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僕が感じてきた仕事における女性の重要性
しおりを挟む僕は以前、男の管理者しかいない職場で、
上司に、『女性の管理者を入れたほうがいいです。』
と言ったことがあります。
なぜ、女性の管理者を入れたほうがいいのか。
基本的に、男性って仕事が雑になりがちで、抜けが多い。
ちゃんとやらないといけない部分も、『まあ、いっか』となりがち。
女性の管理者の場合は、細かい気付きがある。
仕事に対する厳しさを持っている。
ちゃんとやらないといけない部分に関しては、特に厳しい。
全ての男性管理者・女性の管理者がそうだとは限らないけど、
比率的には、男性の管理者の方が抜けが多くて、
女性の管理者の方がしっかりしてる傾向にある。
管理職が複数いる部署でも、複数いる管理者の中でも、
だいたい女性の管理者が1番しっかりしてますからね。
僕の経験上。
だから、僕は管理者には女性が絶対必要だと思ってる。
男だけの管理者では、まともな管理ができてない事が多い。
そんな持論を持ってます。
僕自身は、男のわりには細かい気付きがある方だけど、
それでも、やっぱり雑な部分、抜ける部分があるし、
だいたいそういう時に、女性の管理者にフォローされる事が多かった。
だから僕は、社会全体として、女性の管理者登用を、
積極的にやった方がいいと思ってます。
ただ、人選は重要です。
どういう人を管理者にするか。
男性であっても、女性であっても、人選は重要。
これも僕の持論ですが、出世欲があったとしても、
『自分が人より優位に立ちたいだけ』の人は、
男であっても女であっても、管理者にはしない方がいいです。
細かい気付き、周りに対する気付き、
仕事に対する厳しさを持っている人を選んだ方がいい。
管理職って欲があるかどうかより、適性があるかで選ばないと、
管理ができない職場になってしまうので。
人選を誤って、働いてた人達のストレスが増えて、
人材が離れてしまったら、会社にとって大きな損失になる。
だから、人選は重要。
その適性があるかどうかって、何となく分かるんです。
どうやって分かるのか。
仕事上で、そういう部分が出てる事があるから。
その人が発してる言葉で、そういう部分が現れてたり、
その言葉が行動に現れてたり、それが仕事の結果に現れてたり。
言葉ではもっともらしい事言うけど、行動が伴っておらず、
結果にも現れておらず、良いように見せかけてるだけの人は、
少なくとも管理者向きではないですね。
そういう人も、行動や結果で見抜けます。
ただ、適性があっても、管理職を拒否る僕のような人間もいるので、
そこが難しいですけどね。
僕は結局、管理者やってはいるけど・・・
出世欲がある人が出世できる仕組みよりも、
適正のある人が出世していく仕組みの方が、
僕はまともな社会だと思ってるんですよね。
出世欲がある人は、その適性を身につける必要がありますよね。
仕事における組織の管理職って、
自分に与えられた仕事ができる能力だけではなく、
気付きや厳しさや責任感など、社会人としての能力も必要だから、
出世欲があれば、誰でも役職付けていいというわけじゃない。
会社としては、適正のある人が快く管理職を受け入れられるような
そういう環境にしていく必要はあるのかなと思う。
だいたい適性があって、管理職拒否る理由って、
割りに合わないからだもんね。
やる事が増えたり、ストレスが増えたりするわりには、
給料はそんなに上がるわけじゃないから、
しんどくなるだけで、収入も大きく変わらないなら、
管理職やるメリットが弱いなって思っちゃいますからね。
そこが、会社の配慮不足とも言える気がします。
社会の仕組みの問題でもありますが。
政治の世界では、女性議員・女性の大臣が少ないと言われてます。
ただ、僕は政治の世界に関しては、女性の良いイメージがないです。
政治の世界で、女性で表舞台に立ってる人達って、
『自分が人より優位に立ちたいだけ』
『自分が人より目立ちたいだけ』
『自分が注目を浴びたいだけ』
そういう女性が、表舞台に立ってる感じがして、
いわゆる出世欲はあるけど、適性がない人達が、
目立っちゃってる感じがするんですよね。
だから、政治の世界で目立ってる女性達は、
パフォーマンスに走る人が多いんだろうなって思う。
こういう人達って、一般企業で管理職になっちゃうと、
働く人達のストレスを増やすタイプなので、
政治の世界に進出する女性がこういう人ばかりだと、
女性議員や女性の大臣は、増えて欲しくないです。
いくら女性とはいっても、適性がある人じゃないと、
ただ単に女性がたくさんいればいいってわけじゃないからね。
一般社会には、管理職の適正を持った女性は多いけど、
政治の世界は、その適性を持った女性は少ない気がします。
そう考えると、女性の大臣は民間からの方がいいかもしれないですね。
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