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武智一織ルート
昼飯 (武智一織)
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やっと昼飯の時間になった。よし、参加しに行くか。
瑠奈「~~前の学校学校なかったから!」
へー屋上なかったんだ。と、
海と瑠奈の会話を盗み聞きしつつ、あざとい顔で
一織「海~」
海「どしたの?」
勿論言うセリフは、
一織「俺も一緒に食いたいー」
優しい2人ならきっと仲間に入れてくれるはず。
海「俺はいいけど、瑠奈は?」
っと聞く。お願いします入れてください。
正直瑠奈と一緒に食べたいだけだが
瑠奈「全然いいよー!大人数で食べた方が美味しいし!」
キュンっ!
もう、この子天然のたらしなんじゃない?
とか余計なこと考えてると
海「じゃ、移動しようか」
瑠奈&海「うん!」
あ、ハモった。ちょっと嬉しい。
瑠奈「お友達の名前って何ー?」
と瑠奈が聞いてきたので
もう分かりきっている友達の名前を出す。
一織「どうせ、陸翔と、天馬だろ」
と言うと図星なのか海が
海「ああ、そうだよ。でも2人とも俺みたいに友達連れてきてるかもしれないし」
すると
瑠奈「陸翔、天馬?」
と聞いてきた。まぁ海に説明してもらおう。
海「あー、俺の中学校の頃からの友達でさ、陸翔はいおりんのお兄ちゃんで、天馬はただのイケメンだ。」
分かりやすい説明をどうも
瑠奈もわかったような顔をしてい…
誰か走ってきてる!?
瑠奈「なるほ…」
??「瑠奈!」
郁弥?え?
瑠奈「いっ郁弥!?」
瑠奈と知り合いなのか?郁弥は1年の頃のクラスメイトで結構仲良かった。
てか瑠奈の事ハグしてるし…距離近すぎる…
郁弥「どこに行くの?てかどこ行ってたの?家にも帰っ…」
急に口を塞がれた郁弥に瑠奈が何かボソボソと話していた。
すると郁弥も納得したような顔をして話し始めた
てか、帰っってなんだ?
郁弥「初めまして、綾瀬郁弥(あやせいくや)と申します。名前の通り瑠奈の弟です。よろしくお願いします」
ん?弟…だと?おかしい…
双子にしても普通高一から同じ学校へ通うはず
何かあったのか?
いや、あまり聞かないようにしよう。
と考えていると
郁弥「うん…気をつけて」
何がだよ…ん、早く行かないとりっくん待たせちまう。
一織「さっさといくぞ瑠奈。いこ」
瑠奈「うん!」
気になることは沢山あるがとりあえず聞かないことにした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
屋上前扉
海「こちらが屋上でございます!」
見ればわかんだろ
瑠奈「おおー!ちょっと日焼け防止でフード被るね」
飯食いずらそう
一織「そんな気にする?食べる時邪魔になるよ?」
と聞くと
瑠奈「食べる時は外すから!」
とよく分からない話をしながら
外へ向かうのであった
瑠奈「~~前の学校学校なかったから!」
へー屋上なかったんだ。と、
海と瑠奈の会話を盗み聞きしつつ、あざとい顔で
一織「海~」
海「どしたの?」
勿論言うセリフは、
一織「俺も一緒に食いたいー」
優しい2人ならきっと仲間に入れてくれるはず。
海「俺はいいけど、瑠奈は?」
っと聞く。お願いします入れてください。
正直瑠奈と一緒に食べたいだけだが
瑠奈「全然いいよー!大人数で食べた方が美味しいし!」
キュンっ!
もう、この子天然のたらしなんじゃない?
とか余計なこと考えてると
海「じゃ、移動しようか」
瑠奈&海「うん!」
あ、ハモった。ちょっと嬉しい。
瑠奈「お友達の名前って何ー?」
と瑠奈が聞いてきたので
もう分かりきっている友達の名前を出す。
一織「どうせ、陸翔と、天馬だろ」
と言うと図星なのか海が
海「ああ、そうだよ。でも2人とも俺みたいに友達連れてきてるかもしれないし」
すると
瑠奈「陸翔、天馬?」
と聞いてきた。まぁ海に説明してもらおう。
海「あー、俺の中学校の頃からの友達でさ、陸翔はいおりんのお兄ちゃんで、天馬はただのイケメンだ。」
分かりやすい説明をどうも
瑠奈もわかったような顔をしてい…
誰か走ってきてる!?
瑠奈「なるほ…」
??「瑠奈!」
郁弥?え?
瑠奈「いっ郁弥!?」
瑠奈と知り合いなのか?郁弥は1年の頃のクラスメイトで結構仲良かった。
てか瑠奈の事ハグしてるし…距離近すぎる…
郁弥「どこに行くの?てかどこ行ってたの?家にも帰っ…」
急に口を塞がれた郁弥に瑠奈が何かボソボソと話していた。
すると郁弥も納得したような顔をして話し始めた
てか、帰っってなんだ?
郁弥「初めまして、綾瀬郁弥(あやせいくや)と申します。名前の通り瑠奈の弟です。よろしくお願いします」
ん?弟…だと?おかしい…
双子にしても普通高一から同じ学校へ通うはず
何かあったのか?
いや、あまり聞かないようにしよう。
と考えていると
郁弥「うん…気をつけて」
何がだよ…ん、早く行かないとりっくん待たせちまう。
一織「さっさといくぞ瑠奈。いこ」
瑠奈「うん!」
気になることは沢山あるがとりあえず聞かないことにした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
屋上前扉
海「こちらが屋上でございます!」
見ればわかんだろ
瑠奈「おおー!ちょっと日焼け防止でフード被るね」
飯食いずらそう
一織「そんな気にする?食べる時邪魔になるよ?」
と聞くと
瑠奈「食べる時は外すから!」
とよく分からない話をしながら
外へ向かうのであった
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