変態紳士 白嘉の価値観

変態紳士 白嘉(HAKKA)

文字の大きさ
上 下
11 / 136

女性を大切に。女性を大切に。女性を大切に。

しおりを挟む

社会人になって20年。
今の会社で働いて10年。

どこで働いても、何の仕事していても思う。


日本の社会は、女性で成り立ってる。
日本の社会は、女性に支えてもらっている。


どこで働いても、誰と働いても、そう思う。


どの部署で働いても、どういう組織で働いても、男ってどこか雑で、どこかテキトーで、どこか抜けてたりする。
僕自身もそうだし、役職ある人もない人も、アルバイトも正社員も共通して言える。

組織の中で、しっかりしている男の人って、正直多くない。
だいたい女性の方がしっかりしてる場合が多い。
僕の経験上。

経験上といっても、女性経験はないけど!


少なくとも、僕が働いてきた全ての職場はそうだった。


仕事って、どうしても男の方が目立つけど、男の人って仕事できてるように見えて、細かい抜けがちらほらあったりして、そこを女性の細かな気付きによって、守られてる事って、結構あるんですよね。

どこで働いても、それを感じるんですよね。
だから、きっと、日本の社会全体もそうなんじゃないかなって思う。


仕事ができる男の人や役職の偉い男の人で、時々いるじゃないですか?
女性を見下す人って。
パワハラとかセクハラとかも含めて。


そういう人を見ると、いつも思うもん。
この人達は、自分の仕事が女性の細かな気付きによって、守られてる事に気付いてないんだなって。


女性の気付きがなかったら、もっと大変なことに、もっと最悪な事になっている事って、たくさんあると思うんですよね。


だから、社会の中で働く男の人達は、女性を大切にした方がいいなぁって思う。
社会の中でも、女性から信頼される男じゃないと、どれだけ自分の仕事ができて、どれだけ成果を上げることができても、女性から信用されない人って、いずれ孤独になる気がする。

社会の中で、女性の影響力は偉大ですから。


管理職やってた時は、女性って面倒くさいなって思う事も確かにあったけど、でも仕事をするうえで、組織全体として見た時に、女性って大事だなって思う事がたくさんあったしね。


プライベートにおいても、仕事においても、男の人達は女性を傷付けないようにするっていう配慮を、本当にすべきだと思う。

ただ・・・。



僕は、普段は、SNSおよびネット上では若い女性が好きで、可愛い女性が好きだけど、ただ仕事に関しては、若い女性・可愛い女性を特別甘く見るとか、特別優しく見るって事はできない人間なんです。

仕事は仕事だから、可愛かろうが可愛くなかろうが、若かろうが若くなかろうが、仕事はちゃんとできないといけないと思ってるので、人で判断せずに、仕事の質で見るようにしてるんですよね。


別に人に好かれるために働いてるわけじゃないし、友達作るために働いてるわけじゃないから、仕事は仕事なので、そこはしっかり使い分けないといけないとも思ってます。


ただ、そういった面は僕自身ちょっと真面目すぎるので、そういう面が人とうまくいかない部分だったりもするんですが。


僕は、ダメなんですよね。
甘やかしたり、特別優しくして、良い人だと思わせるようなのって、あまり好きじゃない。


仕事ってどうしても、影響範囲が広くなるので、ミスとか間違いとかダメな部分って、『いいよ、いいよ』『しょうがないよ』で済ませる事が出来ないんです。

自分達の範囲だけの問題で、他の人達に影響を及ぼさないなら、それでもいいけど、それによって困る人達がいる、それによって迷惑を被る人達がいるってなっちゃうと、自分は許せても、そういう人達からは許容してもらえなかったりもするので、そうなると、『いいよ、いいよ』『しょうがないよ』で済ませる事が出来なくなるんです。

だから、仕事の質にこだわらざるを得ない!


日本の社会は、自分の間違い、自分のミス、自分のダメな部分は、いろんな言い訳作って、自分を正当化するけど、人のミス、人の間違い、人のダメな部分は、ここぞとばかりに突いてくるので。


人に文句を言わせないようにするには、完璧な仕事をやるしかないってなっちゃう。


だから、どうしても仕事の質にこだわるって部分は、若い女性であっても、可愛い女性であっても、譲れない部分です。


あくまで仕事に限ったことですが!


それをいかに、感情的にならずに、冷静に穏やかに、傷付けないようにやるか。
人に対しては、そういう配慮が必要だと思う。
特に女性に対しては!

しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...