遥が割り込んできた。
一織「待って状況が掴めない…瑠奈。説明してくれない?」
それに便乗して、一織も、
陸翔「俺も説明して欲しいなフードちゃん」
フードちゃんって…
知らないフリをするか否か
ああ。顔を人目拝みたかっただけ。こんなに悩むなら…
もういっか。
瑠奈「天馬は小学校の頃の親友だよ」
あーあ。言っちゃった。聞かれちゃいけない相手に
すると一織が
一織「ん?親友だと!?あの親友作らなさそうな天馬が?え?それに天馬の横にいる君…」
遥「あ、自己紹介がまだだったね
俺の名前は東道遥(とうどうはるか)。
一応TOP4のリーダーやってるよろしくね
それより、瑠奈久しぶりだね。なぜ姿を消したの?」
嫌な所をついてくる。お前の会社の悪目立ちの性だよ。
瑠奈「女子中にしなさいって親に言われたの」
遥「へーここの学校共学だけど?」
瑠奈「説得したんだよ。凄いでしょ」
でまかせにもほどがあると我ながら思っていると
天馬「…瑠奈の家そんな厳しくなくない?」
なぜ言うんだ。困ったなぁ
遥が
「へぇ」
とニコニコしながら言ってきた
あ、これ怒ってる。うん。怒ってらっしゃる
瑠奈「あのぉ…」
??「おい、真冬にチクるぞ瑠奈」
げっ…その声は
??「待ってよ楓」
ですよねー楓さんですよね~
彼の名前は、榊 楓(さかきかえで)
真冬の会社のアイドルグループだ。こいつと
どう言う関係性かと言うと…いやなんでもない
とか考えていると遥が気に障ったのか、
遥「何をチクるんですか?Checkmateさん?」
あ、、やばい2人を鉢合わせにしてしまった。
アイドルグループが違うからってこんなに敵視するもの?
はぁ…
楓「実はうちの社長がこの子お気に入りでさー
東道と会わせないようにしてたんだよねー
だから今会っちゃったね?って」
遥「へぇ?別に誰と会おうが本人の自由でしょ?」
とバチバチに喧嘩していると…
さっきちょこっといた。真斗がこちらへ近づいてきて
真斗「お願い。止めてくれない?」
と頼んできたので、仕方ないから止めてあげることにした。
瑠奈「遥、楓?君たち喧嘩すんなら外でしてくんない?てか楓、今遥と喧嘩しているとこ真冬にチクるよ?」
と言うと
楓「わかったよ…やめる。その代わり、お前もう帰んぞ瑠奈。」
え、?
瑠奈「え!?なんで?」
すると楓は急に私に近づいてきて、
ボソッと
「俺のものなんだから付き合えよ」
とくさいセリフを吐いたので地味に引きながら
致し方無くこの場を去ることにした。
瑠奈「ごめん!みんな、今日は帰ることにする!
明日一緒に食べてもいい?」
天馬「全然いいけど、Lime交換しない?」
Limeとはメッセージアプリの事だ。
許可とってないんだよな
瑠奈「明日交換しよ!じゃ、バイバイ!」
と別れ、屋上の扉を開くと
和樹、隼人がいた。
隼人は真冬の弟でCheckmateのメンバーだ。
てかCheckmateみんなで押しかけるのほんとやめて…
目立つ
和樹「ほら、帰んぞ」
瑠奈「へーい」
と返事をし、何故か帰るのであった。
??「お、来たか」
と話している男。その横に見覚えのある顔が2つ
真冬…ごめん早速東道家に会う。
私ってやっぱあの人以外の約束なんてもの守らないのかも
海「ごめん!待たせた!」
と言う海の横で 真正面にいる男を警戒しながら会話を聞いていく。
天馬「大丈夫。いおりんも来たんだね」
と言う天馬の声に安心していると
??「ねね!いおりん?その子誰?」
と恐らく陸翔?が聞いてきた。
私は息をのみ
瑠奈「初めまして、綾瀬瑠奈(あやせるな)と申します!これから仲良く出来たら嬉しいです!」
と言うと
天馬「…瑠奈?」
ああ、バレちゃった
瑠奈「なんでしょう?」
とあからさまな演技をして、困った様子を演じる
すると天馬が
天馬「俺の事忘れた?小学校の頃めっちゃ遊んでた天馬だよ?」
知ってる。誰よりも知っている
もう…我慢したくない…
瑠奈「しっ…」
遥「なんだよ2人とも、俺も混ぜてくんない?」
と急に遥が割り込んできた。
一織「待って状況が掴めない…瑠奈。説明してくれない?」
それに便乗して、一織も、
陸翔「俺も説明して欲しいなフードちゃん」
フードちゃんって…
知らないフリをするか否か
ああ。顔を人目拝みたかっただけ。こんなに悩むなら…
もういっか。
瑠奈「天馬は小学校の頃の親友だよ」
あーあ。言っちゃった。聞かれちゃいけない相手に
すると一織が
一織「ん?親友だと!?あの親友作らなさそうな天馬が?え?それに天馬の横にいる君…」
遥「あ、自己紹介がまだだったね
俺の名前は東道遥(とうどうはるか)。
一応TOP4のリーダーやってるよろしくね
それより、瑠奈久しぶりだね。なぜ姿を消したの?」
嫌な所をついてくる。お前の会社の悪目立ちの性だよ。
瑠奈「女子中にしなさいって親に言われたの」
遥「へーここの学校共学だけど?」
瑠奈「説得したんだよ。凄いでしょ」
でまかせにもほどがあると我ながら思っていると
天馬「…瑠奈の家そんな厳しくなくない?」
なぜ言うんだ。困ったなぁ
遥が
「へぇ」
とニコニコしながら言ってきた
あ、これ怒ってる。うん。怒ってらっしゃる
瑠奈「あのぉ…」
??「おい、真冬にチクるぞ瑠奈」
げっ…その声は
??「待ってよ楓」
ですよねー楓さんですよね~
彼の名前は、榊 楓(さかきかえで)
真冬の会社のアイドルグループだ。こいつと
どう言う関係性かと言うと…いやなんでもない
とか考えていると遥が気に障ったのか、
遥「何をチクるんですか?Checkmateさん?」
あ、、やばい2人を鉢合わせにしてしまった。
アイドルグループが違うからってこんなに敵視するもの?
はぁ…
楓「実はうちの社長がこの子お気に入りでさー
東道と会わせないようにしてたんだよねー
だから今会っちゃったね?って」
遥「へぇ?別に誰と会おうが本人の自由でしょ?」
とバチバチに喧嘩していると…
さっきちょこっといた。真斗がこちらへ近づいてきて
真斗「お願い。止めてくれない?」
と頼んできたので、仕方ないから止めてあげることにした。
瑠奈「遥、楓?君たち喧嘩すんなら外でしてくんない?てか楓、今遥と喧嘩しているとこ真冬にチクるよ?」
と言うと
楓「わかったよ…やめる。その代わり、お前もう帰んぞ瑠奈。」
え、?
瑠奈「え!?なんで?」
すると楓は急に私に近づいてきて、
ボソッと
「俺のものなんだから付き合えよ」
とくさいセリフを吐いたので地味に引きながら
致し方無くこの場を去ることにした。
瑠奈「ごめん!みんな、今日は帰ることにする!
明日一緒に食べてもいい?」
天馬「全然いいけど、Lime交換しない?」
Limeとはメッセージアプリの事だ。
許可とってないんだよな
瑠奈「明日交換しよ!じゃ、バイバイ!」
と別れ、屋上の扉を開くと
和樹、隼人がいた。
隼人は真冬の弟でCheckmateのメンバーだ。
てかCheckmateみんなで押しかけるのほんとやめて…
目立つ
和樹「ほら、帰んぞ」
瑠奈「へーい」
と返事をし、何故か帰るのであった。
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