変態紳士 白嘉の人生史〜悲しみが気付かせてくれたもの

小学生の時

同級生の死と好きな女の子の死。

小学5年の時、同級生が水の事故で亡くなる。

小学3、4年の時に同じクラスだった男子で、一緒に帰る事もあったくらい仲が良かった。

小学5年の時は、母方の祖父が入退院を繰り返しており、祖父が倒れたとの事で、長崎に帰省していた。
福岡に帰ってきた日の夜に、近所のおばちゃんから、同級生の男子が亡くなったことを聞いた。

池に電池を落としてしまい、拾いに行った時に、水の事故で亡くなってしまったそうです。
夏休み前の終業式の前日でした。


小学6年の時、当時好きだった年下の女の子が交通事故で亡くなった。
2つ下の同じ小学校に通い、同じ団地に住む女の子だった。
普通に一緒に遊ぶようなこともあった。


この同級生の死と好きな女の子の死によって、僕は人と仲良くする事に、抵抗を持つようになる。
自分と仲良くした人は不幸になるんじゃないかと、子供ながらに考えてしまった。