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僕がAV女優の椎名そらさんにやってしまった事。
しおりを挟むSNSの誹謗中傷で、思い出した事がありました。
僕の好きなAV女優の椎名そらさんも、2年くらい前にSNSか何かで、
脅迫的な事されていて、僕が椎名そらさんにDMしちゃった事がありました。
僕が脅迫したわけじゃないです。
僕はM男なので。
他のAV女優も、そういう脅迫のような事はあるようで、
アイドルなんかもそういうターゲットにされていて、
若くて可愛い女子は変な男に狙われやすいのかなって思ってしまいます。
僕はどっちかというと、そういう事を若い女性にしそうなキャラでもあります。
彼女いない歴40年で、40歳で童貞で、SNSで若い女の子ばかり見てるし、AVばかり見てるし、エッチな事ばかり考えてるし、どっちかというと、そっち寄りの危ない人間として警戒されてもおかしくはないキャラだと思います。
僕がその時に、椎名そらさんにDMを送っちゃった理由は、椎名そらさんがイベントを控えてたからなんですよね。
僕は椎名そらさんに会った事ないし、イベントに参加した事もないけど、それでも好きな人が苦しむのは嫌だし、好きな人には笑顔でいて欲しいと純粋に思ってたので、椎名そらさんが純粋にイベントを楽しめるにはどうすればいいんだろって、まるで自分の事のようにいろいろ考えてました。
イベントって、AV女優にとっても、アイドルにとっても、アーティストにとっても、ファンと直接触れ合える貴重な場じゃないですか。
だけど、そういうイベントの前にそういう脅しというか脅迫があると、警戒心を持たないといけなくなるでしょ。
そうすると、イベントに参加してくれてる参加者を疑わないといけなくなるし、そうすると純粋に好きでいてくれてるファンの事も疑わないといけなくなるわけです。
そうすると、せっかくのイベントが心の底から楽しめなくなる。
純粋に好きでいてくれてるファンとのコミュニケーションも、純粋に楽しめなくなる。
イベントって、安心感があってこそ楽しめるものなので、椎名そらさんも安心してイベントを楽しめた方がいいだろうなって思って、その時はDM送ったんです。
警察に相談した方がいいですよとか、イベントでファンの人と握手する場を設ける場合は、こういう対策をやっておいた方がいいですよとか。
何かのヒントになればいいかなって思って、その時は純粋に椎名そらさんが安心してイベントできればいいなと思って、そんなDMを送っちゃいました。
そういう時、イベントを中止すべきって意見もあると思うんですが、イベントを中止すると、脅迫してる人間が喜んじゃいますからね。
自分がイベント中止まで追い込んでやったって。
脅迫してる人間がそこで味をしめちゃうと、ずっとそういう事をやってきちゃうので、僕は中止じゃなく、安全を確保してやった方がいいと思ってたんです。
まさか、椎名そらさんからお礼の返信が来るとは思いませんでした。
椎名そらさんから返信来た時は、DMしてよかったなって思いました。
椎名そらさんは、僕が仕事で病んでたり体調悪いようなツイートしてた時に、励ましのリプをしてくれたりもしてたので、そういう事への恩返しもしたかったというのもあります。
ちなみに、ツイートへのリプじゃなく、DMにしたのには理由があります。
リプだと不特定多数の人が見てるわけです。
という事は、椎名そらさんに脅迫した人間、もしくはその仲間が見てるかもしれない。
そういう人が見てる中で、こういう対策した方がいいですよって言うのを見せてしまうと、その情報をもとに、別の何かをやってくる可能性があるとも思ったんです。
あとは、あまりそういう動きを見せてしまうと、脅迫してる人間が、椎名そらさんを困らせてる事に興奮してしまって、調子に乗って、いろんな動きをしてしまう可能性もあるわけです。
リプだと情報がダダ漏れになってしまうので、だから敢えてDMを選んだんです。
アイドルとかでも、DMは迷惑なので、みんなの見てるリプにしてくださいって言う人もいますが、こういう脅迫系のアドバイスは、リプはかえって敵に刺激を与える事にもなるので、そこは本当にうまくやった方がいいかなって思います。
リプがかえって、良くない方向に繋がる事もあるので。
好きな人を守るためには、ファンが敵に刺激を与えない事も大事だと思うんです。
アイドルとかAV女優とかアーティストとか、特定の人に誹謗中傷したり、脅迫するような人って、みんなに愛されてるような人、人気者に対する妬みで、そういう事をやってしまう人が多いと思うんです。
だから、アイドルやAV女優やアーティストが、『みんな誹謗中傷は辞めましょう!』ってツイートして、多くのファンがそれに対して『そうだ!そうだ!』『誹謗中傷する奴は最低だ!』ってリプをすると、その人はみんなに愛されてる、味方がたくさんいるって構図ができてしまって、余計にその妬みを強くさせてしまって、誹謗中傷する人をより熱くさせてしまうことになるわけです。
そうすると余計に、誹謗中傷する人のその人に対する妬みが増してしまうわけです。
ファンのリプがかえって、敵を強くしてしまう可能性があるわけです。
だから僕は、こういう誹謗中傷とか脅迫って言うのは、表面上は無視してるように見せておきながら、見えてないところで、裏で手を打っておくというのが、一番安全かなと思うんです。
そうしておいた方が、敵に刺激を与えなくて済むし、ファンを巻き込まなくても済むし。
ファンに知らせた方がいい場合は、不特定多数が見れるSNSじゃなく、ファンしか見れないような特定のツールを利用して、そこにこの情報はSNSには書かないでくださいっていう注意喚起も載せておけば、より安全かと思います。
とにかく、脅迫とか誹謗中傷って、消えないものだけど、ただ演者側というか、こちら側が賢く対応できるようになって、常にこちら側が上をいってるようになっていれば、大切な人を守れると思うんです。
正直、芸能事務所とかって、さすがにSNSの脅迫とか誹謗中傷の対策はできてないといけないと思いますよ。
芸能人を守るという意味で。
だって、SNSが普及してから何年経ってますか?
芸能関係で、SNSの脅迫が原因で事件起きたりもしてる事例もあるのに。
個人で対策するには限界があるので、そういう時こそ組織としての力を発揮できないといけないと思うんです。
結局、そういう危険な事から芸能人を守れなかったら、タレントは何のために事務所に所属してるか分からないんですもんね。
そういう時こそ、組織として個人を守れるようになっておくべきだと思う。
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