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一話目次
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「小説を投稿したのに誰も読んでくれない」
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そう、問い続けて10年が経った。
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もちろん、何十冊と創作論の本を読んできたし、可能な限りの努力はした。途方もない時間を小説執筆に捧げた。
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では、才能がなければ小説を書く意味はないのか。読まれない小説に存在する意味はないのか。
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