変態紳士 白嘉の価値観

変態紳士 白嘉(HAKKA)

文字の大きさ
上 下
111 / 136

管内閣の支持率は64%!毎回思うけど、なぜまだ何もしてない時に支持率は高いのか? それは支持率なのか?

しおりを挟む




管内閣の支持率は64%!毎回思うけど、
なぜまだ何もしてない時に支持率は高いのか?


こんな記事がありました。
⬇︎
ーーーーー

毎日新聞と社会調査研究センターは17日、JNNと共同で、
菅義偉内閣の発足を受けて緊急の世論調査を実施した。
内閣支持率は64%。
支持すると答えた理由では、「政策に期待が持てそうだから」が35%で最多。
「安倍政権の路線を引き継いでくれそうだから」が30%で続いた。
「首相の人柄に好感が持てるから」が27%だった。

ーーーーー


毎回、新しい政権の時って、支持率高いですよね。
まだ何もしてないのに、なぜか支持率高い。
そして、いろいろやると支持率低くなる。
だから、実は何もしない方が高い支持率を維持できるんじゃないのか?


新しい政権の調査する時は、『支持率』じゃなく『期待率』と呼んだ方がいい。
だって、まだ何もしてないのに、支持するかどうかなんて判断できないから。

支持というのは、ある程度の政策をやったうえで、
政府が行った政治運営に対して、支持するしないを判断するから、
支持率じゃないんですか?

「政策に期待が持てそうだから」「安倍政権の路線を引き継いでくれそうだから」
●●そうだからは、支持というよりも、事前期待ですよね。
だから僕は、『支持率』じゃなくて、『期待率』じゃないのかな?って思う。


「首相の人柄に好感が持てるから」って、
日本人ならではなんだろうなって思う。
僕の場合は、仕事に人柄なんて求めないもん。

仕事で重要なのは、仕事ができるのか、できないのか。
仕事ができれば、多少人柄が悪かったり、多少性格悪くても、
正直そこまで気にならない。
仕事ができなくて、人柄も悪かったり、性格も悪いと、
何なのこいつって思う。


当然、仕事内容にもよるけど、僕は仕事に関しては人柄以前に、
仕事ができるかどうかが重要だと思ってるから、
『人柄に好感が持てるから』って理由で、支持するって判断はしない。

仕事はやっぱり仕事で評価しないと。
どんなに人柄が良くても、どんなに人間性が優れていても、
仕事できない奴は、仕事ができない事でストレスになるし、
信用できなくなる。


仕事って、そうじゃない?
スイーツ食べてる姿とか、武道している姿とか、大臣の趣味の紹介じゃなく、
今までどんな仕事をしてきた人で、どんな実績を残してきた人で、
どれだけ仕事ができる人なのかを、ちゃんと報道して欲しいなって思う。
政治家は、趣味じゃなく、仕事としてやってるんだから。

朝の情報番組とか昼のワイドショーで、
政治のニュース扱うの禁止にして欲しいです。
ワイドショー感覚で政治のニュース扱うの本当にレベル低すぎるから。



管首相の発言で、気になる言葉がありました。

『悪しき前例主義を改め、規制改革を全力で進める。』


これは、政治の世界だけではなく、
社会全体として取り組むべき事だと思います。
これはどういう事かというと、こういう事です。


■前例がないからやりません。
■今までやった事がないから、できません。


悪しき前例主義というのは、
前例がないとか、今までやった事がないという理由で、
やらない!できない!と決め付けてしまって、
やろうともしない!努力もしない!検討すらしない!
つまり、前例を理由に規制をかけてしまう事を、
これからは辞めましょうねっていう話です。


この主張は僕も正しいと思っていて、是非進めていくべき事です。

これは、僕も仕事で結構戦ってきました。
今までのやり方を守るのではなく、
今の状況に最適な仕事のやり方にしていくべきという考えを持ってるので、
いろんなチームで、改革を進めてきました。
今までのやり方を壊して、新しいやり方でやるなんて事もやってきました。

ルールとか決まり事にとらわれすぎていて、
時代は進化して、世の中も変わっていってるのに、
仕事のやり方だけ、ずっと変わらないのって、やっぱり問題なんです。

仕事の状況も、過去と今では変わってたりする部分もあると思うんです。
過去は過去の状況があって、そのやり方で仕事ができたかもしれないけど、
今は今の状況があって、過去とは状況が違うわけだから、
過去のやり方では対応しきれなくなってるから、
今に最適な仕事のやり方に変えていく。
僕はどのチームで働いても、これを訴えながら動いてました。

どんな仕事にも、顧客という存在がいるわけで、
どんな仕事にも、ニーズというものがあるわけで、
それらは、時代の進化や世の中の変化に応じて、変わっていくものなので、
仕事をやる側も、その変化についていかないといけないので、
仕事は常に変化をしていかないといけないんですよね。

ところが日本の社会は、日本人の国民性もあると思うけど、
ルールとか決まり事を守る事に、重点を置きすぎなんです。
だから、悪しき前例主義が、受け継がれていっちゃうんです。
ルールや決まり事の大半は過去のものだから。

良い仕事をするよりも、ルールや決まり事を重視する。
良いサービスを提供するよりも、ルールや決まり事を重視する。
人の喜ぶ事よりも、ルールや決まり事を重視する。
新たな価値を生む事よりも、ルールや決まり事を重視する。


良いサービスを提供するよりも、良い仕事をするよりも、
人に喜んでもらう事よりも、新たな価値を生む事よりも、
ルールや決まり事を守る事の方が大事な仕事って、
仕事としておかしくないですか?


ルールや決まり事も、時代の進化、世の中の変化、ニーズに応じて、
変化をさせていかないといけないものなんですよね。
だから、仕事のやり方も変えていかないといけないわけです。
できる事も変えていかないといけないし、
やる事も変えていかないといけない。

仕事って、そういう変化ができるのが当たり前じゃないとダメなんです。


管首相も主張はしてるけど、問題は行動にうつせるかどうかです。
言うのは簡単なんです。
それを行動にうつして、実際に目に見える形にしないといけないんです。


政治家って、言葉だけ達者で行動が伴わない人が多いから、
それをちゃんと実行するのかどうかを見届けたいなと思う。

言葉だけでは信用できない。
仕事は特に、言葉よりも行動が大事。
行動が伴ってないと、一般社会は評価されないから。


国民は、そういうふうに政治を監視しないとね。
言葉に騙されちゃいけません。
有言実行してるかどうかまで見ないと!
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

離婚しましょう、私達

光子
恋愛
「離婚しましょう、私達」 私と旦那様の関係は、歪だ。 旦那様は、私を愛していない。だってこの結婚は、私が無理矢理、お金の力を使って手に入れたもの。 だから私は、私から旦那様を解放しようと思った。 「貴女もしつこいですね、離婚はしないと言っているでしょう」 きっと、喜んで頷いてくれると思っていたのに、当の旦那様からは、まさかの拒否。 「私は、もう旦那様が好きじゃないんです」 「では、もう一度好きになって下さい」 私のことなんて好きじゃないはずなのに、どうして、離婚を拒むの? それどころか、どうして執着してくるの? どうして、私を離してくれないの? 「諦めて、俺の妻でいて下さい」 どんな手を使っても手に入れたいと思った旦那様。でも違う、それは違うの、そう思ったのは、私じゃないの。 貴方のことが好きだったのは、私じゃない。 私はただ、貴方の妻に転生してしまっただけなんです! ―――小説の中に転生、最推しヒロインと旦那様の恋を応援するために、喜んで身を引きます! っと思っていたのに、どうしてこんなことになってしまったのか…… 不定期更新。 この作品は私の考えた世界の話です。魔法ありの世界です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。 R15です。性的な表現があるので、苦手な方は注意して下さい。

【完結】真実の愛を見つけたから離婚に追放? ありがとうございます! 今すぐに出ていきます!

ゆうき
恋愛
婚約者が長を務める薬師ギルドに勤めていたエリシアは、とある日に婚約者に真実の愛を見つけたからと、婚約破棄とギルドの追放を突きつけられてしまう。 勤務態度と、新しい女性に嫉妬して嫌がらせをしていたという、偽りの理由をでっち上げられてしまったエリシア。 しかし、彼が学生時代から自分を所有物のように扱っていたことや、女癖が悪いこと、そして一人では処理するのは困難な量の仕事を押し付けられていたこともあり、彼を恨んでいたエリシアは、申し出を快く聞き入れた。 散々自分を苦しめてきた婚約者に、いつか復讐してやるという気持ちを胸に、実家に無事に帰ってきたのも束の間、エリシアの元に、とある連絡が届く。それは、学生時代で唯一交流があった、小さな薬師ギルドの長……サイラスからの連絡だった。 サイラスはエリシアを溺愛しており、離婚とギルドを追い出されたのを聞き、とあることを提案する。それは、一緒にギルドで働かないかというものであった。 これは、とある薬師の女性が、溺愛してくれる男性に振り回されながらも、彼と愛を育み、薬師としての目標を叶えるために奮闘する物語。 ☆既に完結まで執筆、予約投稿済みです☆

私のことは愛さなくても結構です

毛蟹葵葉
恋愛
サブリナは、聖騎士ジークムントからの婚約の打診の手紙をもらって有頂天になった。 一緒になって喜ぶ父親の姿を見た瞬間に前世の記憶が蘇った。 彼女は、自分が本の世界の中に生まれ変わったことに気がついた。 サブリナは、ジークムントと愛のない結婚をした後に、彼の愛する聖女アルネを嫉妬心の末に殺害しようとする。 いわゆる悪女だった。 サブリナは、ジークムントに首を切り落とされて、彼女の家族は全員死刑となった。 全ての記憶を思い出した後、サブリナは熱を出して寝込んでしまった。 そして、サブリナの妹クラリスが代打としてジークムントの婚約者になってしまう。 主役は、いわゆる悪役の妹です

月が導く異世界道中

あずみ 圭
ファンタジー
 月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。  真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。  彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。  これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。  漫遊編始めました。  外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。

【完結】私のことが大好きな婚約者さま

咲雪
恋愛
 私は、リアーナ・ムスカ侯爵令嬢。第二王子アレンディオ・ルーデンス殿下の婚約者です。アレンディオ殿下の5歳上の第一王子が病に倒れて3年経ちました。アレンディオ殿下を王太子にと推す声が大きくなってきました。王子妃として嫁ぐつもりで婚約したのに、王太子妃なんて聞いてません。悩ましく、鬱鬱した日々。私は一体どうなるの? ・sideリアーナは、王太子妃なんて聞いてない!と悩むところから始まります。 ・sideアレンディオは、とにかくアレンディオが頑張る話です。 ※番外編含め全28話完結、予約投稿済みです。 ※ご都合展開ありです。

無気力系主人公の総受け小説のモブに本物の無気力人間が転生したら

7瀬
BL
 むり。だるい。面倒くさい。  が口癖の俺は、気付いたら前世とは全く違う世界線の何処かの国の貴族の子どもに転生していた。貴族にしては貧乏らしいが、前世の生活とは比べものにならない贅沢な生活をダラダラ満喫していたある日、それなりに重大な事実に気づく。どうやらここは姉がご執心だったB小説の中らしい。とはいえモブに過ぎない俺にやることはないし、あったとしても面倒なのでやるはずがないし。そんなこんなで通常運転で無気力に生きていたら何故か主要キャラ達が集まってきて………。恋愛とか無理。だるい。面倒くさい。 ✽主人公総受け。固カプあり。(予定) ✽誤字脱字が多く申し訳ありません。ご指摘とても助かります!

アズラエル家の次男は半魔

伊達きよ
BL
魔力の強い子どもが生まれやすいアズラエル家。9人兄弟の長男も三男も四男もその魔力を活かし誉れ高い聖騎士となり、その下の弟達もおそらく優秀な聖騎士になると目されていた。しかし次男のリンダだけは魔力がないため聖騎士となる事が出来ず、職業は家事手伝い。それでもリンダは、いつか聖騎士になり国を守る事を目標に掃除洗濯育児に励んでいた。しかしある時、兄弟の中で自分だけが養子である事を知ってしまう。そして、実の母は人間ではないという、とんでもない事実も。しかもなんと、その魔物とはまさかの「淫魔」。 半端な淫魔の力に目覚めてしまった苦労性のリンダの運命やいかに。 【作品書籍化のため12月13日取下げ予定です】

好きでした、さようなら

豆狸
恋愛
「……すまない」 初夜の床で、彼は言いました。 「君ではない。私が欲しかった辺境伯令嬢のアンリエット殿は君ではなかったんだ」 悲しげに俯く姿を見て、私の心は二度目の死を迎えたのです。 なろう様でも公開中です。

処理中です...