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帝位継承権争い?興味ねえ!
俺氏、大興奮
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不思議と魔法陣に触れている手は燃えていない。熱くもない。でもその手の部分以外は炎の熱を確かに感じている。手を離してみると、その手もたちまち炎の熱を感じ始めた。試しに紙切れを入れてみると、きちんと燃えた。成功だ。
「ふおっおお~すごいすごいすごいですぞ!見てくだされ、ヴァイナモ殿!炎が上がっておりますぞ!もう魔力供給をしていないというのに!動いてないと力が消えてしまうマグロのような魔力が消えずに魔法陣を展開し続けるということはつまりつまりつまり!魔力は魔法陣の中を流動的に動き回っているということ!しかも普通に魔法として使えば直ぐに消えてしまうような少量の魔力でもこの威力、この持続性ということはつまりつまりつまりつまりつまり!!使い方によれば魔法陣魔法は通常魔法を超える!無限の可能性が魔法陣には秘められている!素晴らしい!エクセレント!!ああ夢が膨らんで空を飛びそうだ!!」
燃え上がる炎に大興奮ひゃっほいしていると、顔を引き攣らせたヴァイナモが俺の肩に手を置いた。
「……で、殿下?とりあえず落ち着いて、炎を消しましょう。興奮で結界魔法が解けかかっています」
ヴァイナモの言葉にふと結界を見ると、魔力供給が滞ってしまったようで、結界が効力を失いかけていた。俺は慌てて魔法陣から魔力を抜き取り、炎を消す。危ない危ない。大事な書物が灰燼に帰すとこだった。
「……すみません。つい興奮して抑えきれませんでした」
「……いつもの殿下に戻られた……いや?殿下は今日一日ずっと変か」
「聞こえてますよ、ヴァイナモ。失礼ではありませんか?」
「っ!すみません!」
俺の指摘に顔を青くしたヴァイナモはきっちり90度のお辞儀をした。およ?なんで急にそう畏まる……ってああ~そっか~。俺、皇子だった~。失礼無礼不敬は首が物理的に飛ぶかもしれんもんな~。ただでさえこれまで極悪非道の傀儡皇子だったもんな~。もしかしたらいきなり正気に戻るかもしれんからな~。
「いえいえ、そんな畏まらなくても!まっっったく気にしてませんから!私はそう、ちょっと冗談のつもりで、軽ーい気持ちで言っただけですから!」
「……それは誠でしょうか?」
「ええ、ええ!誠ですとも!逆に先程のように気楽に接してもらう方が、こっちも楽です!」
「……そうですか。承知しました」
ヴァイナモはスっと顔を上げ、安心したようにへにゃりと笑った。……だから!大人っぽい顔つきで年相応の笑顔は破壊力がえげつないんだよ!傾国するわ!国一つ滅びるわ!
「さて!簡単な実践をしてみたところで、これからの指針について考えましょう!」
「……考えましょうって、俺もですか?」
ヴァイナモは俺の言葉に自らを指差して首を傾げた。今、『俺』って言ったよね?そっちが素なのかな?だとしたら嬉しいな。ちょっと気を許してくれたんだろうか。
「ええ、もちろん」
「ですが俺は殿下ほど頭は良くないですし、魔力も少なけりゃ魔法操作能力も低いですよ?」
「知ってますよ。だからこそ、私とは全く別の目線から助言が欲しいのです。これはヴァイナモにしか頼めませんし、ヴァイナモにしか出来ません」
「俺にしか出来ない……承知しました。どれだけお力になれるかわかりませんが、殿下のために知恵を絞りましょう」
俺の無茶ぶりにヴァイナモは右の拳を握り胸に添え、控えめに微笑んで頷いてくれた。ああ~これぞ王道の騎士様ってヤツだ~様になってるわ~イケメンすぎるわ~ウチの専属護衛騎士。
「ではでは!時間は有限です!早速魔法陣の特徴についてまとめていきましょう!」
* * *
それから俺たちは協力して、魔法陣の特徴をまとめていった。
魔法陣とは魔力で紋様を描き、そこに魔力を流し込むことで魔法を発生させる。メリットとしては魔力量が少なくても発動出来る、魔法操作能力が低い人でも簡単に魔法を発動出来る、適正属性関係なしにどんな魔法でも使うことが出来る点。デメリットとしては魔法陣を描くのに時間がかかる、魔法陣は使い捨て、通常魔法に比べオリジナル魔法を生み出しにくい点だ。魔法不得手者にとっては簡単に魔法が使える便利なものだが、魔法が得意な人にとっては手間がかかる上に発展性のない無駄なものである。
それ故に魔法陣学を学ぶ者は魔法の才能がないものが多く、落ちこぼれ学問というレッテルを貼られがちなのである。プライドのお高い上位階級の皆様は魔法の劣等生が集まるこの学問を嫌い、この学問を究める者は自分から魔法が下手だと暴露してると同義と捉えられ、馬鹿にされるのだ。それによって純粋に魔法陣学に興味がある人も周りの目を恐れてその道を選ばなくなり、今や魔法陣学は神経の図太い変わり者が究める学問という認識が広がっている。
だけど俺は魔法陣に無限の可能性を感じている。
まずは魔力量の節約や魔法展開の簡易化が、魔法陣には期待される。割と魔法には体力やら気力やらが必要なのだ。俺ほどの魔力量と魔力操作能力があれば息を吸うように魔法展開が出来るが、普通の人なら全神経を集中して、自分の魔力を最大限に利用することでやっとこさ発動出来るのだ。まあちょっとした生活魔法ならもっと気楽に使えるけど、それは初歩中の初歩の範囲だ。だからこそ魔法は奥の手、切り札的存在としてこれまで使われてきた。戦争でもそうだ。一発逆転のチャンスやここぞと言う時ぐらいしか魔法は使わず、基本は武器で物理的に戦う。だけど魔法陣を使えばもしかしたら、戦場が魔法の嵐となる日が来るかもしれない。いや俺としては軍事利用なんてして欲しくないが、てか断固反対だが。
適正属性関係なしに魔法が使える点も、とても魅力的だ。この世界の魔法の属性は大きく分けて火・水・土・雷・風の五大属性魔法に闇・光などの特殊属性魔法、重力魔法・身体強化魔法・空間魔法といった無属性魔法の三つに分類される。ほとんどの人が五大属性魔法のどれか一つにのみ適正があり、無属性魔法の適正者は名が知れ渡るほど珍しく、特殊属性魔法の適正者に至っては国から保護されるレベルだ。
そんな中俺は特殊属性魔法含め全ての属性に適正のある歩く世界遺産みたいなチート人間だが、俺が全属性適正者であることは俺と母親しか知らない。皇帝も知らないし、俺の属性を測定した神官様は第二皇妃に暗殺された。いやー我が母上は行動的ですなー(棒)。いざと言う時の秘密兵器として隠しておきたかったらしいが、適度に恐れられるよう、俺が魔法において天賦の才能を持ってることは匂わせていた。
話は逸れたけどまあつまり、魔法陣を使えば誰でも瞬間移動や某猫型ロボットの四次元なポケットなどといった無属性魔法や、治癒魔法や呪術魔法といった特殊属性魔法を使えるようになるかもしれないのだ。そうなれば大規模な産業革命が起き、文明が著しく発展するだろう。やはり軍事利用される危険性は付きまとうが。
「ふおっおお~すごいすごいすごいですぞ!見てくだされ、ヴァイナモ殿!炎が上がっておりますぞ!もう魔力供給をしていないというのに!動いてないと力が消えてしまうマグロのような魔力が消えずに魔法陣を展開し続けるということはつまりつまりつまり!魔力は魔法陣の中を流動的に動き回っているということ!しかも普通に魔法として使えば直ぐに消えてしまうような少量の魔力でもこの威力、この持続性ということはつまりつまりつまりつまりつまり!!使い方によれば魔法陣魔法は通常魔法を超える!無限の可能性が魔法陣には秘められている!素晴らしい!エクセレント!!ああ夢が膨らんで空を飛びそうだ!!」
燃え上がる炎に大興奮ひゃっほいしていると、顔を引き攣らせたヴァイナモが俺の肩に手を置いた。
「……で、殿下?とりあえず落ち着いて、炎を消しましょう。興奮で結界魔法が解けかかっています」
ヴァイナモの言葉にふと結界を見ると、魔力供給が滞ってしまったようで、結界が効力を失いかけていた。俺は慌てて魔法陣から魔力を抜き取り、炎を消す。危ない危ない。大事な書物が灰燼に帰すとこだった。
「……すみません。つい興奮して抑えきれませんでした」
「……いつもの殿下に戻られた……いや?殿下は今日一日ずっと変か」
「聞こえてますよ、ヴァイナモ。失礼ではありませんか?」
「っ!すみません!」
俺の指摘に顔を青くしたヴァイナモはきっちり90度のお辞儀をした。およ?なんで急にそう畏まる……ってああ~そっか~。俺、皇子だった~。失礼無礼不敬は首が物理的に飛ぶかもしれんもんな~。ただでさえこれまで極悪非道の傀儡皇子だったもんな~。もしかしたらいきなり正気に戻るかもしれんからな~。
「いえいえ、そんな畏まらなくても!まっっったく気にしてませんから!私はそう、ちょっと冗談のつもりで、軽ーい気持ちで言っただけですから!」
「……それは誠でしょうか?」
「ええ、ええ!誠ですとも!逆に先程のように気楽に接してもらう方が、こっちも楽です!」
「……そうですか。承知しました」
ヴァイナモはスっと顔を上げ、安心したようにへにゃりと笑った。……だから!大人っぽい顔つきで年相応の笑顔は破壊力がえげつないんだよ!傾国するわ!国一つ滅びるわ!
「さて!簡単な実践をしてみたところで、これからの指針について考えましょう!」
「……考えましょうって、俺もですか?」
ヴァイナモは俺の言葉に自らを指差して首を傾げた。今、『俺』って言ったよね?そっちが素なのかな?だとしたら嬉しいな。ちょっと気を許してくれたんだろうか。
「ええ、もちろん」
「ですが俺は殿下ほど頭は良くないですし、魔力も少なけりゃ魔法操作能力も低いですよ?」
「知ってますよ。だからこそ、私とは全く別の目線から助言が欲しいのです。これはヴァイナモにしか頼めませんし、ヴァイナモにしか出来ません」
「俺にしか出来ない……承知しました。どれだけお力になれるかわかりませんが、殿下のために知恵を絞りましょう」
俺の無茶ぶりにヴァイナモは右の拳を握り胸に添え、控えめに微笑んで頷いてくれた。ああ~これぞ王道の騎士様ってヤツだ~様になってるわ~イケメンすぎるわ~ウチの専属護衛騎士。
「ではでは!時間は有限です!早速魔法陣の特徴についてまとめていきましょう!」
* * *
それから俺たちは協力して、魔法陣の特徴をまとめていった。
魔法陣とは魔力で紋様を描き、そこに魔力を流し込むことで魔法を発生させる。メリットとしては魔力量が少なくても発動出来る、魔法操作能力が低い人でも簡単に魔法を発動出来る、適正属性関係なしにどんな魔法でも使うことが出来る点。デメリットとしては魔法陣を描くのに時間がかかる、魔法陣は使い捨て、通常魔法に比べオリジナル魔法を生み出しにくい点だ。魔法不得手者にとっては簡単に魔法が使える便利なものだが、魔法が得意な人にとっては手間がかかる上に発展性のない無駄なものである。
それ故に魔法陣学を学ぶ者は魔法の才能がないものが多く、落ちこぼれ学問というレッテルを貼られがちなのである。プライドのお高い上位階級の皆様は魔法の劣等生が集まるこの学問を嫌い、この学問を究める者は自分から魔法が下手だと暴露してると同義と捉えられ、馬鹿にされるのだ。それによって純粋に魔法陣学に興味がある人も周りの目を恐れてその道を選ばなくなり、今や魔法陣学は神経の図太い変わり者が究める学問という認識が広がっている。
だけど俺は魔法陣に無限の可能性を感じている。
まずは魔力量の節約や魔法展開の簡易化が、魔法陣には期待される。割と魔法には体力やら気力やらが必要なのだ。俺ほどの魔力量と魔力操作能力があれば息を吸うように魔法展開が出来るが、普通の人なら全神経を集中して、自分の魔力を最大限に利用することでやっとこさ発動出来るのだ。まあちょっとした生活魔法ならもっと気楽に使えるけど、それは初歩中の初歩の範囲だ。だからこそ魔法は奥の手、切り札的存在としてこれまで使われてきた。戦争でもそうだ。一発逆転のチャンスやここぞと言う時ぐらいしか魔法は使わず、基本は武器で物理的に戦う。だけど魔法陣を使えばもしかしたら、戦場が魔法の嵐となる日が来るかもしれない。いや俺としては軍事利用なんてして欲しくないが、てか断固反対だが。
適正属性関係なしに魔法が使える点も、とても魅力的だ。この世界の魔法の属性は大きく分けて火・水・土・雷・風の五大属性魔法に闇・光などの特殊属性魔法、重力魔法・身体強化魔法・空間魔法といった無属性魔法の三つに分類される。ほとんどの人が五大属性魔法のどれか一つにのみ適正があり、無属性魔法の適正者は名が知れ渡るほど珍しく、特殊属性魔法の適正者に至っては国から保護されるレベルだ。
そんな中俺は特殊属性魔法含め全ての属性に適正のある歩く世界遺産みたいなチート人間だが、俺が全属性適正者であることは俺と母親しか知らない。皇帝も知らないし、俺の属性を測定した神官様は第二皇妃に暗殺された。いやー我が母上は行動的ですなー(棒)。いざと言う時の秘密兵器として隠しておきたかったらしいが、適度に恐れられるよう、俺が魔法において天賦の才能を持ってることは匂わせていた。
話は逸れたけどまあつまり、魔法陣を使えば誰でも瞬間移動や某猫型ロボットの四次元なポケットなどといった無属性魔法や、治癒魔法や呪術魔法といった特殊属性魔法を使えるようになるかもしれないのだ。そうなれば大規模な産業革命が起き、文明が著しく発展するだろう。やはり軍事利用される危険性は付きまとうが。
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