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思い出のアルバム『21世紀』
しおりを挟む今回は、アルバム『21世紀』について語りたいと思います。
『21世紀』は、4作目のオリジナル・アルバム。
1983年6月29日に発売された。
発売当時は、チャゲ&飛鳥のオリジナル・アルバムで初めてシングル曲が収められていないアルバムであった。
その後、ポニーキャニオンよりCDが再発売された際に「マリオネット」がボーナス・トラックとして収録されたことで、シングル曲が収録された。
【収録曲】
1.自由
2.眠ったハートに火をつけて
3.あの娘にハ・レ・ル・ヤ
4.Fifty-Fifty
5.不思議の国
6.21世紀
7.闇
8.夢を見ましょうか
9.O Domine
10.少年
11.謎遊戯
12.マリオネット
アルバム『21世紀』は、ポップな曲とフォークソングが入り混じったチャゲアスらしいアルバムだと思います。
『熱風』に収録されてる「翼」、『黄昏の騎士』に収録されてる「南十字星」。
そして『21世紀』に収録されてる「あの娘にハ・レ・ル・ヤ」は、フォークソングのイメージのある初期のチャゲアスの曲の中でも、フォークソングじゃない明るい曲なので、個人的には結構インパクト強かったです。
あと、「眠ったハートに火をつけて」も結構好きです。
最後のギターがカッコイイんです!
「Fifty-Fifty」は、演歌っぽくて、これまた違う色を感じました。
「自由」と「不思議の国」と「21世紀」は、めちゃくちゃ聴きましたね。
特に「自由」は、アカペラで唄っていて、そこからポップな曲に繋がるから、余計に引き込まれていきました。
『O Domine』は、教会音楽でクラシック聴いてるみたいで、ASKAさんの歌声って、クラシックでもイケるんだなと感じた曲でもあります。
「夢を見ましょうか」は、CHAGEさんの曲の中でも、特に名曲。
「不思議の国」と「21世紀」と「夢を見ましょうか」は、このアルバムの中でも、特に耳に残る優しい雰囲気の曲です。
「謎遊戯」は、今年に入ってから、聴くようになりました。
ずっと早送りしてた曲で、今年からテレワークになったから、仕事中にチャゲアスの初期のアルバムから聴き始めて、普通に聴いてたら、結構耳に残る曲でした。
CHAGEさんの曲は、本当にこういうパターン多いです。
若い時は、ASKAさんメインボーカルの曲しか再生してなくて、大人になってから、CHAGEさんの曲を聴くようになって、そして、今聴いたら、この曲好きかもってなったり。
これがチャゲアスの魔力ですね。
次回は、アルバム『INSIDE』について、語ります!
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