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思い出のアルバム『熱い想い』
しおりを挟む『熱い想い』は、1982年5月25日に発売されたアルバム。
アルバム『熱い想い』は、東映制作のドキュメンタリー映画『真紅な動輪』の映画音楽を担当することになり制作され、チャゲアスにとって初のタイアップ。
このアルバムに収録されてるシングル曲は、『熱い想い』と『北風物語』です。
『熱い想い』は、タイアップ映画に登場する蒸気機関車「パシナ」を最愛の女性にイメージして作られた楽曲。
歌詞の内容から「ASKAが結婚する」と勘違いしたファンが現れて、ファンクラブに電話がかかってきたというエピソードもあるそうです。
【収録曲】
1.THEME FOR“PACINA(インスト)
2.暁
3.OMOIDE(インスト)
4.御意見無用'82
5.THEME FOR“BUJUN"(インスト)
6.MARGARITA
7.カーニバル
8.魅惑
9.夢から夢へ(熱い想い)(インスト)
10.熱い想い
11.CLOSING THEME(インスト)
12.北風物語
13.恋はア・ヤ・フ・ヤ
14.MESSAGE
ドキュメンタリー映画『真紅な動輪』のサントラ盤としてリリースされてるアルバムなので、インストの割合が多めになってるアルバムです。
このアルバムの中で特に好きな曲は、『暁』と『魅惑』です。
この2曲は、フォークソング時代の『これぞチャゲアス』を感じる曲で、2人のハーモニーが素晴らしいです。
ASKAさんがコーラスとかハモリ役になる場合って、声量が凄まじいんですよね。
コーラスとかハモリ役なのに、そんなに全力で唄うのかってくらい。
でも、それがまたCHAGEがメインボーカル曲の魅力だったりもするんです。
あと、『カーニバル』も好きです。
『カーニバル』ってタイトルなのに、めちゃくちゃ曲が暗い。
しかも、『人は悲しみにさえも幸せ装うから~』って歌詞が、まさにASKAワールドって感じがします。
それから、このアルバムに収録されてる『熱い想い』は、めちゃくちゃ感動します。
インストとも繋がっていて、インスト終わったら『熱い想い』の最後のサビに戻ってくるのが、凄いなぁってなりました。
MARGARITAは、いかにもCHAGE曲!ってて感じがします。
次回は、21世紀について語ります。
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