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波乱の建国記念式典
君は今ここで死んだ
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てな訳で俺はサムエルを拘束したまま父上に会いに行った。父上は例の如く仕事ほっぽり出して時間を作ってくれた。父上、その気持ちは嬉しいけど、無理しないでね?
「……それで?いきなり話があると言われて来てみれば、騎士服を来た見慣れない輩が拘束されている訳だが、説明はあるのだろうな?」
父上は威圧感半端ない笑顔で説明を催促した。怖い!話すから!事細かく話すから!その顔やめて!!
俺はサムエルの正体とこれまでの経緯をつぶさに報告した。そして全て聞き終えた時、父上は呆れたように溜息をついた。
「……お前は自分の命より歌が大切か?」
「どちらが大切かはわかりませんが、歌が無ければ生きてはいけませんね~」
サムエルは威圧感溢れる声色で尋問しても、サムエルは恐怖する様子もなく平然と答えた。なんか肝っ玉が据わってんな。こんなサムエルでさえ恐れたって言う孤児院の院長さんって一体何者?
「……ふむ。残念ながらその言葉に嘘はなさそうだ。それで?エルネスティはこの者をどうしたいのだ?」
じっとサムエルを睨みつけていた父上は表情を顰めたまま俺の方を見る。だから!その顔は怖いから!やめて!寿命縮む!
「そうですね……。ひとまずここでサミュエル・ランテルは死んでもらいましょう」
「やっばりそうなりますよね~」
サムエルは諦めたように肩を竦めた。元より死ぬと悟って俺に色々と教えてくれたのだ。少しの望みはあったかもしれないが、そう言う判決に不満はないようだ。
しかし俺の言葉の真意を察した父上は潜めるように低く重い声を出した。
「……サミュエル・ランテルではない、つまりサムエル・ランデルと言う騎士は死なないのか?」
「っ!?」
「まあサミュエル・ランテルとサムエル・ランデルは名前がよく似た別人ですからね」
読心術があるのかってくらい察しが良い父上は俺の言葉を的確に読み取ってくれた。つまりまあ、サミュエルにはこれから別人として生きてもらおうと言うことだ。
だって変装魔法とかめっちゃ便利。サムエルが裏切らないのであれば、殺すなんて勿体ない。利用出来るものはとことん利用していくべきだよ。
「……裏切る可能性は?」
「どうですか?サムエル。私の専属護衛騎士としての今までの待遇は」
「……今までにない好待遇でしたあ。静かにしていないといけない場所でも、殿下が防音魔法を使ってくださいましたし~」
「あの待遇を条件にこちら側に寝返るのはどうでしょう?」
サムエルは俺の提案に腕を組んで考え込んだ。珍しく苦い表情を浮かべている。
「……もしその条件を呑んだ場合、あの方の口封じから僕を護ってくださりますかあ?」
「ええ。これでも私は誰かから奪われるのが何よりも嫌いなのです。もし私の専属護衛騎士に手を出す不届き者がいるなら、その分きっちり落とし前をつけさせていただきます」
「なら寝返ります~。ホラ吹き野郎の言うことなんて聞きたくありませんし~。ずっと殿下の専属護衛騎士をしたいと思ってたんです~」
サムエルは人畜無害な笑顔で頷いた。無邪気に命の恩人を裏切る彼は、ある意味父上より恐ろしい。多分サムエルの中にはシーウェルト王子に対する罪悪感なんて微塵もないんだろうな。俺も気をつけないと。失望されたら最後、これよりもっと酷い形で報復されるだろう。
でもまあサムエルから歌を取り上げなければ良いってだけだから、あまり気負う必要はないけど。普通の人ならそれが難しいんだろうけど、俺は皇子で魔法チート野郎だからね!あの手この手で歌える環境を整えるよ!
「……はあ。その言葉に偽りはないようだな。だがなエルネスティ。流石に今まで敵の手下だった者をいきなり野放しには出来ないが」
「それは私の追跡魔法を使います。怪しい動きをすればすぐに私に知らせるようにしておきますから」
「ええ~?殿下追跡魔法まで使えるんですかあ?凄いですね~」
サムエルはあっけらかんと感心の声を漏らす。プライバシー侵害行為に難色を示さないのは、流石サムエルと言うか。てかいつ首が飛んでもおかしくない状況なのに、締まりないなあ。まあ善悪の基準が直通だから、信用は出来るけど。
父上は難しい表情をしていたが、何か諦めたように溜息をついた。ごめんね!毎回面倒事ばっかり持って来て!
「……そうだな。我としても変装魔法という禁忌属性の魔法が使える者をみすみす殺すのは忍びない。お前の信頼の元、サムエル・ランデルを生かそう。だがもしサムエルに裏切りの予兆があった場合、お前にもそれ相応の責任を背負ってもらう」
「元よりそのつもりです」
「……それと、サムエルには毎日エルネスティの監視報告をしてもらう」
「……僕が殿下の監視、ですかあ?」
サムエルはちょっと面倒くさそうに聞き返した。俺もちょっとびっくり。なんで俺がサムエルに監視されるんだ?サムエルが俺に監視されるんならわかるけど。
「そうだ。エルネスティは放っておけば妙なことしかやらないからな。定期的にエルネスティの行動を報告する者が欲しかったのだ。安心しろ。我の前でも自由に歌って良い」
「歌って良いんですかあ!?やったあ!殿下の護衛時間以外でも歌える~!その任務、任されましたあ!」
サムエルは不服そうな表情を一転、目を輝かせて頷いた。父上は満足そうにニヤリと笑う。ちょっと父上!何やらかすかわからないって!俺のこと信用出来ないのかよこんちくしょう!
「一応お前の監視も含まれているから、休日も報告に来てもらいたいのだが」
「承知しましたあ!やったあ!休みの日でも自由に歌える~!」
毎日皇帝と会うなんて、普通の人なら精神削られるようなことなのに。サムエルめっちゃ生き生きしてる。何もかもの基準が歌に極振りしすぎだよ!よく今まで生きて来れたな!?豪運だよ豪運!あっでもベイエル王国で憲兵に捕まって冤罪で処刑されかけたのは不運か。なんか豪運と不運の両極端だな!
それと父上、俺の監視って言うのはサムエルに毎日来させるための対外的な名目だよね!?本気で俺が妙なことをしでかすとは思ってないよね!?
「さあ?どうだろうな」
いや!そんな悪い笑顔で聞き流しても無駄だよ!本当のこと言いやがれ!
「半々と言ったところだ」
何でだよ俺のこと信頼してんじゃないのかよこんちくしょう!
* * * * * * * * *
○お知らせ◯
明日の朝、短めの閑話を投稿予定です。是非ご覧ください。
「……それで?いきなり話があると言われて来てみれば、騎士服を来た見慣れない輩が拘束されている訳だが、説明はあるのだろうな?」
父上は威圧感半端ない笑顔で説明を催促した。怖い!話すから!事細かく話すから!その顔やめて!!
俺はサムエルの正体とこれまでの経緯をつぶさに報告した。そして全て聞き終えた時、父上は呆れたように溜息をついた。
「……お前は自分の命より歌が大切か?」
「どちらが大切かはわかりませんが、歌が無ければ生きてはいけませんね~」
サムエルは威圧感溢れる声色で尋問しても、サムエルは恐怖する様子もなく平然と答えた。なんか肝っ玉が据わってんな。こんなサムエルでさえ恐れたって言う孤児院の院長さんって一体何者?
「……ふむ。残念ながらその言葉に嘘はなさそうだ。それで?エルネスティはこの者をどうしたいのだ?」
じっとサムエルを睨みつけていた父上は表情を顰めたまま俺の方を見る。だから!その顔は怖いから!やめて!寿命縮む!
「そうですね……。ひとまずここでサミュエル・ランテルは死んでもらいましょう」
「やっばりそうなりますよね~」
サムエルは諦めたように肩を竦めた。元より死ぬと悟って俺に色々と教えてくれたのだ。少しの望みはあったかもしれないが、そう言う判決に不満はないようだ。
しかし俺の言葉の真意を察した父上は潜めるように低く重い声を出した。
「……サミュエル・ランテルではない、つまりサムエル・ランデルと言う騎士は死なないのか?」
「っ!?」
「まあサミュエル・ランテルとサムエル・ランデルは名前がよく似た別人ですからね」
読心術があるのかってくらい察しが良い父上は俺の言葉を的確に読み取ってくれた。つまりまあ、サミュエルにはこれから別人として生きてもらおうと言うことだ。
だって変装魔法とかめっちゃ便利。サムエルが裏切らないのであれば、殺すなんて勿体ない。利用出来るものはとことん利用していくべきだよ。
「……裏切る可能性は?」
「どうですか?サムエル。私の専属護衛騎士としての今までの待遇は」
「……今までにない好待遇でしたあ。静かにしていないといけない場所でも、殿下が防音魔法を使ってくださいましたし~」
「あの待遇を条件にこちら側に寝返るのはどうでしょう?」
サムエルは俺の提案に腕を組んで考え込んだ。珍しく苦い表情を浮かべている。
「……もしその条件を呑んだ場合、あの方の口封じから僕を護ってくださりますかあ?」
「ええ。これでも私は誰かから奪われるのが何よりも嫌いなのです。もし私の専属護衛騎士に手を出す不届き者がいるなら、その分きっちり落とし前をつけさせていただきます」
「なら寝返ります~。ホラ吹き野郎の言うことなんて聞きたくありませんし~。ずっと殿下の専属護衛騎士をしたいと思ってたんです~」
サムエルは人畜無害な笑顔で頷いた。無邪気に命の恩人を裏切る彼は、ある意味父上より恐ろしい。多分サムエルの中にはシーウェルト王子に対する罪悪感なんて微塵もないんだろうな。俺も気をつけないと。失望されたら最後、これよりもっと酷い形で報復されるだろう。
でもまあサムエルから歌を取り上げなければ良いってだけだから、あまり気負う必要はないけど。普通の人ならそれが難しいんだろうけど、俺は皇子で魔法チート野郎だからね!あの手この手で歌える環境を整えるよ!
「……はあ。その言葉に偽りはないようだな。だがなエルネスティ。流石に今まで敵の手下だった者をいきなり野放しには出来ないが」
「それは私の追跡魔法を使います。怪しい動きをすればすぐに私に知らせるようにしておきますから」
「ええ~?殿下追跡魔法まで使えるんですかあ?凄いですね~」
サムエルはあっけらかんと感心の声を漏らす。プライバシー侵害行為に難色を示さないのは、流石サムエルと言うか。てかいつ首が飛んでもおかしくない状況なのに、締まりないなあ。まあ善悪の基準が直通だから、信用は出来るけど。
父上は難しい表情をしていたが、何か諦めたように溜息をついた。ごめんね!毎回面倒事ばっかり持って来て!
「……そうだな。我としても変装魔法という禁忌属性の魔法が使える者をみすみす殺すのは忍びない。お前の信頼の元、サムエル・ランデルを生かそう。だがもしサムエルに裏切りの予兆があった場合、お前にもそれ相応の責任を背負ってもらう」
「元よりそのつもりです」
「……それと、サムエルには毎日エルネスティの監視報告をしてもらう」
「……僕が殿下の監視、ですかあ?」
サムエルはちょっと面倒くさそうに聞き返した。俺もちょっとびっくり。なんで俺がサムエルに監視されるんだ?サムエルが俺に監視されるんならわかるけど。
「そうだ。エルネスティは放っておけば妙なことしかやらないからな。定期的にエルネスティの行動を報告する者が欲しかったのだ。安心しろ。我の前でも自由に歌って良い」
「歌って良いんですかあ!?やったあ!殿下の護衛時間以外でも歌える~!その任務、任されましたあ!」
サムエルは不服そうな表情を一転、目を輝かせて頷いた。父上は満足そうにニヤリと笑う。ちょっと父上!何やらかすかわからないって!俺のこと信用出来ないのかよこんちくしょう!
「一応お前の監視も含まれているから、休日も報告に来てもらいたいのだが」
「承知しましたあ!やったあ!休みの日でも自由に歌える~!」
毎日皇帝と会うなんて、普通の人なら精神削られるようなことなのに。サムエルめっちゃ生き生きしてる。何もかもの基準が歌に極振りしすぎだよ!よく今まで生きて来れたな!?豪運だよ豪運!あっでもベイエル王国で憲兵に捕まって冤罪で処刑されかけたのは不運か。なんか豪運と不運の両極端だな!
それと父上、俺の監視って言うのはサムエルに毎日来させるための対外的な名目だよね!?本気で俺が妙なことをしでかすとは思ってないよね!?
「さあ?どうだろうな」
いや!そんな悪い笑顔で聞き流しても無駄だよ!本当のこと言いやがれ!
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