変態紳士 白嘉のオリジナルの詞

『孤独の証し』

誰も褒めてくれないからって
自分で自分を褒めるのは
何だかむなしい
誰も励ましてくれないからって
自分で自分を励ますのは
何だか切ない

自分以外の誰かに褒められたい
自分以外の誰かに励まされたい
自分で自分に言い聞かすのは
孤独の証しだから

誰も応援してくれないからって
自分で自分を応援するのは
何だかむなしい
誰も愛してくれないからって
自分で自分を愛するのは
何だか切ない

自分以外の誰かに応援されたい
自分以外の誰かに愛されたい
自分で自分に言い聞かすのは
孤独の証しだから

人は自分の存在意義を見出したい
自分以外の誰かに必要とされたい
自分以外の誰かに愛されたい
自分以外の誰かに認めてもらえないと
自信を持つことができない

自分1人では弱すぎる
すぐに心が折れてしまう
すぐに限界を感じてしまう
すぐに諦めてしまう

自分で自分に言い聞かせても
幸せだと思えないのです
自分自身の気の持ちようだけで
何とかなるほど単純じゃないのです

人には自分以外の誰かが
必要なのです
自分で自分を支えるには
あまりにも心が弱すぎるのです