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思い出のアルバム『風舞』
しおりを挟むチャゲアスのアルバム『風舞』について語りたいと思います
『風舞』は、1980年4月25日に発売されたチャゲアスのファーストアルバムです。
僕が生まれたのは1980年3月です。
CHAGEさんもASKAさんも1958年生まれなので、チャゲアスが22歳の時にリリースされたアルバムですね。
シングル曲としては、デビュー曲の『ひとり咲き』と『流恋情歌』が収録されてます。
また、シングル曲ではないですが、CHAGEさんの曲で有名な「終章(エピローグ)』も収録されてます。
福岡第一経済大学(現:日本経済大学)の学生だったASKAさんに合わせて、製作は大学が休みの期間となる1980年2月から3月にかけて行われたそうです。
インストゥルメンタルの「追想」から始まるんですが、チャゲアスのアルバムってライブ意識してるのかなって思うくらい、最初から最後までストーリーがあるような感じがして、アルバムの曲をフルで通して聴くと、全部ストーリーとして繋がってるように感じるんですよね。
収録曲のうち「私の愛した人」、「夢から夢へ」、「ひとり咲き」、「夏は過ぎて」、「流恋情歌」、「終章(エピローグ)」、「あとまわし」はアマチュア時代からの楽曲。
終章(エピローグ)は、CHAGEさんが19歳のときに作った曲。
【収録曲】
01. 追想(instrumental)
02.私の愛した人
03.夢から夢へ
04.ひとり咲き
05.風舞
06.御意見無用
07. 夏は過ぎて
08.冬の夜
09.流恋情歌
10. 終章(エピローグ)~追想の主題
ーーーーー
11. あとまわし
12. 冬に置きざり
カラオケでは、冬に置きざり以外は、全部唄えます。
僕自身チャゲアスを聴き始めたのは高校生の頃からですが、10代の時は基本的にASKAさんがメインボーカルの曲しか聴いてなくて、CHAGEさんがメインボーカルの曲は早送りしてました。
このアルバムの中で特に好きだった曲が、『私の愛した人』『夢から夢へ』『風舞』『冬の夜』です。
この4曲は、10代の頃からお気に入りでした。
『ひとり咲き』は、今聴いてもチャゲアスの中で1番カッコイイ曲なんじゃないかと思うくらい、今聴いてもカッコイイと思える曲です。
チャゲアスのアルバムって、若い頃に聴いてた時は何も感じなかったのに、大人になってから良さに気付く曲が結構多いんです。
特に、CHAGEさんがメインボーカルの曲は、若い頃は何も感じなかったのに、大人になってからCHAGEさんメインボーカルの曲の良さに気付いて、若い頃は早送りしてた曲も、大人になってから全部聴くようになっちゃいました。
エピローグも聴くようになったのは、大人になってからですね。
『御意見無用』と『流恋情歌』と『あとまわし』も、大人になって聴くようになった曲です。
このアルバムの中で、唯一いまだに何にも感じない曲が、『冬に置きざり』です。
今は、このアルバムの中で、『冬に置きざり』以外の曲は全部好きなんですが、『冬に置きざり』だけ、いまだに何にも感じないです。
こんな感じで、チャゲアスの思い出のアルバムを1枚ずつ語っていきたいと思います。
次回は、『熱風』です。
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