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第16話 変態という名の孔明だよ編
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姉様「今日は大変だったみたいね」
あの、姉様・・・そんな、だらしない格好で座ってると大事な部分が丸見えなのですが・・・
とりあえず、乙女は入浴中ということで、こうして姉様の晩酌にお付き合いしているというわけで・・・
姉様「まぁ、その何かな・・・彼氏・・・の話、シィから聞いてない・・・ようね」
そ・・・・そりゃそうですよ!
姉様!そんな!俺はCIAじゃないんだから、そんな情報知りませんよ!
こうなったら、姉様を襲ってしまいそうに!
姉様「実はね、シィには彼氏がいるんだけど・・・まぁ、その彼氏もあなたみたいに、そうとうガマンしてたみたいなの」
乙女の裸を見てガマンが必要ないヤツは、ウホ野郎だけかと思いますが・・・
姉様「それでね・・・この間、二人でドライブに行ったときに、ガマンできなくなったらしくて・・・」
姉様「シィを押し倒して・・・自分も裸に・・・シィは怖くて、その場を走って逃げたらしいの」
俺の中で、なんだかパズルの破片がつながってきた!
あの乙女との出会いの夜・・・
彼氏に襲われそうになって逃げたはいいけど、そのまま気を失ってしまった・・・
そこで、俺、登場というわけですか!!!
それにしても、姉様・・・
どうでもいいが、シリアスな話をしている最中も・・・
そんなに足を開いていたら・・・
視点が定まらないではないですか!!!
姉様「今はまだ、シィの気持ちは整理がつかないみたいね」
姉様「あなたの前では、そんな素振を見せないでしょうけど」
はい、ぜ~~~~~んぜん!気付きませんでした。
・・・って、俺って、なんて最低な男なんや!
乙女の気持ちも気付かずに!
・・・って、姉様!あ、そんなに開いたら奥まで・・・・!
・・・って、なんだか会話に集中できねぇ!!
乙女「あぁ、いいお風呂だった」
って、こっちからは乙女登場!!!
ぬぬ!バスタオル巻いている・・・・・
いつも裸なだけに・・・
これはこれで新鮮!!!
しかも、体からホカホカといい湯気が・・・
そして乾かしたての髪・・・
う~~~~ん、これはこれでたまらん!!!
新鮮だ!なんだかとっても新鮮だ!!
姉様「ねぇ、シィ、スズキさんが、ストーカーを捕まえるいい案があるそうよ」
乙女「え?本当ですか!カツオさん!」
ふふふふ!
もう、知的な紳士として俺を売り込んでいく以外、その彼氏に打ち勝つ方法はない!!
ストーカーが現れるのは、平日の日中とのこと。
これでは姉様と俺は仕事中だから捕まえられない。
警察に連絡しても、主だった被害がない以上は警察も動かない。
んで、こういう住宅街の平日の日中は、人通りも少ないので怪しまれない。
それを計算して日中に現れるようだが・・・
ふふふ!
今日が祝日だということを知らずに、平日と勘違いして出てきたのが運の尽きよ!
おかげさまで、外見がわかっちゃったもんね。
営業の俺の強み!
営業回りと称して、平日の日中に捕まえてやるというのだ!!!!
ふはははははははは!
妄想ストーカー「おのれ!私を捕まえるとは!孔明の罠か!」
妄想乙女「カツオさん、ステキ!けだもの彼氏なんかより、カツオさんのほうがいいわ」
妄想乙女「ご褒美に・・・・私を好きにして・・・」
なんちて、なんちて、なんちてーーーーーー!
こりゃもう、何が何でもいいとこ見せるっきゃない!
いくぜ!スズキ カツオ 28歳!!!
あの、姉様・・・そんな、だらしない格好で座ってると大事な部分が丸見えなのですが・・・
とりあえず、乙女は入浴中ということで、こうして姉様の晩酌にお付き合いしているというわけで・・・
姉様「まぁ、その何かな・・・彼氏・・・の話、シィから聞いてない・・・ようね」
そ・・・・そりゃそうですよ!
姉様!そんな!俺はCIAじゃないんだから、そんな情報知りませんよ!
こうなったら、姉様を襲ってしまいそうに!
姉様「実はね、シィには彼氏がいるんだけど・・・まぁ、その彼氏もあなたみたいに、そうとうガマンしてたみたいなの」
乙女の裸を見てガマンが必要ないヤツは、ウホ野郎だけかと思いますが・・・
姉様「それでね・・・この間、二人でドライブに行ったときに、ガマンできなくなったらしくて・・・」
姉様「シィを押し倒して・・・自分も裸に・・・シィは怖くて、その場を走って逃げたらしいの」
俺の中で、なんだかパズルの破片がつながってきた!
あの乙女との出会いの夜・・・
彼氏に襲われそうになって逃げたはいいけど、そのまま気を失ってしまった・・・
そこで、俺、登場というわけですか!!!
それにしても、姉様・・・
どうでもいいが、シリアスな話をしている最中も・・・
そんなに足を開いていたら・・・
視点が定まらないではないですか!!!
姉様「今はまだ、シィの気持ちは整理がつかないみたいね」
姉様「あなたの前では、そんな素振を見せないでしょうけど」
はい、ぜ~~~~~んぜん!気付きませんでした。
・・・って、俺って、なんて最低な男なんや!
乙女の気持ちも気付かずに!
・・・って、姉様!あ、そんなに開いたら奥まで・・・・!
・・・って、なんだか会話に集中できねぇ!!
乙女「あぁ、いいお風呂だった」
って、こっちからは乙女登場!!!
ぬぬ!バスタオル巻いている・・・・・
いつも裸なだけに・・・
これはこれで新鮮!!!
しかも、体からホカホカといい湯気が・・・
そして乾かしたての髪・・・
う~~~~ん、これはこれでたまらん!!!
新鮮だ!なんだかとっても新鮮だ!!
姉様「ねぇ、シィ、スズキさんが、ストーカーを捕まえるいい案があるそうよ」
乙女「え?本当ですか!カツオさん!」
ふふふふ!
もう、知的な紳士として俺を売り込んでいく以外、その彼氏に打ち勝つ方法はない!!
ストーカーが現れるのは、平日の日中とのこと。
これでは姉様と俺は仕事中だから捕まえられない。
警察に連絡しても、主だった被害がない以上は警察も動かない。
んで、こういう住宅街の平日の日中は、人通りも少ないので怪しまれない。
それを計算して日中に現れるようだが・・・
ふふふ!
今日が祝日だということを知らずに、平日と勘違いして出てきたのが運の尽きよ!
おかげさまで、外見がわかっちゃったもんね。
営業の俺の強み!
営業回りと称して、平日の日中に捕まえてやるというのだ!!!!
ふはははははははは!
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妄想乙女「カツオさん、ステキ!けだもの彼氏なんかより、カツオさんのほうがいいわ」
妄想乙女「ご褒美に・・・・私を好きにして・・・」
なんちて、なんちて、なんちてーーーーーー!
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