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東京の新規感染者数が100人超えで、緊急事態宣言すべきという人達は、どうやって生活していくのだろうか。
しおりを挟む東京の新規感染者数が100人超えで、
緊急事態宣言すべきという人達は、
どうやって生活していくのだろうか。
東京の新規感染者数がついに100人を超えて、
都知事も緊急会見を行ったようです。
都知事選終盤で、新規感染者数が100人を超えて、
果たしてこれが、選挙にどういう影響を与えるか。
感染者数が増えると、小池都知事が有利との意見もあるけど、
なぜ有利に動くと考えるのか、僕には理解できない。
感染者が減ってるなら、都知事の対策がうまくいって、
封じ込めに成功したと思う人もいるだろうけど、
感染者が増えると、都知事の対策がうまくいってない、
封じ込めに失敗しているように見えるので、
個人的には、感染者が少ない時は小池都知事が有利。
感染者が増えると、小池都知事は不利だと思う。
そういう意味では、新規感染者数が100人超えてるっていうのは、
小池都知事にとっては、マイナスの印象を与えてることになると思う。
しかも、今日100人でしょ。
この先も、この状況が続くかもしれないでしょ。
小池都知事で本当にいいのかな?って考える人が増えると思うんですよね。
感染者が減っていって、そのまま落ち着いてくれていれば、
小池都知事でいっかって思う人が多いだろうけど、感染者数100人超えて、
この状況が続いてしまう場合、もっとまともな対応してくれる人はいないか。
そんなふうに考える人が多くなると思うんです。
そういう意味では、今日の新規感染者数の100人超えって、
有権者が投票先を真剣に考えるきっかけになる気がします。
連日50人・60人の新規感染者数が発表される中で、
通勤時間帯の満員電車も全く変わらないし、
企業側も、通常稼働を続けてるので、
新規感染者数が100人超えるのは、当たり前だといえば当たり前だと思う。
新規感染者数が100人を超えて、再び緊急事態宣言をすべきという意見が増えてる。
正直、再び緊急事態宣言して休業要請するのは、さすがに無理だと思う。
だって、休業して、どうやって生活していくの?
僕自身も5月は残業全然なくて、6月の給料が基本給だけで手取り20きっていて、
この状況続くとさすがに無理だと思ったから。
一瞬だけ、その月だけ、1か月だけなら、まだ何とかなるけど、
その状況が何ヶ月も続くと、さすがに生活苦しくなる。
給付金が10万円支給されても、10万円で足りるわけないじゃない?
一人暮らししてる人とか、家族を養ってる人とか、自分の稼ぎだけで、
生活してる人は特に、そう思ってるでしょ。
収入は減っても、支払いは変わらない。
住民税も引かれる、社会保険、厚生年金も引かれる。
家賃も払わないといけない。
病院行くのもお金かかる、ご飯食べるのもお金かかる。
たった1回の10万円の支給で、生きていけるわけないでしょ?
その程度の保証しかされないなら、緊急事態宣言なんかすべきじゃないし、
休業要請なんかすべきじゃないです。
お金の保証は少なく、税金は普通に取られるんだったら、なおさらです。
それなら、働き続けた方がいい。
働き続けた方が、お金になるもん。
働き続けた方が稼げるから。
国や都の保証って、みんなを平等に対応するわけです。
だけど、人によって、各家庭によって、必要な金額は違うんです。
生活するため、生きていくために、どれくらいのお金が必要か。
それは、みんな違うんです。
だから仮に、緊急事態宣言して、休業要請が行われたとして、
全国民・全都民に対して、みんなに同じ保証をしたとしても、
それで足りる人もいれば、足りない人もいる。
でも、生きていく1人の人間としては、必要なお金がないと困る。
休業して、給付金があっても、足りなかったらダメなんです。
必要なお金がないとダメなんです。
でも、自分にとって必要な金額までは保証されない。
最低限度の金額までしか保証されない。
それだったら、僕は保証しなくていいから、自分で働くから、
余計な規制をかけないでくれって思っちゃうんです。
だから、緊急事態宣言も休業要請も要らないって思うんです。
経済活動と命はどちらが大事なのかと、よく問題になる。
命があるから、お金が必要なんです。
命があるから、生きてるから、生きていくためのお金が必要なんです。
極論ですが、死んだら生きていくためのお金は要らなくなるんです。
命が大事って事は、お金が必要って事なんです。
だから、経済活動は必要なんです。
経済活動しなかったら、僕らはどうやって収入を得るんですか?
経済活動せずに、どうやって僕らはお金を得るんですか?
だから、経済をとるか、命をとるかという、どっちかの選択はないんです。
命を守るなら、経済活動はしないといけなくなる。
国や都の保証が少ししかしないのなら、なおさら経済活動が必要です。
じゃあ、どうすればいいのか?
感染対策をしながら、経済活動をするしかないんです。
その対策を、5月はやってたんです。
テレワークや時差出勤、出勤する割合を減らしたり。
そうやって、通勤時間帯の満員電車も無くせたんです。
それができてた時は、感染者数を少なくできてたんです。
緊急事態宣言をやったから感染者数を減らせたというより、
企業が出勤する人数を減らしたから、感染者数を減らせたんです。
以前も言ったけど、密になりがちなのは平日の仕事なんです。
何で6月になって感染者数が増えたのか。
5月にできてた事をやらなくなったからでしょ。
できてた事をやらなくしたというのは、
感染対策を辞めたようなもんなんです。
6月に入って、会社の飲み会で感染拡大したり、
夜の街で感染拡大してる。
会社に出勤する人を増やしたから、
会社の飲み会が増えたんじゃないんですか?
会社に出勤する人を増やしたから、
仕事仲間と飲みに行く人が増えたんじゃないんですか?
会社に出勤する人を増やしたから、
仕事帰りに夜の街に行く人が増えたんじゃないんですか?
5月のように、テレワークできる人はテレワークを行い、
出勤の割合を減らせるところは出勤の割合を減らせば、
会社に行く人が減れば当然、会社の飲み会も減るし、
仕事帰りに夜の街に行く人も減る。
会社に行く人が少なければ、仕事帰りの人も減るわけです。
そうやって、きっかけになる部分を潰してしまえば、
今ほどの感染者数にはならないと思うんです。
だから、緊急事態宣言とか休業要請とか、そんな事じゃなく、
やっぱり企業側の働き方改革の推進なんです。
そこをやればいいんです。
5月はできてたんだから。
来年のオリンピックまでは、最低でも続けてください。
オリンピックできる状態にしたいのであれば、
都知事は企業に強く働きかけるべきです。
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