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思い出のアルバム『黄昏の騎士』
しおりを挟むチャゲアスのアルバム『黄昏の騎士』について、語ります。
『黄昏の騎士』は、3作目のオリジナル・アルバム。1982年2月14日に発売。
ドン・キホーテの生き様をテーマに、「ひたむきな愛の尊さ」をメッセージにしたコンセプト・アルバム。
シングル曲としては、『男と女』『放浪人 ~TABIBITO~ 』が収録されてます!
『ひとり咲き』『万里の河』『男と女』は、フォークソング時代のチャゲアスの中で特に有名な曲ですが、これが全部20代前半(23歳くらいまで)に作られてる曲ってところが、凄いですよね。
【収録曲】
1.黄昏の騎士
2.南十字星
3.男と女
4.夜のジプシー
5.月が海にとける夜
6.誓い
7.いろはにほへと
8.琥珀色の情景
9.安息の日々
10.愛すベきばかちんたちへ
11.長い雨のあとに
12.放浪人 ~TABIBITO~
13.真夏の国境
僕がチャゲアスの曲の中で1番好きな曲が、『安息の日々』です。
歌詞が、自分の事を唄われてるような感覚になって、特に2番の歌詞の「この空見上げて~」が、自分の事と重ねてしまって、めっちゃ泣きそうになる曲です。
『琥珀色の情景』も、曲の雰囲気がめちゃくちゃ好きな曲で、秋の終わりくらい、冬が始まる前くらいに聴きたくなる曲です。
あと、『南十字星』のASKAさんのサビのロングトーンがとんでもないです!
カラオケで唄おうと思っても、こんなロングトーン出せない。
ASKAさんの歌声は、まさに楽器だと思える曲の一つです。
『夜のジプシー』は、この時代のチャゲアス色が出てる和風な雰囲気の曲です。
カラオケで唄おうとすると、結構難しい。
『黄昏の騎士』は、結構面白い構成になっていて、ASKAさんが天の声的な役割を果たしていて、CHAGEさんがメインボーカルで唄う劇っぽい感じの曲です。
『誓い』もメインボーカルはCHAGEさんですが、サビはASKAさんメインボーカルになって、サビで力強く唄うASKAさんの歌声に魅了される曲です。
あと好きなのが、『真夏の国境』です。
この一曲の中で、いろんな色が出ていて、違う曲が入ってるんじゃないかと思うくらい、多様な色が出てて、なおかつ曲がカッコイイ!
それからCHAGEさんメインの曲の中でも特に好きなのが、『月が海にとける夜』と『長い雨のあとに』です。
『月が海にとける夜』は、僕の中では超名曲です。歌詞も良いし。
『長い雨のあとに』は、サビの明るさが好きで、カラオケでもよく唄います。
『いろはにほへと』は、あまり聴いてないので、特に感想ないです。
次回は、『熱い想い』について語ります!
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